ホーム > 環境メールニュース > 本日の盛り合わせ(2010.06.26)

エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2010年06月26日

本日の盛り合わせ(2010.06.26)

 

今回の盛り合わせも山盛りです〜。これは!というものがあったら、足を運んで下さいね。動いてはじめてわかること、いっぱいあると思います〜。

いつものように、私が登壇するもの、イーズとチェンジエージェントのセミナーを冒頭にまとめ、そのあとは基本的に日付順です。

その最初に、「JFS-Youth新企画 学生の発信力スキルアップ講座」のご案内を載せています。JFSの元インターン生たちが中心となって企画・運営してくれる「一日で日本語の記事から英語の記事までの作成の仕方を伝授」です。グローバルな活動をめざす学生さん、必見ですよぉ〜!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○「伝えるための生物多様性セミナー」【残席わずか】
日時:2010年7月6日(火)13:30〜16:45(13:20開場予定)
会場:ちよだプラットフォームスクウェア 504・505会議室


○イーズ・キャリア&ライフ・カレッジ 『仕事と人生を切り拓く人脈力セミナー』
日時:2010年7月15日(木)18:30〜21:00(18:15受付開始)
会場:ちよだプラットフォームスクウェア 504・505会議室


○セミナー「スマートグリッドからスマートコミュニティへ」
日程: 2010年7月20日(火)13:30〜16:30(13:20開場予定)
会場:東京都渋谷区「こどもの城」902、903(地下鉄「表参道」駅徒歩7分)


○「実践型トライアルを兼ねての翻訳道場」を開催します
日時:2010年8月8日(日)9:00〜16:45(8:50受付開始)
会場:こどもの城 905研修室


○『一年の計を立て、自分マネジメントのしくみを身につける』ワークショップ
日時:2010年8月28日(土)〜29日(日)
会場:round (那須高原)
http://www.penta-ocean.co.jp/round/


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○「システム思考トレーニング」 ベーシックコース
システム思考の基礎とツールを1日で学ぶコースです。経営戦略演習をもとに、
システム思考の氷山モデルと基本ツールを学び、複雑な問題構造のツボを見抜く
力を開発します。ループ図を描くには欠かせないシステムの実体験に始まり、個
人・グループワークやラーニングゲームを織り交ぜた人気コースです。対象は、
企業役員、管理職から若手リーダーまで幅広い方にご参加いただいています。
(講師:小田理一郎(東京)、6時間、参加費39,000円)
2010年8月4日 東京開催
  http://change-agent.jp/news/archives/000358.html

○「学習する組織」リーダーシップ研修
組織開発、人事開発の担当者の方、そして、21世紀型の新しい組織リーダーシッ
プを探究したい方には、「学習する組織リーダーシップ研修」がお勧めです。激
しい環境変化の中で現場の一人ひとりが考え、実行できる組織をつくるための5
つの基本領域を学び、21世紀型組織に求められるリーダーシップを開発します。
(講師:小田理一郎、7時間半+6時間、参加費88,000円)
2010年8月6-7日 東京開催
  http://change-agent.jp/news/archives/000357.html

○「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける集中ゼミ」
集中ゼミでは、地球環境問題を生み出している本質的な構造を理解し、企業とし
て、毎日の経営・操業を続けつつ、その中で「本質的にやるべきこと」を重ねて
いく方法を一緒に考えます。
また、企業を取り巻く環境変化の現状と動向を学びながら、自分たちの組織の今
の「思い込み」や新しいビジネスモデルについて少人数でじっくり考え、世界と
日本をめぐる環境・CSRの動向とその構造について全体像を学びます。
(講師:枝廣 淳子、小田 理一郎、7時間半+7時間半、参加費78,000円)
2010年10月29-30日 東京開催
  http://change-agent.jp/news/archives/000367.html


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


JFS-Youth新企画 学生の発信力スキルアップ講座

      ★ ★ 環境×学生×発信×世界 ★ ★ 
           参 加 者 募 集

  ○英語のスキルアップをしたい人!
  ○自分たちの環境活動を世界に発信したい人!
  ○国際交流に興味がある人!

▼企画意図▼

 世界中で環境問題が注目される中、日本でも学生間で環境活動が増加しています。でも、その活動があまり海外では知られていないのではないかと感じ、学生自身で自らの活動を日本と世界に発信する企画を考えました。

 一緒に日本の学生の環境活動を発信することを通して、世界とつながるきっかけを作りませんか!?

