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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2018年04月21日

本日の盛り合わせ (2018.04.21)

 

月に1回の盛り合わせです。いつものように、自分・自社に関わるものを冒頭にまとめ、そのあとは基本的に日付順です。最後に、地球環境日本基金の助成募集のご案内もあります。何かの機会とつながりますように!


~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~


【エダヒロの登壇情報】
〇(トーク) アースディ東京2018 
『Local Shift is World Shift~地球の明日を思う、地球の未来を考える』
・日時:4月22日(日) 15時00分~15時45分
・会場:代々木公園 けやき並木 オフィシャルトークテント
・詳しくはこちらをご覧ください。

○(ファシリテーター)シンポジウム「『気候変動』をテーマにSDGsへの次の一歩を考える」
・日時:5月16日(水)13時30分~17時00分
・会場:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 4F)
・詳しくはこちらをご覧ください

○(ファシリテーター)シンポジウム「東京大学 One Earth Guardians育成プログラム キックオフ公開シンポジウム」
・日時:5月18日(金)15時00分~18時10分
・会場:東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
・詳しくはこちらをご覧ください

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枝廣淳子が講演・英語研修講師をお引受けいたします。

「企業経営とCSR」「折れない組織・地域をつくるレジリエンス」
「世界の気候変動・エネルギー問題の動向」など
こちらよりお問い合わせください:


【第49回 企業(団体)向け異業種勉強会】
日時:5月15日(火)13:30~16:30(予定)、終了後懇親会あり
会場:東京都内
テーマ: 『資源エネルギー庁担当者に聞く「2050年エネルギーシナリオ」とは?』
※詳しくはこちらからご覧ください。

【トラたまコミュニティ】
いつどこ講座 新しいセット販売のご案内

マンツーマンコース

世界にひとつだけの翻訳書「My翻訳書プロジェクト」

【メール講座】
週一回のチャレンジで「正確で読みやすい」翻訳力を身につける!
翻訳力アップ自己トレ「メール講座 Next Stage」

英語を話すための30本ノック

〇「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座

システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」

やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」

【チェンジ・エージェント】
〇学習する組織シリーズ「システム思考トレーニング」2日間集中コース(基礎・実践B)
日時:5月22日(火)-23日(水)  9:30-17:30 (9:15開場予定)
場所:グランパークカンファレンス(JR田町駅より徒歩5分ほど)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇新プログラム:チェンジ・エージェント・アカデミー
「学習する組織を導くリーダーシップ 集中プログラム」
・5ヶ月間(5~9月)にわたって6回継続受講する集中プログラム
・アクション・ラーニング・セッションを中核とした自組織の課題解決型のプログラム内容
・学習する組織のディシプリンのセミナー3コースを並行受講
・学習サークルを視野に相互コーチングの場を設定
・ラーニングジャーニー合宿による対話・学習のプロセスの希望参加(追加受講費あり)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:5月24日(木)~5月25日(金)※通い
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
場所:産業人材研修センター霞会館(六本木駅より徒歩10分(予定)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー 「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」
日時:6月26日(火)-27日(水)  9:30-17:30(2日間通い)
場所 島嶼(とうしょ)会館 東京都港区海岸※浜松町駅、大門駅より徒歩6分程度
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇システム思考トレーニング2日間集中コース(基礎・実践A)
日時:7月3日(火)-4日(水)  9:30-17:30 (9:15開場予定)
場所:グランパークカンファレンス(東京都、JR田町駅より徒歩5分)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇学習する組織シリーズ 「行動探求~個人と組織の発達を導くリーダーシップ」
日時:7月24日(火)~7月25日(水)※通い
 1日目 9:30~18:00 
 2日目 9:30~17:30
場所:グランパークカンファレンス(東京都:JR田町駅より徒歩5分)
※詳しくはこちらからご覧ください。


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南極保全セミナー
「世界ペンギンデーに考える!南極の自然と日本の役割」
 http://www.foejapan.org/climate/antarctica/180425.html

極寒の地、南極。この地に1万種を超えるいきものが暮らしていること、人為的な影響をほとんど受けていない貴重な手つかずの自然が残されていること、ご存知ですか? 

