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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2012年01月10日

本日の盛り合わせ (2012.01.09)

 

今年最初の盛り合わせです。いつものように、自分/自社が関わっているものを
冒頭にまとめ、そのあとは基本的に日付順です。

幸せ研やチェンジエージェントの開催するこの冬の講座の中でも、人気の高い注目講座はこちらです〜。(詳細は下にあります)

○幸せ×経済×社会の時代の新しいビジネスモデルを考える(5回シリーズ)

「システム思考トレーニング」ベーシックコース

学習する組織リーダーシップ研修


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○トラたまコミュニティ「冬の講座2012 お試しキャンペーン」
日程:2012年1月5日〜2012年2月28日まで

○幸せ×経済×社会の時代の新しいビジネスモデルを考える(5回シリーズ)
1月20日(金)〜3月16日(金)
講師:枝廣淳子
定員:教室受講 約50名(先着順)
    音声受講 定員なし

○「対話の理論を学ぶ読書会」5回シリーズ【音声講座】販売開始のご案内

○1,000円で聞く「英語のリスニング&スピーキング力を鍛えるための勉強法のコツとノウハウ」の販売を開始しました

○経理・総務業務全般を担当する正社員を募集します

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○「システム思考トレーニング」ベーシックコース
2012年1月16日東京開催

○学習する組織リーダーシップ研修(第12期)
2012年2月3日・4日東京開催

○「システム思考トレーニング」アドバンスコース(理論・実践編)
2012年2月24日・2月25日 東京開催


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ダーバン会議 報告会(2012/ 1/10)
〜2013年後の温暖化対策のゆくえ〜

11月28日から12月11日まで、南アフリカ第3の都市ダーバンで、国連気候変動枠組条約第17回締約国会議(COP17)が開催されました。京都議定書第1約束期間以降の世界の温暖化対策を決めなければならなったCOP17、なんとか京都議定書の第2約束期間に合意し、その後に続く法的拘束力のある次期枠組みへの約束も合意することができました。

しかし日本はロシア、カナダと並んで京都議定書の第2約束期間には目標を書き入れず、2013年以降は法的削減義務から逃れ、自主的な努力をしていくこととなりました。世界の温暖化協定の継続は確保されたものの、産業革命以前からの世界の気温上昇を2度未満に抑えるという成果は、またも確保されませんでした。

京都議定書は、排出量取引やCDMなどの温暖化対策のマーケットを生み出した条約です。日本にとって2013年以降に法的削減義務を負わないということは、どういう意味を持つのか、また次の条約に向けた議論がどのようになっていくのか、条約交渉を追っている環境NGOがダーバン会議の成果について分析し、報告します。ご参加お待ちしております。

▼内 容(予定)

1.京都議定書第1約束期間後の温暖化対策は?
2.世界の新しい温暖化対策をつくる道は?
3.途上国の緩和と適応のための資金は?
4.森林破壊による温室効果ガスの排出を止めるには?
5.日本政府のこれまでの交渉姿勢と今後の課題とは?

▼日 時:2012年1月10日(火) 14:30-16:30 (受付開始 14:15)

▼参加費:一般1000円/共催団体の会員500円

▼場 所:文京シビックセンター スカイホール
     東京都文京区春日1-16-21


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「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」
成功に向けたご協力のお願い

 来る2012年1月14〜15日、私たちはパシフィコ横浜にて「脱原発世界会議 2012
YOKOHAMA」という大規模な国際会議を開催します。この世界会議は、「脱原発」
に対する国内外の声を集めると共に、世界の叡智を結集し、原子力に頼らない社
会をつくることが現実的に可能であることを明らかにするものです。

 海外からの参加者には、欧州議員で緑グループ代表のレベッカ・ハルムス、元
ドイツ原子力安全委員長のミヒャエル・ザイラー、エネルギー政策の世界的専門
家マイケル・シュナイダーの各氏が含まれます。また、チェルノブイリの原発事
故、マーシャル諸島やタヒチの核実験被害者、豪州ウラン鉱山の先住民族代表ら
が参加し、放射能被害や対策の経験を共有します。中国、韓国、モンゴル、イン
ド、インドネシア、ヨルダンからも参加が決定しました。

