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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2019年03月11日

本日の盛り合わせ (2019.03.11)

 

この環境メールニュースでは、月に1回程度あちこちのセミナーや講演会などの情報をお届けしています。

「近くで、自分の興味のある機会はないかな?」とご覧になる方もいれば、全国のさまざまな動きを概観するひとつの情報源として見ておられる方もいるようです。

基本的に、自分・自社の関わるものを冒頭にまとめ、そのあとは基本的に日付順となっています。何かの機会やきっかけにつながれば幸いです!

今回は最後に、私もまちづくりのお手伝いをさせていただいている北海道・下川町での「地域おこし協力隊」制度を活用した起業家「シモカワベアーズ」の募集のお知らせもあります。

また、冒頭にあるように、明日の幸せ経済社会研究所の読書会では、「ネガティブ・ケイパビリティ」という興味深いテーマを取り上げます。

ネガティブ・ケイパビリティ(negative capability)とはもともと、詩人のジョン・キーツが「不確実なものや未解決のものを受容する能力」として使ったそうです。精神科医であり作家でもある帚木蓬生さんが「答えのでない事態に耐える力」として、この大事だけど今の世の中ではないがしろにされているこの力について、さまざまな角度から解き明かします。

この世の中、すぐに答えが出るなら過ごしやすいでしょうけど、実際はそうではないですよね。不合理もある、不条理もある、そんな世の中をそれでもしなやかにたくましく生きていく上で、鍵を握る「ネガティブ・ケイパビリティ」について知り、考えてみませんか? 私がずっと大事にしてきた「レジリエンス」にも通ずるものであり、個人はもちろん、組織や社会にも当てはめて考えてみたいと思います。ご参加をお待ちしています!


~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~

【イーズ】 【幸せ経済社会研究所】
〇幸せと経済と社会について考える読書会
日時:2019年3月12日(火)18:30~21:00(開場18:15)
会場:中央区産業会館 第3集会室
課題書:『ネガティブ・ケイパビリティ』 (著:帚木 蓬生)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇地域経済循環フォーラム
日時:2019年3月16日(土)13:00~17:00(開場12:30)
会場:大学院大学至善館
※詳しくはこちらをご覧ください。

【メール講座】
週一回のチャレンジで「正確で読みやすい」翻訳力を身につける!
翻訳力アップ自己トレ「メール講座 Next Stage」

「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座

システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」

やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」


【チェンジ・エージェント】
【残席1】〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:3月14日(木)~3月15日(金)※通い
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
 場所:グランパークカンファレンス(田町)
※詳しくはこちらからご覧ください。

○学習する組織シリーズ「システム思考トレーニング」2日間集中コース(基礎・実践B)
日時:2019年4月23日(火)-24日(水)
場所:グランパークカンファレンス(田町)
※詳しくはこちらからご覧ください。

○組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー
「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」
日時:2019年6月27日(木)-28日(金)
場所:都内調整中
※詳しくはこちらからご覧ください。

○仲間内を超えて多様な人たちどのようにして協働するか?
アダム・カヘン新著『敵とのコラボレーション』 
https://www.change-agent.jp/news/archives/001166.html

○ソーシャル・イノベーション、コレクティブ・インパクトを築くための実践書
ディヴィッド・ストロー著『社会変革のためのシステム思考実践ガイド』好評発売中!
https://www.change-agent.jp/news/archives/001168.html


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水Do!フォーラム2019 脱プラスチック、そしてその先へ

  http://sui-do.jp/event/3118

海ごみ問題の深刻化や中国のリサイクル資源輸入禁止の影響から、「脱プラスチック」への関心が高まっています。対策として、植物性の素材への転換や、さらなるリサイクル推進がクロースアップされていますが、そもそも使い捨て容器・製品の使用を「回避する」という最も重要な取り組みを推進する動きは、まだ限られています。