▼企画内容▼

「一日で日本語の記事から英語の記事までの作成の仕方を伝授」
  ・世界に届ける記事を選ぼう
  ・世界に伝えるために気をつけたいこと
  ・和文記事にしてみよう!
  ・英語にしてみよう!(英訳のアドバイスがもらえます)

▼詳細▼

日時:2010年7月18日(日)13:30〜17:00(13:15開場)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
   小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7分
   http://nyc.niye.go.jp/
対象:原則として大学生と大学院生対象(社会人もOK)
人数:20名程度

持ち物:筆記用具、辞書、パソコン(ある方)

▼お申し込み(7月16日(金)まで)・お問い合わせはこちらから▼

----申し込み用フォーマット-------------

氏名(漢字):
  (カナ):
所属(活動団体):
所属(学校名):
学年:
メールアドレス:
携帯番号:
----------------------------------------

以下のアドレスまでお願いいたします。
JFS事務局 三枝
E-mail:saigusa@japanfs.org
URL: http://www.japanfs.org/

*また、今回のイベントスタッフも募集しております。
詳しくは、上記アドレスまでご連絡ください。

▼JFS-Youthとは?▼

 2006年に始動。JFS-Youthは日本の学生及び若い世代が中心になって行っている環境活動を、学生自らの手で記事にし、英訳し、海外の学生に発信しています。
 
 日本と海外の学生がお互いに刺激しあう双方向のコミュニケーションをとるために、今まで英語のセミナーや日米学生環境会議、昨年度は世界同時環境アクション(Green Explorer Project)などを行いました。

日本と世界をつないでみませんか?
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


       〜地域の未来を見に行こう〜
     DECOスクール2010 刈谷キャンパス 開催!!!

 【日時】2010年 6月27日(日) 9:30〜16:00
 【場所】デンソー本社5号館(刈谷駅から徒歩7分)
 【内容】詳しくはこちらのウェブサイトへ ↓
    http://www.denso.co.jp/ja/csr/social/social/index.html
 ☆誰でも参加OK! ご家族やお友達を誘ってお越しください☆

今年度のDECOスクールは参加団体、講座内容ともにパワーアップ!
「ハートフルまつり」、「モノづくり体験・ミニ勉強会」、「大DECO市(ブース出展)」の豪華3本柱で開催いたします。

 大DECO市では、地域の未来のためにがんばっている愛知県と三重県のデンソーと関わりのある市民団体が大集合!"楽しいから" "自分が成長できるから""おしゃれだから""おいしいから"、いろんな理由で続けたくなることをたくさん紹介します。

■主な講座■

  ☆詳しくはこちらのウェブサイトへ↓
   http://www.denso.co.jp/ja/csr/social/social/index.html

 ○環境映画「里山」上映会
 ○DECOポンフォーラム2010
  〜"地域ごと"を「自分ごと」に変える1日〜
 ○デンソーハートフルクラブ講演会
  〜パンドラの会に想うこと〜
 ○ハートフル体験
 (車いす介助体験、高齢者擬似体験、福祉マーククイズ等)
 ○デンソーエコプロダクツツアー
  〜クルマの未来を見に行こう〜
 ○ブラックライト人形劇
  〜たまごねえちゃん〜[あじさいの家]
  ○お父さんのための食べもの講座 [にんじんCLUB]
 ○エコな間伐材の折りたたみイスづくり[刈谷おもちゃ病院]
 ○竹のカッポ下駄づくり[まほろば]
 ○Bee Active 〜HACHIスクール〜[愛知淑徳大学]
 ○ワークショップ「チョコレートの来た道」
  〜フェアトレードって何?〜[風"s] など

※まだまだ他にもたくさん講座が開催されます。
 予約優先講座(先着順)、参加費が必要な講座もありますので、お早めにホームページをご確認ください。

■留意事項■

 ○当イベントでは各講座でポイントを5P/人(上限30P/人)発行いたします。
   ☆地域市民のみなさん:EXPOマネー
   ☆デンソー社員とその家族:DECOポン

■事前申込■

 ○デンソー社会貢献活動ホームページへアクセスし、応募フォームに必要事項を記入してください。

 ※こちらをご覧ください↓
http://www.denso.co.jp/ja/csr/social/social/index.html
 ※予約優先制講座の26講座のみ対象です。申込締切:6月20日(日)

