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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2015年03月25日

『レジリエンスとは何か』出版記念「レジリエンス」シンポジウムのご案内~東洋経済オンライン「なぜ『想定外』にこれほど対応できないのか(2015.03.25)

大切なこと
 

少し前にお知らせしましたが、『レジリエンスとは何か~何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』を出版しました。

おかげさまであちこちから「レジリエンスの意味と重要性がわかった」「世界ではレジリエンスへの取り組みが進んでいることを知った」「自分の暮らしのレジリエンスを高める方法を考えるきっかけとなった」など好評をいただいています。

この本の出版をきっかけに、より多くの方々にレジリエンスの重要性と具体的な取り組みについて知っていただければと、日本で初めての分野横断的な「レジリエンス」シンポジウムを開催することにしました。
http://ishes.org/news/2015/inws_id001559.html

心理・教育・防災・温暖化・地域づくりなどさまざまな分野でレジリエンスに取り組んでいる研究者や実践家・組織をお招きし、「日本におけるレジリエンス」とそれぞれの取り組みについてお話しいただきます。

また、パネルディスカションを通じて、不安定で不確実な時代に、日本でどのようにレジリエンスに取り組んでいくべきか、私たちひとり一人、組織や地域は何をすべきかを考えていきます皆さまのご参加をお待ちしております。

『レジリエンスとは何か』の中でご紹介した、「子どものレジリエンス」に取り組んでこられた深谷昌志先生や、地域の温暖化適応の取り組みを進める「適応フォーラム」の白井信雄先生も、パネルに登壇いただけることになりました! とても楽しみです。

日本で初めての分野横断的な「レジリエンス」シンポジウムです。どうぞお見逃しなく~!

『レジリエンスとは何か』出版記念 「レジリエンス」シンポジウム

日 時:2015年4月28日(火)18時45分~21時(18時20分開場)

場 所:東洋経済新報社/社団法人経済倶楽部 ホール
      東京都中央区日本橋本石町1-2-1 東洋経済ビル9階
     (地下鉄三越前駅から徒歩0分、日本橋駅から徒歩3分、
      JR東京駅から徒歩6分)
      アクセス:http://www.keizaiclub.or.jp/access-2/

主 催・コーディネーター:枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長・東京都市大学教授)

プログラム(予定):
       18:20 開場
       18:45 開会・挨拶
       19:00 各分野におけるレジリエンスへの取り組み発表      
       20:00 パネルディスカション
       20:55 終わりの挨拶
       21:00 終了

定 員:約150名

参加費:事前に以下の1もしくは2のチケットをご購入ください
1.通常価格  : 3,000円(税別)
2.本セット価格: 4,500円(税別):新刊本『レジリエンスとは何か~何が
あっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』(税別1,700円)を当
日会場でお渡しします

お申し込みはこちらからどうぞ!


今朝、東洋経済オンラインでの連載の第1回がアップされました。冒頭部分を引
用してご紹介させていただきます~。


~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~

枝廣淳子の「レジリエンス入門」
http://toyokeizai.net/articles/-/63453

なぜ「想定外」にこれほど対応できないのか
実は弱かった「ジャスト・イン・タイム」

いま日本は、ビジネスの世界においても、日々の生活においても、レジリエンス(しなやかな強さ)という力が弱まっている、と枝廣淳子氏は憂いています。世界のレジリエンス研究家とともにレジリエンスの研究を深め、啓発活動を行ってきた枝廣氏が、このたび弊社より『レジリエンスとは何か』を上梓されました。かつてないほどレジリエンスの力を必要とする私たちに向けて、どのように考え、いかに取り組めばよいか、を解説していただきます。

●立ち直る力が弱まっている!

最近、企業研修や自治体職員研修で、「この10年間の変化と、今後10年間の変化と、どちらが大きいと思いますか?」と尋ねるようにしています。手を挙げてもらうと、「これからの10年の変化のほうが大きいのではないか」と思っている人のほうが多いことがわかります。みなさんはどう思われますか?

変化の大きさだけではなく、「先が読めない」という感覚も、これまでよりも強くなっているのではないでしょうか。私はよく「これからは、ますます不確実で不安定な時代」と言います。

リーマンショックを引き起こした金融や経済の根本的な原因はなくなっていません。いつ何時、どこで金融危機が勃発し、日本を含む世界中を揺らすことになるか、おそらくだれにもわからないでしょう。世界の各地でテロや戦争の脅威も増しつつあると心配されています。直接戦争に巻き込まれることがないとしても、これだけグローバル化の進んだ世界では、日本のようにエネルギーや食料を他国に頼っている国は、大きな影響を被る可能性があります。

各地で異常気象とその結果としての自然災害が増えつつあります(その中に地球温暖化の影響が顕在化しているものがあるとしたら、純粋な自然災害というより、"人工的な自然災害"と呼ばなくてはならないかもしれません!)。

このような外部からの衝撃がやってきたとき、しっかりした基盤があれば対応しやすいでしょうが、足元の日本社会では、人口減少、高齢化、地方の過疎化、年金制度の不安、地域のつながりの弱化など、衝撃の痛みを吸収して立ち直る力が弱まりつつあることも不安です。

このような状況を考えたとき、これまでのように「これまでどおりが続いていく」ことを前提にするのではなく、「いつ何時、何が起こるかわからない」ことを前提に、人生や暮らし、組織や社会を考え、つくっていく必要があります。

(つづく)

●あの3・11ではどうだったのか●折れない社員をつくる?

(つづきはこちらから読んでいただけます)
http://toyokeizai.net/articles/-/63453

~~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~

『レジリエンスとは何か~何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』

「レジリエンス」シンポジウム

多くの方や地域・組織のお役に立てたらうれしく、ぜひお知り合いやみなさんのネットワークなどでもご紹介いただけたらありがたいです。どうぞよろしくお願いします!

 

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