本フォーラムでは、給水サービスの提供によるペットボトルの回避等の事例を共有しながら、ライフサイクル全体の環境負荷を低減し、資源制約や地球温暖化防止の観点もふまえた「脱使い捨て社会」への道筋を議論します。

【日時】 2019年3月13日(水)  13:30-16:40
【会場】 プラザエフ(主婦会館)B1F クラルテ
東京都千代田区六番町15(四ツ谷駅前)
     http://plaza-f.or.jp/index2/access/

【プログラム】

講演1 「持続可能な消費と生産~地球をシェアするためのルール」 
      中原 秀樹 氏(東京都市大学名誉教授、日本エシカル推進協議会会長)
    
講演2 「イギリスの使い捨てプラスチック削減とRefillキャンペーン」   
      ガス・ホイト 氏 (City to Sea「Refill」プログラムマネージャー)

報告  「米国の脱プラ、脱使い捨ての動向」           
      瀬口 亮子(水Do!ネットワーク事務局長)

< 休憩 >    

パネルディスカッション 「脱使い捨て社会構築のプロセスとは」   
パネリスト  太田 航平 氏 (地域環境デザイン研究所ecotone代表理事)            
       窪田 とも子 氏(株式会社ラッシュジャパン Earth Careスーパーバイザー) 
       高橋 澄人 氏 (杉並区環境部環境課) 
       ガス・ホイト 氏 
       瀬口 亮子          
モデレーター 中原 秀樹 氏          


【定員】100名
【資料代】1,000円

【申込み】こちらからお申込みください。
     ⇒ 申込みフォームhttp://qq3q.biz/Pug6
 
【問合せ】水Do!ネットワーク事務局 E-mail:info(@)sui-do.jp
   ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

【主催】 水Do!ネットワーク

※このフォーラムは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

※ちらしのダウンロードはこちら http://u0u0.net/Q5Ys

●講師プロフィール
ガス・ホイト(Gus Hoyt)  
イギリス・ブリストルの環境団体City to Seaの「Refill」プログラムマネージャーおよび
国際展開コーディネーター。ブリストル前市長の環境担当副市長を務めた。
Refillは、使い捨てペットボトルを元から断つため、前向きで楽しく、誰もが参加できるキャンペーンとして、2015年、ブリストルで開始。町のすべてのカフェ等で、飲料水が無料で提供されることにより、水道水を飲み、水筒を利用することが「当たり前」の社会になることをめざしている。現在イギリス国内のRefill(給水)スポットは15,000か所にのぼる。

中原 秀樹(なかはら ひでき)
東京都市大学名誉教授、日本エシカル推進協議会会長。
東横学園女子短大助教授、マンチェスター・メトロポリタン大学客員教授を経て武蔵工業大学
(現東京都市大学)環境情報学部教授、同大学院環境情報学研究科教授、名誉教授に。専門は
持続可能な消費。


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来月3月14日(木)13:30よりISEP主催の「第4世代地域熱供給(4DH)シンポジウム」を
憲政記念館(東京都千代田区永田町1-1-1)で開催します。

自然エネルギー100%に向けた第4世代地域熱供給についての最新動向や国内での地域熱供給の普及に向けた課題などについて議論しますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

【第4世代地域熱供給(4DH)シンポジウム】
日時:2019年3月14日(木)13:30~17:00(13:00開場)
会場:憲政記念館 講堂 [アクセス] (東京都千代田区永田町1丁目1-1)
東京メトロ「永田町駅」下車徒歩5分
主催:認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)
共催:一般社団法人全国ご当地エネルギー協会
参加費:無料(要申込)
詳細・お申込み: https://www.isep.or.jp/event/11526

※第4世代地域熱供給フォーラム(4DHフォーラム)の特集ページもご参照ください。
https://www.isep.or.jp/4dh-forum


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原子力市民委員会(CCNE)フォーラム
≪原発ゼロ時代の気候変動対策を考える≫
http://www.ccnejapan.com/?p=9733

