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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2018年07月20日

本日の盛り合わせ (2018.07.20)

 

「ナッジ」という言葉を聞いたことがありますか?「nudge」と書きます。あまり使わない英語ですが、「注意や合図のために人の横腹を特にひじでやさしく押したり、軽く突いたりすること」です。とか「あっちだよ、あっち」みたいな感じでしょうか。

この「ナッジ」、いま世界的に注目が集まり始めています。人々の行動を変えてほしいのに、お説教してもだめ(押しつけは余計に反発されます)、経済的インセンティブも全員には効かない(また資金にも限りがある)、というなかで、人々の行動を変えるもう1つの方法として注目されているのです。

たとえば、学校のカフェテリアで子どもたちにできるだけ身体によいものを食べてほしいとき、メニュー自体はいっさい変えなくても、食べ物の陳列のしかたや並べ順を変えるだけで、多くの食品の消費量を最大25%も増減できた、という事例があります。このように、「ナッジ」によって、禁止や命令をすることなく、人々の行動を変えることができるのです。

8月1日開催の幸せ研読書会では、ノーベル経済学賞受賞『実践!行動経済学』を課題書に、このような人々の「選択」をデザインする「選択アーキテクト(設計者)」の方法論や事例について学びます。環境問題への取り組みも出てきます。どうやって「わかっちゃいるけど変えられない」ふだんの行動を、より環境に優しいライフスタイルに変えていくことができるのでしょう? 読んでいて発見! わくわく!いっぱいです。

世界の最先端の行動変容の理論と事例をみんなで学ぶ、めったにない機会にぜひご参加下さい。主要なポイントは解説しますので、読む時間がなくても参加できます。ぜひご一緒に!

8月1日開催)「幸せと経済と社会について考える読書会」開催のご案内
ノーベル経済学賞受賞 『実践!行動経済学』を読む

このあとは、いつものように、自分・自社の関わるものを冒頭にまとめ、そのあとは基本的に日付順です。

最後のほうに、第3回「買うエコ大賞」募集のご案内、そして、まちづくりのお手伝いをさせてもらっている北海道・下川町より、「森と地域の可能性を引き出す担当者を募集!」のご案内もあります。下川町は年間200人ほどが移住している素敵な地域です。冬は寒いですが、夏は涼しいです(昨日帰ってきたところですが、朝晩は12℃ぐらいで涼しすぎるぐらいでした!)


~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~

枝廣淳子が講演・英語研修講師をお引受けいたします。

「企業経営とCSR」「折れない組織・地域をつくるレジリエンス」
「世界の気候変動・エネルギー問題の動向」など
こちらよりお問い合わせください。

〇オープンセミナー:スウェーデンから学ぶ!持続可能な国づくり・まちづくり・人づくり
日時:7月26日(木)10:00~12:00(開場9:45)
会場:御茶ノ水駅 近辺施設
※詳しくはこちらからご覧ください。

【幸せ経済社会研究所】
〇「幸せと経済と社会について考える読書会」
日時:8月1日(水)18:30~21:00(開場18:15)
会場:中央区産業会館 第4集会室
課題書:『実践!行動経済学』 (著:リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン)
※詳しくはこちらからご覧ください。
過去これまでに開催した読書会の音声講座もお申し込みいただけます。

