ホーム > 環境メールニュース > 「女性の視点からエネルギーを考える〜エネ女の集い」開催報告 (2012.02.1...

エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2012年02月14日

「女性の視点からエネルギーを考える〜エネ女の集い」開催報告 (2012.02.14)

エネルギー危機
新しいあり方へ
 

1月31日(火)に「女性の視点からエネルギーを考える〜エネ女の集い」を開催しました。たくさんの方々が参加してくださいました。遠方からエールを送って下さった方も。ありがとうございました!

2月9日の第11回基本問題委員会の最後に、8分ほど時間をいただき、報告しました。映像はこちらです(2:07:40〜2:16:05)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv80662777

このとき「資料6」として配布した報告書では、当日の進め方や出た意見などをとりまとめています。以下にアップしてありますが、内容をお伝えします。
(パワポやポストイットの写真は以下のリンクからご覧下さい)
http://ishes.org/news/2012/inws_id000267.html

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここから引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「女性の視点からエネルギーを考える〜エネ女の集い」開催報告

2012年2月9日
枝廣淳子

1.目的・経緯
○現在、政府は「2030年までの日本のエネルギー」をどうするかという、エネルギー基本計画の策定に向けて、資源エネルギー庁の基本問題委員会で議論を進めているが、委員会の25人の委員の中に女性委員はわずか4人と、世代的にも偏っているため、女性や若者の声をあまり聞くことのできない構成になっている。

○今後の日本のエネルギーをどうするかは、あらゆる人に影響を及ぼすことであり、性別や世代などを含め、広く国民的議論をおこなって政策に反映すべきとの観点から、まずは、女性たちがエネルギーをどのように考えているのか、どのような基準でエネルギーを選びたいと思っているのか、エネルギーについて考えるためにどのようなデータや事実を知りたいと思っているのか、をざっくばらんに語り合う会を開催することとした。

2. 概要
○日時:2012年1月31日(火)18:30〜21:30
○場所:ハロー貸会議室 新宿ロイヤルビル3階
○主催:有限会社イーズ「幸せ経済社会研究所」
○協力:NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)
みんなのエネルギー・環境会議(MEEC)
公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会
一般社団法人 環境ビジネスウィメン
NPO法人 持続可能な社会をつくる元気ネット
○ファシリテーター:枝廣淳子
○基本問題委員会(女性委員):阿南久氏、崎田裕子氏、辰巳菊子氏
○リソース・パーソン:
定光裕樹氏  資源エネルギー庁・総合政策課 戦略企画室長
村上敬亮氏  資源エネルギー庁・新エネルギー対策課 課長
森下香洋子氏 産業技術環境局・地球環境対策室
茂木正氏   資源エネルギー庁・省エネルギー対策課 課長
松山大貴氏  資源エネルギー庁・総合政策課 室長補佐 
田附千絵子氏 資源エネルギー庁・総合政策課 
村松雅子氏  資源エネルギー庁・総合政策課
○参加人数: 96名(20代〜60代)

○当日の流れ:3〜5名ずつで22グループを構成
18:00 開場
18:30 開始、挨拶
18:40 基本問題委員会の議論と進め方についての報告
19:00 エネルギー・ダイアログ 1
「エネルギーを考えるときに必要な観点とは?」
「考えるために、何を知る必要があるか? どんなデータが必要か?」
全体共有
20:30 エネルギーについての情報提供
20:50 エネルギー・ダイアログ 2
「よりよいエネルギー政策に向けて」
全体共有
21:30 閉会

○当日の映像
「幸せ経済社会研究所」のウェブサイト「幸せ研ニュース」で視聴可能
http://ishes.org/news/2012/inws_id000288.html

3.掲載情報(2月8日時点)
当日の参加メディア:11社(新聞、雑誌、業界誌、放送、インターネットメディア等)
○Yahoo!ニュース:オルタナ 2月1日(水)掲載 
「エネ女」が考える、日本のエネルギーの将来
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120201-00000304-alterna-soci
http://www.alterna.co.jp/8213

○日刊工業新聞 2月6日(月)掲載
「エネに関心、安全に重み」-生活者の女性、政策に意見
http://www.nikkan.co.jp/dennavi/zensen/nkx1520120206qtya.html

