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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2019年01月24日

本日の盛り合わせ (2019.01.23)

 

本日の盛り合わせをお届けします。いつものように、自分・自社の関わるものを冒頭に置いています。

1月25日開催の異業種勉強会「2019年を展望する」では、「2018年はサステナビリティ史においてどんな年として歴史に残るか?」「2019年は何に注目し、何の準備をしておくべきか」などをみんなで考えていこうと思っています。

私は「2018年は、日本が、遅まきながら、ゆっくりながら、ようやく正しい方向に進み始めた年」という話をしようと思います。もちろんまだまだですが、でも「ようやく」と思える分野や動向もあります。その理由、そして、2019年に注目している動向、自分たちが進めていく今年のテーマもお話しする予定です。

パートバー企業以外でも1社・団体1回まで、オブザーバ参加できますので、ご興味ある方はこちらをご覧ください。
https://www.es-inc.jp/network/forum/2018/nwk_id009794.html

自社関係のお知らせのあとは、基本的に日付順です。いろいろな学びやネットワークの機会です。どうぞご活用ください~! 最後のほうに、気候変動分野で活躍してくれる人材の募集のご案内もあります。

また、いちばん最後には、私が教鞭を執っている大学院大学至善館の第2期学生募集・説明会の案内があります。20代後半~30代半ばの、未来を作り出さんとする気概のある経営リーダー候補の方々、「我こそは!」という方、「もう少し詳しく知って検討してみたい」という方、お待ちしています。


~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~


【イーズ】
〇特別セミナー「変化の理論(TOC)~なぜ、どのように変化が起こるのか」
日時:2月21日(木)ー22日(金) 9:30-17:30
場所:東京都千代田区(地下鉄永田町駅徒歩数分予定)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇【異業種勉強会】 イベント・フォーラム
第53回 2019年・年初に考える~これからの時代をどう生き抜くのか
日時:1月25日(金)13:30~17:00予定(13:10開場)
場所:東京都内(調整中)
※詳しくはこちらからご覧ください。

【幸せ経済社会研究所】
〇幸せと経済と社会について考える読書会
日時:2019年2月21日(木)18:30~21:00(開場18:15)
会場:中央区産業会館 第3集会室
課題書:『幸福学』(ハーバード・ビジネス・レビューEIシリーズ)
(著:ハーバード・ビジネス・レビュー編集部)
※詳しくはこちらからご覧ください。

いつどこ講座 新しいセット販売のご案内l

マンツーマンコース

世界にひとつだけの翻訳書「My翻訳書プロジェクト」

【メール講座】
週一回のチャレンジで「正確で読みやすい」翻訳力を身につける!
翻訳力アップ自己トレ「メール講座 Next Stage」

英語を話すための30本ノック

「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座

システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」

やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」


【チェンジ・エージェント】
〇特別セミナー「変化の理論(TOC)~なぜ、どのように変化が起こるのか」
日時:2月21-22日(木金) 9:30-17:30
場所:東京都千代田区(地下鉄永田町駅徒歩数分予定)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:3月14日(木)~3月15日(金)※通い
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
 場所:グランパークカンファレンス(田町)
※詳しくはこちらからご覧ください。

○学習する組織シリーズ「システム思考トレーニング」2日間集中コース(基礎・実践B)
日時:2019年4月23日(火)-24日(水)
場所:グランパークカンファレンス(田町)
※詳しくはこちらからご覧ください。

○組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー 「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」
日時:2019年6月27日(木)-28日(金)
場所:都内調整中
※詳しくはこちらからご覧ください。

○仲間内を超えて多様な人たちどのようにして協働するか?
アダム・カヘン新著『敵とのコラボレーション』 
https://www.change-agent.jp/news/archives/001166.html

○ソーシャル・イノベーション、コレクティブ・インパクトを築くための実践書
ディヴィッド・ストロー著『社会変革のためのシステム思考実践ガイド』予約受付中
https://www.change-agent.jp/news/archives/001168.html


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COP24カトヴィツェ会議報告会・京都
~パリ協定の詳細ルールと脱炭素への道筋~

日時:2019年1月24日(木)18:30-20:30(開場18:15)
会場:メルパルク京都第三研修室(JR京都駅前)

<https://www.kikonet.org/event/2019-1-24/>

パリ協定の詳細ルールを決定することが期待されていたCOP24の結果はどうだったのでしょうか。危険な気候変動を回避するための1.5℃の目標に向けた合意になったのでしょうか。

この報告会では、COPの会議を見続けてきた気候ネットワーク代表、スタッフからの報告、ユースの立場からCOP24に参加したインターンの体験談を聞き、カトヴィツェ合意の内容やその意味を共有します。そして、IPCC総会(京都)やG20大阪サミットを前に、私たちがめざすべき脱炭素社会・経済に向けて何をすべきか、ビジネスへの示唆はなにかを考えます。ぜひご参加ください。

▼日時・会場

日時:2019年1月24日(木)18:30-20:30(開場18:15)
会場:メルパルク京都 4階 第三研修室(京都市下京区・JR京都駅前)

地図・アクセス<https://www.mielparque.jp/kyoto/access/>

▼プログラム(予定)

「COP24カトヴィツェ会議の合意のポイント」
伊与田昌慶(気候ネットワーク・研究員/COP24政府代表団メンバー)

「ユースが見たCOP24ー日本への脱石炭のメッセージとは」
塚本悠平(気候ネットワーク・インターン)

「COP24から考える日本の気候変動外交・政策の課題」
浅岡美恵(気候ネットワーク・代表/弁護士)