【トラたまコミュニティ】

〇翻訳道場
日時:7月28日(土)9:15~17:00(9:05受付開始)
会場:島しょ会館 第2、第3会議室
※詳しくはこちらからご覧ください。

いつどこ講座 新しいセット販売のご案内

マンツーマンコースl

世界にひとつだけの翻訳書「My翻訳書プロジェクト」

【メール講座】
週一回のチャレンジで「正確で読みやすい」翻訳力を身につける!
翻訳力アップ自己トレ「メール講座 Next Stage」

英語を話すための30本ノック

「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座

システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」

やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」


【チェンジ・エージェント】
〇サステナブル・フード・ビジネス研究会特別セミナー 「食品ロス削減を考える」
日時:7 月26 日(木)13:15 -16:45
場所:東京都内会場(お茶の水駅徒歩2分)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇学習する組織シリーズ「システム思考トレーニング」2日間集中コース(基礎・実践B)
日時:8月28日(火)-29日(水)  9:30-17:30 (9:15開場予定)
2日間連続の受講をお勧めしますが、ご都合に合わせてそれぞれ1日のみのご受講も可能です。
場所:日本マンパワー本社(JR神田駅徒歩4分程度)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:11月8日(木)~11月9日(金)※通い
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
場所:神田駅より徒歩5分(アーバンネット神田カンファレンス予定)
※詳しくはこちらからご覧ください。

○組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー 「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」
日時:12月11日(火)~12月12日(水)※通い 9:30~17:30
場所:都内調整中
※詳しくはこちらからご覧ください。


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(7/21 大阪)第11回パーム油学習会
「パーム油を使う私たちが日本でできるアクションとは?
?問題解決のために?」

私たちはパーム油を、スナック菓子やマーガリン、洗剤、化粧品などの形で、日々消費しています。一方、パーム油生産での、環境・人権などの様々な問題が指摘されています。ウータン・森と生活を考える会では、パーム油の問題についての学びを深め、熱帯林や泥炭地を守るために何ができるかを参加者と共に考えるパーム油学習会を2015年より開催しています。

11回目となる今回は、熱帯林保全に取り組むNGOのネットワーク「プランテーション・ウォッチ」の中心メンバーである飯沼佐代子さんと川上豊幸さんをゲストにお招きし、"プランテーション拡大に対して消費者が実際にできるアクション"をテーマに、熱帯林や泥炭地の保全に向けて日本の市民やNGOがどのように協働し、取り組んでいけるかを考えます。

日時:2018年7月21日(土)13:30?16:30

場所:大阪聖パウロ教会1階(阪急梅田駅徒歩5分)
http://kansaingo.net/access/ (この地図の建物の1階)

スケジュール:
①「パーム油問題解決!アクションガイド?-アジアの未来に熱帯林を残せるかー」

ゲスト:飯沼佐代子さん
地球・人間環境フォーラム(GEF)

内容:プランテーション・ウォッチ(2011~)は、熱帯プランテーションの環境・社会問題の解決に向け6つのNGOが協力するネットワークです。調査、普及啓発、政策提言などを通じて、主に企業の調達行動を変えることを目指しています。

活動をはじめた頃と比べパーム油の問題の認知は徐々に進み、食品業界のRSPO認証への取組みもスピードアップしていますが、生産国に目を向けると、熱帯林減少に歯止めがかかっているとは言えません。日本ではパーム油を燃やす火力発電所建設が進むなど、大きな逆行も起きています。私たちが熱帯林を残していくためにできることは何か、一緒に考えてみましょう。

②「パーム油問題解決に向けた金融や企業に対する取り組み状況について」

ゲスト:川上豊幸さん
レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表

内容:レインフォレスト・アクション・ネットワークの取り組み状況についてお知らせと、バイヤーへのキャンペーンと金融面での取り組みについて、歴史的な変遷や認証制度への働きかけなどを交えてお知らせします。

参加費:無料

申込み:以下の申し込みフォームよりお申し込みください
https://goo.gl/UXrrtc

または、 contact-hutan(@)hutangroup.org
090-8145-1146 (石崎) にご連絡ください。
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

ゲストプロフィール:
飯沼佐代子さん

信州大学農学部農学研究科修了。子どものころから動物好き。野生動物との共存を考えて信州大学の森林科学科へ。95年から98年まで大阪でAMネットに関わりつつ、環境コンサルタントとして関西近辺の環境アセスメント、都市計画事業に携わる。98年から6年間タイ在住、メコン・ウォッチスタッフなどとして現地のコミュニティによる資源管理の活動支援を行う。2005年帰国、アジア太平洋資料センター(PARC)を経て、2008年から地球・人間環境フォーラム。木材とパーム油
の持続可能な調達促進、環境省の森林事業等を担当。