○FMヨコハマ 2月3日(金)放送 番組名「E-ne! 〜good for you〜」
http://eco.fmyokohama.co.jp/on-air/16916 (音声を聴くことができます)
http://blog.fmyokohama.jp/ene/2012/02/post-1437.html(番組ブログ)

4.作業のプロセスと出された意見(抜粋)
※作業プロセスについては、別途メールニュースで詳しくお伝えします。

●何を重視してエネルギーを考えたいか(観点)
(ポストイットの写真です)

●考えるうえで、何を知りたいか(情報)
・経済成長、GDP、幸せ
人口が減るのにGDPを増やす根拠
どのような産業を重点として今後の成長(発展)を考えるのか
経済活動(GDP)の中身となる産業の考え方。循環を活かした農林水産業、予防的医療、福祉、再生可能エネルギーなど、持続可能な社会のために必要なものかどうか
GDP成長率の目標の根拠→下方修正することはダメなのか?
高齢化が進んだ時代にGDPを押し上げる要因は?
経済成長率が減少 マイナスになると、暮らしがどう変わるか知りたい
経済成長しなくても皆が生活に困らずに豊かに暮らせるような政策を知りたい
経済成長と借入金との関係
経済成長率に、これからの時代、主にどの分野で成長させていこうと考えているのか?
経済成長のない豊かな社会は可能か
GDP成長率がゼロであった時の暮らしのイメージ 失業率など
エネルギー量と幸せ度合いの関係
幸せな生活のためのエネルギー量
経済成長しないと世界から取り残されるというのは本当?
本当にこのように成長できるのか
GDP成長率を決めているのは何?
GDPに代わる指標はあるのか?
エネルギー消費量とGDPの相関関係
成長の中身 どのような産業が成長するのか?

・原子力、放射能、核廃棄物
原発の縮小→ゼロまで 40年後を短縮するために何が必要か(障害になっているか)
エネルギーの自給自足をしている人(自家発電)がどのぐらい増えたら原発を使わなくて済むのか or どのくらい節電すればいいか
「原子力ムラ」と呼ばれる社会に使われた金額の総計
原子力を使い始めて、これまでに蓄積した汚染はどの程度か?
原子力発電所から出される熱は、周辺環境に影響を与えていないか?
原子力発電所で起きている事故のすべて
ドイツではなぜ原子力なしでエネルギーをやれると国民が思えたか?
核廃棄物の処理について 方法 コスト
沿岸部の地盤 原発の立地に適した所はあるの?
原子力を安全に廃炉にするのにどれだけの年数とコストがかかるか
原子力を使い続けるコストと廃炉にするコストの差 どちらがお金がかかるのか
原子力を使い続けるのと廃炉にするのでは、どちらが過負荷が低いか
廃棄物の生物への影響
現在稼働中の原発は3基のみのはずだが、現時点でどういう状況でどれだけ電力が不足しているのか、不足の心配があるのか、具体的なデータが知りたい。(今現在のエネルギーミックスは?)
研究における原子炉の必要性、どんな研究に必要なのか
原発を1つずつ減らしていったら、生活にどう影響するか?
原子力の事故が再び起きたとき、どう説明するのか
原子力発電で支払うすべてのコスト 事故後のこと、最終処理のこと、人の健康のことすべて。安全な食料なども
原発がなくなったらどれくらい困るのか
原子力を誘致した地域(県)への補助金等の実態
火力発電所やダム、原子力発電所が建つことで起きた環境破壊の事例
具体的に税金の原発への使われ方
原子力が与える影響を明確にすること
放射能汚染のコスト
放射性廃棄物の処理コストおよび処理しなければならない量
原発の発電コスト
放射能廃棄物の処理情報
他国と電力の連携はあり得るのか
フクシマの事故処理のためのコスト、見積とその内訳
原発と発電コストと放射性廃棄物の処理コスト
原発依存などの国の情報 ドイツなど
速やかな、安心な廃炉方法
原料と廃棄物の移動距離、出身地
日本の高レベル放射性廃棄物の量
原発の安全性はどこまで高められるのか 一生を通して
原発が必要と思われる外交上の理由(中国の脅威やアメリカとの関係)を明確に
各地にある原子力発電所が安全であるとする根拠と、どの程度の震度に耐えられると設定しているのか
核廃棄物をどうするのか?
最終処分の現状
原子力廃棄物の処理の見通し、そこにかかるコスト
原発は海の温度をどれだけ上昇させているのか
原発の安全性に関する正しい情報
原発がゼロの場合、どんな暮らしになるのだろう?
今の日本にある廃棄物処理は何年かかるか
今日本全国にどれくらい負の遺産(放射性廃棄物)があるか
なぜ原子力にこだわるのか。理由がちっともわかりません
原子力発電の輸出によって見込んでいた経済成長は?
原発を全廃したとしても、廃炉、高レベル放射性廃棄物の処理には長い年月と技術が必要 研究者の育成も必要 それをどうするのか・エネルギー全般(それぞれのメリットやデメリットを、など)
政府の放射線調査の実態

