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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2013年10月04日

本日の盛り合わせ (2013.10.04)

 

読書の秋、食欲の秋、学びの秋、出会いの秋、ですね!

いつものように、自分・自社が関わっているものを冒頭に、あとは基本的に日付順です。学びと出会いにつながりますように。


~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~

○第21回~第25回「幸せ経済社会研究会」
日時:第21回:2013年 7月5日(金)~第23回:2013年 9月2日(月)
終了しました、音声と資料をお送りします
   第24回:2013年10月4日(金)
   第25回:2013年11月6日(水)
いずれも、18:20~20:50(18:10~受付開始)
会場:東京都千代田区(参加者の方にご案内をお送りします)

○イーズカレッジ開講します!~やりたいことを効果的に進めるためのスキルを学ぶ8つの講座~
・ビジョンを創る~自分のビジョンを描こう
 日時:10月30日(水)18:30~20:45
・自分マネジメント~自分を進めていく仕組みを作ろう
 日時:11月5日(火)18:30~20:45
・タイムマネジメント~時間を創る、時間を活かすノウハウと実践
 日時:11月19日(火)18:30~20:45
・人脈力~仕事と人生をアップグレードするネットワークを広げ・活かす
 12月4日(水)18:30~20:45
・システム思考入門~つながりをたどって全体像と構造を見抜く力
 2月20日(金)18:30~20:45
・メンタルモデル~自分の無意識の思い込みから自分を解放する
 014年1月16日(木)18:30~20:45
・コミュニケーション力~伝える技術、聴く力
 日時:2014年1月23日(木)18:30~20:45
・レジリエンス~折れない心、折れない暮らし、折れない人生を創る
 日時:2014年1月30日(木)18:30~20:45

★1日コース:4つの講座を1日で学んでいただけるコースです★
<Aコース> 日時:12月1日(日)9:30~16:30
・ビジョンを創る
・自分マネジメント
・タイムマネジメント
・人脈力
<Bコース> 時:2014月2日1日(土)9:30~16:30
・システム思考入門
・メンタルモデル
・コミュニケーション力
・レジリエンス(折れない心、折れない暮らし、折れない人生)

○『企業価値を高めるCSR・環境報告書の作り方・使い方』
日時:2013年10月31日(木) 13:30~17:00(開場:13:10~)
場所:東京都新宿区
※会場詳細は参加者に別途ご案内いたします。

○「一年の計を立て、自分マネジメントのしくみを身につける」ワークショップ
期間:2014年1月11日(土)~12日(日) 
場所:キープ協会 清泉寮(山梨県北杜市高根町清里3545)


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○第4期サステナブル・フード・ビジネス研究会 マルチステークホルダー・ダイアログ(2)
「世界の飢餓と私たちの食について考える」
2013年10月10日(木)
 http://change-agent.jp/news/archives/000601.html

○「システム思考トレーニング」 アドバンスコース
理論編・実践編:2013年10月11日・10月12日 東京開催

○「学習する組織」リーダーシップ研修
2013年10月25日・26日大阪開催
2013年11月29日・30日東京開催

○システム規模の変革に向けて、己を磨くリーダーシップ研修@島根県隠岐之國海士(あま)町
2013年11月16日(土)~18日(月)

○「システム思考トレーニング」 ベーシックコース
2013年11月21日東京開催
2014年1月25日東京開催


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写真展「守ろう!最後の氷の楽園 "南極海"」  

地球上でもっとも手つかずの自然が残る南極海――南極大陸と南極海には1万種以上
の生きものが生息し、他の地域にはみられない特有の生態系が育まれています。

ところが今、その生態系に危機が迫っています。気候変動や漁業の拡大や密漁は貴重
な南極生態系を脅かしています。

このたび、南極海の豊かな自然と環境問題の実情を伝える写真展を開催します。
会場では、南極海保全のために私たちにできるアクションコーナーも設置します。
ぜひご参加ください。