質疑応答

▼参加費
会員無料、一般500円
*当日入会いただければ会員価格で参加いただけます。

▼お申込み
こちらの申込み専用ページよりお申し込みください。
<https://goo.gl/forms/bSXN4D5E8Ij3h0ZI2>

あるいは、メールかFAX、お電話にて下記の申込先まで、件名「1/24COP24報告会申込み」として、お名前、ご所属、ご連絡先メールアドレスをご連絡下さい。

▼主催
気候ネットワーク

▼問合せ・申込み
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
MAIL:kyoto(@)kikonet.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

*平成30年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。


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【湿地と気候変動】2019年世界湿地の日記念シンポジウム

http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_36611.html

1971年2月2日にラムサール条約が採択されたことを記念して、ラムサール条約は毎年2月2日を「世界湿地の日(World Wetlands Day)」と定めています。シンポジウムでは、湿地と気候変動のかかわりを再確認します。

日 時:2019年1月24日(木)14:00~17:00 ※13:30~受付
場 所:国連大学 アネックススペース (表参道駅B2口から徒歩5分)

テーマ:湿地と気候変動(Wetlands and climate change)

主 催:日本国際湿地保全連合(WIJ)、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
共 催:環境省、地球環境パートナーシッププラザ

参加費:無料 ※事前参加登録が必要

【プログラム(予定)】

14:00 開会
14:10~16:10 事例・取組紹介

持続可能な開発目標(SDGs)と気候変動(UNU-IASプログラムコーディネーター 増田大美)
気候変動とパリ協定に向けた動き(WWFジャパン気候変動・エネルギーグループ 市川大悟)
湿地と気候変動(藻場・サンゴ礁)(国立環境研究所気候変動適応センター 熊谷直喜)
湿地と気候変動:尾瀬にみられる影響(北海道大学名誉教授岩熊敏夫)
気候変動と企業活動への影響(MS&ADインシュアランスグループホールディングス 浦嶋裕子)
「森の再生から海辺の再生へ」?津波被災地の海辺に湿地を甦らせる東松島市の取り組み?(C.W.ニコル・アファンの森財団 野口理佐子、東松島市復興政策部復興都市計画課 森祐樹)

16:10~16:20 休憩
16:20~17:00 質疑応答
17:00 閉会

【参加登録方法】
申込フォーム(http://urx2.nu/Otjo)またはメール info(@)wi-japan.org でお申込みください。
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

※1/23(水)登録〆切

【問合せ先】 
日本国際湿地保全連合
TEL: 03-5614-2150 / E-mail: info(@)wi-japan.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
担当:長倉・比留間
URL https://japan.wetlands.org/ja/


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日本環境会議 一般公開セミナー「公害の原点から考えるSDGs」

日時:2019年1月26日(土)14時半-17時半 (開場14時)
場所:金沢歌劇座 会議室9 (金沢市下本多町6番丁27番地)
参加費:資料代500円(日本環境会議会員は無料)

申し込み:下記よりお申し込みください。(定員50人)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/c9b3d2da603078
※事前申し込みなしでも参加いただけますが、当日満席の場合は事前申し込みいただいた方を優先いたします。

趣旨:
日本環境会議は、研究者、弁護士、医師、ジャーナリスト、市民活動家などが集まって、日本の公害問題や環境問題の解決のために1979年に設立された組織です。季刊誌『環境と公害』(岩波書店発行)と年1回の大会やシンポジウムを通じて、40年に渡って環境政策に関する問題提起を行ってきました。

現在、日本政府や国際社会は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の「持続可能な開発目標」(Sustainable
Development Goals:SDGs)に向けて、各地で取組みを推進していますSDGsによって、はたして私たちの社会は持続可能な方向に向かうでしょうか。本セミナーでは、環境問題の歴史と現状を踏まえて、SDGsの課題について再考したいと思います。

講演内容:
  宮本憲一  「環境と開発のジレンマを克服できるか―SDGsの課題」
  原科幸彦  「SDGsの展開とインパクト・アセスメント」
  大久保規子 「環境ガバナンスの観点から見たSDGs」

主催:日本環境会議
共催:金沢大学地域政策研究センター、環境政策形成史研究プロジェクト(JSPS科研費17H01930)
後援:国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット

プロフィール:
宮本憲一:旧制第四高等学校、名古屋大学卒。経済学博士。金沢大学助教授、大阪市立大学教授、立命館大学教授、滋賀大学学長を経て、現在、大阪市立大学名誉教授、滋賀大学名誉教授。主著に、『恐るべき公害』(共著)、『社会資本論』、『都市経済論』、『環境経済学・新版』、『戦後日本公害史論』など。
原科幸彦:東京工業大学卒。工学博士。東京工業大学助手、教授、総合理工学研究科長を経て、現在、千葉商科大学学長、東京工業大学名誉教授。主著に、『環境計画・政策研究の展開』(編著)、『市民参加と合意形成』(編著)、『環境アセスメントとは何か』、『都市・地域の持続可能性アセスメント』(共編著)など。
大久保規子:学習院大学卒。一橋大学大学院修了。法学修士(ギーセン大学)。博士(法学)。群馬大学講師、甲南大学教授を経て、現在、大阪大学教授。専門は、行政法、環境法。主著に、『緑の交通政策と市民参加』(編著)、『自治体政策法務講座
争訟管理』(編著)、『公害環境訴訟の新たな展開―権利救済から政策形成へ』(共編著)など。


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葉山セミナー:横須賀の石炭火力発電所と葉山の暮らし

日時:1月26日(土)14:00~17:00
会場:葉山町福祉文化会館 大会議室(神奈川県三浦郡葉山町)

