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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2023年06月05日

食品ロスをなくそう! 熱海からの未利用魚便スタートします

食と生活
 

食品ロスをなくそう!という取り組み、あちこちで広がっていますね。最近、幸せ研にアップされた英国の取り組みをご紹介します。

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食品ロスにつながる賞味期限のラベル表示はもういらない! 英国のスーパーの取り組み 

英国では最近、食品ロス削減の取り組みの一環として、スーパー・小売大手が相次いで生鮮食品の賞味期限の表示を廃止しています。

・小売業「マークス・アンド・スペンサー(M&S)」は2022年7月、300品目以上の果物や野菜の賞味期限を表示しないと発表。同社製品の85%に相当する。

・スーパー「セインズベリー」は2022年8月、すでに賞味期限ラベルをなくしたバナナやリンゴなど1,500品目に加えて、ナシやトマトなど276品目の包装に賞味期限の表示を削除すると発表した。

・スーパー「ウェイトローズ」は2022年8月、野菜や柑橘系果物など約500品目の生鮮食品の賞味期限の表示をやめると発表した。

では、どうして賞味期限表示の廃止が食品ロス削減につながるのでしょうか?

英国のスーパーなどでは自主的に、生鮮食品に「賞味期限」を表示してきました。しかし顧客が「賞味期限」を「消費期限」と勘違いし、賞味期限が過ぎたものを捨ててしまうことが多いとわかり、食べても大丈夫な状態かを顧客自身に判断してもらうことにしたのです。

上記3社はいずれも、英国の環境NGO「廃棄物・資源アクションプログラム(WRAP)」と協力し、食品ロス削減に取り組んでいます。WRAPによると、英国の家庭から出る食品廃棄物は毎年660万トンに上り、その4分3は食べられるものです。ポテトとリンゴ、キュウリ、ブロッコリーの賞味期限の表示をなくすことで、年間約5万トンが廃棄されずに済むと見込まれています。

日本では生鮮野菜・果物への賞味期限の表示はありませんが、他にも賞味期限の表示をなくすことで防げるフードロスがあるかもしれません。

(佐々 とも)

・WRAPのウェブサイト
https://wrap.org.uk/

・M&S
https://corporate.marksandspencer.com/media/press-releases/ms-removes-best-dates-across-fruit-and-veg-bid-tackle-food-waste

・セインズベリー
https://about.sainsburys.co.uk/news/latest-news/2022/30-08-2022-sainsburys-latest-labelling-changes-to-save-food-waste

・ウェイトローズ
https://www.johnlewispartnership.media/news/waitrose/01082022/spoiler-alert-waitrose-to-remove-best-before-dates-on-nearly-500-products-from-september?brand=waitrose"

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以前にもご紹介しましたが、日本のこちらの取り組みも素敵です。ぜひ応援したいです!

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食品ロス削減にも、小さな仕事づくりにも! 「夜のパン屋さん」の取り組み

「売れ残りそうなパンを集めて、夜の時間帯に販売しよう」、コロナ禍でスタートした「夜のパン屋さん」の取り組みが、少しずつ活動を広げながら2021年10月に1周年を迎えました。

人気があるパン屋さんでも、天候の変化などの影響で売れ残ることがあります。そうした売れ残りそうなパンを、集めて販売しているのが「夜のパン屋さん」です。取り組みを行っているのは、ホームレスの人々の仕事をつくる活動をしているビッグイシュー日本。ホームレスの方が街角で雑誌『The Big Issue』を販売する姿を、目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

「夜のパン屋さん」がスタートしたのは、コロナの影響で困窮している人が増えていた2020年10月です。料理研究家の枝元なほみさんの発案により、6店のパン屋さんの協力を得て、東京都新宿区の「かもめブックス」の軒先にオープンしました。

この取り組みによって、食品ロスを防げるのはもちろん、ビッグイシューの販売員にとっても、夜のパン屋さんは雑誌の販売と両立できる「小商い」です。また、買い物をする人にとっては、「夜のパン屋さん」に行けば、色々なパン屋さんの味を楽しむことができます。

現在、協力してくれるパン屋さんは17店、販売場所もかもめブックスの他、飯田橋の駐車場、そして2021年12月からは港区の新田町ビルも加わりました(それぞれ週1回から週3回の販売です)。開店状況やその日のパンの品揃えは、SNSで発信されています。

関連リンク
この記事について詳しくはこちら
https://www.bigissue.jp/2021/10/21031/
参考:夜のパン屋さんFacebook
https://www.facebook.com/yorupan2020/

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夜のパン屋さんFacebook( https://www.facebook.com/yorupan2020/ )をのぞきましたら、ちょうど6月の営業日のお知らせがアップされていました。

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\6月の営業日のお知らせ/
5月もどうにか終えることが出来そうです。皆様、日々のお買い物や応援をありがとうございました!
夜パンは屋根がなったり、小さかったりな場所での営業のため、荒天時はパンが濡れてしまうのでやむなくお休みすることがあります。
日々の情報は、SNSでご確認をお願いします!