川上豊幸さん
神戸大学大学院国際協力研究科
満期退学後、博士(経済学)取得。熱帯林行動ネットワーク運営委員。AMネット理事。ウータン森と生活を考える会とラミン調査会にも参加し、違法伐採問題にも取り組む。2005年より、現職に就きタスマニアの原生林伐採問題に取り組む。2009年よりインドネシアの紙パルプ問題に取り組み、2013年頃からパーム油問題に取り組む。同時期に金融面からのアプローチも日本でも開始しました。

ウェブサイトのイベントページはこちら
https://goo.gl/34bZZX

主催:ウータン・森と生活を考える会
協力:プランテーション・ウォッチ、気候ネットワーク(予定)

*本講演は地球環境基金の助成を得て開催します。


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「フェア・ファイナンス・ガイド(保険ガイド)」オープン記念セミナー
~保険会社の投融資方針の社会性を格付けする、日本初の取り組み~
https://fairfinance.jp/news/2018/20180725/

7月25日(水)18:30~21:00(18:10開場)
ビジョンセンター東京日本橋503号室
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国内のNGOが中心となって2014年12月に開設したフェア・ファイナンス・ガイド。大手銀行の投融資方針の「社会性」を評価し、毎年スコアを発表してきました。結果、銀行の投融資方針は徐々に環境や人権に配慮するものに改善されています。

このたび、銀行に加えて大手保険会社8社の投融資方針の社会性を格付けする「保険ガイド」開設を記念して、オープン記念セミナーを開催します。保険会社の気候変動への取り組みを国際的に評価・比較するUnfriend Coalキャンペーンの担当者、Lucie Pinson氏をフランスから招聘し、国内の専門家を交えて「保険ガイド」の可能性を議論します。

ゲストの皆様とお話しできる懇親の時間も用意しておりますので、ぜひこれを機会に交流を深めて頂ければと考えています。ご参加をお待ちしています。

【日 時】2018年7月25日(水)18:30~21:00(18:10開場)
【場 所】ビジョンセンター東京日本橋503号室
https://www.visioncenter.jp/tokyo/nihonbashi/access/
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-3山本ビル本館5階
JR東京駅 八重洲日本橋口 徒歩9分
東京メトロ 日本橋駅 徒歩5分
東京メトロ 三越前駅 徒歩1分

【プログラム】

■開催挨拶-A SEED JAPAN事務局長 西島香織
■講演
「石炭と気候変動に関する世界の保険会社の方針」
Lucie Pinson氏(Sunrise Project)
「保険ガイドの開設について-大手8社のスコアとポイント解説」
田辺有輝(「環境・持続社会」研究センター(JACSES))

■パネルディスカッション
中原秀樹氏(日本エシカル推進協議会)
夫馬賢治氏(株式会社ニューラル)
Lucie Pinson氏(Sunrise Project)
田辺有輝(JACSES)
進行:西島香織(A SEED JAPAN)

懇親会(軽食あり)

※逐次通訳あり

【参加費】一般2,000円、学生・主催団体会員1,000円
※懇親会費用込です(簡単な軽食とお飲物をご用意いたします)

【主 催】
(特活)A SEED JAPAN
(特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
(特活)アジア太平洋資料センター(PARC)
(特活)APLA

※フェア・ファイナンス・ガイド日本版の構築、運営、普及等に関わる4団体の共催となります。

【お申込み】
7月23日(月)までに以下のサイトにアクセスし、必要事項をご記入ください。
https://goo.gl/forms/fiBHRAKW6TRZVobH2
※フォームへのご入力が難しい場合には、参加受付アドレス(info@aseed.org)宛にメールにてお申込みください。
件名を「7/25セミナー参加希望」として、お名前(ふりがな)、ご所属、連絡先(メールアドレス等)、参加費種別[一般、学生、会員]、どちらで当イベントをご存知になったかをご記載ください。

