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システム思考
入門! システム思考

「同じ失敗を繰り返しているような……」「あちらを立てればこちらが立たず……」いつまでも問題が解決しないというジレンマに終止符! 英語の学習方法から、企業の売上げアップ、組織のマネジメント、そして地球環境問題の改善まで、さまざまな事例を交えてシステム思考を分かりやすく解説します。解決が難しい問題こそ、たくさんの要素や原因が絡み合って複雑になっているもの。全体像と要素のつながりを見るシステム思考で、本質的な問題解決を考えましょう。

枝廣 淳子 (著), 内藤 耕 (著)
講談社現代新書

なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす! システム思考の上手な使い方

本邦初!の本格的な、システム思考入門書。
日本には、ビジネス向けの「システムシンキング」の本はいくつかありますが、システム思考の基本的な考え方から、基礎的ツールの紹介と練習、個人やグループ、組織のさまざまな事例や、「学習する組織」での展開例も含めた入門書は、これが初めてです。
どこにも見られる構造の基本パターンである「システム原型」の紹介や、システムの構造を「小さな力で大きく動かせる介入点」である「レバレッジ・ポイント」についての手引きもあります。

枝廣 淳子+小田 理一郎(著)
東洋経済新報社

地球のなおし方――限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵

デニス・メドウズ氏他著の『成長の限界 人類の選択』で示された「地球はすでに限界を超えている」というメッセージをデータとともにわかりやすく伝えると同時に、持続可能性の分野ではおそらくはじめてのシステム思考の入門書です。地球環境の現状を嘆くのではなく、理性的に問題の構造を理解し、真の解決策を考えていくアプローチを知ることができます。

ドネラ・H・メドウズ+デニス・L・メドウズ+枝廣淳子(共著)
ダイヤモンド社

最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か

「学習する組織」の幕開けとなったともいわれる書です。複雑性を増すこれからの時代、組織の学習能力こそが競争力の最大の源泉ともいわれていますが、本書では学習する組織をつくるうえで大切な5つのディシプリンについて述べています。そのなかでも最も大切な基盤となるのが、システム思考です。
本書は、The Fifth Discipline: The Art & Practice of the Learning Organization の翻訳ですが、日本語版に入っていない部分に大事なポイントも多く、可能でしたら、最近出た改訂版の原書をお薦めします。The Fifth Discipline: The Art & Practice of the Learning Organization(改訂版)

ピーター・M. センゲ (著)
徳間書店

なぜあの商品は急に売れ出したのか―口コミ感染の法則

 邦題はマーケティングか営業戦略部門向けの本のようですが、原題は、「The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big Difference」。「ココを押すとグラリと傾く転換点:小さな一押しが大きな変化につながる!」みたいな感じです。
 システム思考は、まさにこの「小さな一押しで大きく変えるためのツボ」を探し、試してみることで、状況や問題を対処療法的ではなく、根本的に解決していこう、というアプローチで、この本はシステム思考家にとっての「必読書」の1冊です。

マルコム・グラッドウェル
飛鳥新社

『Think!』 No.17(SPRING 2006)

この号の特集は『超ロジカルシンキング 論理プラスアルファの「思考の技術」』。特集の中で、「論理思考を進化させる『システム思考』--部分ではなく全体、つながりを考える」というタイトルで、チェンジ・エージェントの小田・枝廣がシステム思考の考え方、プロセス、基本ツールを、事例とともに紹介しています。

東洋経済新報社

成長の限界―ローマ・クラブ人類の危機レポート

「この本を読んで環境問題に取り組むようになった」という人がたくさんいる、環境分野の古典とも必読書ともいわれる本です。問題を表層的に見たり非難するのではなく、「システム」としてとらえて、本質的な問題の所在と解決策を考えるアプローチに、私も大きな影響を受けました。「幾何級数的成長」「フィードバックループ」「時間的遅れ」など、考えるうえで役に立つ概念やアプローチがたくさんあります。

ドネラ・H・メドウズ他(著) 
ダイヤモンド社