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【未来創造部より】「100万人のキャンドルナイト@熱海」のご報告

2020年07月13日
お知らせ
 

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弊社のビジネスパートナーである熱海マリンサービス未来創造部より、6月21日、夏至の夜にリアル+オンラインで開催した「100万人のキャンドルナイト@熱海」の最終報告書が届きましたのご報告させていただきます。

報告書では活動の経緯から、会計報告、皆様にご協力いただいた募金を各支援先へお届けしたことなどをお伝えしています。

このたびはたくさんのあたたかいご支援をいただき、本当にどうもありがとうございました。未来創造部では引き続き活動を展開してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!

★報告書の詳細は未来創造部のウェブサイトをご覧ください
https://mirai-sozo.work/topics/010578.html

★報告書(PDFファイル)はこちらからダウンロードしてご覧いただけます

 


報告書より<概要>の部分を以下にご紹介させていただきます

<概要>

  • 「未来の子どもたちにきれいで楽しい地球を残したい」をビジョンに2020年4月に活動を始めた未来創造部は2020年6月21日の夏至の夜、2003年に始まった「100万人のキャンドルナイト」を、特別な形で熱海で開催しました。
  • 新型コロナ状況下であるため、「人を集めない」代わりに、ライブ配信で熱海市民はもちろん、日本全国や国外の方々にも楽しんでいただくことができました。
  • キャンドルを入れるホルダーは、地元の福祉作業所「ふれあい作業所」にお願いして、市中から集められるガラス瓶やグラスから選り分けて洗浄して、1000個用意していただきました。
  • 当日夕方に10数人のボランティアが集まり、渚小公園の階段をつかって「ハートの中にキャンドルが灯っている」絵を1000個のキャンドルをつかって描きました。20時の開始時刻少し前に点灯開始、20時に主旨説明を含めた挨拶でキャンドルナイトをスタートし、直後に、たまたまでしたが、10分にわたって打ち上げ花火があがり、花火とキャンドルのすばらしい協演となりました。地元のバイオリン奏者の演奏や、さまざまな大きさや形のキャンドルを見ながらの語りなどを、地元でたまたま通りかかった人々や、ライブ中継を見ている国内外の多くの方に楽しんでいただきました。
  • 事前のネット募金と当日の募金をあわせて、50人を超える方々から、合計240,450円の寄付金をいただきました。ネット募金の手数料(5%)を差し引いた23万円のうち、「国境なき医師団」へ11万5千円「ふれあい作業所」へ6万9千円地元の福祉施設「陽光の園」へ4万6千円をお届けしました。ネット募金の手数料以外にキャンドルナイト開催にかかった経費はすべて、未来創造部が負担しました。3団体からそれぞれ受領証・感謝状をいただき、ボランティアさんともお祝いの会を楽しみ、今後のさらなる活動へのつながりができました。
  • 今回のキャンドルナイトの取り組みは、地元の3紙(熱海新聞、伊豆毎日新聞、静岡新聞)がそれぞれ紙面に掲載して取り上げてくれました。また、「100万人のキャンドルナイト」のネットワークや、約1万人の関心層へ情報発信をしている枝廣淳子の環境メールニュース、Facebookなどを通じて、国内外の多くの人々に熱海発のユニークな取り組みを知っていただくことができました。

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