【取材等のお問い合わせ】
(特活)A SEED JAPAN事務局 西島
電話:03-5826-8737 Email:info(@)aseed.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

※本イベントは、地球環境基金及びSwedish International Development Cooperation
Agency(スウェーデン国際開発協力庁)からの助成を受けて 開催いたします。


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ウッドマイルズフォーラム2018
「国内外の違法伐採対策とクリーンウッド法-環境に優しい木材のリスクヘッジの現場から」
日時/2018年7月26日(木)13:30~16:45
場所/文京シビックセンター 26Fスカイホール
主催/一般社団法人ウッドマイルズフォーラム
http://woodmiles.net/cgi-2008/cgi-event/gallery.cgi?no=12


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【ご案内】
 滋賀GPN生物多様性と環境・CSR研究会 2018年度セミナー
  これからのお金の流れと企業の持続可能性について
   ~生物多様性の視点から考える~ [7/27開催]

世界的なESG投資やSDGsが普及してきている中で、滋賀県でも2017年にSDGs宣言を行うなど、グローバルな潮流が地域にも波及してきました。本研究会は、資本主義の変化から今後求められる地域での生物多様性との関わりを捉え直すと共に、SDGsの理念を体現する地域でのなりわいに焦点を当て、「これからのお金の流れと企業の持続可能性について~生物多様性の視点から考える~」をテーマにセミナーを開催いたします。

地域の中小企業に積極的に投資を行う鎌倉投信の新井氏に、これからのお金の流れと企業評価について講演を頂き、滋賀県で自然の恵みの活用と保全を両立させた元気な事業者の取り組みの事例を合わせて、企業・地域・自然が共生する持続可能な視点と具体的なアクションを
考えます。どなたでもご参加いただけますので、ぜひご参加ください。

■日 時:2018年7月27日(金)13:30~17:00
■会 場:草津市立市民交流プラザ 大会議室
     (JR琵琶湖線 南草津駅徒歩3分 フェリエ南草津5階)
■定 員:60名
■参加費:1,000円(※滋賀GPN会員価格:500円)
■主 催:滋賀GPN 生物多様性と環境・CSR研究会
■後 援:草津市


■プログラム
13:30 開会挨拶・趣旨説明
 嶋崎 良伸(生物多様性と環境・CSR研究会/株式会社滋賀銀行)

13:40 基調講演「これからのお金の流れと企業評価の視点」
 鎌倉投信株式会社 創業者・取締役 新井 和宏 氏

14:40 事例報告
 ・日産陶業株式会社 代表 宮脇 由直 氏
 ・クミノ工房 代表 井上 慎也 氏
 ・神保真珠商店 杉山 知子 氏
 ・株式会社みんなの奥永源寺 前川 真司 氏

15:40 休憩(名刺交換会)

15:55 フロアトーク:総合討論&質疑応答 
 テーマ「これからのお金の流れと企業の持続可能性について
             ~生物多様性の視点から考える~」
 ・登壇者:新井氏、宮脇氏、井上氏、杉山氏、前川氏
 ・進行役:千々岩 哲(生物多様性と環境・CSR研究会/
            株式会社地域環境計画) 

16:55 閉会挨拶
 横地 富重(生物多様性と環境・CSR研究会/株式会社ダイフク)

17:00閉会予定

※終了後に、講師を囲んで懇親会(参加費4,000円程度)を開催します。

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※参加ご希望の方は、以下1~5をメールにご記入の上お申し込みください。
※必ずメールの件名に「7/27生物多様性セミナー申込み」とお書きください。

