今年もやります!
未来創造部の「夏休み!SDGs自由研究プログラム」
熱海のビーチで海洋プラスチックの自由研究をやりませんか?
SDGsという言葉を毎日のように目にしますよね。教育番組や学校の課題としても取り上げられることが増えてきました。
子どもたちが目にし、耳にしている「SDGs」を単なる知識ではなく、体感してもらい、より深く考えるきっかけを創りたい!
未来創造部では夏のシーズンに向けて自由研究プログラムを実施しています。夏休み、子どもたちと熱海で自由研究しませんか?
2025年実施プログラムのご案内
【海洋プラスチックって何だろう?】
プラスチックとはなにか、海とどのように関係し何が問題なのかを講義でお伝えした後に、サンビーチに移動し、ビーチクリーンやマイクロプラスチック実験を体験していただきます。
気になったことなどをメモしていただけるワークシートもお渡しいたしますので記録しながら一緒に学びましょう。
ご希望の方には、自分で実験で採取したマイクロプラスチックをカードにしてお持ち帰りいただきますので、自由研究の提出物としてもお使いいただけると思います。
じっくり海とプラスチックについて学び、感じ、考えましょう。
開催日:
7月31日(木) 15:00~16:30
8月6日(水) 10:00~11:30
8月19日(火) 15:00~16:30
8月25日(月) 10:00~11:30
会場:
株式会社未来創造部 2階セミナールーム
住所:静岡県熱海市渚町7-5 エムズ熱海ビル
地図:https://goo.gl/maps/8cFXdp78GdPpXeF79
参加費:
高校生以上の方、お一人様あたり: 3,300円(税込)
小中学生の方、お一人様あたり:1,650円(税込)
プログラム(予定)
1.プラスチックとは?(15分講義)
2.マイクロプラスチック実験
3.ビーチクリーン
4.質疑応答
5.マイクプラスチックのラミネートカードづくり(希望者)
※雨天の場合には一部内容を変更して開催させていただきます。
場所などの詳細、お申し込みはこちらからお願いします。
子ども会などの大人数でのご希望は別途日程調整等させていただきますので、お問い合わせください。
株式会社 未来創造部
メール:info(@)mirai-sozo.work
※(@)を@に変えてお送りください。
TEL 0557-48-7898
(受付時間は平日9時から17時までとさせていただきます)
そして、プラ問題は「元を絶たなきゃだめ!」ですよね。そんな動きの1つを、幸せ研のニュースからお届けします。
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~
2024年3月18日、循環型経済戦略を掲げるパリ五輪組織委員会は、その最初の成果を発表しました。同戦略は、「大会をより少ない資源で企画する」「エコデザインを促進して資源を有効活用する」「大会後の資源のセカンドライフを確実にする」の3つの主要理念を基にしています。
また、本大会では五輪史上初めて、大会で使われる全資源の総重量などを表す「マテリアルフットプリント」を計算し、必要とされた資源の詳細なマップを会場ごとに作成しています。
「より少ない資源で企画する」の理念では、新たな建設を減らし使用する資源をより少なくするために、入札時に、会場施設の95%を既存のインフラや一時的な施設で活用することが提案されました。
この理念は、40ほどの競技・非競技会場の内装デザインにも反映されています。備品などの必要性をできる限りふるいにかけ共用することで、備品の品目数を80万点から60万点にまで減らすことができました。
ケイタリング部門では、使い捨てプラスチックの、2012年ロンドン五輪比50%削減を約束しています。これは返却可能な容器や、リサイクル・リユース容器の使用で達成される見込みです。
サプライヤーの選定にあたっても、2019年に策定された「責任ある購買戦略」を適用し、循環型経済を柱の1つとしています。
入札公募では製品やサービスにエコデザイン的アプローチを採用し、リサイクル素材や製造途中に出る端材など環境負荷の少ない原材料を使用しているといったサプライヤーを優先しています。
(有光圭子)
この記事の原文はこちら(英文)
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~
次のロス五輪ではきっともっと取り組みが進むことと思います。選手の活躍とともに、こういう点にも注目!したいですね。