2021年04月16日
2021年03月26日
2019年06月11日
富士通グループは、企業指針に基づき、計画的かつ継続的に環境経営に取り組んでいます。3年ごとに、富士通が具体的に取り組む目標を定めた環境行動計画をレベルアップし、持続可能社会の実現に貢献しています。第1期から第5期(1993年~2009年)では、富士通グループ自らの環境配慮を徹底しました。第6期(2010年~2012年)では、お客様・社会全体への貢献、自らの環境負荷低減の強化、生物多様性保全の3軸での環境経営を推進してきました。そして、第7期である現在(2013年~2015年)は、ICTの利活用をさらに社会全体に押し進めていくことで、お客様や社会の環境課題解決への貢献を拡大していきます。
世界は人口増加による、資源、エネルギー、食糧の供給問題、気候変動、自然災害の増加、生物多様性の損失、など多くの課題に直面しています。これらの社会・環境課題は複雑に絡み合っており、簡単には解決できません。企業はさらに積極的にこれらの課題解決に取り組むことを期待されています。
ICTを賢く活用することは、資源やエネルギーをより効率的に使うことを可能にし、温室効果ガスの削減にも貢献します。また、社会に対して自然災害への備えや対応にその力を活かすことができます。富士通は、ICTこそが複雑な社会・環境課題の解決に重要な役割を果たせると考えています。さらに、ICTはあらゆる場面で暮らしを支えるだけでなく、人々を繋ぎ、知恵を集め、安全で持続可能なもっと豊かな未来を実現させる力があります。
富士通は、ICTの利活用を社会全体に広げ、革新的なテクノロジーを創出するなど、事業活動を通じて、地球環境をはじめとして広く社会課題の解決に貢献していきます。また、ICTのリーディング企業として、お客様やパートナー、お取引先とのグローバルなバリューチェーンにおいて、社会と協働し、持続可能で豊かな社会の実現を目指します。
2013年度は、ICTの提供によりお客様・社会のGHG排出量削減に1087万トン貢献、事業所におけるGHG排出量を前年度比6.6万トン削減するなど2015年度末までの目標の達成に向かって順調に進捗しています。さらに、第7期から新たに設定した、ICT製品の資源効率は、主にスマートフォン、パソコン、サーバなどの小型化、軽量化を推進した結果、21.3%を達成しています。その他、社員による社会貢献活動の支援は、フィリピンでの小学校への出前授業や岩手県での復興の森づくりなど、世界各国の社員が積極的に活動しています。
2014年度は、お客様にご提供するソリューションのGHG排出量削減効果の拡大や、主要データセンターのパフォーマンス向上、事業所の設備投資・運用改善などの施策を展開していきます。
富士通グループ 環境報告書2014
「富士通グループ 環境報告書 2014」は、特に環境に関心が高い方を対象に、富士通グループの環境経営の考え方、ICTによる地球の持続可能性への貢献の具体例、「第7期富士通グループ環境行動計画」の2013年度実績・成果を詳細に報告しています。