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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2010年11月02日

日本を知ろう!白書を読む会「第1回 環境・循環型社会・生物多様性白書を読む」のご案内 (2010.11.02)

 

さまざまな問題やその解決策を考える上では、まず「現状」がどうなっているのか、これまでどういう「推移」をたどってきたのかを押さえることが大事ですよね。そして、環境やエネルギー、森林などさまざまな問題のつながりも大切です(あちらを立てればこちらが立たず、、、、にならないように)。

考えたり、喋ったり、書いたりするときに、「現状や推移」のデータを探すことがよくあります。探しているデータにたどりつけないこともよくあります。。。

一方、政府の委員会などに出ていると、そういったデータがきちんと提示されて、「う〜ん、情報力が違うなあ」と思うことがよくあります。

そして、多くの場合、よく見ると(または追加データなどをお願いすると)、そういったデータの多くは、実は政府だけが持っているわけではなく、「○○白書」として、すでに公開されているものであることがわかります。

「データが公開されている」というのと、「私たちが使いたいデータを使いたいときにゲットできる」というのには、大きなギャップがあるのですねぇ。そのギャップを縮めるひとつの方法は、「どこにどういうデータがあるかをふだんから知っておく」ことです。

そこで、どこにどういうデータがあって、すでに何がわかっているのかを知り、各分野のデータを通して、日本の現状を押さえ、そのうえで考えていくために、「日本を知ろう! 白書を読む会」をシリーズで開催することにしました。

第一弾は「環境・循環型社会・生物多様性白書」です。
http://www.amazon.co.jp/dp/490426052X?tag=junkoedahiro-22

環境省の担当者の方においでいただき、キーポイントをお話しいただきますので、「事前に白書を読む時間はないけど、概要や入手できるデータの種類、大事な推移などについて知りたい!」という方もぜひご参加下さい。

また、質疑応答の時間をたっぷりとっていますので、事前に勉強した際の、またはふだんの活動の中での疑問などにもじっくりお答えいただけると思います。

できるだけ多くの方に参加いただき、「データを押さえた上での議論」がやりやすくなることを願っています。ぜひふるってご参加下さい。

「日刊 温暖化新聞」とジャパン・フォー・サステナビリティの共催となりますので、それぞれの会員・パートナー・サポーターの方々はご優待料金でご参加いただけます。(こういう機会をこれからもつくっていきますので、ぜひこの機会に会員・パートナー・サポーターの仲間になってください〜!)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日本を知ろう! 白書を読む会
  第1回 環境・循環型社会・生物多様性白書を読む」

○日時:2010年11月22日(月)13:00-15:00(12:45受付開始予定)

○場所:世田谷産業プラザ 大会議室
東京都世田谷区太子堂2-16-7
(東急田園都市線 三軒茶屋駅 北口 徒歩3分)

○主催:有限会社イーズ/日刊 温暖化新聞/ジャパン・フォー・サステナビリティ

○プログラム(予定)
12:45 受付
13:00 はじめの挨拶
13:10 平成22年度版環境・循環型社会・生物多様性白書のキーポイント解説
14:10 質疑応答
15:00 終了

○講師:環境省ご担当者

○ファシリテーター:枝廣淳子

○教材
「平成22年度版 環境・循環型社会・生物多様性白書」
http://www.amazon.co.jp/dp/490426052X?tag=junkoedahiro-22
pdf版
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h22/pdf.html
※必要な方は各自でご手配下さい(プレゼン資料は当日配付します)

○定員:60名程度

○参加費:一 般  1,500円(税込)
      :ご優待1 1,000円(税込)
      :ご優待2 無料

【ご優待1】
※「日刊 温暖化新聞」企業・団体パートナー/個人サポーターの方、もしくは、「ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)」の法人会員/個人サポーターの方は、お申し込み時にお申し出いただければ1,000円にてご参加いただけます。

【ご優待2】
※「日刊 温暖化新聞」企業・団体パートナー/個人サポーターの方、かつ、「ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)」の法人会員/個人サポーターの方は、お申し込み時にお申し出いただければ無料にてご参加いただけます。

□日刊 温暖化新聞のパートナー/サポーターリスト

□ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)の会員/サポーターリスト

■今回のお申し込みと同時にご入会いただいた方にも、ご優待にてご案内させていただきますので、事務局にお問い合わせ下さいませ。 info@es-inc.jp 
この機会にぜひ「日刊 温暖化新聞」(個人サポーター年会費 1口 5千円/ 1万円)、および「ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)」(個人サポーター 年会費 1口 5千円)をご支援下さい。

○お申込み:
以下の申込書を hakusyo2010@es-inc.jp までお送りください。
(件名に「『日本を知ろう!白書を読む会(第1回)』申込み」とお書きください)折り返し、参加費のお支払いについてご案内いたします。

参加費のお支払いをもって正式受付とし、参加票を電子メールでお送りいたします。

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     申 込 書

■2010年11月22日(月)「日本を知ろう!白書を読む会(第1回)」に参加します。

ご氏名 [                      ]
ふりがな[                      ]
ご所属 [                      ]
メールアドレス [                  ]
連絡先電話番号 [                  ]
備 考 [                      ]


※以下、申込時にお申し出いただいた場合のみ、優待のご案内とさせていただきます。

●「日刊 温暖化新聞」の企業・団体パートナーおよび個人サポーターの方は、
以下の( )に印を付けて下さい。
→(  )「日刊 温暖化新聞」の企業・団体パートナーです。
 (  )「日刊 温暖化新聞」の個人サポーターです。

●「ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)」の法人会員および個人サポーターの方は、以下の( )に印を付けて下さい。
→(  ) 「JFS」の法人会員です。
 (  ) 「JFS」の個人サポーターです。


※このセミナーのことをどこでお知りになったか教えていただけると幸いです。
( ) a. 枝廣淳子のメールニュース(enviro-news)
( ) b. JFSからのお知らせ
( ) c. 職場・知人・友人からのご紹介
( ) d. イーズのウェブサイト
( ) e. JFSのウェブサイト
( ) f. その他 (          )

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○お問合せ:
有限会社イーズ  (担当:安西、飯田)
E-mail:info@es-inc.jp/電話: 03-5426-1128

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ご案内ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「白書を読もう」と思っても、なかなかその時間がとれなかったり、後回しになっているうちに時間が過ぎてしまったり......という(私のような)方もいらっしゃるのではないかな、と思います。

こういう場を設定することで、自分の背中を押してあげる、少なくとも内容についてはざっと知ることができるといいな、と思っています。

私も楽しみに参加します。みなさんもぜひどうぞ〜!


※有限会社イーズは、2017年12月25日に移転いたしました。
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