1.ご所属団体名:
2.参加者のお名前:
3.連絡先TEL:
4.連絡先Mail:
5.懇親会への参加: 参加・不参加

●申込先 sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
   ※送付時に☆を@に変えてください。
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【お申込み・お問合せ】
 一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク事務局
 〒520-0807滋賀県大津市松本1-2-1大津合同庁舎6階
   TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
   Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
        (☆を@に変えてください)
   URL:http://www.shigagpn.gr.jp/

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「水循環から持続可能な社会を考える」
~水ジャーナリスト橋本淳司氏講演会~

古代文明も大河の周辺に発達したように、持続可能な社会のためには水との共存が欠かせません。水道をひねれば出てくる水。コンビ二やスーパーで簡単にお安く手に入る水。日本に住んでいると水の問題と言ってもあまりピンとこない人もいるでしょう。でも、水の汚染や、経済活動や人口増加による水使用の増加により、世界中で水を取り巻く環境が心配されています。

今回、水ジャーナリストの橋本淳司さんに、この貴重な資源である水について教えていただき、私たちに何ができるか考えたいと思います。

<日時>2018年8月4日(土)13:00開場 13:30開演 16:00終了
<場所>町田市民文学館ことばらんど 大会議室
東京都町田市原町田4丁目16番17号
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/20130314171230465.html
<参加費>
(事前申込)大人1500円 大学生1000円 中高生500円 小学生以下無

(当日)大人2000円 大学生1500円 中高生500円 小学生以下無料
<申込>https://ttmachisaga-mizu.peatix.com/(定員50名)
<懇親会>17:00~
(懇親会参加費)大人&大学生2500円(講演会参加の方は2000円)中高生1500円
 小学生以下無料
(懇親会会場)喫茶「杜舞人」
町田市原町田5-4-19 コメット会館2F 
http://www.normanet.ne.jp/~comet/t.sub5.html
<問合せ>tunagaru-info☆freeml.com
  ☆を@に変えてメールを送ってください

<講師>橋本淳司氏
1967年、群馬県生まれ。学習院大学文学部卒業。出版社勤務後、独立し現職。
「水ジャーナリスト」として水問題の起きている現場、解決方法の調査とメディアでの発信。「アクアスフィア水教育研究所プロデューサー」として、水リテラシーの普及活動(国や自治体への政策提言やサポート、子どもや市民を対象とする講演活動、啓発活動のプロデュース)を行う。
近著は『100年後の水を守る 水ジャーナリストの20年』(文研出版)、『67億人の水』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『通読できてよくわかる水の科学』(ベレ出版)、『いちばんわかる企業の水リスク』(誠文堂新光社)など。

<主催>トランジションタウンまちだ・さがみ
https://www.facebook.com/TransitionTownMachidaSagami
http://minaeco.com


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第6回ナショナル・トラスト研究会のご案内

ナショナル・トラストとは市民が自分たちのお金で身近な自然や歴史的な環境を買い取って守るなどして、次の世代に残すというイギリス発祥の運動です。日本では1964年に鎌倉市の鶴岡八幡宮の裏山が宅地開発されそうになったとき、市民と市が「財団法人鎌倉風致保存会」を設立し、資金を出し合ってこの土地の一部を買い取った運動などがあります。当研究会では、ナショナル・トラスト活動の認知を広げるために活動をしており、今回第6回研究会を開催します。

初めてのかた、ご興味のある方でもご参加いただけますので、
ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。

なお、準備などの都合上、必ず事前の参加申し込みを2018年7月30日(月)までに下記事務担当へお知らせください。※ご不明な点なども下記の連絡先(木村宛)までお問い合わせください。