詳細 <https://www.kikonet.org/event/2019-1-26/>
 
 昨年2018年は、世界各地で記録的な猛暑となり、異常気象が多発しました。日本でも各地で過去最高を記録する猛暑となりました。また台風24号など巨大台風が日本を横断し、農作物の生産にも大きな打撃を与えました。この先、地球温暖化が進めばこうした熱波や台風の巨大化など異常気象のリスクは今後さらに増大し、今以上に厳しい気候になることが予測されています。海と丘陵に囲まれた自然豊かな葉山町でも、気候変動の影響は避けられない深刻な問題となっています。

 そんな中、今、おとなり横須賀市久里浜で、新たに石炭火力発電所が建設される計画があることをご存知でしょうか。130万kW(65万kW×2基)の大規模な計画で、稼働すれば年間726万トンのCO2を排出します。気候変動の元凶とされる石炭火力発電所は、世界では禁止される方向での動きが進んでいます。最近では金融業界や機関投資家が化石燃料企業からの投資を引き上げるダイベストメントの動きが盛んになっています。

 身近で進む石炭火力発電所の建設は、その暮らしと自然環境にどのような影響を与えるのでしょうか。葉山に暮らす皆さんにとって考えるために役立つ情報をお届けしたいと思います。

▼日時
1月26日(土)14:00~17:00

▼会場
葉山町福祉文化会館 大会議室(神奈川県三浦郡葉山町)

▼アクセス
JR横須賀線「逗子駅」又は、京浜急行「新逗子駅」からバス
「葉山小学校前」下車 徒歩5分

地図はこちら 
<https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/fukushi/kaikan/1585.html>

▼プログラム
◯今後ますます深刻化する異常気象-気候変動問題を解決することはできるのか?-
桃井貴子(NPO法人気候ネットワーク東京事務所長)

◯横須賀の石炭火力発電所建設計画について
鈴木陸郎(横須賀火力発電所建設問題を考える会共同代表)

◯ワークショップ:今私たちにできることを考えよう!
・もしも温暖化がこのまま進んだら?
・石炭火力発電所が建設されたらどうなる?
・私たちが住みよい町にするためには何ができる?
ファシリテーター:山下海州(逗子市在住・高校生)

▼参加費 無料

▼申込
こちらのURLからお申込みください。
<http://urx2.nu/P3XK>

フォームにアクセスできない方は、(1)お名前、(2)ふりがな、(3)ご所属、(4)ご連絡先(Eメールアドレス、電話番号等)、(5)その他メッセージ等(任意)を添えて、下の問合せ先まで御連絡ください。

▼主催
気候ネットワーク/横須賀火力発電所建設問題を考える会

▼問合せ
気候ネットワーク 東京事務所
TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463
E-mail:tokyo(@)kikonet.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

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脱炭素セミナー
~パリ協定の実現に向けた京都市2050年脱炭素シナリオ~

日時:2月26日(火)18:30~20:40 (開場18:15)
会場:メルパルク京都 研修室5(京都市下京区)

詳細 <https://www.kikonet.org/event/2019-2-26/>
 
パリ協定の発効を受けて、世界の温暖化対策が大きく進展しています。国内の2050年脱炭素社会実現と同時に、地域レベルでもエネルギー使用の大幅削減を達成していくことが必要です。そのためのシナリオ、ビジョンを描き、適切な政策導入、システムの転換と持続可能なまちづくりが求められています。

今回のセミナーでは、京都市を例としたエネルギーの大幅削減シナリオ調査の内容を報告し、その達成に向けた方策について検討します。


▼日時
2月26日(火)18:30~20:40 (開場18:15)

▼会場
メルパルク京都 研修室5(京都市下京区)

▼アクセス
JR京都駅(烏丸中央口)から東へ約1分

地図はこちら <https://www.mielparque.jp/kyoto/access/>

▼プログラム
○報告「京都市2050年脱炭素シナリオについて」
越智雄輝さん (株式会社イー・コンザル)

コメント 歌川学さん(産業技術総合研究所)
コメント 安田真也さん(京都市環境政策局地球温暖化対策室 地球温暖化対策課長)

○質疑応答

▼参加費
会員/学生:無料、一般:500円
*当日入会いただければで無料で参加いただけます。

▼申込
こちらのフォームからお申込みください。
<https://goo.gl/forms/psxztE900Bm2ksiV2>

あるいは、1) お名前、2) ふりがな、3) メールアドレス等を添えて、下記の問合せ先までメール等でご連絡ください。

▼主催
気候ネットワーク

▼問合せ
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
E-mail:kyoto(@)kikonet.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

※平成30年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。


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【COP24カトヴィツェ会議報告会@東京】
パリ協定ルールブック交渉の到達点と経済・社会へのインパクト
G20大阪サミットを控える日本の今後の役割とは?

主催:CAN-JAPAN
日時:2019年1月28日(月)14:00-16:30(開場13:30)
会場:ビジョンセンター永田町 6Fビジョンホール
内容:COP24カトヴィツェ会議に参加したNGOの専門家スタッフによる報告と質疑応答
   (*WWFジャパンも登壇します)

詳細とお申込みはこちら
https://www.can-japan.org/events-ja/2511


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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第180回研究会のご案内

【日時】 2019年1月29日(火)15:00~17:00
【テーマ】 「海外における木質バイオマスエネルギー推進についての最近の論調、産官学が直面する新たな課題」(仮題)

【報告者1】 藤原敬氏(一般財団法人林業経済研究所フェロー研究員)
 「気候変動と持続可能なバイオマス利用~土地利用転換・BECCS・森林の炭素蓄積機能に関わる国際的議論の動向~(仮題)」

【報告者2】 マイケル・ノートン教授(ヨーロッパアカデミー科学諮問委員会環境ディレクター ) 「欧州の過ちから学ぶ森林バイオマスエネルギー」

【会 場】 地球環境パートナーシッププラザ
  (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
  地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
  http://www.geoc.jp/access
【参加費】 BIN会員 無料、一般 1,000円(税込)