 日本からは、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也、前福島県知事の佐藤栄佐
久、広島被爆医師の肥田舜太郎の各氏に加え、野中ともよ、山本太郎、加藤登紀
子、宮台真司、上野千鶴子の各氏らが登壇する予定をしています。(プログラム
詳細はhttp://npfree.jp)

 世界会議ではまた、福島の被災者たちが集う「ふくしまの部屋」や「子ども向
けプログラム」など、参加型の多彩な企画を準備しています。福島の約15の市民
グループを含む全国約100団体がもちこみ企画を行う予定です。福島から親子が
バス数台で参加することも決まりました。

 世界会議終了時には、宣言と行動計画を発する予定です。福島の事故の被害者
たちの権利のための行動、日本のエネルギー政策見直しのための提言、市民一人
ひとりがとることのできる行動を発信する予定です。これらの行動が地域をまた
ぎ、国境をこえて展開され、世界的に大きなうねりとなることを期待しています。

 福島の原発事故は、世界中に大きな影響をもたらしました。今後日本がどう進
むかは、世界的な意味を持ちます。こうした中、多くの個人・団体の連携で、こ
の世界会議を大成功させたいと考えております。

 開催まで差し迫っておりますが、ご支援ならびにご協力を賜りたく、お願いす
る次第です。具体的には、以下の事項をご検討いただければ幸いです。


【1】チケット購入、また販売促進にご協力ください。

入場チケットは、ウェブサイト(http://npfree.jp)やローソンチケットにて好
評販売中です。事前のチケット普及が、会議成功の鍵を握ります。個人としての
ご購入はもちろん、団体としてのチケットの預かりと普及をお願いします。また、
チケット情報を含むリーフレットの発送・配布の機会がありましたらお知らせく
ださい。


【2】賛同金のお願い

賛同人として、この会議を支えてください。
個人1口:2,000円 団体1口:10,000円
振込先:
・郵便振替:00130-5-457221 加入者名「脱原発世界会議」
・ゆうちょ銀行(他金融機関からのお振込の場合) 店名(店番):〇一九(ゼ
ロイチキュウ)店(019) 当座:0457221 口座名義「脱原発世界会議」
・みずほ銀行高田馬場支店 普通:2793381 名義「脱原発世界会議」
※ 振込手数料はご負担ください。
※ 振込時の振込依頼書や明細書をもって領収書に代えさせていただきます。


【3】広告出稿のお願い

 企業・団体の皆さまにおかれましては、世界会議当日配布予定のプログラムに
広告の掲載をご検討ください。A4カラーで40頁程のプログラムを当日の来訪者へ
と配布致します(10,000部印刷予定)。詳細は別添の資料にございます▼(締切
:2012年1月5日(木)完全データ入稿)
http://npfree.jp/download/Pamphlet_Ad.pdf


 この世界会議を成功させ、「原発のない社会」を市民の手で成し遂げていきた
いと考えていす。是非、ご協力をお願いいたします。ご不明な点などございまし
たら、いつでもご連絡ください。何卒よろしくお願いいたします。

2011年 12月
「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」実行委員長
          吉岡 達也

事務局 03-3363-7561 office@npfree.jp

※同文が、以下からダウンロード可能です。
http://npfree.jp/download/20111224_RequestSupport.pdf


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NPO法人コミュニティスクール・まちデザイン主催
〜まちデザイン市民講座〜ご案内

食と農をテーマに『食農共育講座』を実施します。ふるってご参加ください。

A.大人の総合学習「体験!フードマイレージの授業」
1月19日(木)10時半〜12時半

講師: 近藤惠津子(CSまちデザイン理事長)