地球温暖化の影響は深刻の度合いを増しており、パリ協定により中長期的かつ抜本的な気候変動対策が求められています。日本国内でも3.11以降、原子力技術および原子力政策のさまざまな問題点が浮き彫りになり、再生可能エネルギーの本格導入などエネルギー転換を目指す動きが進み始めました。

一方、ここに来て「原発延命」の動きも顕著になってきました。原子力損害賠償・廃炉等支援機構、使用済燃料再処理機構、電力新市場など、日本政府は一連の原子力救済・優遇措置を展開しています。原発を無理に優遇する政策が、気候変動対策の本来の柱である再エネ・省エネを進める上での大きな障害となってしまっている日本のエネルギー政策の現状を私たちは深く憂慮しています。「二酸化炭素を出さない電源」としての原発が温暖化防止に不可欠であるとの主張も最近しばしば聞かれるようですが、その有効性も検証してみる必要があるでしょう。

今回のフォーラムでは、原発が気候変動対策として有効かという点をめぐる最近の海外の議論を紹介するとともに、原発延命策の制度的からくりを解剖し、日本政府のエネルギー基本計画を根底的に問い直します。そして、これらを手掛かりに、原発ゼロ時代の気候変動対策のあり方について考えたいと思います。どうぞお誘い合わせの上、ふるって御参加ください。

■日 時:2019年3月20日(水)14:00~18:00
■場 所:聖心女子大学 4号館3階 ブリット記念ホール
    (東京都渋谷区広尾4-2-24)
http://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/access/
     地下鉄日比谷線「広尾」駅 4番出口 徒歩1分

■プログラム:
第1部 世界で進むエネルギー転換と気候変動問題
司会:松原弘直(原子力市民委員会第3部会部会長、環境エネルギー政策研究所主席研究員)

1)自然エネルギーの台頭と原子力の凋落
    大林ミカ(原子力市民委員会アドバイザー、自然エネルギー財団事業局長)
2)温暖化で使えなくなる原発 
    鮎川ゆりか(原子力市民委員会アドバイザー、千葉商科大学名誉教授)
3)原発と温暖化との間のねじれた関係
    明日香壽川(原子力市民委員会第3部会、東北大学教授)

第2部 日本での気候変動対策の遅れとエネルギー政策の急所
司会:竹村英明(原子力市民委員会第3部会コーディネータ、市民電力連絡会会長)

1)エネルギー基本計画での原発の位置づけ
    大島堅一(原子力市民委員会座長、龍谷大学教授)
2)新たな電力市場と原発・石炭火力の問題点
    松久保肇(原子力市民委員会第2部会、原子力資料情報室事務局長)
3)原発の会計・財務面からの問題点
    金森絵里(原子力市民委員会委員、立命館大学教授)

第3部 全体討論「原発ゼロ社会と気候変動対策のあり方」
司会 大島堅一(原子力市民委員会座長、龍谷大学教授)

■資料代:500円

■お申込み:
当日でもご参加いただけますが、資料準備の都合上、3月18日(月)までに
下記のEmailかFaxにて、お申込みいただけますと幸いです。

原子力市民委員会 事務局
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3階
(高木仁三郎市民科学基金内)
TEL/FAX: 03-3358-7064
URL  : http://www.ccnejapan.com/
e-mail : email(@)ccnejapan.com 
  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
Twitter: https://twitter.com/ccnejp
Facebook: https://www.facebook.com/ccnejapan


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シンポジウム「動き出すパリ協定、選ばれる企業」

日時:2019年3月26日(火)16:00 - 20:00
場所:浜離宮朝日ホール 小ホール(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社)
主催:朝日新聞社
共催:東京大学サステイナビリティ学研究連携機構(IR3S)

