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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2019年11月28日

東京ガス、CO2排出量のネット・ゼロへ(2019.11.28)

エネルギー危機
新しいあり方へ
温暖化
 

この7月から東京ガスの社外取締役を務めています。東京ガスは昨日、2030年に向けての新しいビジョンを発表しました! 

グループ全体の事業活動で排出するCO2排出量のネット・ゼロをめざし、そのための取り組みの1つとして、2030年までに国内外での再エネ電源を、現状の約10倍の500万kWに拡大します。

発表資料はこちらにあります。
https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20191127-01.pdf

とくに脱炭素に関連する部分をご紹介します。


~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~


<めざす姿>
次世代のエネルギーシステムをリードしながら、 お客さま・社会・ビジネスパートナーとともに価値を創出し続ける企業グループを目指します


<挑戦1 「CO2ネット・ゼロ」をリード>

・東京ガスグループの事業活動全体で、お客さま先を含めて排出するCO2をネット・ゼロにすることに挑戦し、 脱炭素社会への移行をリードします。

・天然ガス有効利用の技術・ノウハウを、電気・熱分野の脱炭素化やCO2の回収技術にも活用していきます。

・2030年に向けては、日本の目標比率(2030年に2013年費26%削減)を超える1,000万トン規模の削減に貢献し、地球規模での CO2排出削減をリードしていきます。


<アクション1 再生可能エネルギーと天然ガスの調和>

(1)再エネ電源の獲得
国内・海外での再エネ電源取扱量を、現在の49万kWを約10倍の500万kWへ

(2)PV・蓄電池・EV等を活用した 新たな分散型ビジネスやVPP(分散型電源や蓄電池などをIoTで管理し、一つの発電所のように制御する仕組み)の推進

(3)ガス火力発電やガスコージェネレーションシステムによる変動再エネ出力の調整

(この3つをつなぎ)デジタルを活用した再エネと天然ガスの組み合わせによる安定供給


<アクション2 脱炭素化技術のイノベーション>
・2030年に向けて、脱炭素化に資するコア要素技術のイノベーションを推進していきます。

・2030年以降は、国内・海外の再エネ電源も活用した水素の製造・直接利用、熱需要対応としてのメタネーション(水素とCO2を合成してカーボンニュートラルなメタンをつくること)等の利用・導入を進め、IoT・AI等によりCO2ネット・ゼロに資する各手段を組み合わせて活用していきます


~~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~


私自身の今後のため、このビジョンへのご感想やコメント、叱咤激励など、お聞かせいただけたらうれしいです。

このタイミングでガス会社の社外取締役に起用された意味合いをしっかり考え、精いっぱい務めたいと思います!

 

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