 毎年2,000以上の小中学生が学んでいるCSオリジナルプログラムを大人向けにしたものです。毎日の食を地球環境とつなげて考える参加型の講座です。これからも日本でずっと、食料を作り続け食べ続けるために、私たちがすべきことを考えましょう。食品添加物など安い食品の裏側にも迫ります。


B.今に生きる伝統野菜と種のお話
 1月31日(火)10時半〜12時半

 講師: 野口勲さん(野口種苗研究所所長)

 今、農家は野菜の種を購入します。しかもその多くが外国産だと言います。一方、江戸東京野菜をはじめとする伝統野菜を復活させる活動も盛んになっています。江戸時代の野菜と今の野菜、どのようにかわってきているのでしょうか。「種」から食や農の今と未来を考えます。


C.原発問題のその後と、私たちの食
 2月6日(月)10時半〜12時半

 講師: 真下俊樹さん(緑の政策研究家、神戸市外大講師)

 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、私たちの食の未来に大きな不安をもたらしました。間もなく事故から1年、今、食品の放射能汚染はどうなっているのでしょうか。安心して食生活を営み、日本の第一次産業を元気にするために、私たち消費者にできることを考えます。


D.料理書から学ぶ江戸時代の食と私たちの食
 2月14日(火)、28日(火)いずれも10時半〜12時半

 講師: 江原絢子さん(東京家政学院大学名誉教授)

江戸時代の料理書には、地球環境問題に直面する現代の私たちが学ぶべきことがたくさんあります。季節の食材を余さず使い、限られた道具や資源を有効に活用し、遊び心もたっぷり...。江戸の生活に思いをはせながら、料理書に触れ、その料理を作って食べてみましょう。心も豊かになります。


E.農業を仕事にするということ
 3月2日(金)10時半〜12時半

 講師: 大江正章さん(コモンズ代表、ジャーナリスト)

 農業を仕事にする人たちがいて、食べる私たちがいます。食と環境を守る農業が、仕事として継続できるために、私たちは何をしたらいいのでしょうか。とくに、震災、原発事故の影響で、日本の農業はますます厳しい状況に置かれています。サスティナブルな農業の姿をご一緒に描きましょう。


☆会場はいずれも生活クラブ館会議室(小田急線経堂駅下車徒歩3分)

☆受講料はいずれも2,000円(Dは2回で4,000円+材料費別途約500円)

☆お申し込みは、CSまちデザインまで。お電話(03-5426-5212)、ファックス(03-3426-9911)または、メール(cs.machi-design@nifty.com)でお願いします。お名前、ご住所、お電話番号、受講希望講座をお知らせください。受講票をお送りします。


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 国際イベント「地域と学び(Place-Based Education)を考える」
      ・・・米国のグレッグ・スミス氏を迎えて
趣旨:
 持続可能な社会づくりが大きな課題となる中、環境・野外教育はさらに広範な学びに発展しつつあります。"Plase-Based Education in the Global Age"などの著書で知られる環境教育の第一人者グレッグ・スミス氏を米国から招き、東京と新潟で以下のようなイベントを開催します。地域再生から学校教育、社会教育までの幅広い皆さんの参加をお待ちしています。問い合わせ・申込はいずれも、NPO法人エコプラス(03-5294-1441 info@ecoplus.jp)まで。

東京シンポジウム:
「地域にどう根ざすか・・・持続可能な社会づくりに向けた新たな環境教育の枠組み」
【日時】2012年1月21日(土) 10:00 - 17:00
【場所】東京・池袋 立教大学太刀川記念館多目的ホール
【入場】無料、先着順(出来るだけ事前にお申し込み下さい)
【内容】午前、スミス氏の基調講演など。午後、事例紹介とパネル討論
【講師】阿部治立教大学教授、木俣美樹男東京学芸大学教授、横山隆一日本自然保護協会常勤理事ほか
【ポスター発表】会場でのポスター展示を行います。取組事例をぜひ報告下さい。
【詳細】http://www.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=720

