企業・組織向けサービス・メニュー

社会の新しい要請に応える
環境コミュニケーションをサポートいたします

世界的なエネルギー・資源の枯渇や価格高騰、地球温暖化や生物多様性の危機をはじめとする地球環境問題の悪化、金融や政治の機能不全、国内では人口減少に伴う市場の縮小......。企業経営も、地域のあり方やまちづくりも、私たち一人ひとりの生き方も、「これまで通り」を頼りにできない時代です。
これまで経験したことのない世界が展開していく中で、社会の新しい要請に応え、これからも社会に必要とされる企業・地域になるためには、何が必要なのでしょうか? 企業や組織が「これまで通り」を超えていくために必要なスキルアップやコミュニケーションをご支援させていただきます。

環境・CSRコミュニケーション支援

社内に向けて

部門を超えて、社内全体のCSR・環境への意識を高めてもらうためには、効果的な環境コミュニケーションを仕掛けていく必要があります。環境ジャーナリスト・コミュニケーターの視点から、それぞれの企業に必要な施策を共に考え、お手伝いしていきます。

  •  社内向けコミュニケーションの評価・見直し・改善提案
  • ターゲットとコミュニケーションチャネルの設定
  • コミュニケーションテーマの設定
  • 必要に応じて、講演やセミナー、連続勉強会、ワークショップ、ダイアログの開催など

導入事例:清水建設株式会社の社員約5千人を対象にCSR環境講演を行い、事後のアンケートでは「非常に参考になった」(54%)、「参考になった」(44%)と、98%が参考になったとの回答をいただいた。

経営層に向けて

CSR部門担当者から、「もっと広くCSR活動を行いたいがので、経営層の関与を深めたい」という声を聞きます。忙しい経営層に向けて、イーズの国内外のリソースから、最新の動向や他社の事例・今後の展望などを紹介し、大局的かつ効率よく学んでいただく機会を提供しています。

  • コミュニケーションテーマとアプローチの企画・設定
  • 内外の業界や企業のベンチマーク、その他リサーチ
  • 講演やセミナー、対談・鼎談の開催など

導入事例:大手の製造企業や食品企業で経営層向けの講演と意見交換を行った。担当者から「トップからCSR機能をしっかり立ち上げるよう指示が来た」「経営層のCSRに対する意識が変わった」といったフィードバックをいただいた。

社会に向けて

御社・組織のCSR・環境への取り組みはしっかりと社会に伝わっているでしょうか?
伝え方や伝わり方について外部の意見が欲しいときなどには、ぜひご相談ください。

  • 社外向けコミュニケーションの評価・見直し・改善提案
  • ターゲットとコミュニケーションチャネルの設定
  • コミュニケーションテーマの設定
  • 講演やセミナー、ステークホルダー・ダイアログの開催、小冊子・Webページ作成など

事業所の立地する地域に向けて

御社・事業所のある場所の地域リレーションについての分析、改善・向上をお手伝いします。

  • 現状の分析・評価・見直し・改善提案
  • 地域ベースのステークホルダー・ダイアログの開催
  • 地域コミュニケーションの立案と実施

社外の多様なステークホルダーと共に立ち上げる
共創プロジェクトの企画・運営を支援

NGOや有識者、社会のステークホルダーとともに

「自社だけではなく、社会のステークホルダーとの学び合いや共に創り出す活動を行いたい」というご要望にお応えして、ダイアログの開催や、共創プロジェクトの企画をお手伝いします。

  • 目的とターゲットにあわせた共創プロジェクトの企画・実施
  • 継続的なステークホルダー・ダイアログの開催など

導入事例:富士通(株)での、通算25回に渡る環境ダイアログの実施を支援。社会のステークホルダーの意見に耳を傾ける貴重な機会であると同時に、有識者・ステークホルダーとの継続的な関係性によって、富士通の取り組みを社会に発信するチャネルの1つを創出したことにもなる。またここから、具体的な共創プロジェクトも誕生した。

高校生や大学生など、次世代を担う若者とともに

「学生をはじめとする次世代との意見交換や共創の取り組みを行いたい」という要望にお応えして、ダイアログの開催や意識調査の実施、オリジナルプロジェクトの企画・運営をご支援します。

  • 高校生や学生との意見交換会やステークホルダー・ダイアログの企画・運営
  • 次世代の消費行動や意識調査
  • 学生との具体的なプロジェクト立案・運営支援

CSR・環境部門の業務支援

業務改善・研修・ワークショップ

  • 現状の分析・評価・見直し・改善提案
  • 部内向けビジョニングセッション
  • 部門変革支援プロセス
  • 部内向け勉強会やワークショップ

導入事例1:大手企業のCSR部門で、業務推進のためのビジョンを描くワークショップを実施。自社のCSRのDNAに立ち戻り、現在および将来の内外の動向や地球環境の見通しを共有し、ミッションを明確化するプロセスを支援した。

導入事例2:大手企業のCSR部門で、次の社会課題としての人権問題について学ぶワークショップを実施。知識を実感に変え、参加者自身の新たなモチベーションを業務へと展開するプロセスを提供した。

CSR機能の構築

これからCSRに取り組む企業や組織の皆様に向けて、方針の策定や部門の構築などをご支援します。

  • CSR方針策定支援
  • CSR部門構築支援
  • CSRプロセス構築支援

CSRレポート作成支援

  • CSRレポート作成プロセスの支援
  • ベンチマーク
  • 第三者意見
  • CSRレポートに基づくステークホルダー・ダイアログの開催

環境ブランド戦略

環境ブランド戦略の策定支援

  • 自社の持つ環境ブランド源の分析・評価
  • 効果的なブランド戦略の策定プロセス支援
  • 専門家による支援体制の構築
  • メディアへのアピール支援

環境ブランドの海外アピール支援

  • ベンチマーク
  • 自社の環境ブランドや環境技術・製品などアピール戦略の策定・支援
  • 海外有識者ネットワークを活用しての世界からのフィードバック獲得および世界へのアピール
  • 環境技術やCSRに関する世界の表彰制度のリサーチおよび効果的なエントリー支援

導入事例:ある大手企業の画期的な環境技術を、世界各国・地域の表彰制度に推薦。海外有識者のネットワークを活用し、表彰制度のリサーチからエントリー書類の作成までを支援した。結果として複数の賞を受賞し、グローバルな環境ブランドアピールに貢献した。

国内外への第三者メディアによる情報発信支援、
日英・英日翻訳支援

イーズや、イーズのネットワークが運営する環境メディアからの国内外にむけた情報発信を支援します。

  • 多岐にわたるステークホルダーを読者とする環境メールニュースや未来共創フォーラムのWebサイトなどを通しての国内のステークホルダーへの情報発信
  • 世界184カ国に情報発信をしているNGOジャパン・フォー・サステナビリティのニュースレターなどを通しての、内外のオピニオン・リーダーへの情報発信
  • 環境や自己啓発関連の出版翻訳の経験を生かし、CSRレポートや報告書、
    企業ホームページ、インタビュー、お問い合わせなど幅広い分野でのビジネス翻訳をお手伝い(これまでの実績は「事例・実績」よりご覧いただけます)

お問い合わせ

電話でのお問い合わせ
03-5846-9841 (営業時間:午前9時〜午後5時)

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