 ○期 間:平成25年10月1日(火)~10月31日(木)
 〇会 場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)多目的スペース
      http://www.geoc.jp/access
 ○主 催:国際環境NGO FoE Japan
 〇協力・後援:ペンギン会議、WWF Japan、長崎ペンギン水族館
        株式会社サンコー、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ、
 〇詳 細:http://www.foejapan.org/climate/antarctica/evt_201310.html


□関連イベントのご案内
 ◆緊急セミナー「南極海を守れ!国際合意を求めて」
南極海保全に取り組む国際NGOのネットワーク、南極海連盟(AOA)のロバート・ニコ
ル氏が国際社会の協調による南極海保全の重要性について解説します。(逐次通訳あ
り)
 〇日 時:10月4日(金)19:00~20:30
 〇会 場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)多目的スペース
       http://www.geoc.jp/access
 〇定 員:40名
 〇参加費:1000円、協力・後援団体会員:500円
 〇詳細・申し込み:
http://www.foejapan.org/climate/antarctica/evt_201310.html

 ◆セミナー「ペンギンから考える南極の環境問題」
ユニークな南極の気候や生態系の特徴とそこに生息するペンギンの生態、そしていま
南極の環境を及ぼすさまざまな問題とその影響を、ペンギン会議研究員の上田一生さ
んがわかりやすく解説します。
 〇日 時:10月17日(木)19:00~20:30
 〇会 場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)多目的スペース
       http://www.geoc.jp/access
 〇定 員:40名
 〇参加費:1000円、協力・後援団体会員:500円
 〇詳細・申し込み:
http://www.foejapan.org/climate/antarctica/evt_201310.html


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国際青年環境NGO A SEED JAPAN 主催

    勉強会:SDGsと持続可能な地域
~ユースによる未来への提言に向けたキックオフ!~

10月5日(土)18:30~20:35(受付開始18:20)
@中央区立環境情報センター 会議室2

お申し込み:(https://www.facebook.com/miraiseikatsu


今、2030年に向けての世界が動き出しています。9月に国連会合が開かれ、ミレニアム開発目標(MDGs)の次の段階への議論が本格的にはじまっています。一方で日本でも、3.11と原発事故を経て、持続可能な社会のためにライフスタイルや企業経営を見直す動きが進んでいます。

しかし、放射能からの再生や再生可能エネルギーへの転換などにおいても合意形成や制度の面で課題が山積しています。

それらの課題を払拭するためには、自立的で持続可能性を秘めた地域の営み――すべての資源が循環し、将来世代の豊かさも念頭に置いた、つながりを大切にした社会の価値を、国際的な合意形成の場で提示することが必要です。

 本勉強会では、あらたな国際枠組みとして注目を集めているポストMDGsとSDGsの議論の最前線を共有するとともに、「持続可能な開発」に新たな一石を投じ、地域発の持続可能な社会の在り
方を国際社会に訴えるためのキックオフとなる勉強会です。
皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください!


<開催概要>

【日時】
2013年10月5日(土)18:30~20:45

【会場】
中央区立環境情報センター 会議室2
(有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口より徒歩2分
JR「東京駅」八重洲南口、「有楽町駅」京橋口よりそれぞれ徒歩6分)
http://eic-chuo.jp/access/

【対象者】
環境・貧困・その他国際問題等に関心のある学生・社会人、
NGO/NPO関係者、マスコミ関係者、歓迎

【参加費】
参加費:一般 500円、学生・会員 300円

【ご登壇者】(予定)
小野田真二さん(「環境・持続社会」研究センター〈JACSES〉)
福島 宏希さん(United Youth代表)
鈴木 亮 (A SEED JAPAN未来生活nowプロジェクト理事)

【お申し込み】
●Facebookからお申込みの場合:
 (https://www.facebook.com/miraiseikatsu

●E-mailの場合:ご氏名、ご連絡先、ご所属を記入のうえ、
 miraifu.now(@)gmail.com <mailto:miraifu.now@gmail.com>
までご連絡ください。
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい。

【主催】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN
(未来生活nowプロジェクト)