新潟フォーラム:
「地域と教育」
【日時】2012年1月19日(木) 18:00 - 20:00
【場所】新潟県南魚沼市六日町 県南魚沼地域振興局講堂
【内容】スミス氏の講演の後、会場との対話セッションを行います。無料。
【詳細】http://www.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=723


(子ども雪国暮らし案)
タイトル:子ども雪国暮らし体験

趣旨:
 日本有数の豪雪地、新潟県南魚沼市栃窪集落で、4mもの雪に包み込まれる雪国の暮らしと自然、文化を体験します。地元の集会所の合宿形式で泊まり込み、雪合戦、そり滑り、雪だるまづくりなど、地元の若者や子どもたちと一緒に、思いっきり遊び、学びます。

【目標】雪国の暮らし、自然、文化を知る。いろんな人たちと助け合って活動する。雪を楽しむ。
【日程】2012年1月14日(土)- 15日(日)1泊2日
【場所】新潟県南魚沼市栃窪集落
【対象・定員】小学生、10人程度
【参加費】13,000円(1泊3食の宿泊費用、プログラム費、保険など)
【問い合わせ・申込】NPO法人エコプラス「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」
(025-782-5103、tappo@ecoplus.jp)
【詳細】http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&aid=1020


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エコメッセ環境講演会
「3・11後の地球の回転〜知ろう、語ろう、つながろう」

3・11 以降、海や魚介類の放射能汚染の実態を調査してきたグリーンピースからの海洋調査、マーケット調査の報告、そして、福島原発事故以前から、原発、放射能、内部被曝の問題と向き合ってきた鎌仲監督のお話を伺い、お二人のトークセッションをします。今そして未来に向けてできることを、一緒に考えませんか?

●日 時:2012年1月21日(土)13時25分〜16時40分
●会 場:武蔵野商工会館 4階 市民会議室
●講 師:鎌仲ひとみさん(映画監督)
     佐藤 潤一さん(グリーンピース事務局長)
●プログラム
 第1部 注目の2人によるトークセッション
 第2部 ワールドカフェ
●参加費:¥500(エコメッセ会員は無料)
●申込み、問合せ先
 特定非営利活動法人エコメッセ
 〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-31-5
 TEL 03-5799-4808 FAX 03-5799-4809
 URL:http://ecomesse.jp/
 E-mail:ecomesse@npo-ecomesse.org


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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第110回研究会のご案内

日 時:2012年1月25日(水)18:30〜20:30
テーマ:「スウェーデンのバイオガス利用の秘訣〜日本とどこが違うのか〜」
講演者:レーナ・リンダルさん(持続可能なスウェーデン協会・日本代表)
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
    (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
    地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
     http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円

※ヨーロッパでも最もバイオマス利用を進めているスウェーデンでは、メタンガスの利用も積極的に行っています。

※例えば人口13万人のヘルシンボルク市では、周辺の6つの自治体共同で廃棄物処理・エネルギー業を行う公社を保有し、家畜糞尿、食品廃棄物、一般廃棄物の生ごみなどを原料にメタンガス生産を行い、暖房用熱源や車両燃料として利用しています。

※スウェーデンでは2012年までに3TWh以上のバイオガス生産を行うと予測されています。

※日本でも各地にメタンガス生産施設が建設されていますが、メタンガス利用事業は、あまりうまくいっていないケースが多く見られます。

※第110回研究会では、スウェーデンの環境事情に詳しい、持続可能なスウェーデン協会・日本代表のレーナ・リンダルさんに、スウェーデンのバイオマス利用、特にバイオガスの取り組みはどのように軌道に乗せたのかについて、お話いただきます。

※スウェーデンの事例を参考にしながら、日本でのメタンガス利用をどう行っていくのがよいか、参加者の皆様とともにディスカッションできれば幸いです。

※講演は日本語です。

※(本研究会は、2011年11月29日に開催予定でしたが、講師の体調不良のため開催することができず、大変申し訳ありませんでした。改めて開催いたします。)

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)