※バイオマスは燃焼させても、植物が光合成によって炭素を固定するため、大気中のCO2を増加させない(炭素中立/カーボンニュートラル)と考えられていますが森林をエネルギー利用のために伐採した場合、土壌中のCO2や他の温室効果ガスも放出します。

※土地利用転換による温室効果ガスの増大や、バイオマスを使ったCO2回収貯留(BECCS)、森林の炭素循環のダイナミクスなどについて、近年、国際的に活発な議論が行われています。

※第180回研究会では、こうした議論の動向について、まず、報告者1として藤原敬さんにご報告いただきます。

※次に、報告者2としてマイケル・ノートン教授より、ヨーロッパの森林バイオマスを巡る動向について、お話いただきます。(講演は日本語です)

※より持続可能なバイオマス利用とはどのようなものかについて、参加者の皆様とともに、活発なディスカッションができれば幸いです。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail(@)npobin.net までお送りいただくか、fax(047-389-1552)もしくはお電話(047-389-1552)にてお申し込みください。

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
E-mail:mail(@)npobin.net
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
http://www.npobin.net


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フェアウッドセミナー
ルーマニアの原生林を脅かす日本の木材市場
:SDGs時代の木材調達リスクとどう向き合うか
2019年1月30日(水)13:30~16:30@東京・市ヶ谷
https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2019/190130_ev_seminar.html

欧州最後の原生林の大部分が残るルーマニア。同国における違法伐採問題は深刻で政府自ら「控えめに見積もっても国内で伐採される原木の半分が違法」と認めており、国内メディアの監視も高まるなど、一般市民にも深刻な問題として認識されています。

ルーマニアにおける違法伐採と森林減少についてこれまで問題提起をしてきた米国NGOのEIA(環境調査エージェンシー)によれば、この問題の背景にはオーストリアの製材業大手のシュバイク・ホファー社の企業活動とそこにつながる日本の木材消費があります。

本セミナーでは、現地ルーマニアのNGOとEIAから2名の海外ゲストを迎え、日本の木材消費がルーマニアの人々や自然環境に対してどのような影響を与えているのか、現場情報を紹介いただきます。加えて、持続可能な調達の日本人専門家2人を迎えたセッションでは、日本企業が直面する木材調達リスクにどう向き合っていくべきかを考えます。

【開催概要】
日時:2019年1月30日(水)13:30-16:30(開場:13:00)
場所:AP市ヶ谷Dルーム(〒102-0076東京都千代田区五番町1-10市ヶ谷
大郷ビル5階、TEL:03-3511-3109
アクセス:https://www.tc-forum.co.jp/kanto-area/ap-ichigaya/ic-base/
最寄駅:市ヶ谷駅より徒歩1分)
参加費:無料(要事前申し込み)
定員:90名

【プログラム】(敬称略、内容は予告なく変更することがあります)
第一部:現地ルーマニアからの報告
報告1:ルーマニア材と日本市場とのつながり:何が問題なのか?
デイビッド・ゲール/EIAユーラシアプログラム コーディネーター
報告2:欧州最後の原生林とルーマニアの人々
Antoniu Bumb/ルーマニアNGO DeClicデジタル・キャンペーナー

第二部:日本企業はSDGs時代の木材調達リスクとどう向き合うべきか
コメンテーター
・冨田秀実/ロイドレジスタージャパン(株)取締役、東京オリンピック・
パラリンピック競技大会組織委員会持続可能な調達WG委員
・籾井まり/グリーンディープコンサルティング代表、国際シンクタンク
Forest Trendsシニア・アドバイザー

【申し込み】
お申し込みフォームhttps://ssl.form-mailer.jp/fms/4d48e18c604806にてお申し込みください。
※フォーム記入ができない場合、「1/30ルーマニアセミナー申し込み」と件名に明記の上1)お名前、2)ふりがな、3)ご所属(組織名・部署名等)、4)Eメールアドレス、5)電話番号を、メールにてcontact_fw(a)fairwood.jp ((a)を@に変更)まで送付ください。

【主催】主催:環境調査エージェンシー(EIA)、地球・人間環境フォーラム
国際環境NGO FoE Japan

【問い合わせ】
Eメール:contact_fw(a)fairwood.jp((a)を@に変更)
国際環境NGO FoE Japan TEL:03-6909-5983(三柴、佐々木)
地球・人間環境フォーラム TEL:03-5825-9735(坂本、飯沼)


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シンポジウム「再生可能エネルギーの主力電源化にむけた課題と戦略」

■日時:2019年2月2日(土)13時?17時(12時半開場)
■場所:東京大学本郷キャンパス 山上会館大会議室
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html

■申し込み
下記よりお申し込みください。(定員100人)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/2ef3c6cd604396

事前申し込み無しでもご参加いただけますが、当日定員を超えた場合、事前申し込みいただいた方を優先いたします。

■主催:科学研究費補助金基盤研究(A)「システム改革の下での地域分散型エネルギーシステムへの移行戦略に関する政策研究」(16H01800)研究グループ

■第1部 報告(13?15時)
FIT施行後の再生可能エネルギー政策の現状と課題(高村ゆかり・東京大学)
再生可能エネルギーのコスト問題(木村啓二・自然エネルギー財団)
再生可能エネルギーの系統連系問題(安田陽・京都大学)
風力、太陽光大量導入と電力需給バランス(竹濱朝美・立命館大学)
再生可能エネルギー電力の市場統合のあり方(高橋洋・都留文科大学)
主力電源化にむけたエネルギー政策の課題(大島堅一・龍谷大学)