<プログラム(予定)>
18:20 開場

18:30 オープニング

18:40 基調講演 「SDGs議論のこれまでと最新情報の共有」小野田真二氏
19:05 講演 「NGOユースとしてSDGsを考える」福島宏希氏

19:20 話題提供
    「SDGsに関する見解と、持続可能な地域目標の提案」鈴木亮
19:35 質疑応答

<休憩>

19:50 パネルディスカッション
    「持続可能な地域社会を作るための、NGO・ユースとしてすべきこと」

20:30 クロージング


<お問い合わせ>
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:鈴木、西島)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
Tel: 03-5366-7484 Fax:03-3341-6030
E-mail:miraifu.now(@)gmail.com <mailto:miraifu.now@gmail.com>
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい。
URL:http://www.aseed.org/


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カンファレンス『未来の事業』を創るためのファーストステップ

事業開発、CSR、経営企画、マーケティング担当、そして社会課題解決型の新事業を起こしたいと考えている方へ、気づきやヒントを持ち帰っていただくための ンファレンスを開催します。

【ゲスト】
筧 裕介様(issue+design 代表/株式会社 博報堂 )http://issueplusdesign.jp/
リクルートホールディングス ソーシャルエンタープライズ推進室 池田 朋子様
ベネッセホールディングス グローバルソーシャルイノベーション部部長 三木 貴穂様
一般社団法人re:terra(リテラ) 渡邉 さやか様
他、数名

【ファシリテーター】
西村 勇也様(NPO法人ミラツク代表理事/ダイアログBar代表)

【日時】2013年10月9日(水) 13:30~17:30(受付13:00~)
【会場】ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社 本社
【主催】株式会社シータス&ゼネラルプレス
ウィルソン・ラーニング イノベーションセンター「越境リーダーシップ」プロジェクト
issue+design
NPO法人ミラツク

詳細はこちら⇒http://csr-communicate.com/csrinnovation/20130919/csr-26722


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再生可能エネルギーで地域にパワーとグリーンイノベーションを!
再エネ事業者養成講座「まちエネ大学」、全国5カ所でスタートします。
<http://www.greenpower.ws/>

人を、自然を、地域を元気にする再生可能エネルギー。今、世界各地で新しいエネルギー社会をつくりながら、持続可能なまちづくりを目指す動きが広がっています。あなたも、そんな輪に加わってみませんか。

再エネ事業を学ぶ新しいサステナブルローカルビジネススクール「まちエネ大学」が11月、札幌、東京、大津、和歌山、松江の全国5カ所で開講します。再エネ事業を起こすために必要な基礎知識を得て、人や地域とのつながりを深めながら、事業開始に向けて計画を描ける力をつけていただけます。
<http://www.greenpower.ws/machiene_unv>まちエネ大学とは?

<http://www.greenpower.ws/program>まちエネ大学の詳しいカリキュラムはこちら
<http://www.greenpower.ws/areas/shiga>まちエネ地域別スクールの詳細はこちら

このまちエネ大学、学びの形もちょっとユニークです。知識の習得は講座前に映像教材を視聴することでカバーし、講座当日はゲスト講師やファシリテーターが討論型で進める対話志向の講義によって、より理解を深めるカリキュラムを提供します。

第1回講座開講に先立って、受講説明会を兼ねたプレイベントを10月21日(月)の東京を皮切りに開催します。
<http://www.greenpower.ws/category/preevent>プレイベントの詳細はこちら

再エネ事業の実態を知る経験豊富な講師陣を迎え、参加者同士がつながり、学び合うことを目指したパワー溢れる場です。再エネ発電事業を始めたい方、再エネを通じて自立したまちづくりを目指したい方など、ぜひお誘いあわせの上ご参加下さい。心からお待ちしています!

