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2019年8月29日リーダーシップ開発セミナー「東洋思想から、リーダーとしての自分を振り返る(「論語」編)」

2019年07月11日 更新
現在募集中
 

私たちはいま、大きな変化の時代に生きています。情報やコミュニケーションのあり方が大きく変わり、企業の役割、国の位置づけ、お金の役割すら、「これまでどおり」を前提にできなくなってきています。人々の価値観も変化しており、「モノの位置づけ」のみならず、人と組織の関係性や人々働く理由も変わってきています。どのような業種のどのような規模の企業であっても、「事業環境の激変」のまっただ中にいる時代です。

こうした大きな変化の時代の特徴は、「不安定・不確実・不透明」です。これまでのように、決まったことを決められたようにやっていたのでは時代の変化について行けません。しかし、時代や社会がいつどのように変わっていくのか、どのような事態や状況が起こるのかすら、不確実で不透明です。予測のできない時代なのです。

変化の時代のリーダーに求められる3つのポイント

このような時代に企業や組織を経営していこうとするのなら、安定し確実で先が見通せた時代のリーダーシップでは乗り切れません。かつてのリーダーとは異なる資質が求められているのです。

では、変化の時代に必要なリーダーの資質やスキルとはどのようなものなのでしょうか?

1つには、「わずかな目に見えない変化や兆しを察知する力」です。人間には「これまでどおり」にとどまり、「自分の見たいもの」を見ようとする傾向があります。それらにとらわれることなく、わずかな兆しを察知する力が重要です。

もう1つは、「不変の変化パターンを知っていること」です。変化の時代といっても、まったくランダムに変化が生じるわけではなく、不変の変化パターンがあります。それを知っていることで、先の変化を読んだり、手を打ったりすることができるようになります。

最後に、最も大事なことですが、「時代の変化に左右されない軸」を持っていることです。「心のアンカー」といってもよいでしょう。どのように時代が変化していっても、人が人である限り、人が社会の中で活動していく限り、普遍的に重要なことがあります。人間は弱い生き物なので、つい目先の楽しみや利益につられて、その重要なことを忘れがちです。しかし、変化の激しい時代だからこそ、リーダーには「どんなときにもぶれない、普遍的に重要な価値を守り続ける芯」が必要なのです。

私は20年以上にわたって環境問題に取り組む中で、「西洋近代思想の行き詰まりが環境や社会の問題の根底にあるのではないか。その打開のヒントは東洋思想にあるのではないか」と考えるようになり、10年ほど前から、東洋思想の第一人者である田口佳史先生に弟子入りして、東洋思想を学んできました。

環境問題の根本への働きかけを考えるうえでも、またひとりひとりの人生にとっても、東洋思想の教えは非常に有益だと実感しています。そして、組織のリーダーシップ育成にも、中国古典を中心とする東洋思想は、他からは得られない重要な教えと実践を提供してくれると痛感しています。

先述した、変化の時代を生き抜くために必要なリーダーシップの3つの重要なポイント、「わずかな目に見えない変化や兆しを察知する力」「不変の変化パターンを知っていること」「時代の変化に左右されない軸」のいずれにも、東洋思想がその基盤を提供してくれているのです。

東洋思想を通じて、「時代の変化に左右されたい軸」を築き強化する

今回のセミナーでは、代表的な東洋思想の1つである儒家の思想を、主に孔子の『論語』を通して学び、東洋思想から、リーダーとしての自分を振り返ります。リーダーシップをはぐくむ上では、不断の自反内省が必要です。では、何に照らし合わせて、自分の行動や考え方、あり方を振り返ればよいのでしょうか。儒家の思想は、自らのリーダーシップやあり方を振り返る上で大変有効な枠組みを提供してくれます。3つのポイントの中でも特に、「時代の変化に左右されない軸」を確認し、自らの中に築き、強化するセミナーとなります。

リーダーとして「何を行うか」(doing)は、その人のリーダーとしての「あり方」(being)にしっかりと根ざしていない限り、効果を発揮し得ません。本セミナーは、知識やハウツー、単なるスキルとしてのリーダーシップ・トレーニングではありません。doing (行動)の土台である being (あり方)を培い、鍛えることをめざします。

定員20人の少人数式セミナーとなっております。不安定、不確実、不透明の時代において、自らの手綱を握るリーダー、あるいは現場、組織、ネットワーク、コミュニティのリーダーとして、源につながったぶれない軸を築きたい方、確かめたい方は是非ご一緒ください。

お申込みは こちら (※有限会社チェンジ・エージェントのサイトに移動します)


< 募集要項 >

日時
2019年8月29日(木) 13:30-16:30

場所
グランパークカンファレンス(JR田町駅より徒歩5分)

募集人数
20人

価格
・25,000円+税
・初回開催特別早割(5,000円引き)20,000円+税(8月8日18:00まで申し込み)

概要
代表的な東洋思想の1つである儒家の思想を、主に孔子の『論語』を通して学び、東洋思想から、リーダーとしての自分を振り返ります。リーダーシップをはぐくむ上では、不断の自反内省が必要です。では、何に照らし合わせて、自分の行動や考え方、あり方を振り返ればよいのでしょうか。儒家の思想は、自らのリーダーシップやあり方を振り返る上で大変有効な枠組みを提供してくれます。3つのポイントの中でも特に、「時代の変化に左右されない軸」を確認し、自らの中に築き、強化します。

プロセス
テキストは事前に電子配布いたします。当日は、テキストを一緒に読み合わせながら、内省とディスカッションで学びと気づきを深めます。

< 講師>

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枝廣淳子(えだひろじゅんこ)

大学院大学至善館教授、有限会社イーズ代表取締役・幸せ社会経済研究所所長、有限会社チェンジ・エージェント会長

映画『不都合な真実2』(アル・ゴア氏著)の著書翻訳をはじめ、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、CSRコンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動き、新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を伝え、変化の担い手を育む。

島根県隠岐諸島の海士町や北海道下川町、熊本県南小国町、徳島県上勝町等、意志ある未来を描く地域のプロジェクトにアドバイザーとしてかかわり、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 街づくり・持続可能性委員会委員、パリ協定長期成長戦略懇談会メンバー(~2019年4月)、プラスチック資源循環戦略小委員会委員(~2019年3月)、日本学術会議 連携会員。

主な著訳書

『ぶれない軸をつくる東洋思想の力』(2018年12月 光文社新書 田口佳史共著)
『学習する組織―システム思考で未来を創造する』(2011年、英治出版)
『プラスチック汚染とは何か』(2019年6月 岩波書店(岩波ブックレット))
『地元経済を創りなおす-分析・診断・対策』(2018年2月 岩波新書)
『レジリエンスとは何か-何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』(2015年、東洋経済新報社)
『不都合な真実2』『不都合な真実』(2017年 実業之日本社、2006年 ランダムハウス講談社)
『成長の限界 人類の選択』(2005年、ダイヤモンド社)

< 主催>

有限会社チェンジ・エージェント

< お申込み/コース詳細 >

下記募集ページより詳細情報をご確認いただきお申込みください(有限会社チェンジ・エージェント社のページに移動します)

https://www.change-agent.jp/events/2019/001232.html

< お問合せ>

有限会社チェンジ・エージェント 担当:岩下
seminar@change-agent.jp/03-5846-9660
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