日時:2018年8月4日(土) 14:00~17:00(※懇親会:18:00~20:00(予定))
場所:和光大学 A棟9階 心理教育学科資料室 (※エレベーターを降りてすぐ)
〒195-8585 東京都町田市金井町2160番地
(小田急線鶴川駅よりスクールバスで約10分)
TEL:044-988-1431 (※研究会のお問い合わせ:下記メールまで(当日対応可能))
<会場URL>https://www.wako.ac.jp/access/campus.html
参加費:無料
定員:20名(※会場の都合上)

<研究会内容・議題など>
1.テーマ「ナショナル・トラストとは何か?」
(内容:ナショナル・トラスト運動の定義、イギリスと日本におけるトラスト運動の定義、他の環境保護運動との違いは何かなどが話し合われる予定です)
※コアメンバーによる報告を予定しております。
2.前回研究会議事録の確認
3.今後の研究会運営について(次回の研究会日程を含む)

【連絡事項】
・本研究会はお一人お一人のボランティア的な支えにより運営されております。
・研究会当日のお飲み物は、ご自由にご持参いただければ幸いでございます。
・懇親会への参加希望の方は参加申し込みと一緒にお申し込みください。
当日参加は状況次第となりますことをご了承ください。

木村(研究会事務担当)
E-mail:ms_kimura(@)seigakuin-univ.ac.jp
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

【会場までの交通アクセス】
<アクセスマップURL> https://www.wako.ac.jp/access/campus.html
【アクセスマップ(鶴川駅~和光大学まで】(※和光大学バスで検索)
<バス時刻表URL> https://www.wako.ac.jp/access/bus_timetable.html


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シンポジウム「再生可能エネルギー100%の社会の実現に向けて

この度、イクレイ日本では、外務省・環境省・CAN-Japan・日本気候リーダーズパートナーシップ(Japan-CLP)との共催にてシンポジウム「再生可能エネルギー100%の社会の実現に向けて-日本のマルチステークホルダーの取り組み-」を開催いたします。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

詳細
https://go100re.jp/1125
参加申し込み
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfx-Dj7-C2jzY9t8EkkHQ3nppfWHh-tXXxHjUcKS0IzVzq2wQ/viewform

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1.概 要
2015年に気候変動を防ぐための国際協定「パリ協定」が採択され、再生可能エネルギーの導入に向けた機運は、国内、そして世界で大きく高まっています。

本シンポジウムでは、再生可能エネルギーの導入において先陣を切る国内外のゲストをお招きします。そして、持続可能なエネルギーへの転換に向けて、これからの各界の取り組みを加速させるために、活発な議論を交わします。

2.日 時
  2018年8月23日(木) 13時~16時30分(開場12:30)

3.会 場
  千葉商科大学 7号館 702教室(千葉県市川市国府台1-3-1)
    ※日本で初めて「自然エネルギー100%大学」を目指すことを表明。

4.共 催
  外務省・環境省・イクレイ日本・CAN-Japan
  日本気候リーダーズパートナーシップ(Japan-CLP)

5.協 賛
  自然電力株式会社・大和ハウス工業株式会社

6.協 力
  地球環境戦略研究機関(IGES)・千葉商科大学
  Climate Action Network International・The Climate Group(予定)
  ICLEI ? Local Governments for Sustainability(予定)
  We Mean Business(予定)

7.プログラム(案)
 ※同時通訳あり ※プログラムは随時更新していきます。
* 主催者代表挨拶 中根一幸 外務省 外務副大臣
* 歓迎の挨拶   原科幸彦 千葉商科大学 学長
* 基調講演
* パネル討論 1「再生可能エネルギー100%宣言の国内外の動向の最前線」
* パネル討論 2「エネルギー転換の加速に向けて」
* 閉会の挨拶 環境省(調整中)

  【登壇予定者】※今後、変更の可能性があります。

  中島 恵理 長野県 副知事
  大倉 紀彰 横浜市 温暖化対策統括本部企画調整部担当部長
  石垣 友明 外務省 国際協力局気候変動課課長
  磯野 久美子 自然電力グループ コーポレートサービス統括部門 責任者
  小山 勝弘 大和ハウス工業株式会社 環境部長
  原科 幸彦 千葉商科大学 学長
  ワエル・フマイデン CAN インターナショナル 代表
  ラッセ・ブルーン CANインターナショナル エネルギー転換担当代表
  三宅 香 イオン株式会社 執行役 環境・社会貢献・PR・IR担当