下記シンポジウムのご参加お申し込みも、引き続きお待ちしています。

シンポジウム「海外農地投資(ランドラッシュ)の現状とバイオマスの持続可能な利用
〜日本は今後、どう対応すべきか〜」開催のご案内

近年、ランドラッシュあるいはランドグラビングと呼ばれる海外土地投資の問題が、世界的に大きくクローズアップされています。このランドラッシュの2割程度は、バイオ燃料作物を対象としていると言われています。この現状を把握し、世界の持続可能な農林業の発展に資する形で(日本の)バイオマス利用を推進するには、どのような点に注意して対応すべきかについて議論し、今後の日本の関わりをより持続可能性なものにする一助とすることを目的に、シンポジウムを開催いたします。

日 時:2012年1月18日(水)13:30〜17:00
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102
   (東京都渋谷区代々木神園町3-1)小田急線参宮橋駅より徒歩7分
    http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
主 催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク、財団法人地球・人間環境フォーラム、
     国際環境NGO FoE Japan
参加費:主催団体会員 無料、一般 1,000円

プログラム:
<基調講演>「海外農地投資の現状と持続可能な農林業の発展のため国際社会がなすべきこと」
ソフィア・モンサルベ・スアレス氏 Sofia Monsalve Suarez
FIAN(Fighting hunger with human rights)インターナショナル プログラム・コーディネーター

「農林業における持続可能性と現在進行する大規模土地集積の問題点」
池上甲一氏(近畿大学農学部教授)

「日本企業が関わるフィリピンのエタノール生産事業事例の紹介」
波多江秀枝(国際関係NGO FoE Japan委託研究員)
ドミエ・ヤダオ氏(カガヤン・バレー地方農民連合 地方評議会メンバー)
 (通訳:波多江秀枝)

<パネルディスカッション>
「海外農地投資(ランドラッシュ)の現状とバイオマスの持続可能な利用
〜日本は今後、どう対応すべきか〜」

ソフィア・モンサルベ・スアレス氏
池上甲一氏
外務省経済局経済安全保障課課長補佐 岩間哲士氏
経産省資源エネルギー庁資源・燃料部政策課課長補佐 渡辺信彦氏
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan理事)
司会:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長 泊みゆき

※日英同時通訳がつきます。
※出演者が一部変更になる可能性があります。
※本事業は、三井物産環境基金の助成を受けて実施します。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)


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◆NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)では、会員を募集中です。個人会員(年会費3,000円より)と法人会員があります。会員の方は、BIN研究会に会員価格(通常無料)でご参加できるほか、バイオマスのメールマガジンやメーリングリストへの登録が可能です。詳しくは、当ネットワークホームページ(http://www.npobin.net)の「会員制度」のページをご参照ください。なお、会員の方で[e-biomass]で始まるメーリングリストのメールが届いていない方は、http://groups.yahoo.co.jp/group/e-biomass/ で再送付手続をしていただくか、事務局までご連絡いただければ幸いです。

◆12月16日に開催した、第110回研究会「『広葉樹ルネサンス』をめざしてー広葉樹利用のこれまでとこれから」の資料を、サイトにアップしました。下記ページよりダウンロード可能です。
http://www.npobin.net/research/

◆「持続可能なバイオマス利用に向けて 調査研究・意識啓発事業」のWebページを6月にオープンしました。
http://www.gef.or.jp/activity/economy/stn/index_biomass.html
持続可能なバイオマス利用に関するメールマガジンを数カ月に一回、発行します。
メールマガジンを希望される方は、「持続可能なバイオマス利用メールマガジン希望」と書いて、E-mail:mail@npobin.net までメールをください。

◆東日本大震災「つながりぬくもりプロジェクト〜太陽光・太陽熱・バイオマスなどによる被災地支援〜」では、バイオマスなどによる被災地支援のためのご寄付をお願いしています。(ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございます。)今後は、被災地にペレットストーブ、薪ストーブやバイオマスボイラーを提供します。詳しくは、こちらをご参照ください。
http://tsunagari-nukumori.jp/