今、南極は深刻な自然環境変化の危機に直面しています。乱獲・漁獲量の拡大と気候変動影響です。

ペンギン、アザラシなど映像で紹介されることの多い動物たちの餌となる オキアミやメロ(銀ムツ)などの漁獲量が拡大しており、その資源量低下による生態系への影響が危惧されています。

南極は世界中の海洋循環の要でもあり、その変化は地球上のすべての気候に予測困難な影響を与えると考えられています。

国際社会においては、その貴重な生態系をはぐくむ南極海域に「海洋保護区」を制定し、持続可能な地球環境保全に貢献しようという議論が続けられています。その成果として、2016年には南極海域のロス海に世界最大規模の海洋保護区が制定されました。現在は、東南極海域、南極半島、およびウェッデル海域における海洋保護区制定について議論が継続されています。

この議論には日本政府も参画しており、日本が貢献できる役割はたくさんあります。ペンギンを愛でる世界ペンギンデーに、ペンギンさんの「食糧保障」と私たちの「未来」について考えてみませんか?奮ってご参加ください!

日 時 2018年4月25日(水)17:00~19:00
会 場 衆議院第一議員会館 第5会議室
会 場 衆議院第一議員会館 第5会議室 (千代田区永田町2-2-1
  http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm

申込みフォームよりお申込みください
(一般) https://www.foejapan.org/event/event_form.html
(サポーター)https://www.foejapan.org/event/spt_event_form.html

主催・問合せ 国際環境NGO FoE Japan (info(@)foejapan.org / 03-6909-5983)
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
協 力 南極南大洋連合(ASOC)


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公開セミナーESG時代の責任ある木材調達と製品づくりとは?
~SDGsの達成に向けた木材デューディリジェンスを考える~
 https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2018/180426_ev_seminar.html

近年、気候変動・温暖化防止対策への関心の高まりから民間セクターにおける森林減少を防止する取組み(いわゆるZero Deforestation)が注目されています。背景には世界の金融界の投資方針が環境・社会・ガバナンスの要素を考慮するESG投資へ推移しつつあることがあります。その投資総額は2500兆円とも言われています。

他方、生物多様性豊かな熱帯林は依然として減少の一途をたどっており、その一因である違法伐採問題に取組むべく欧州、米国、豪州など先進諸国は、域内への違法伐採木材の流入を防止する法律を整備し、事業者にデューディリジェンス(入念な確認)を義務付けています。

2016年5月、日本もクリーンウッド法を整備し、事業者に対してデューディリジェンス実施を奨励し、合法伐採木材の流通を増やすことで違法伐採木材等の流通を減じていくこととなりました。

本セミナーは、責任ある木材調達の重要な鍵となる「デューディリジェンス」に着目し、基本的な理解を深めることを目的とし、実施することの意義、重要性、そしてメリットについて考えます。

日 時:2018年4月26日(木)13:30~17:30(開場13:00)
会 場:早稲田大学 大隈記念講堂 小講堂
  (早稲田キャンパス正門そば(新宿区西早稲田1-6-1))
参加費:無料

【お申込み】
お申し込みフォームにてお申し込みください。
※フォーム記入ができない場合、「4/26セミナー申し込み」と件名に明記の上、1)お名前 2)ふりがな 3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメールアドレスを、メールにてcontact_fw@fairwood.jp(@を半角に変更)まで送付ください。


【主催】
早稲田大学環境総合研究センターW-BRIDGEプロジェクト、九州大学熱帯農学研究センター、国際環境NGO FoE Japan

【協力】 地球・人間環境フォーラム、フェアウッド・パートナーズ

【お問合せ】
国際環境NGO FoE Japan(担当:三柴)
Tel: 03-6909-5983 / Fax: 03-6909-5986 / contact_fw@fairwood.jp(@を半角に変更)


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中高生によるサステナブル・ラベルシンポジウム~消費を変えて熱帯雨林の減少を食
い止めよう!~

企画者からのメッセージ:「責任のある消費」が持続可能な社会を創る上で必要です
が、それをするにはどうすれば良いでしょうか?企業・NGO・教員・中高生と一緒に
考えませんか?

日時:2018年5月6日(日)13:00~18:00
※途中参加・退席可

場所:JICA地球ひろば 

〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)
https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/

主催:ボルネオ保全学生グループ(SGBC) 

共催:一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会

後援:独立行政法人国際協力機構(JICA)、NPO法人ボルネオ保全トラストジャパン
(BCTJ)、一般財団法人地球・人間環境フォーラム、一般社団法人Think the
earth、 NPO法人開発教育協会(DEAR)

対象:ご興味のある方ならどなたでも。

定員:100名(先着順)

参加費:無料

申し込み:SGBC <mailto:SGBC事務局office@sgbc.jpにメールを送るか、下記のURL>
事務局office(@)sgbc.jpにメールを送るか、下記のURLよりgoogleフォームにて申し込
みください。  https://goo.gl/23LqD6

問い合わせ:ボルネオ保全学生グループ 事務局 担当:関口伸一office(@)sgbc.jp
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/1932523366798824/