■第2部 パネルディスカッション(15時15分?16時45分)
モデレーター:高村ゆかり
山下英俊・一橋大学/高橋洋/安田陽/再生可能エネルギー事業者(依頼中)


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ウータン・パーム油学習会 第12回
「アブラヤシ農園と人権の問題?インドネシアの「希望の地」パプア州から」
http://hutangroup.org/?p=1508

大部分がまだ広大な熱帯林に覆われたニューギニア島のパプア州は,インドネシア国家の政策のもとスマトラ島・ボルネオ島に次ぐ開発のターゲットとなっていて,2020年までに大阪府の面積の20倍の森がアブラヤシ農園にされようとしています。多くの企業が進出を始めていますが,その裏にはバイオ燃料など様々な産業での需要が増えていることがあります。しかし,パプアでは1980年代以来,広大な先住民の土地が開発のために奪われ,軍や私兵による人権侵害も行われてきました。企業は地元住民の人権や環境問題を無視して開発を進めていて、政府が掲げる「権利に基づいた開発」「持続可能なパーム油生産」,「環境への配慮」は口先だけの政策になっています。日本でも身近な食品や洗剤などに使われているパーム油(「植物油脂」という表示の中に隠れていることも)の生産現場で起きていることについてお聞きする貴重な機会です。

【日時】 2019年2月2日(土)15:10~16:10
(前のプログラムが終了後にご入場いただけます)

【場所】 大阪市北区民センター1階 第1・2会議室(ワンワールドフェスティバルの会場内)
http://www.interpeople.or.jp/owf/access.html
大阪メトロ堺筋線「扇町駅」直結、JR環状線「天満駅」徒歩1分

【講師】
ディアント・バクリアディさん(インドネシア土地問題情報センター代表、京都大学東南アジア研究センター招聘教授、前インドネシア国家人権委員会副委員長)

【参加費】 無料

【定員】 50人

【お申込み】 こちらのフォームからお申込みください
http://urx.space/Oqrs

【お問い合わせ】 contact-hutan(@)hutangroup.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

【主催】ウータン・森と生活を考える会
*地球環境基金の助成を受けて実施します

☆ワン・ワールド・フェスティバルでは、2月2日、3日の10~17時 ブース出展もしています☆
ウータン・森と生活を考える会の活動を知ったり、メンバーと交流するチャンスです!
会場は「北区民センター」内です。
http://www.interpeople.or.jp/owf/
お好きな時間帯にお気軽に遊びに来てください!


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サステイナブルコミュニティ シンポジウム
~再生可能エネルギーでつくる未来社会、官民一体できりひらく地方創生~

一般社団法人日本サステイナブルコミュニティ協会(略称:JSC-A(ジャスカ))は、2019年2月6日(水)午後、NPO法人農都会議と共同で勉強会を開催します。

地域の未利用資本の有効活用や持続可能なスマートコミュニティ形成を地方公共団体と地域の事業者・住民と一緒になって進めていこうとしているJSC-Aと、千葉、埼玉、茨城において市民による地域協議会設立に協力して地域の再エネ・バイオマス事業化の支援を行っている農都会 議は、サステイナブルコミュニティづくりの課題と解決策を具体的に考えるため、共同で企画しました。
 関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。

■日時 2019年2月6日(水)13:00~17:00 (12:30開場)
■会場 専修大学 神田キャンパス 7号館 731教室
      東京都千代田区神田神保町3-8
     地図・アクセス https://www.senshu-u.ac.jp/access.html
      JR水道橋駅西口徒歩7分/地下鉄九段下出口5徒歩4分/
     地下鉄神保町A2出口徒歩3分
■内容
【第1部 講演】
●経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー課 課長補佐 菊島大二郎 様
「FITと地方創生」
*再生可能エネルギーと地方創生をテーマに、第5次エネルギー基本計画の主眼は何か、どのように目標を達成するのか、国の再生可能エネルギー導入促進政策などをお話しいただきます。

●環境省 総合環境政策統括官グループ 環境計画課 課長 川又孝太郎 様
「地域循環共生圏づくりによる地方創生」
*地域エネルギーを定着させるために必要な取組をテーマに、第五次環境基本計画の方向性や地域エネルギー資源の活用(2MW以下の木質バイオマス熱電併給促進)、自治体新電力、地域循環共生圏づくりなどをお話しいただきます。

【第2部 事例発表】
地域の木質バイオマス資源や再生可能エネルギーを活用してサステイナブルコミュニティづくりを進める自治体の事例をご紹介いただきます。
●山形県最上町 町長 高橋重美 様
●愛知県豊田市 企画政策部 未来都市推進課 主査 山井一晃 様

【第3部 パネルディスカッション】
「サステイナブルコミュニティづくりと行動プラン」
パネリスト:
●環境省 総合環境政策統括官グループ 環境計画課 課長 川又孝太郎 様
●山形県最上町 町長 高橋重美 様
●日本シュタットベルケネットワーク 理事 村岡元司 様
●バイオマス産業社会ネットワーク 理事長 泊みゆき 様
●名古屋大学 特任准教授、博士(環境学) 杉山範子 様
モデレータ―:
●日本サステイナブルコミュニティ協会 副代表理事 乾正博 様
*再生可能エネルギーを活かした地方創生に取組む国、自治体、全国団体関係者に会場の参加者を交えて、ディスカッションしていただきます。

■共同主催
一般社団法人日本サステイナブルコミュニティ協会(増田寛也 代表理事・会長)
https://www.jsc-a.or.jp/

NPO法人農都会議 農都交流・地域支援G/バイオマスWG
http://blog.canpan.info/noutochiiki/
http://blog.canpan.info/bioenergy/