参加無料。応募締め切りは3月13日(水)です。下記の応募サイトからお申し込みください(応募者多数の場合抽選となります)。

(シンポジウムの概要)
https://www.asahi.com/corporate/info/12170017

https://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/meeting/2019/5895/

(シンポジウム参加の応募サイト)
http://t.asahi.com/copsympo2019cs

【プログラム・敬称略】
※プログラムは変更される可能性があります。

第1部「新たな局面を迎える気候変動問題とエネルギー転換」
 高村ゆかり 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構教授
 肱岡靖明 国立環境研究所気候変動適応センター副センター長
 黒崎美穂 ブルームバーグNEF、日本・韓国市場分析部門長

第2部 特別講演「動き出す日本のビジネス」
 小山勝弘 大和ハウス工業 環境部部長
 八矢舞子 日本政策投資銀行 サステナビリティ企画部環境格付主幹

第3部 パネル討論「変化の時代に"選ばれる"企業とは?」
パネリスト:
 高橋則広 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)理事長
 藤村武宏 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)メンバー/三菱商事サステナビリティ推進部長
 越川志穂 損害保険ジャパン日本興亜株式会社CSR室 室長
 三宅香 イオン執行役 環境・社会貢献・PR・IR担当
 柳田康一 花王ESG部門副統括
 高橋和範 日立製作所 サステナビリティ推進本部 副本部長


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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第181回研究会のご案内

日時:2019年3月28日(木)15:00~17:00
テーマ:産業用バイオマス熱利用の事例~
バイオマスドライヤーによる木質ボード製造と熱電併給~(仮題)
講演者:上原 大作(株式会社兼松KGK)
場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
  (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
  地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
   http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円(税込)

※世界的に太陽光、風力の発電コストが急激に低下しており、バイオマスは熱利用や熱電併給へのシフトが求められています。

※熱利用のなかでも、給湯・空調は低い温度帯のため、太陽熱・地中熱・ヒートポンプなどでもまかなえますが、産業用の高い温度帯での利用は、再生可能エネルギーのうちバイオマスの利用が適していると考えられます。

第181回研究会では、木質ボード製造工場での、建築廃材や樹皮などを燃料として熱電併給を行い、熱はドライヤーによりボード原料の乾燥に使っている事例について、株式会社兼松KGKの上原大作さんに伺います。

※企業に導入メリットのある産業用バイオマス利用について、参加者の皆様とともに、活発なディスカッションができれば幸いです。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

ミナーが開催されます。詳細は、下記をご参照ください。
http://urx2.nu/PQrh
https://www.jwba.or.jp/event/houkokukai/h30/

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
E-mail:mail(@)npobin.net
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
http://www.npobin.net


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「村人が語る!ボルネオ島の火災最前線とこれからの森づくり」

オランウータンなどの希少種が棲む生物多様性の宝庫ボルネオ島。この島の大半を覆っていた原生林は、違法伐採やパーム油生産のための大規模農園、森林火災などによって半減しました。

日々消費されるスナック菓子やインスタント麺、マーガリン、コピー用紙など、ボルネオ島の熱帯林減少と私たちの消費生活とは決して無関係ではありません。一方で、かつて違法伐採や金採掘に携わっていたタンジュン・ハラパン村の村人は、NGOの支援などにより森林再生の道に進みだしました。

このたび、タンジュン・ハラパン村の青年団メンバーをゲストを招き、現場で起っていることや村の将来に向けた活動など生の声をお聞きし、これからの熱帯林保全に向けて何ができるかを会場のみなさまと共に考えます。

【大阪講演】
日時:2019年3月31日(日)14:00~16:30(受付開始13:30)
場所:ドーンセンター セミナー室1
※京阪「天満橋」駅、Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)谷町線「天満橋」駅
アクセス→ http://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.html
(大阪市中央区大手前1丁目3番49号)
参加費:無料
定員:50人(申し込みに達し次第締め切らせていただきます)

☆当日のスケジュール☆
14:00 挨拶
13:35-14:00 ドキュメンタリームービー「もりをふたたび」上演、解説
14:00-15:00 タンジュンハラパン村青年団ドニーさん・フェブリさん講演(インドネシア語通訳付き)
(休憩 10分)
15:10-16:10 質疑・ディスカッション「これからの熱帯林保全に向けて何ができるか」
16:20 お知らせ、閉会