  その他海外ゲスト(調整中)

8.申し込み・お問い合わせ
  100%REシンポジウム事務局(CAN-Japan事務局内)
  TEL:03-3263-9210
  Emailアドレス:100resympo(@)can-japan.org
  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

詳細
https://go100re.jp/1125
参加申し込み
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfx-Dj7-C2jzY9t8EkkHQ3nppfWHh-tXXxHjUcKS0IzVzq2wQ/viewform

本シンポジウムは、政府・地方自治体・企業・NGOのマルチステークホルダーの協働による「タラノア対話」として実施されます。

※タラノア対話 とは、パリ協定の目標を達成するために、世界全体の温室効果ガス排出削減の取り組みに関する優良事例を共有し、目標達成に向けた取組意欲の向上を目指すものです。

「イクレイ(ICLEI)-持続可能性をめざす自治体協議会」は、持続可能な社会の実現を目指す1,500以上の自治体で構成された国際ネットワークです。


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日本木質バイオマスエネルギー協会/バイオマス産業社会ネットワーク合同セミ
ナー「木質バイオマス熱利用についての提言~木質バイオマス熱利用の加速度的
な拡大について~」
                     
講演者:生田 雄一氏(一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会 専門
調査員)
コメンテーター:笹田  政克氏(地中熱利用促進協議会 理事長)
          岡本 利彦氏(株式会社トモエテクノ 代表取締役社長)
日時:2018年8月30日(木)15:00~17:30
場所:会 場:地球環境パートナーシッププラザ
    (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
    地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
    http://www.geoc.jp/access
参加費:主催団体会員 無料、一般 \1,000(税込)

※木質バイオマス熱利用は、我が国のエネルギー利用の過半を占める熱利用において他の再生可能エネルギーに比べて有効であるとともに、地域の多様な熱需要に対応可能であり、林業関係者、燃料供給事業者、エネルギー供給事業者等地域の全ての関係者に地域内メリットをもたらすものです。

※しかしながら、木質バイオマスの熱利用については、技術的、政策的な課題が存在し、木質バイオマス発電ほどの急速な拡大は見られていないのが実状です。

※このため、日本木質バイオマスエネルギー協会では、脱炭素社会の構築や地域活性化に貢献できる木質バイオマス熱利用について加速度的な拡大を図ることを目的に、今後取り組むべき抜本的な対応を提言として取りまとめました。
https://www.jwba.or.jp/h29_soukai/teigen_0606/

※参加者の皆様とともに、木質バイオマス熱利用の加速度的な拡大に向けて、積極的な議論ができれば幸いです。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail(@)npobin.net までお送りいただくか、fax(047-389-1552)もしくはお電話(047-389-1552)にてお申し込みください。
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
E-mail :mail(@)npobin.net
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
http://www.npobin.net


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【ご案内】 第3回「買うエコ大賞」募集中!(~8/10)
      http://www.shigagpn.gr.jp/news/10

「買うエコ大賞」は、環境に配慮した滋賀県産の商品(原材料が滋賀県産のものも含む)またはサービスを幅広く募集し、審査会で選ばれた商品またはサービスを、ウェブサイトや展示会等を活用して紹介し、一般投票で大きな支持を得られた商品・サービスを表彰すること、また、グリーン購入活動をはじめとする環境負荷低減に関する優れた取り組みを行った事業者、民間団体を表彰すること、およびそれらの受賞事例を紹介することにより、地球環境問題等への関心を高め、グリーン購入活動をはじめとする環境負荷低減活動を促進することを目的として、2014年から2年に1回開催しています。