両団体について詳しくは、各ホームページをご参照ください。

■後援 総務省、環境省、内閣府地方創生推進事務局に、後援申請中
■共催 NPOバイオマス産業社会ネットワーク、いばらき里山・バイオマス協議会
■協力 (一社)日本シュタットベルケネットワーク、(一社)日本有機資源協会、ほか多数を予定
■対象 自治体、再生可能エネルギー・バイオマス関係者、林業・木材業関係者、団体、研究者、市民、NPOなど
■定員 120名(申し込み先着順、自治体優先) *資料代 1,000円申し受けます。
■お申し込み WEBフォーム(http://ur2.link/NODP )からお願いします。

お問合せ先:一般社団法人日本サステイナブルコミュニティ協会
特定非営利活動法人農都会議 事務局(担当:杉浦)
E-mail:sugiura(@)jsc-a.or.jp ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
電話:080-5485-1440


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2/8 シンポジウム:SDGsを実現する電力選択
―エシカルな再エネが企業価値を高める
http://power-shift.org/symposium_190208/

2015年のSDGs採択、そして気候変動分野でのパリ協定を受けて、日本でもビジネスをめぐる環境が大きく変化しています。
多くの企業や自治体、教育機関が、SDGsを視野に入れた経営をかかげています。
再生可能エネルギーにシフトすることは、一つの重要なテーマであり、再エネ調達は当然の流れとなってきています。
しかし、形だけSDGs・再エネをかかげても、消費者には伝わりません。
サステナブル・エシカルで、意味のある再エネ調達とは。
またそれをどのように事業とつなげていくのか。
具体的な事例とともに考えます。
「市民や地域が主体となってつくられた自然エネルギーの電気を使いたい」
そんな思いを、一人一人が実現できる社会。
世界の流れとともに、一緒に創っていきませんか。

【日時】2019年2月8日(金) 13:30~16:30  終了後懇親会あり17:00~
【会場】 東京ウィメンズプラザ・ホール(東京 渋谷区)
 http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx
<懇親会>GEOCセミナースペース(会場から徒歩1分)国連大学ビル1F

【対象】 企業のCSR・総務等担当者、教育関係者、再エネビジネスに関心のある方、
ソーシャルビジネス等関係者、SDGsや再エネに関心のある方、学生、 NGO・NPO関係者など

【プログラム】(演題・登壇者・順序は変更の可能性があります)
1.パリ協定後の世界の流れと日本~電力システム改革で再エネは増やせるか?
環境エネルギー政策研究所(ISEP) 松原弘直さん

2.パワーシフトを目指す電力会社の「これからの再エネ調達と事業展開」
1)電力システム改革にともなう制度変更の現状と対応
パルシステム電力 船津寛和さん
2)家庭のFIT切れ太陽光発電の調達
スマートテック 吉田周平さん
3)企業の再エネ調達とブロックチェーン活用
みんな電力 真野秀太さん
4)自治体新電力のこれから(電力調達の見通し、地域との連携・貢献の方向性)
中之条電力 山本政雄さん
5)上記以外の電力会社から3~5分アピール

3.SDGs・パリ協定時代の事業者の電力選択(ユーザー側企業)
1)企業の取り組み
TBSラジオ 門田庄司さん
2)教育機関の取り組み
自由学園 鈴木康平さん
3)電力選択の意味、選び方、注目点
パワーシフト・キャンペーン 吉田明子

【参加費】 シンポジウム1000円 (学生500円)
       懇親会1500円(学生1000円)
【申込み】 下記のフォームからお申込みください。
       https://bit.ly/2A71rWm(シンポジウム、懇親会)

【主催】 パワーシフト・キャンペーン運営委員会
【協力】 グリーン購入ネットワーク、CAN-Japan、自然エネルギー100%プラットフォーム

【問合せ】パワーシフト・キャンペーン運営委員会(担当:田渕)
E-mail:mailto:info(@)power-shift.org 
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
TEL:03-6909-5983 FAX:03-6909-5986
URL:http://power-shift.org/symposium_190208/
*このシンポジウムは地球環境基金、パタゴニアの助成を受けて開催します。


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第35回日本環境会議40周年記念神戸大会

■大会テーマ: エネルギー政策の転換をもとめて
■日時:2019年3月2日(土)?3日(日)
■場所:神戸大学六甲台第1キャンパス第2学舎(法学研究科)
 アクセス:JR六甲道駅/阪急六甲駅より36番バス停「六甲台」下車
http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/rokkodai-dai1.html(地図中31番の建物、バス停「六甲台」から道路東側階段を上がってすぐの建物)

■主催:日本環境会議、第35回日本環境会議神戸大会実行委員会
■共催:特定非営利活動法人・気候ネットワーク、原子力市民委員会、公害地域再生センター(あおぞら財団)、神戸大学大学院法学研究科、神戸の石炭火力発電を考える会、全国公害患者の会連合会、特定非営利活動法人・地球環境市民会議(CASA)、東日本大震災避難者の会
Thanks & Dream (50音順)

■参加費無料(資料代1000円)

■参加申し込み
・日本環境会議ホームページ(http://www.einap.org/jec/)、もしくは以下のページより、お申込みください。
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/7edca319600470
※事前申し込みがなくてもご参加可能ですが、当日、満席になった場合は事前申し込みいただいた方を優先いたします。

■問い合わせ:jec35.2019(@)gmail.com
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

■宿泊:三宮・尼崎・大阪等で各自でご手配ください。三宮や大阪の宿泊施設は、週末込み合いますので、早めに確保いただくようお願いいたします。

■昼食:神戸大学六甲台第1キャンパス正門横の生協食堂は、3月2日(土)の11時30分から13時30分の間、営業しています。3月3日(日)は、閉店しています。
 キャンパス周辺には飲食店はありませんので、必要な場合には、各自、JR六甲道駅周辺や、阪急六甲駅周辺で昼食を購入し、持参していただきますようお願いいたします。