下記の申込フォームからお申込みください。
https://goo.gl/jjF4R8
または、contact-hutan(@)hutangroup.org まで  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

★終了後、インドネシア人ゲストを交えての懇親会を行います★
「ドニーさん・フェブリさんを囲んでの懇親会」
時間:17:00~19:00
場所・費用未定
参加希望の方は申込フォームよりお願いします。

【東京講演】
昨年末のスタディツアーに参加した日本の中高生とタンジュン・ハラパン村の青年団メンバーが、ボルネオ島の熱帯林減少と自分たちの生活とのつながりとこれからの熱帯林保全に向けて何ができるかを会場のみなさまと共に考えます。

日時:2019年4月7日(日)13:30?16:30(13:10受付開始)
場所:JICA地球ひろば2階 国際会議場
※JR、地下鉄「市ヶ谷」駅から徒歩10分
アクセス→ https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
(東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内))
参加費:無料
定員:100人(申し込みに達し次第締め切らせていただきます)

☆当日のスケジュール☆
13:30 挨拶
13:35-14:00 ドキュメンタリームービー「もりをふたたび」上演、解説
14:00-15:00 タンジュン・ハラパン村青年団ドニーさん・フェブリさん講演(インドネシア語通訳付き)
(休憩 10分)
15:10-15:40 ボルネオ保全学生グループSGBCメンバーとドニさん・フェブリさん対談
15:40-16:20 会場とともにディスカッション
16:20 お知らせ、閉会

下記の申し込みフォームからお申込みください。
https://goo.gl/r4sBHZ
または、contact-hutan(@)hutangroup.org まで
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

★終了後、講演会会場2階のJ's Cafeでインドネシア人ゲストを交えての懇親会を行います★
ご参加希望の方は申し込みフォームより、懇親会について参加するボタンを押してください。
「ドニーさん・フェブリさんを囲んでの懇親会」
場所:JICA地球ひろば2階J's Cafe
費用:3500円程度(学生は割引いたします)
時間:17:00~19:00
参加希望の方は申込フォームよりお願いします。

○海外ゲスト紹介:タンジュン・ハラパン村青年団メンバー○
ドニーさん:国立公園で働く心優しき青年。
青年団では、会計処理や事務作業を引き受ける縁の下の力持ち。

フェブリさん:中学校を中退したものの、独学で英語を勉強し、現在はガイドとして活躍中。
2015年の森林火災時には、火の中に飛び込んで消火した勇気ある青年。

お問い合わせ:contact-hutan(@)hutangroup.org
  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

主催:ウータン・森と生活を考える会、ボルネオ保全学生グループSGBC(東京講演のみ)
協力:プランテーション・ウォッチ、ボルネオ保全トラスト・ジャパン(BCTJ)、palmstream

*本講演には地球環境日本基金の助成が使われます。


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「トランジション合宿in町田」のご案内

トランジション合宿は、トランジションタウンを始めたトランジションタウン ・トットネスの立ち上げメンバーによって開発されたワークショップ形式のプログラムです。一つのトランジションタウンに、トランジション合宿を受けた人が2人以上いると、そのトランジションタウンはうまくいくことが多いと言われています。 

すでに各地のトランジションタウン で活動をしている方、トランジションタウンって何だろう?と思っている方、是非、この機会にご参加ください。

●とき  2019年5月11日(土)、12日(日) 宿泊合宿
1日目:11日(土)10:30受付開始 合宿スタート 11:00~20:30(昼食持参 夕食付)
2日目:12日(日)8:00~17:00(朝食と昼食付)
1日目の晩に簡単な交流会を、2日目の夜に懇親会を企画しています。
(いずれも参加自由)