第3回大会の募集が始まりましたので、ご案内いたします。
皆様のご応募・ご推薦をお待ちしております。

■主催:一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)
■後援:滋賀県
■協賛:株式会社滋賀銀行、株式会社平和堂、滋賀県生活協同組合連合会 他
■応募対象:次の2部門について募集を行います。自薦、他薦は問いません。

(1)商品・サービス部門
 滋賀県産の「環境配慮型商品」(原材料が滋賀県産のものも含む)または滋賀県内で提供されている「環境配慮型サービス」で、グリーン購入ネットワーク制定の「グリーン購入基本原則『2製品・サービスのライフサイクルの考慮』」8項目の内、2項目以上に合致する商品またはサービス

(2)活動部門
 グリーン購入活動をはじめとする環境負荷低減に関する優れた取り組みを行った事業者、民間団体

■賞の種類:次の各賞について、該当商品または該当者を表彰します。

(1)商品・サービス部門
 【大  賞】
   一般市民から最も支持された、特に優れた環境配慮型商品・サービス
 【滋賀県知事賞】
   滋賀県の環境ブランド力向上に特に寄与すると考えられる、
   特に優れた環境配慮型商品・サービス
 【滋賀GPN会長賞】
   グリーン購入の普及に特に寄与すると考えられる、
   特に優れた環境配慮型商品・サービス
 【優 秀 賞】
   優れた環境配慮型商品・サービス

(2)活動部門
 【環境活動表彰】
グリーン購入活動をはじめとする環境負荷低減に関する優れた取り組みを行った
事業者、民間団体

■審査方法:
滋賀GPNが設置する審査委員会における審査と、一般投票による審査を次の通り行います。

(1)商品・サービス部門
  ・予備審査:応募書類による予備審査。
  ・第1次審査:プレゼンテーション審査を行い、6商品をノミネート。
  ・一般投票:ノミネートされた6商品について、ウェブサイトや展示会会場等を使って約4ヶ月間
       PRし、一般投票を実施。
  ・最終審査:一般投票の結果を受け、審査委員会にて各賞を選出。

(2)活動部門
  ・予備審査:応募書類による予備審査。
  ・最終審査:審査委員会にて表彰対象者を決定。

【募集期間】2018年6月1日(金)~2018年8月10日(金)

【応募方法】次の1,2を電子メールまたは郵送にて提出してください。
   1.必要事項を記入した応募用紙(様式第1号または第2号)およびその電子データ
   2.商品・サービスまたは活動内容の分かる写真の電子データ

【提出先】一般社団法人 滋賀グリーン購入ネットワーク事務局
     〒520-0807大津市松本1丁目2-1大津合同庁舎6階
     TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
     Email:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
     (※☆を@に変えてください)

※審査基準等、詳細は募集要項をご覧ください。

※募集要綱、応募用紙は以下URLからダウンロードしてください。
http://www.shigagpn.gr.jp/news/10

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■第3回「買うエコ大賞」スケジュール(予定)
2018年6月~8月10日 募集期間
2018年8月下旬    予備審査
2018年9月5日(水) 第1次審査会(プレゼンテーション大会)
          応募者交流会
2018年10月~2019年1月31日 一般投票期間
2018年12月8日(土)「三方よしエコフェア2018」(大津)にて
          ノミネート商品展示
(日程調整中) 平和堂店舗にてノミネート商品(またはパネル)展示
2019年3月下旬 最終審査会・審査結果発表
2019年5月下旬 表彰式(滋賀GPN20周年記念シンポジウムと同日)

※過去2大会の結果はこちらから↓
 http://kaueco.net/

【お申込み・お問合せ】
 一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク事務局
 〒520-0807滋賀県大津市松本1-2-1大津合同庁舎6階
   TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
   Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
        (☆を@に変えてください)
   URL:http://www.shigagpn.gr.jp/


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