■スケジュール
○3月2日(土曜日) 場所:六甲台キャンパス第2学舎263教室
 12時半 開場・受付開始
 13時 開会
 13時? 全体会
司会 山下英俊(一橋大学准教授、日本環境会議事務局次長)
1. 開会挨拶 日本環境会議理事長 寺西俊一(一橋大学名誉教授、帝京大学教授、日本環境会議理事長)
2. 日本環境会議40周年記念講演
「戦後日本公害・環境史の教訓と課題─日本環境会議40年をふりかえって」宮本憲一(大阪市立大学名誉教授、日本環境会議名誉理事長)

 14?17時 シンポジウム

1. 基調報告 「パリ協定後の世界の変化、日本の課題」高村ゆかり(東京大学教授、日本環境会議事務局次長)
2. 「日本のエネルギー政策における原発・石炭火力」大島堅一(龍谷大学教授、日本環境会議事務局長、原子力市民委員会座長)
3. 「福島第一原発事故の教訓─再稼働の動きと差止・賠償訴訟」下山憲治(名古屋大学教授)
4. 「石炭火力発電を巡る国内外の状況と日本の課題」平田仁子(気候ネットワーク)

 17時半?18時 日本環境会議会員総会
 18時半?20時半 日本環境会議40周年記念祝賀会

○3月3日(日曜日)
<午前の部1> 9?11時半 分科会
 場所 第1分科会 六甲台キャンパス第2学舎263教室
    第2分科会 六甲台キャンパス第2学舎163教室

分科会1:神戸における石炭火力発電所増設問題
司会・趣旨説明:山本元(気候ネットワーク)
1. 「世界の気候変動訴訟」浅岡美恵(気候ネットワーク代表、日本環境会議理事)
2. 「神戸の石炭火力新増設問題」久保はるか(甲南大学教授)
3. 「公害調停と訴訟」杉田峻介(弁護士、石炭火力発電所建設差止訴訟・行政訴訟弁護団)
4. 「仙台PS訴訟の経験から」明日香壽川(東北大学教授)

分科会2:福島原発事故から再稼働を問う
分科会共催:科研費・挑戦的萌芽研究16K13426「原発立地地域等における中長期的避難・受け入れ計画の構築に向けた研究」(研究代表者:野呂雅之・関西学院大学教授)
司会:除本理史(大阪市立大学教授、日本環境会議事務局次長、原子力市民委員会委員)
1. 「原子力災害時における自治体の避難・受け入れ計画の現状と課題」野呂雅之(関西学院大学)
2. 「原発賠償訴訟・近畿3訴訟の状況について」白倉典武(原発賠償関西弁護団)
3. 「原発ゼロをめざす市民の取り組み」中嶌哲演(明通寺住職)
4. 避難当時者の声
 4-1「誰だって被ばくを避けて生きたい...避難者であり、障害者である立場から」槇奈緒美(原発賠償ひょうご訴訟原告)
 4-2「福島第一原発事故から被った被害と避難の正当性――『被ばくからの自由(避難の権利)』の確立を求めて」森松明希子(東日本大震災避難者の会
Thanks & Dream 代表/原発賠償関西訴訟原告団代表)

<午前の部2>
 11時半?13時 全体会
 分科会報告 島村健・除本理史
 大会宣言文採択 島村健
 閉会挨拶 大島堅一

<午後の部>
 エクスカーション 14?17時
 ※神戸製鋼の既設石炭火力発電所を外から見学後、灘浜サイエンススクエア、酒蔵訪問を予定。(調整中)
 定員30?40人(日本環境会議関係者のみ、事前申し込み[締め切り1月末]必要)


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「トランジション合宿inまちだ」開催

5月11日12日にトランジション合宿を東京都町田市にて開催いたします。
トランジション合宿は、トランジションタウンを始めたイギリスのトランジションタウン・トットネスの立ち上げメンバーによって開発されました。

「トランジションタウン、どうやってはじめたらいいの?」「チームの人間関係がぎくしゃくしてきたらどうしたらいいの?」「活動を楽しく持続可能なものにするためにした方がよいことは?」などの疑問に応えるワークショップ形式のプログラムです。

ひとつのトランジションタウンに、トランジション合宿を受けた人が2人以上いると、そのトランジションタウンはうまくいくことが多いと言われています。トランジションタウンにご興味のある方、どうぞご参加ください。

●とき  2019年5月11日(土)、12日(日)宿泊合宿
1日目:11日(土) 11:00~20:30(昼食持参 夕食付)
2日目:12日(日)8:00~17:00(朝食と昼食付)
1日目の晩に簡単な交流会を、2日目の夜に懇親会を企画しています。
(いずれも参加自由)

●ところ 大地沢青少年センター(相原駅からバス15分)
https://kosodate-machida.tokyo.jp/soshiki/4/7/540.html
●参加費18,000円(宿泊代 1日目の夕食、2日目の朝食と昼食込み ボランティア保険込み)
*分割払いなど遠慮なくご相談ください
*参加費の入金確認後に予約が確定します
*宿泊は、大部屋で相部屋となります。ご了承ください。

●定員 24名(催行最小人数12名)申込み締め切り3月末日
*その他詳細は参加お申し込み後にご案内します

●お申し込み&問合せ
以下のアドレスにメールをお送りください。
tt-training2019(@)freeml.com
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