●ところ 大地沢青少年センター(JR相原駅からバス15分)
東京都町田市相原町5307-2
https://kosodate-machida.tokyo.jp/soshiki/4/7/540.html
●参加費 18,000円(宿泊代 1日目の夕食、2日目の朝食と昼食込み ボランティア保険込み)
*分割払いなど遠慮なくご相談ください
*参加費の入金確認後に予約が確定します
*宿泊は、大部屋で相部屋となります。ご了承ください。

●定員 24名(催行最小人数12名)申込み締め切り3月末日
*その他詳細は参加お申し込み後にご案内します

●お申し込み&問合せ
以下のアドレスにお名前、メールアドレス、電話番号を記載して、メールをお送りください。
tt-training2019(@)freeml.com
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

●ファシリテーター
梶間陽一(かーま)
映像作家、トランジションタウン小金井代表、NPO法人トランジション・ジャパン副代表理事。
エコビレッジ・デザイン・エデュケーション(EDE)1期生。

筒井章子(つんつん)
NPO法人トランジション・ジャパン元副代表理事。TT豊中発起人。
PCCJでパーマカルチャーを学び、トランジションタウンと出会う。
トランジションタウン大阪に参加。電気代が月々1,000円以下の自然エネルギーオタク。
ヒプノセラピー(催眠療法)「心のセラピールームあかり」を自営。


●主催  NPO法人トランジションジャパン
共催 くま企画
後援 トランジションタウンまちだ・さがみ

●参考
*トランジションタウンとは
イギリスのトットネスという町で始まった活動。トランジションとは移行という意味。世界中で物や人が行きかう現代。一見便利なようですが、物や人が移動するためのエネルギーが、環境破壊や地域の経済破綻、人びとの分断を招いています。そんなグローバルな社会から、地域の人と人のつながりを取り戻し、物、資源、文化を大切にする地域社会への移行(トランジション)を目指す活動です。2005年にイギリスで始まった活動は、今では世界中に広がり、日本にも60箇所以上のトランジションタウンが誕生しています。

*トランジション合宿とは
トランジションタウンを始めたトランジションタウン・トットネスの立ち上げメンバーによって開発されました。「トランジションタウン、どうやってはじめたらいいの?」「チームの人間関係がぎくしゃくしてきたらどうしたらいいの?」「活動を楽しく持続可能なものにするためにした方がよいことは?」
などの疑問に応えるワークショップ形式のプログラムです。

チームビルディング、効果的な広報の方法、心のケア、ワーキンググループの立ち上げ方など、TTの実践はもちろん、市民活動や環境活動、地域づくり、企業、持続可能なこれからのビジネスや行政のあり方を考える上で、すぐに役立つヒントが盛りだくさん。環境活動や市民活動が陥りがちなトラブルや失敗をあらかじめ避けるためのスキルやノウハウを網羅的に見につけることができます。

*トランジションジャパンHP
http://transitionjapan.net

*トランジションタウンまちだ・さがみfacebookページ
https://www.facebook.com/TransitionTownMachidaSagami


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下川町で「地域おこし協力隊」制度を活用した起業家「シモカワベアーズ」の募集スタート!

この度、北海道下川町にて第3期目となる、ローカルベンチャー「シモカワベアーズ」2019年度採用の募集をスタートしました。「シモカワベアーズ」とは、"好き"を仕事にしている人や"自分で選んで"ワーク・ライフ・リンクを実践する町内の人々──その共同体を指します。

今回は、その「シモカワベアーズ」の生き方・暮らし方に共感するとともに、国連の17個の目標「SDGs(持続可能な開発目標)」を下敷きに下川町独自で策定した7つのゴールに共感・実現を志す方を、全国から募集します。
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017年には第1期ベアーズとして、エゾシカの利活用を事業化するべく1名が、2018年は「DIYの事業を立ち上げたい」と第2期のベアーズが着任しました。今回も、ベアーズ枠として起業家を1名、募集します。同じ志を持ちながら、ご自身の"やりたい"を実現する地域のプレイヤー、お待ちしております!

