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| ハル・ハミルトン氏を囲んで「食糧の生産・流通が変わる!~世界の大手食品会社や小売業によるサステナブル・フード・ラボ~」のご案内(2008.01.08) |
日本では知られていませんが、いま世界では、現在必要とする食糧をまかなうだけの農業や食糧供給を確保し、さらに将来の需要に備えて世界の食糧供給能力を増強することを目指す企業や市民によるプロジェクトが動き始めています。 「サステナブル・フード・ラボ」は、米国、欧州、中南米の70余りの企業や団体の代表で構成され、その分野は農業、製造業、食サービス業、小売業のほか、社会問題や環境問題に影響力をもつNGO、公共部門などにわたっています。 このプロジェクトの目的は、以下の実現に向けて食糧や農業システムの革新を促すことです。 ・農業や食糧供給が、環境の回復力を損なわず生産者や企業にとっても経済的に成り立つものであること ・世界中の誰もが、栄養価のある食糧を手ごろな価格で入手できること ・消費者が、畑から食卓までの、環境や社会に広くかかわる食糧システムの仕組みをより深く理解すること 米国の流通業界でいえば、現在の参加企業で食品の流通全体の70%を占めるほど、大きな動きとなりつつあり、とても注目されている活動の一つです。 この「サステナブル・フード・ラボ」という動きについて、以前紹介しました。 私がバラトングループの合宿に最初に参加した年、ハルも来ていて、「今度、こんなことを始めようと思うんだ」と話をしていました。私は当時、JFSを立ち上げた直後だったので、「私はこんな夢を抱いて、こんな活動を始めたところなんだよ」と、いっしょに話をしたことを覚えています。 (バラトングループは、それぞれやっていることは違っても、お互いに夢を語ったり、その実現のための企画を出して、みんなの意見をもらったり、くじけそうなときに励まし合ったりできる、刺激的な共助グループでもあります) その後、ハルも実際の活動を立ち上げ、広がっていくようすを、毎年の合宿で聞かせてもらい、いっしょにわくわく・どきどきしていました。そのハルが、今月、来日することになり、「ぜひ日本の人々に、活動について話してほしい」とお願いしたところ、快諾してくれました。JFS主催で会を開きますので、食に関心のある方、グローバリゼーションに関心のある方、ぜひどうぞ! サステナブル・フード・ラボは、ユニークなアプローチをとっているため、民間メンバーも行政メンバーも、たとえ競合関係にあっても、これまでにはなかった協力関係を築いてともにプロジェクトの推進のためにいっしょに努力をしています。この点でも注目されています。また、中国、オーストラリア、ニュージーランドなど他の地域からも次々に新たなメンバーが加わり、まさにグローバルな取り組みとなりつつあります。(でも日本からはまだゼロなのです。。。) 食糧システムに対し異なる認識を持つ人々が集まって、新しい発想を提案しながら、ありきたりではない生産的なやり方で課題に挑戦するユニークな場であるサステナブル・フード・ラボは「Uプロセス」という方式でプロジェクトに取り組んでいることでも注目を集めています。 Uプロセス方式とは、システム思考をベースに、さまざまな視点に立つリーダーたちが相互信頼と理解のもとに協力して画期的な革新を生み出すことを可能にするアプローチで、「学習する組織」の分野での先進的企業などが採り入れつつある手法です。 今回のフォーラムは、日本で初めてのサステナブル・フード・ラボについてのフォーラムです。世界の食糧事情や見通しに関心のある方々も、Uプロセスという新しいプロセスで組織や社会を変えていく方法やその実践に関心のある方も、どうぞご参加くださいな。私もとても楽しみです! ~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~~~ フォーラム ハル・ハミルトン氏を囲んで ●日時 ●場所 ●概要 ●講師 ●コーディネータ ●参加費(資料代・諸費用含む) ★個人サポーターへは、下記からお申込みいただけます。 ●定員 ●申込締め切り ●参加申込・お問い合わせは以下へお願いいたします。 みなさまのご参加をお待ち申し上げております。 |
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