代表・枝廣淳子プロフィール

写真:枝廣淳子

代表取締役
枝廣淳子(えだひろじゅんこ)

生年月日:1962年11月23日
出身地:京都

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プロフィール

東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。『不都合な真実』(アル・ゴア氏著)の翻訳をはじめ、環境問題に関する講演、執筆、企業のCSRコンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動き、新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を研究。「伝えること」で変化を創り、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。

心理学をもとにしたビジョンづくりやセルフマネジメントでひとり一人の自己実現をお手伝いするとともに、合意形成に向けての場づくりやファシリテーターを企業や自治体で数多く務める。2014年からは東京都市大学で次世代の育成に力を注ぎ、島根県隠岐諸島の海士町や熊本県の水増(みずまさり)集落等、意志ある未来を描く地方創生のプロジェクトにアドバイザーとしてかかわっている。

活動のながれ

2年間の米国生活をきっかけに29才から英語の勉強をはじめ、同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリストとなる。地球環境の現状や世界・日本各地の新しい動き、環境問題に関する考え方や知見を提供する「環境メールニュース」を配信。
環境メールニュース(Enviro-News)

2002年に日本の持続可能な社会へ向けての取り組みを英語で世界に発信するNGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)を仲間と立ち上げ、代表を務める。
ジャパン・フォー・サステナビリティ

2003年に有限会社イーズを設立。「自分を変えられる人は、社会も変えられる」をモットーに、自分自身を変え、さらに組織、地域や社会を変えていく『変化の担い手』を育てるため、「自分のビジョンを描き、自分マネジメントシステムを身につける」コースなどを開催するほか、講演、対談、執筆、翻訳等の活動を展開。講演やコンサルティングなど、企業のCSR活動の支援も行う。

このような環境を軸にしたマルチキャリアの展開が評価され、日経ウーマンの『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004キャリアクリエイト部門』を受賞。

2005年には、システム思考をはじめとする変革のスキルや方法論を提供する専門会社チェンジ・エージェントを共同設立。企業や組織向けにシステム思考や「学習する組織」などの変革のスキルを提供するファシリテーション・コンサルティングを提供するほか、教育機関向けのシステム思考トレーニングコースも開催。
チェンジ・エージェント

地球温暖化に関わる世界の最新情報などを伝えるウェブサイト『日刊温暖化新聞』を2007年に立ち上げる。共創力を高めることを目的の1つに異業種勉強会を主宰するなど、持続可能な社会に向けて、考え、行動する人を増やし、ネットワークを広げる取り組みを進めた。※2012年に、このネットワークを「異業種勉強会」として当サイトに併合
日刊 温暖化新聞

日本の森を元気にすることをめざし、森と暮らしと心をつなぐウェブサイト『私の森.jp』を2008年に立ち上げる。
私の森.jp

2007年にはノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア氏の著書「不都合な真実」を翻訳。世界の情報を日本に発信できる担い手を育てたいとの思いから、2010年に「翻訳家のたまごさんたち」や「翻訳家として活動中の元たまごさんたち」のコミュニティサイト『トラたまコミュニティ』を立ち上げ、さまざまなトレーニング・メニューを提供している。
枝廣淳子のトラたまコミュニティ

2011年、「社会や経済を不安定にすることなく、どう地球の限界と折り合いをつけ、真に幸せな社会を築いていくか」「社会の真の進歩や幸せを何によって測るのか」、幸せ-経済-社会の関係性を問い直し、より望ましいシステムや指標を探る幸せ経済社会研究所を設立。本当の幸せを経済や社会との関わりで考える研究会や、立場が違う人とも共創できる対話力を高める勉強会を開催するなど、活動を展開している。
幸せ経済社会研究所

同年6月に開催された、自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」に参加。7月には、発起人一同とともに日本のエネルギーの今後についてさまざまな立場や考え方をもつ人々がオープンに語り、議論し、対話する場をつくることをめざした「みんなのエネルギー・環境会議」を設立。全国各地で開催される同会議によって社会的なうねりをつくりつつ、「社会にとって本当に望ましいエネルギーとは」という最も重要な問いに対して、一人一人がワガコトとして考え、行動に結びつくような変化のプロセスをつくり、つなぐ役割をめざす。
自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」(政府インターネットテレビ)