【募集サイト】
シモカワベアーズ |
http://shimokawa-life.info/shimokawabears/

【募集枠】
下川町では2018年、長年の町の取り組みが評価され、国からSDGs未来都市に選定されました。
SDGsの17個のゴールをもとに、下川町独自のまちづくりの指標となる2030年における下川町のありたい姿~人と自然を未来へ繋ぐ「しもかわチャレンジ」~あを設定。

今回のシモカワベアーズは、この7つの目標のいずれかに共感し、またご自身のやりたいことを形にする中でこの7つの目標の実現を目指す起業家を募集します。

【7つの目標と、それらに付随する事業例】
(1)みんなで挑戦しつづけるまち
 危機や困難に挑戦し続ける不屈の精神や多様な人々、価値観を受け入れる包容力、寛容性などの「下川らしさ」を体現するまち
 * 事業例:中間支援団体の立ち上げ、なくなってしまったお祭りの復活 など
(2)誰ひとり取り残されないまち 
 すべての人が可能性を拡げ続けられ、居場所と出番があり、健やかに生きがいを感じて暮らせるまち
 * 事業例:独り住まいのお年寄りのサポート事業、教育に関する新しいサービス など
(3)人も資源もお金も循環・持続するまち
 人・自然資源(森林・水など)・お金などすべての永続的な循環・持続、農林業など産業 のさらなる成長、食料、木材、エネルギーなどの地消地産により、自立・自律するまち
 * 事業例:下川オリジナルの地域通貨、Uターン人口を増やすための新規プロジェクト など
(4)みんなで思いやれる家族のようなまち
 人とのつながりを大切に育み、お互いを思いやり、支え合って、安全で安心して住み続けられるまち
 * 事業例:子育て支援の仕組み作り、除雪を楽しく無理なくできる事業 など
(5)文化や資源を尊重し新しい価値を生みだすまち
 引き継がれた文化や資源など古くても大切なものは守り、新しい価値を生み出す「温故起新」のまち
 * 事業例:空き家や空き店舗を利活用/下川には道の駅がないので人とモノが集まる場所作りなど
(6)世界から目標とされるまち
 下川町のこれまでの取り組みを基盤に、さらに進化・深化させ、脱炭素社会の実現(パリ 協定)や世界の持続可能な開発(SDGs)の実現に寄与するまち
 * 事業例:ゼロエミッションの木材加工にのっとった新しいプロダクト開発/木質バイオマスボイラの余熱を活かした新事業 など
(7)子どもたちの笑顔と未来世代の幸せを育むまち
 子どもたちがいきいき伸び伸びと成長するよう、すべての未来世代のことを考え、地域全体で育むまち
 * 事業例:スキージャンプ留学に来る学生に向けたサービス/下川だからこそ学べるコンテンツのPR など

【2019年ベアーズはこんな方にピッタリ】
・下川町の「7つのありたい姿」に共感する方
・まちづくりにプレイヤーとして関わりたい方
・地域での課題解決に興味がある方
・北海道下川町に興味がある方
・自分の好きなことを仕事にしたい方
・循環型森林経営など下川の取り組みに共感する方 

【応募方法】
 各枠組みで設置された募集専用ページから、必要事項を記載したメール・電話で連絡。

【選考方法】
「シモカワベアーズ」特設サイ http://shimokawa-life.info/shimokawabears/より、必須項目をメールに掲載して送信。折り返し、規定の応募用紙をお送りし、必要記入項目を記載の上、郵送かメールで提出。書類選考後、一次面接(オンライン可)と最終プレゼン(町内)を経て採用の可否を決定。

【募集期間】
 2019年2月12日(火)~2019年3月31日(日)

【本件に関するお問合せ先】
下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部 担当:南、立花
TEL:01655-4-2511(内線233)
FAX:01655-4-2517 
メール:info(@)shimokawa-life.info
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

たくさんのご応募、お待ちしております!

 

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