「認証をもっと身近な存在に!」 企画者代表 黒田峻平(高2・SGBC中高生副代表)

2016年末にボルネオに渡航し、素晴らしい生物多様性を感じてきました。その一方でアブラヤシプランテーションの開発により生き物の住みかである熱帯雨林が減少していることを学び、危機感を感じました。アブラヤシプランテーションは私達が「植物油脂」であるパーム油を利用するために開発されています。

この現状に対して自分にできることを考えるようになりました。熱帯雨林の破壊は今も進行中の問題です。この問題に対し、環境へ配慮した持続可能なアブラヤシ農園に与えられるRSPOや、森林管理が持続可能であることを示すFSCという認証(サステナブル・ラベル)があります。これらがついた商品を選ぶことで、熱帯雨林の持続性に貢献できます。

しかし、これらの認証はあまり身近ではありません。私たちはこの認証の普及の必要性を感じ、本シンポジウムの企画に至りました。本シンポジウムを通して少しでも、認証制度の理解や、消費活動の持つ意味、そして熱帯雨林の持続性につながれば幸いです。


第一部 認証とは何か?(13:00~15:00)

神奈川総合高校の渡部楓氏の動機説明からはじまり、認証制度の仕組みについて日本サステナブル・ラベル協会代表の山口真奈美氏、認知度について東京大学TSCP学生委員会代表の鬼頭健介氏、消費者教育について中高の家庭科教員の龍崎翼氏と学生団体Palmstream代表の樋山輝氏がわかりやすく話しをします。その後、認証制度の消費者への普及についてディスカッションします。

第二部 企業・NGOの取り組み(15:10~16:40)

企業アンケートをしている新宿山吹高校の渡邊和花氏、(株)SARAYA取締役の代島裕世氏や(株)味の素の太田史生氏、WWFの南明紀子氏、地球人間環境フォーラムの飯沼佐代子氏といった企業やNGOが「責任のある消費」についての取り組みについて話します。

第三部 パネルディスカッション(16:50~18:00)

「サステナブル・ラベルの普及のために消費者・企業は何ができるか?」

認証の普及のためにできる行動を、企業・NGOの方々と中高生が本気でディスカッションします。


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. 【生徒募集】
飯田自然エネルギー大学 第2期生を募集します

当社は自然エネルギー普及のため全国に先駆けて地域に根ざした市民共同発電事業を
つづけ、15年目を迎えました。

NPO法人から立ち上がった当社は、地域の自然エネルギープレーヤーの育成を目指して、
2016年に飯田自然エネルギー大学を開校しました。

2年間、第1期生と共に学びの機会を創り、今年20名以上の方が巣立ち、各地域で事業に取り組み始めています。

そしてこの春、運営法人として一般社団法人飯田自然エネルギー大学を設立し、飯田自然エネルギー大学の第2期生(2018~2019年度)を募集します。
http://ohisama-energy.co.jp/2018/04/02/enedai2-recruit/

学長は京都大学の諸富 徹 教授で、プログラム全体を監修いただいています。プログラムは、年10回、2年間かけて自然エネルギーの専門家による講義と南信州の実地研修、事業化に向けて力を養うための事例研究などを段階的に進め、最終授業では受講生全員が事業計画を作成して発表会を行います。

受講生は、居住地域や年齢、経歴不問で応募を受け付けています。
欠席時のサポート体制もあります。
主会場は長野県飯田市の旧飯田測候所(当法人事務所)で、定員20人です。

受講を希望される方は、「受講生募集要項」「飯田自然エネルギー大学のご案内」を
ご確認いただき、所定の応募書類(応募用紙、小論文2点)を提出してください。

応募書類の締切は、5月7日(月)必着です。

詳しくは、募集要項と学校案内をご覧ください。

http://ohisama-energy.co.jp/2018/04/02/enedai2-recruit/

ご応募をお待ちしております。

【申込み・お問合せ】
〒395-0027 長野県飯田市馬場町3-411
一般社団法人飯田自然エネルギー大学事務局 宛て
電話0265-56-3713/FAX0265-56-3712
メール support(a)enedai.jp   (a)を@にしてご利用ください。

<第1期受講生の例>
50代男性(メーカー勤務、長野県在住)河川での小水力発電や太陽光発電への関心。
30代女性(教育、関東在住)子供たちへのエネルギー教育への関心。
60代男性(元会社員、中部在住)近隣の荒廃森林の改善としてバイオマスへの関心。