●主催  NPO法人トランジションジャパン
共催 くまの会
後援 トランジションタウンまちだ・さがみ

●参考
*トランジションタウンとは
イギリスのトットネスという町で始まった活動。トランジションとは移行という意味。世界中で物や人が行きかう現代。一見便利なようですが、物や人が移動するエネルギーが環境破壊や地域の経済破綻、人びとの分断を招いています。そんなグローバルな社会から、地域の人と人のつながりを取り戻し、物、資源、文化を大切にする地域社会への移行(トランジション)を目指す活動です。
2015年にイギリスで始まった活動は、今では世界中に広がり、日本にも60箇所以上のトランジションタウンが誕生しています。

*トランジションジャパンHP
http://transitionjapan.net

*トランジションタウンまちだ・さがみfacebookページ
https://www.facebook.com/TransitionTownMachidaSagami


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人材募集
"ビジネス×政策" 地球環境分野での問題解決(未経験者歓迎)
公益財団法人 地球環境戦略研究機関
https://drive.media/career/job/22486

気候変動への取り組みにおいて先進的な企業ネットワークの運営や関連政策等の
調査分析に関してリーダーシップを発揮する人材を募集。

気候変動問題をはじめとする地球環境問題において、企業は、1)気候変動等の政
策形成に影響力を有する、2)脱炭素等のソリューションの担い手である、3)自ら
の事業が環境に及ぼす影響が大きい、という点などから、政府に並び重要な社会
アクターと認識されています。

上記を背景に、本タスクフォースでは、企業の気候変動問題への積極的な関与を
支援するため、様々な活動や調査・分析を行っています。

 体的には、先進企業のネットワークである日本気候リーダーズ・パートナーシッ
プ(Japan-CLP)の事務局業務を中心として、以下を実施しています。

ー 気候変動の影響をビジネスの文脈で解釈し、企業幹部を対象にわかりやすく
発信
ー 企業による責任のある政策関与の支援
ー 脱炭素化と整合した企業戦略やプロジェクト実施の支援
ー 海外の先進企業ネットワーク、外国政府、国際機関、著名シンクタンクらと
の連携
参考:Japan-CLP ホームページ https://japan-clp.jp/index.php


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昨年8月に、グローバル・リーダーシップ大学院大学である至善館が開校し、私
も教員として参画、「システム思考と持続可能性への挑戦」という科目と、ゼミ
「社会起業・地域づくり」を担当しています。

至善館は、文部科学省に正式に認可を得た大学院大学で、授与学位は、MBA in
Design & Leadership for Societal Innovation(経営修士【専門職】)です。

MBAという名前からわかるように、ビジネススクールのカテゴリーに入りますが、
その良さは継承しながらも、そのパラダイムにとらわれず、デザインスクールの
利点を融合し、更には、リベラルアーツや内省学習を土台においた、世界で
の唯一無二のカリキュラムを構成しています。

セッションは平日夜に一回と週末の土曜か日曜に半日から全日開催されるので、
仕事を続けながら通学できます。キャンパスは、東京駅徒歩5分、日本橋0分の、
日本橋高島屋新館ビルの17階です。

英語だけでも、原則日本語(一部のセッションのみ英語)だけでも卒業できると
いうバイリンガルスクールで、現在、第1期生として、20代半ば~30代後半(平
均年齢33歳)の84名(定員80名)が学んでいます。

1期生の約4割は、外国籍で、20を超える国と地域から集まっています。また、ビ
ジネスセクターで働く社会人が中心となりますが、約3割が国際支援組織や官公
庁などソーシャル/パブリックセクター、アーティストなどビジネス以外になっ
ています。

また、インド・グルガオンのビジネススクールSOIL(School Of Inspired
Leadership)、スペイン・バルセロナのIESEビジネススクール、ブラジルのFGV
ビジネススクールとパートナシップを結んでいます。

第2期生の募集が始まりました。できる限り、至善館のことを知っていただく機
会として、少人数での説明会が開催されますのでご案内します。

ビジネス、組織、地域社会、さらには世界の未来を創りだす一員たらんと気概を
持たれている方、いまだ方向性が明確ではないものの、今後の生き方を模索し展
望されている方々、ぜひ、気軽に説明会に足を運んでいただければと願っていま
す。

<説明会①>
■日程:2月13日(水)19時00分~21時30分
■会場:至善館キャンパス(日本橋)
■言語:英語

<説明会②>
■日程:2月20日(水)19時00分~21時30分
■会場:至善館キャンパス(日本橋)
■言語:日本語

<説明会③>
※社会起業家、コミュニティ企業家などソーシャルセクター、
パブリックセクターが主対象

■日程:2月28日(木)19時00分~21時30分
■会場:至善館キャンパス(日本橋)
■言語:日本語

<説明会④>
■日程:3月8日(金)19時00分~21時30分
■会場:至善館キャンパス(日本橋)
■言語:日本語

<説明会⑤>
■日程:3月15日(金)19時00分~21時30分
■会場:至善館キャンパス(日本橋)
■言語:英語

<説明会⑥>
■日程:4月17日(水)19時00分~21時30分
■会場:至善館キャンパス(日本橋)
■言語:英語

ご参加にあたっては、こちら
https://bit.ly/2CE8vdl
から、事前のお申し込みをお願いします。

なお、上記日程では、ご都合がつかない等あられましたら、ご遠慮なく事務局宛
てご連絡ください。

至善館の概要については、こちら
https://bit.ly/2Hwt7Km
をご覧ください。

問い合わせ先:
大学院大学至善館 事務局
小林大輔(こばやし・だいすけ)、Cody Marschalk(コディ・マーシャック)、
相木麻子(あいき・あさこ)
E-mail:admissions(@)shizenkan.ac.jp
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

電話:03-6281-9011(代表・日本語)
   03-6281-9012(代表・英語)
〒103-6117
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
日本橋〓島屋三井ビルディング17階

 

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