2012年、ブータン王国国王陛下の勅令により設立された「豊かさと幸福」の実現を考える国際専門家作業グループに参加。 世界の専門家と研究を進めるとともに、研究に関する情報発信や国内外のネットワークづくりを通じて 世界全体の目標である「豊かさと幸福」の実現に尽力していきたいと考えている。
◆プレスリリース:枝廣淳子、ブータン王国「豊かさと幸福:新しい発展のパラダイム」に向けた国際専門家作業グループへ参加

2014年1月、NHKEテレで放送された「東北発☆未来塾~エネルギーのチカラ~」(全4回)の講師役を務める。4月からは福島の高校生のためのオープンスクール「半谷エダヒロ塾」をスタート。受講した高校生たちは自らの事業プロジェクトとして食材付きの情報誌「高校生が伝えるふくしま食べる通信」を創刊。高校生で編集部を構成し、企画・構成、取材、原稿執筆を行うこの取り組みは社会の事業実践の場にもなっており、新聞・テレビ等各メディアでも紹介された。
高校生が伝えるふくしま食べる通信

持続可能な経済の手法として"定常経済"の発信に力を入れ、2014年8月に「定常経済」について考えるウェブサイトをオープン(協力:旭硝子財団)。書籍『「定常経済」は可能だ!』のほか、『エダヒロの100人に聞く「経済成長についての7つの質問」』のインタビューを実施。100人のインタビューが終了した現在も経済成長をめぐる大事な問いかけとして質問を継続している。
「定常経済」について考える
エダヒロの100人に聞く「経済成長についての7つの質問」

2015年、地方創生の動きを受け、島根県隠岐諸島の海士町や近江八幡市での地方創生総合戦略づくりのお手伝いを行う。今後のキーワードとなる「レジリエンス」(しなやかな強さ)についての専門サイト「レジリエンス向上委員会」を立ち上げ、入門書の出版やシンポジウム、講演等を通じて発信と働きかけに力を入れる。
レジリエンス向上委員会

また、東京都市大学での講義・研究活動がスタート。「社会を変えながら社会を変える人を育てる」をミッションに、学外や世界とのネットワークを活用した幅広い研究活動に取り組んでいる。
東京都市大学環境学部 枝廣研究室

国の審議会および研究会等へのかかわり

2004年~環境ビジネスウィメン懇談会 第1期メンバー(環境省)
2007年~2011年地球環境研究総合推進費S-5アドバイザリーボード(環境省)
2008年~2009年福田・麻生内閣「地球温暖化問題に関する懇談会」委員(内閣官房)
環境モデル都市・低炭素社会づくり分科会」委員(内閣官房政策手法)
政策手法分科会委員(内閣官房)
2010年~2013年環境モデル都市評価アドバイザリーグループ(内閣府)
中央環境審議会 地球環境部会中長期ロードマップ小委員会専門委員(環境省)
コミュニケーション・マーケティングワーキンググループ(座長)
2011年~2012年中央環境審議会 地球環境部会 臨時委員(環境省)
2013年以降の対策・施策に関する検討小委員会
総合資源エネルギー調査会 基本問題委員会委員(経済産業省)
2012年~2013年世田谷区基本構想審議会委員

主な著書・訳書

  • 「朝2時起きで、なんでもできる!」(サンマーク出版)
  • 「不都合な真実」(訳・ランダムハウス講談社)
  • 「『エコ』を超えて―幸せな未来のつくり方」(海象社)
  • 「エネルギー危機からの脱出」(ソフトバンククリエイティブ)
  • 「地球のなおし方」(共著・ダイヤモンド社)
  • 「私たちにたいせつな生物多様性のはなし」(かんき出版)
  • 「成長の限界 人類の選択」(訳・ダイヤモンド社)
  • 「レジリエンスとは何か-何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる」(東洋経済新報社)
  • 「学習する組織」(訳・英治出版)
  • 「世界はシステムで動く」(訳・英治出版)
  • 「大転換-新しいエネルギー経済のかたち」(訳・岩波書店)
  • 「『定常経済』は可能だ!」(岩波書店)   他多数。

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