<第1期受講生の声> ※卒業後のアンケートより抜粋

「自然エネルギーについて、第一線の専門家や事業者から最先端のことを学ぶことができた。」

「事業を達成する方法や情報の取得やすでに事業を進めている人、一緒にできそうな人達に
出会うことができ大変参考になりました。」

「起業の道筋や可能性、また自分の興味が薄かった再エネの重要性や可能性を学べたことが
大変貴重でした。」

「2年間すばらしい講師の方々に教えて頂き、目的以上のものを学んで勇気を頂きました。」

「講義で話を聞くことも勉強になりますが、受講生同士の話やつながりの中から学ぶことも
多いのではないかと思います。」

「実践している人の失敗談や苦労したことを聞けたのは大変参考になった。普通の講演会では
聞けなさそうなことも聞けたことがエネ大の良いところだと思う。」


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【生徒募集】飯田自然エネルギー大学 第2期生を募集します

長野県飯田市にあるおひさま進歩エネルギー株式会社は、自然エネルギー普及のため全国に先駆けて地域に根ざした市民共同発電事業をつづけ、15年目を迎えました。NPO法人から立ち上がった当社は、地域の自然エネルギープレーヤーの育成を目指して、2016年に飯田自然エネルギー大学を開校しました。

2年間、第1期生と共に学びの機会を創り、今年20名以上の方が巣立ち、各地域で事業に取り組み始めています。そしてこの春、運営法人として一般社団法人飯田自然エネルギー大学を設立し、飯田自然エネルギー大学の第2期生(2018~2019年度)を募集します。
http://ohisama-energy.co.jp/2018/04/02/enedai2-recruit/

学長は京都大学の諸富 徹 教授で、プログラム全体を監修いただいています。
プログラムは、年10回、2年間かけて自然エネルギーの専門家による講義と南信州の実地研修、事業化に向けて力を養うための事例研究などを段階的に進め、最終授業では受講生全員が事業計画を作成して発表会を行います。受講生は、居住地域や年齢、経歴不問で応募を受け付けています。欠席時のサポート体制もあります。

主会場は長野県飯田市の旧飯田測候所(当法人事務所)で、定員20人です。
受講を希望される方は、「受講生募集要項」「飯田自然エネルギー大学のご案内」をご確認いただき、所定の応募書類(応募用紙、小論文2点)を提出してください。
応募書類の締切は、5月7日(月)必着です。
詳しくは、募集要項と学校案内をご覧ください。
http://ohisama-energy.co.jp/2018/04/02/enedai2-recruit/
ご応募をお待ちしております。

【申込み・お問合せ】
〒395-0027 長野県飯田市馬場町3-411
一般社団法人飯田自然エネルギー大学事務局 宛て
電話0265-56-3713/FAX0265-56-3712
メール support(a)enedai.jp   (a)を@にしてご利用ください。

<第1期受講生の例>
50代男性(メーカー勤務、長野県在住)河川での小水力発電や太陽光発電への関心。
30代女性(教育、関東在住)子供たちへのエネルギー教育への関心。
60代男性(元会社員、中部在住)近隣の荒廃森林の改善としてバイオマスへの関心。

<第1期受講生の声> ※卒業後のアンケートより抜粋
「自然エネルギーについて、第一線の専門家や事業者から最先端のことを学ぶことができた」
「事業を達成する方法や情報の取得やすでに事業を進めている人、一緒にできそうな人達に出会うことができ大変参考になりました。」
「起業の道筋や可能性、また自分の興味が薄かった再エネの重要性や可能性を学べたことが大変貴重でした」
「2年間すばらしい講師の方々に教えて頂き、目的以上のものを学んで勇気を頂きました」
「講義で話を聞くことも勉強になりますが、受講生同士の話やつながりの中から学ぶことも多いのではないかと思います」
「実践している人の失敗談や苦労したことを聞けたのは大変参考になった。普通の講演会では聞けなさそうなことも聞けたことがエネ大の良いところだと思う」


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バイオマス産業社会ネットワーク拡大研究会2018のご案内
                          
日 時:2018年5月16日(水)18:30~20:30
テーマ:持続可能なバイオマス燃料を認証するサステナブル・バイオマス・プロ
グラム(SBP)の日本への適用の可能性について
講演者:Carsten Huljus(Chief Executive Officer of the Sustainable Biomass Program)
コメンテーター:藤原 敬(一般社団法人持続可能な森林フォーラム代表)
         相川高信(自然エネルギー財団上級研究員)
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
   東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
   地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
   http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 1,000円(税込)、一般:2,000円(税込)

※2017年3月、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)のバイオマス発電の認定は1,200万kWを超え、そのうちの9割以上は輸入バイオマスを燃料とするものでした。