◆新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成をいただいて作成していたバイオマス白書2011が完成しました。ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。「国産材利用拡大と木質バイオマス利用」「バイオ燃料とランドラッシュ」の二つのトピックスの他、2010年の国際・国内動向などについてまとめたものです。
サイト版は、下記に掲載しています。
http://www.npobin.net/hakusho/2011/

また、バイオマス白書2011小冊子版(ダイジェスト版)の送付希望も承ります。
A4版フルカラー28pの小冊子です。ご希望の方は、下記をご参照ください。
http://www.npobin.net/data/

◆バイオマス産業社会ネットワーク研究会のお申し込みをいただいた方、案内メールをご希望された方からいただいた情報は、当ネットワークからのバイオマス利用に関する研究会や資料のご案内・ご送付以外に、ご本人のご承諾なく利用することはありません。

以上、何かご不明の点等ありましたら、お気軽に下記事務局までお問い合わせいただければ、幸いです。

それでは皆さま、どうぞよい年をお迎えください。

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552  Fax:047-389-1552
E-mail:mail@npobin.net
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。いただいたメールが(不通通知なしで)届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。
http://www.npobin.net


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信州いいなか里山ツ アー   スローライフのカリスマ達がおもてなし
長野県飯島町・中川村の田舎暮らし体験モニターツアー参加者募集!

"信州 いいなか"田舎暮らし体験ツアーを企画しました。

中央アルプスと南アルプスを間近に望み、懐かしい里山の風景が広がる"信州いいなか"。ここで、自然と 共に暮らしを営んできた地元住民の方々がみなさんをお迎えします。

田舎暮らしに興味のある方、信州へ行ってみたいという方、ご参加をお待ちしています。

◆旅行期日 平成24年2月11日(土・祝)〜12日(日)
◆開催場所 長野県上伊那郡飯島町・中川村
◆行程
【1日目】

JR東京駅 八重洲口集合(7:30)-バス移動(中央自動車道)―オリエンテーションー昼食―体験プログラム「*信州いいなかで種をまこう!」*―不動産・住宅・仕事情報交換会―宿泊地「お宿陣屋」着(17:45)―地 元住民との交流会―体験プログラム「*星空観察会」*

【2日目】
出発(9:00)-体 験プログラム(3グループに分かれて移動)「*竹やぶ整備と竹細工&酒蔵見学」・「今日からあなたも 漬物名人」・「かまどでご飯を炊いて食べよう」*-まと めの会―農産物直売所経由―バス移動(中央自動車道)―JR東京駅八重洲口解散(18:40頃)

◆募集人員 20名様
◆旅行代金 10,000円
◆応募方法 所定の応募用紙にご記入いただき、メールまたはファックスでお申し込み下さい。
◆募集締切  平成24年1月16日(月)

  参加者決定のご連絡は1月20日 (金)までにさせていただきます。

_応募用紙はこちらから _
 ホームページからのダウンロード
http://www.morinonaka.net/iinaka_tour.html

 電話でのお問合わせ
  電話 0265-89-1055(平日10時〜17時)

_イベント企画_
 飯島中川定住促進協議会

_詳しいお問合わせは_
飯島中川定住促進協議会事務局 田舎暮らし体験受付 (小林)
(一般社団法人エコツアー杜のなか内)
http://www.morinonaka.net/
電話 0265-89-1055(平日10時〜17時)
e-mail info@morinonka.net


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森林・環境学習Webサイト「森のきょうしつ」を開設

三井物産では、社有林「三井物産の森」を活用し、次世代を
担う子供たちを対象に森林環境教育に関する活動を行っています。

このたび、その一環として、森林・環境学習Webサイト「森のきょうしつ」を
開設しました。親子で楽しみながら学べるコンテンツを通じて、
「森の役割や人と自然とのつながり」「林業を通じて森を育てることの大切さ」に
ついて考える機会をもっていただくことを目的としたサイトです。ぜひ「森のきょうしつ」を
ご覧ください。

三井物産「森のきょうしつ」
http://www.mitsui.com/jp/ja/morikids/

 

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