・再生可能エネルギー
バイオマス、太陽熱など、代替エネルギーのメリットとデメリット
再生可能エネルギーですべての電力はまかなえないのか?
自然エネルギーのコスト(価格)はなぜ高いのか?
日本の風土に適した省エネ、自然エネとは何か。複合的にとらえた情報がほしい
自然エネルギー政策で問題となっている点は何?
成功している自然エネルギー移行例のモデル
国内の自然エネルギーの市場(事業者、規模、実績等) 特に地域で取り組み(被災地)
自然エネルギーを生活に使うエネルギーにしていくために、どんなステップが必要
自然エネルギーに移行していくために、どんなステップが必要か。移行例モデルを示してほしい
日本の自然エネルギーの可能性はどのぐらいなのか?
オイルショックの後、なぜ日本は自然エネルギーにシフトしなかったのか?
賃貸の集合住宅で取り組める自然エネルギー(太陽など)の方法
再生可能エネルギーだけで現状規模の経済をまかなうには何が必要?
再生可能エネルギーを導入するのは本当に原子力よりコストが高いか
再生可能エネルギーを日本ではどれだけ導入できるのか
デンマーク、スウェーデンなど再生可能エネルギー先進国の発電状況(家計に占める電力コスト)
太陽熱発電の推進がなぜできないのか? 他国の太陽熱利用の現状は?
自然エネルギー利用の発電コストはどこまで下げられるのか
自然エネルギー利用による電力供給の標準化に必要な蓄電効率はどこまで高められるのか
太陽光・風力・小水力・地熱など再生可能エネルギーは現在どれくらいあるか? どこにどれくらい 県別など
身の回りの微小電力による供給可能性(雨どいの水、階段ふみ)
日本の再エネ資源量(最大可能量)
省エネ可能余力 「ぬれぞうきん」
再生可能エネルギー導入や発送電分離をした諸外国の電気料金、供給安定性
自然エネルギーを使った良いモデルケース
日本で再エネの雇用創出 可能性
再エネが産業として成り立つ政策
再エネ導入に必要な制度設計がなぜできないのか
日本の省エネポテンシャルはどのくらいあるのか?
祝島など、小さい地域でエネルギー自給が成功している。コミュニティの具体的な事例および実績
太陽光パネル廃棄の際の環境影響とコスト

・化石エネルギー
石油・石炭・LGPに頼って日本のエネルギーは何年持つのか
石炭、天然ガスを多く使うことは自然破壊につながるのか? 石油は? 石油をつかうことによる公害は? 空気汚染など
化石燃料に日本が払っている費用
火力発電のCO2削減量はどこまで削減可能か
化石燃料を輸入し続けた場合の経済影響
天然ガスは、アメリカなどでシェールガスの開発が進められているが、環境への影響は? 今後の天然ガス生産量、価格などの見通し?
LNG、石炭などの原価・発電コスト