※実際に稼働するのはこのうちの2~3割程度と推定されていますが、それでも数百万トンの木質ペレットやチップが輸入されると考えられます。

※これら輸入バイオマスの合法性、持続可能性とトレーサビリティをどう確保するかは、関係者にとって大きな課題です。

※サステナブル・バイオマス・プログラム(SBP)は、ヨーロッパのバイオマス発電事業者が持続可能なバイオマス燃料のトレーサビリティのために開発したプログラムです。

※SBPの考え方は、英国の固体バイオマス持続可能性基準にも取り入れられており、日本のバイオマス発電にも参考になると考えられます。

※このたび、SBPのチーフ・エグゼクティブ・オフィサー(最高経営責任者)のCarsten Huljus氏が来日するにあたり、講演いただくことになりました。

※参加者の皆様ととともに、活発なディスカッションができれば大変、幸いです。

※講演は英語です。日本語の逐次通訳がつきます。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail(@)npobin.net までお送りいただくか、faxもしくはお電話にてお申し込みください。
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

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シンポジウム
「持続可能なバイオマスの要件とは~経済循環とLCAの視点から考える~」のご案内
                          
 2003年のバイオマス・ニッポン総合戦略策定以降、日本では精力的なバイオマス利用の取り組みが行われてきました。しかし、それから15年が経過しましたが、未だ普及してきたとは言い難い状況です。

 その主な理由として、バイオマスの利用目的(温暖化対策、地域振興、エネルギー自給、循環型社会の構築等)、バイオマスの種類(一般廃棄物、産業廃棄物、建設廃材、製材端材、未利用材、輸入バイオマス等)や利用方法(熱利用、発電、輸送用燃料等)が多岐に渡り、それぞれの特徴が整理されないままに政策や取り組みが行われてきたことがあると考えられます。

 特に、2017年に再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)におけるバイオマス発電認定が集中による混乱の背景には、バイオマス利用の原則や要件に対する認識不足があったと思われます。

 本シンポジウムでは、特に地域内経済循環とLCA(ライフサイクルアセスメント)等の視点から、経済・環境・社会面で持続可能なバイオマス利用の要件を整理し、コストパフォーマンスに優れたバイオマス利用の取り組みへの一歩となることを目的として、開催します。

日 時:2018年5月25日(金) 13:30~17:00
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター
    国際交流棟第一ミーティングルーム(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
     https://nyc.niye.go.jp/train/
主 催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
参加費:BIN会員 1,000円、一般 2,000円
プログラム:
1)重藤さわ子(事業構想大学院大学准教授)「地域内経済循環とバイオマス利用」
2)古俣 寛隆(北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場利用部資源・システムグループ研究主任)「経済性とLCA等の環境性能からみた木質バイオマス利用のあり方」
3)泊 みゆき(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)「バイオマスの持続可能な利用の要件の整理」
4)パネルディスカッション「持続可能なバイオマスの要件とは」
パネリスト 
  梶 直弘(資源エネ庁新エネルギー課)
  大場隆博(NPO法人 しんりん理事長、くりこまくんえん)
  竹林征雄(バイオマス産業社会ネットワーク副理事長)
  重藤さわ子
  古俣 寛隆
   司会:泊みゆき(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail(@)npobin.net までお送りいただくか、faxもしくはお電話にてお申し込みください。
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
  http://www.npobin.net/


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公益信託地球環境日本基金 平成30年度の募集開始

1.助成の目的
開発途上地域における環境保全に寄与する各種事業に助成を行なうことにより、我が国が地球環境の保全に貢献することを目的とする。

2.助成対象
助成対象は、つぎの事業を行なう団体もしくは個人。(継続して3年を超えないもの)
(1)開発途上地域における地球環境の保全に資する調査・研究事業
(2)開発途上地域における地球環境の保全に資する情報・知識の普及に関する事業
(国際協力に関する活動等を含む)
(3)開発途上地域における地球環境保全に資する植林、森林保護、野生生物保護
(生物 多様性の保全に資するものも含む)、砂漠化防止等の事業

3.助成金交付予定額
合計10件程度の事業に対して総額1,600万円を交付します。うち1,030万円は野生生物保護(生物多様性の保全に資するものも含む)、森林保護、砂漠化防止に特定して交付します。

助成金は、機材、消耗品、旅費等事業推進に直接必要な経費に充当するものとします。

4.応募方法等
下記より募集要項をご参照ください。
http://www.gef.or.jp/news/info/1803kouekisintaku/

5.申請締切日
平成30年5月21日(月)(当日必着)

 

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