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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2012年09月16日

「革新的エネルギー・環境戦略」決定されました (2012.09.16)

エネルギー危機
新しいあり方へ
 

おととい、エネルギー・環境会議で「革新的エネルギー・環境戦略」が決定されました。こちらに全文があります。20ページだけですし、読みやすく書かれているので、よかったらぜひ見てみてください。
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120914/20120914_1.pdf

キーポイントを抜き出すと

<3本柱>
1.原発に依存しない社会の一日も早い実現
2.グリーンエネルギー革命の実現
3.エネルギーの安定供給

そのために「電力システム改革」を断行
「地球温暖化対策」の着実な実施

<原発に依存しない社会の実現に向けた3つの原則>
(1) 40年運転制限制を厳格に適用する
(2) 原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ、再稼働とする
(3) 原発の新設・増設は行わない

2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する

18日に基本問題委員会が開催され、この説明を受けて、委員が意見を表明することになっています。(ここで三村座長が反対意見を述べられるという報道もあります)

政局があやうい状況では閣議決定だけでは拘束力がないため、上記の3つの原則などは、エネルギー基本計画にきちんと入れて成立させる必要がありますが、総選挙などとのタイミングの問題にもなってきそうで、予断を許しません。

そして、今日の報道によると、「自民総裁選5候補、「原発ゼロ」そろって反対」とのこと、政権が変われば、方針を転換することになるだろう、との見通しが示されています。そのようなことになったら、これまでの議論や国民の思いや声はどうなってしまうのでしょうか?

基本問題委員会のこれまでの資料や映像はこちらにあります。
http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/index.htm

18日の基本問題委員会は19〜21時の予定で、いつものように動画中継もありますので、ご興味のある方はぜひご覧下さい。

 

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