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もし近くでの営業があれば足を運んでみて下さい。

そして、熱海でも未来創造部が宇田水産さんと組んで、食品ロスを減らそう!という取り組みを始めました。プレスリリースです。

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何が届くかお楽しみ!
未来創造部オンラインショップ「海からの贈り物」
ー未利用魚便がスタートしますー

株式会社未来創造部(静岡県熱海市、代表:枝廣淳子)は、オンラインショップ「海からの贈り物」で、未利用魚便の取り扱いをスタートします。

オンラインショップ「海からの贈り物」は、未来創造部と地元熱海の宇田水産とのコラボショップです。宇田水産の新鮮な海産物やおいしい干物などを購入することができます。

コロナ禍において、熱海のお魚や干物を供給していた魚市場や水産会社は、販売先がなくなり大変な状況でした。そこで、「おいしくコロナ支援」として、海産物を直接お届けするオンラインショップを企画。漁師さんも水産会社もうれしい、おいしい海産物を食べられる生活者もうれしい、海の恵みも無駄にしないという、「海からの贈り物」プロジェクトを始めました。おかげさまで、今では全国各地からご注文をいただき、リピーターの方もたくさんいらっしゃいます。

<「未利用魚」「未活用魚」という言葉をご存じですか?>

2020年の国際連合食糧農業機関の報告書によると、世界の大半の地域では全漁獲量の約30~35%が廃棄されているそうです。

地元・熱海の魚市場でも、値がつかず、お店や食卓に並ぶことのない未利用魚があります。また、どうせ値がつかないからと、市場に持って行かれることもなく廃棄される魚もあります。限りある海の恵みを無駄なく活かし、未利用魚を少しでも皆様の食卓にお届けしたい!ということで、この度、宇田水産と協力し、未利用魚の鮮魚便をスタートすることになりました。

未来創造部では、未利用魚便をきっかけに、「もったいない」「いただきます」を大事に、フードロスをなくして海からの贈り物を活かしきる、持続可能な食文化の支援と発信を進めていきたいと考えています。

=未利用魚として扱われるお魚=
・サイズが規格外のもの
・漁獲量が少ないもの
・獲れすぎて売れ残る可能性が高いもの
・一般に知られていないため、売れないもの
・骨が多い、毒やトゲがあるなど、調理が面倒なもの
・特定の地域でしか食べられないもの など

※数が揃わないために未利用魚となったアジやサバなど、見慣れたお魚もセットに入っていることがあります。
※毒がある魚は、その部分をカットして発送しますので、ご安心ください。
※毎週月曜日12時までのご注文を、火曜日朝に発送させていただきます。ご注文いただく曜日によっては、お届けまで1週間ほどかかりますことをご理解いただきますよう、お願いいたします。
※毎週5件の限定販売からスタートします。また1キロ以上の大量便をご希望の方は別途お問い合わせください。

■ご注文は以下のサイトからお願いいたします
熱海・未利用魚便 何が届くかお楽しみ1キロ鮮魚便! 2,980円(税込)
https://umikaranookurimono.stores.jp/

<宇田水産 宇田勝社長からのコメント>
水揚げされても人の口に入らずに養殖魚のエサになったり、肥料として使われる魚たちがいます。
規格外で売れなかったり、ヒレに毒があって敬遠されてしまう。
でもとっても美味しくて一度食べるとまた食べたくなる、そんな魚たちを広めたい!食べて欲しいなぁと毎日思っています。
ぜひお試しください!

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社未来創造部
電話:0557-48-7898(営業時間:平日9時~17時)
Mail:info(@)mirai-sozo.work
※(@)を@を変えてお送りください
本件に関するウェブサイト
https://mirai-sozo.work/topics/012639.html

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先日、未来創造部のウェブサイト「お知らせ」コーナーで、「第1便発送しました」との報告がありました。ぜひ宇田水産の宇田さんとお魚たちの写真を見てください!
https://mirai-sozo.work/topics/012655.html

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第1便の準備が整いましたのでご報告します。

春子鯛、青アジ、エソ、ホウボウ、石鯛、カゴカマス...
聞きなじみのある魚の仲間もあれば、あまり聞いたこともないお魚もありそうです。
お魚の名前と、宇田さんおすすめのメニュー案も添えてお送りいたします。

地元・熱海の魚市場で値がつかなかったり、廃棄される魚を、少しでも皆さまの食卓にお届けすることで、海の恵みを無駄なく活かし、持続可能な食文化の支援と発信につながればと願っております。

ーご購入くださったお客様ー 
この度はご注文いただきまして、誠にありがとうございました。
また「フードロスに賛同する」、「未利用魚を食べてみたい」などの嬉しいコメントをあわせて頂戴しており、大変うれしく思っております。ぜひご家庭で、熱海からお届けするおいしいお魚をお召し上がりくださいませ。

ー購入検討くださった皆様ー
個数限定発送とさせていただいておりますため、今回ご購入が叶わなかった皆さま、誠に申し訳ございませんでした。 再入荷リクエストをお送りくださり、ありがとうございます。次週(6/6)以降の発送カートを準備致しました!ぜひ再度ご検討いただけますと幸いです。

~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~

いったん定置網にかかったり漁獲されたお魚は、海に戻ってもらうことができません。獲っておいて「未利用魚」というのも、お魚に失礼な話だなあと。。。熱海に来てから、お魚をいっぱいいただく食生活になりました(^^;

熱海・未利用魚便 何が届くかお楽しみ1キロ鮮魚便! 2,980円(税込)
https://umikaranookurimono.stores.jp/

 

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