・エネルギー全般
本当に必要な電気の量を知りたい
なぜ東京電力は、賠償責任を負わず、3年後には黒字転換が可能なのか?
電力自由化への弊害、どうすればクリアできるのか?
現在のエネルギーを生産することで生まれる雇用・経済効果と再生可能エネルギーを導入した場合の経済効果
日本に導入可能性があるエネルギーの種類、そのエネルギーのメリット、デメリット、問題点
各エネルギーのメリット、デメリット、問題点、特徴、可能性について
可能性はあるのに導入できていないエネルギー、その問題点
現在利用しているエネルギーはなぜその種類にしたのか、その理由について
各発電方法の原材料調達から廃棄までのこと(安全性、エネルギー自給率、持続可能性の観点から)
各地域で持っている資源(エネルギーになるもの)のデータ
主流な発電方法以外の発電方法(世の中にどんな方法があるか)
産業ごとに必要なエネルギー量
電力の自由選択は、個人でも可能かどうか マンション等
省エネ 日本企業の世界シェア
どのくらい省エネへの取り組みがされているのか? エコへの取り組みの方法・効果はいかほど?
昨年夏、東京での需要は予想をかなり下まわり、低く抑えられました。それはどこが減ったのか? 誰が減らしたのか? 少なくとも、その層は減らせるということだと思うので知りたいです。(2011の省エネ効果、誰がどれだけ頑張ったのか)
本当にエネルギーが足りなくなったときどうなるのか
国内の物流のエネルギー換算、輸出入の物流のエネルギー換算
ここ20年で、何の部分でエネルギー使用量が増えたのか
地域ごとのエネルギーマップ
なぜエネルギーが独占されているのか
節電でどこまで減らせるのか
新しい安全な発電の可能性はないのか
発電の収支内訳 ライフサイクルの研究
電気料金のあり方 太陽光発電のコスト ・パネルの価格 ・買い取り価格 ・補助金(県別) 
コストデータ(安いことを望むわけではない)
現在2011年、本当に電力は足りていないのか?
新興国を含め、海外諸国のエネルギー計画(特にアジア) 日本だけの脱原発に意味がるのか知りたい
地球全体が持続できるエネルギー許容量のデータと、その許容量内での生き方・再生可能エネルギー

・その他
供給コスト
持続可能な社会を本当に目指すつもりがあるのか?(ここ20〜30年の経済効果だけを上げたいのか)
地球温暖化は、本当にCO2排出がほとんどの原因ですか?
今後、日本が稼げる産業は?
人口減少ならびに高齢化により、減少する内需の量
日本の産業別の収益と将来の分析
電力制限した場合の生産・物流の変化(&今までに無駄がなかったか?)
東電以外で今選ぶことができる電力会社
諸外国の現状
自治体レベルの取り組み
送配電に関する情報
発展途上国ではどのような内訳なのだろうか
日本人の労働時間(本当に効率的? 創造的??)
労働生産性
子どもたちの(学習)意欲
100年後に出てくるであろう問題リスト 影響
地域雇用への貢献度
他国の状況 電源構成 年代ごと
蓄電池の役割・普及見込み・効率
なぜ東電が権利を主張できるのか
ドイツと日本の違い なぜドイツは国民投票が実現したか
従来の3年程度の投資コスト提示ではなく、長期的(耐久物など10年程度)な投資回収コスト
毎日の暮らしや生活の何がどう変わって何がどう変わらないのか?
産業空洞化がもたらす影響 特に自殺率(者)の推移など
国土計画(土地利用)
電力を使わない生活の可能性 非電化生活
10年後、20年後の電源価値(燃料代の変動、後処理コストも含む)
「節電リスク」の実態 昨年の節電により発生したメリット/デメリットの数値化
人口成長率の数値 現在使っている数値と過去の実績値

・よりよいエネルギー政策に向けて
民主主義政治が機能していない
選ぶため多様な情報の公開が必要
省庁だけで決めずに、国民の声を採り入れてほしい
目先のこと(利益など)ばかりにとらわれず、長期的な視点でエネルギーの続可能性を考えてほしい
民主主義社会になってほしい
女性や市民、男性社会の中で無視されがちな意見こそ耳を傾けてほしい
裁判員制度のように、市民からも委員を選ぶ
委員を自分たちで選びたい
パブリックコメントをもっと気軽にできるようにする
人口の半分は女性。委員の構成もそれに合わせる
地域の再生可能エネルギーを勧めやすい手厚い政策を
国民主体で考えるボトムアップの視点を
顧客・消費者視点をもっと取り入れてほしい
若者への情報公開 リアルに使っている媒体を使う
絵で表現することを心掛けてほしい
専門家だけでなく、幅広い世代を入れる
自分の意見が民衆の基準と考えない
男性、官僚だけで考えないでほしい
今日みたいに出て来てほしい官僚
現状分析からスタートしないで、未来の夢からスタートしよう
経済界以外の人の委員の参加
専門家以外の人を委員に入れる
定期的に(週に1回)NHKで公開議論と参加型議論をする
地域でエネルギーをつくることへの優遇策(仕組み、税など)
17〜19歳限定パブリックコメントを集める(選挙前の人々) 
委員を選挙で選ぶ エネルギービジョン込み