<http://www.greenpower.ws/zyukou>お申し込みはこちらからどうぞ


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大阪市・ホーチミン市低炭素まちづくりに向けた国際シンポジウム

二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism(JCM))を活用したホーチミン市の低炭素都市形成に向けて、大阪市とホーチミン市が今後取り組むべき課題について議論を行います。
ホーチミン市における低炭素都市形成事業に関心がある方々の幅広いご参加をお待ちしております。

▽開催日時
 2013年10月21日(月)10:30~16:00(10:00受付開始)
▽開催場所
 グランフロント大阪北館B2F ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターホールA(大阪市北区大深町3-1)
▽内容(予定)
・開会(10:30)
 開会の挨拶/来賓の挨拶
・第1部(11:00~12:00)
 「ホーチミン市の低炭素まちづくりの取組と大阪市等への期待」
 「オール大阪による支援の提案」
-昼食-
・第2部(13:30~15:00)
 特別講演「アジアの低炭素社会実現に向けた日本の支援について」
ホーチミン市の低炭素まちづくりに貢献する日本技術
-コーヒーブレイク-
・第3部(15:30~16:00)
 議長サマリー

▽定員
 200名
▽参加費
 無料(事前申込が必要です。締切2013年10月16日(水))
▽主催
 公益財団法人地球環境センター
▽共催
ホーチミン市、大阪市
▽詳細
ホームページをご参照ください
 http://gec.jp/jp/hcmc-pd.html

▽申し込み方法
氏名、所属団体名、連絡先(メールアドレス等)をご記入のうえ、下記申し込み先までメールもしくはFAXでお申し込みください。 なお、先着順で受け付け致しますので、定員を超えた場合は参加をご遠慮いただくことがあります。

▽申し込み・問合わせ先
 公益財団法人地球環境センター 10.21シンポジウム担当係
 TEL:06-6915-4122
 FAX:06-6915-0181
 E-mail:hcmc-lc(@)gec.jp
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい。


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ノルディック・グリーン・ジャパン2013(エネルギー関連セミナー)のご案内

2011年に未来館で行われた2日間にわたるイベントに引き続き、10月24日(木)にノルディック・グリーン・ジャパンを今年も東京で行うことになりました。今回のノルディック・グリーン・ジャパン2013は、北欧5カ国大使館の共同開催により、東京の中心部で一日限りの集約されたセミナーとなります。

北欧モデル-将来のビジョンの一つとして

北欧諸国と日本は持続可能な社会を推進する上で、同様な課題と目標を共有しています。 そして持続可能な社会を目指すにあたって持続可能なエネルギー・システムの構築は必要不可欠です。 北欧諸国は持続可能なエネルギー・システム実現に向け大きな進歩を遂げてきました。そしてグリーン・イノベーションを通じて現在もその努力を継続しています。 ノルディック・グリーン・ジャパン2013 は北欧の経験と今後の課題を共有することによって、日本のエネルギー・システムの将来像に関する議論に貢献することを目指しています。

北欧諸国と日本の著名なスピーカー、持続可能なエネルギーシステムに関心のある人に会う機会です

衆議院議員河野太郎氏をはじめ、経済産業省の山崎琢矢氏、富士通総合研究所の高橋洋氏、デンマークの電力網を管理するEnerginet.dk、ヘルシンキ、ストックホルム、スウェーデン・スマートグリッド委員会、北欧企業など多様な分野からのスピーカーの登壇を予定しています。

ノルディック・グリーン・ジャパン2013のホームページからセッションやスピーカーなどの詳細をご覧ください。そして参加登録をしてください。
http://nordicgreenjapan.org/

日 時:2013年10月24日(木曜日) 10時~17時50分(受付は9:30より)
場 所:イイノホール4F(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング)
主 催:北欧5カ国大使館
参加費:無料
詳 細:基調講演、トピック1- 電力市場改革とガバナンス、トピック 2- 北欧の再生可能エネルギー、トピック3 ? 北欧のグリーン・ソリューション、パネル・ディスカッション- 持続可能な未来-地域の役割


Invitation to Nordic Green Japan (one day energy related seminar2013)

Building on a successful two- day event at Miraikan in 2011, Nordic reen Japan is coming back to Tokyo on Thursday 24 October this year. This time Nordic Green Japan 2013, co-organized by all 5 Nordic embassies, is a more intense one-day seminar to be held in central Tokyo.