5.終了後アンケートに寄せられた感想(抜粋)
◇普段出会えない方とお話しでき、価値観を共有することができてうれしかった。
◇いろんな意見を聞けてとても勉強になりましたし、考え方、議論の仕方も教えていただいてよかったです。これから自分の生活の中で使っていきたいです。
◇エネルギーは国家的な問題であり、市民としては節電に励む程度しか行動の余地がない気がしていました。考えること、議論することも行動の一環かもしれません。
◇電力構成を考えた時、自分で考えられませんでした。それなのに、政府に対しては明確に数字やわかりやすい説明を!と思っていました。自分の意見を持つことを第一にしなくては!と思いました。そのためにはこのような機会がもっと必要です。もっとほしいです。
◇話をするほど、自分がよく知らないこと、ボンヤリとしかわからないことが多いことがよくわかった。
◇もっと身近に気楽にエネルギー政策やこれからの未来について話せる場をつくって参加したいです。
◇女性の視点を反映できる可能性が見えたようで嬉しいです。
◇私たちにとって当たり前である視点と男性の視点の違いがわかり、興味深かったです。
◇日本のエネルギーについて真剣に心配している人がこんなにいることがわかり、とても励みになり、よい場でした。
◇こんなにたくさんの若い女性が遠くから一堂に会し、エネルギー問題について語り合えたこと自体に感動。日本は変わると思います。パワーを感じた集いで、希望が大きくなりました。
◇基本問題委員会とリンクしていることも良い試み(画期的)だと思う。
◇非常に有意義な集いでした。話したこと、提案した内容がきちんと反映されるということが何よりです。
◇政策のつくり手側に直接声が届く、貴重な機会でした。
◇どのように政策が決まるのか、基本計画の前提を知れた事が大きかったです。「いつの間にか原発頼りの政策になっていた」という思いがあり、東電や国への責任転嫁をしていた気がします。自分たちで考えるということから、責任感が生まれるのだと感じました。もっと私たちに考え、発言できる場があったらいいのにと思います。
◇国のエネルギー政策は自分からとても遠いもののように感じていましたが、枝廣さんや他の委員のお話、経産省の方々のお話を聞けたのもよかったです。
◇エネルギー政策を自分のこととして考えることが新鮮だった。今日考えたことが今後の日本の政策に反映されるといいなと思う。
◇エネルギー政策のあり方について「そもそもそれって正しい決め方なのか?」という疑問をもった。100数名の女性が集まると、同様の意見も多く、この疑問がきちんと政府に伝わり、検討してほしいと思う。
◇今までエネルギー問題を考えていても、どのように考えを組み立てていったらよいのかよくわからなかったが、本日はファシリテートしてくださったので、頭の整理ができた。我が事として皆で集中して考えることができてよかった。
◇データに基づかないエネルギーの議論も意義あると思った。
◇経済界の重鎮や官僚もこういう場に参加してほしい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

具体的にどのようなプロセスで進めたか(エネルギー基本計画の作り方に沿って、自分たちで考えてみました)、作業シートも含め、別途お伝えしますね。それぞれの地域や組織で、個人でもグループでもぜひやってみてもらえたら、と思いますので。

今日の夜も18:30から基本問題委員会があります。議題は事業者からのヒアリングとエネルギー安全保障です。 上記の「知りたいこと」の中にも外交上原発が必要な理由があるのか?というのがありましたが、後半はそういった安全保障の観点からの議論となる予定です。ニコニコ動画の生中継があります。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv80796883

そして、その前に基本問題委員会第2回自主的分科会が開催されます。私は出張先から移動中のため参加できませんが、ご興味があればぜひ中継を見て下さい。
13時〜15時 議題:原発と経済的課題
参加予定:植田和弘、金子勝、大島堅一、飯田哲也他
http://isep.or.jp/news/2096 Ustreamで中継予定です。
http://ustream.tv/channel/isep

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