Nordic Model as a vision for the future
The Nordic countries and Japan share common challenges and objectives in promoting a sustainable society. Development of a sustainable energy system is a key prerequisite for progress. The Nordic countries have come a long way in this field and are continuing to make efforts toward
realizing a sustainable energy system through green innovation. Nordic Green Japan 2013 is a forum for exchanging experiences, successful cases and challenges ahead to make a useful contribution to the discussions on the future of Japan's energy system.

Meet the speakers, meet like-minded friends, from Nordic countries and Japan
Prominent speakers in Nordic Green Japan 2013 include Taro Kono, member of the House of Representatives, Peter Jorgensen, Vice president of Energinet.dk, Takuya Yamazaki of the Ministry of Economy, Trade and Industry, Hannu Penttila, Deputy Mayor of Helsinki City, Mr. Gustaf Landahl of Stockholm City, Hiroshi Takahashi of the Fujitsu Research Institute, representatives from Nordic companies and more!

Please check out the Nordic Green Japan 2013 website for details about the sessions and guest speakers, and you can register now!

http://nordicgreenjapan.org/en


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第一回アジア国立公園会議開催記念国際シンポジウム「生態系を基盤とした防災・減災」

http://www.geoc.jp/news/21411.html


■概要
環境省と国連大学サステイナビリティと平和研究所は、仙台市で開催される「第1回アジア国立公園会議」(平成25年11月13日から17日)に先立って、国際シンポジウム「生態系を基盤とした防災・減災」を開催します。

アジアは、地震、津波、洪水、土砂崩れ、山火事等の自然災害が集中する地域です。これには、気象学的要因や地質的要因に加え、人口増加や沿岸都市域の拡大、不適切な土地利用、生態系の劣化などが大きな要因となっています。生態系を基盤とする防災・減災は、一般的に人工構造物に頼る対策に比べ、整備・維持費用が安く、また景観向上や地域住民の生計への貢献などの副次的な便益が見込めますが、アジア地域においても取り組みが十分に進んでいない分野であり、その効果的な活用は地域共通の課題となっています。

本シンポジウムでは、第1回アジア国立公園会議に参加するために来日した海外からの有識者と東日本大震災の復興に携わった国内の有識者による基調講演とパネルディスカッションを通じ、生態系を活用した防災・減災を進めるための課題と方向性を検討します。

〇日 時:平成25年11月12日(火)14:00-17:00
〇会 場:国連大学 ウ・タントホール
〇主 催:環境省、国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)
〇共 催:国際自然保護連合(IUCN)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
〇言 語:日本語・英語(同時通訳付き)
〇参加費:無料

■申し込み
申込フォームでお申込み下さい
http://unu-mc.org/civicrm/event/register?reset=1&id=150

■プログラム案

司会:渡辺綱男 (国連大学サステイナビリティと平和研究所 シニア・プログラム・コーディネーター、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) コーディネーター)

開場:13:30
14:00-14:10 開会挨拶
     ・環境省(未定)
     ・チャン・シンチェン IUCN会長
14:10-14:50 基調講演
    ・武内和彦 国連大学上級副学長/中央環境審議会会長
       「レジリエントな自然共生社会に向けて」(仮題)
    ・トレバー・サンディス IUCN世界保護地域プログラム長
       「いのちを支える保護地域の役割」(仮題)
14:50-15:00 休憩
15:00-17:00 パネルディスカッション
    テーマ「生態系を活用した防災・減災を進めるために」(仮題)

コーディネーター:
・武内和彦 国連大学上級副学長/中央環境審議会会長

パネリスト:   
・中静 透 東北大学大学院生命科学研究科教授
・星野一昭 環境省 自然環境局長
・松岡由紀 国連国際防災戦略事務局(UNISDR) 駐日代表
・トレバー・サンディス IUCN世界保護地域プログラム長
・ラディカ・ムルティ IUCN DRRプログラムコーディネーター
                         ほか

 

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