 【お問い合わせ】
  株式会社デンソー 総務部 企画2室 DECOスクール運営事務局
  〒448-8661 愛知県刈谷市昭和町1-1 電話:0566-61-4531


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『沈黙の海』著者 イサベラ・ロヴィーン欧州議会議員の来日イベント

私たちが日頃食べている魚はいつまで食べられるか?
〜 名古屋で開催されるCOP10(国連生物多様性条約締約国会議)を前に 〜

日本・スウェーデン・EU の海洋生物や水産行政の現状について

6月27日から7月4日までの約1週間、持続可能なスウェーデン協会は、スウェーデン選出の欧州議会議員であるイサベラ・ロヴィーン氏を日本にお招きし、海の生態系や漁業政策に関する3つのセミナーイベントを開催いたします。これらのセミナーイベントでは、10月に開催されるCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)に向けて、EUや日本の水産資源の管理の現状についてお互いの経験や知見を共有し、今後も持続的に魚を食べ続けるために政治や行政、そして市民の一人ひとりが何をすることができるか、見直す契機にしたいと考えています。

今回の来日イベントの背景
・昨年11月にイサベラ・ロヴィーン氏の著書『沈黙の海 ―最後の食用魚を求めて』の邦訳版が日本で発刊。
・本年10月に名古屋で開催される国連・生物多様性条約締約国会議(COP10)では、食用魚を含めた海洋生物やその生息環境の保全も重要なテーマとして議論される。
・日本は食文化の面で水産資源に大きく依存しており、スウェーデンやEUで行われてきた議論を日本に紹介するとともに、日本人のライフスタイルや水産業のあり方と世界の水産資源との関係を考え議論することは重要である。

なぜ今水産資源管理を議論するのか

国際海洋探査委員会(ICES)は、ヨーロッパ近海に生息する魚種の8 割が乱獲にさらされていると警告を発しています。同様に世界の海でも、乱獲による水産資源の枯渇が危惧されています。 しかし、水産業界がすべて悪いわけではありません。沿岸漁業の漁師たちは、資源の持続可能性を考慮しながら、消費者に安心して食べられる魚を提供しています。一方で、近代的な技術を駆使して、魚の群れを丸ごと獲ってしまう沖合・遠洋漁業の漁師たちもいます。このような現状を踏まえて真に議論すべきテーマは「漁業と水産資源を私たちがいかに管理するか」です。 ロヴィーン議員は著書の中で指摘したEU 行政の改革に自ら携わりたいと考え、欧州議会の選挙にスウェーデン環境党から立候補し当選を果たしました。彼女は現在、漁業委員会の一員として、2012 年に正式決定されるEU の漁業政策改革に向けた議論を行っています。ロヴィーン議員の来日は、日本の水産資源管理について問い直し再検討する良い機会となるでしょう。

報道関係者の取材の受付について
つきましては、次のスケジュールで3つのセミナーイベントを開催致します。イザベラ議員への直接取材に関しては、事前に申し込みを受け付けさせていただきます。取材において日本語の通訳が必要な場合は、こちらで通訳を準備しますので事前にお申し出ください。詳細につきましては6月25日までにssa.japan@yahoo.com のメールアドレスもしくは090-1128-3587(担当者: 佐々木)までご連絡をいただけますようお願い申し上げます。その際、①貴社名 ②部署名 ③お名前 ④同行者数 ⑤お電話番号 ⑥FAX番号をお知らせください。

2010 年6 月15 日
報道関係者各位
持続可能なスウェーデン協会
(Sustainable Sweden Association)

1、日本の専門家による勉強会
〜海洋生態系の現状と多様性の保全に向けて〜
■ 日時:2010年6月29日(火) 13:00〜16:00
■ 会場:東京大学 弥生キャンパス セイホクギャラリー
■ 対象:海洋系・水産系の研究者や専門家
■ 主催:持続可能なスウェーデン協会
■ 協力:東京大学大学院 農学生命科学研究科 国際水産開発学研究室
■ 言語:英語

【講演】
イサベラ・ロヴィーン氏 「ヨーロッパの海洋生態系の状況はいま」
東京大学 黒倉壽 教授 「日本の漁業の歴史や共同漁業権の特徴」
生態学専門家(調整中) 「里海と景観多様性について」
水産総合研究センター 「日本やアジア近海における生態系の状況」
【パネルディスカッション】
「日本とヨーロッパはそれぞれの歴史や経験から互いに何を学ぶことができるのか?」

2、スウェーデン大使館シンポジウム
スウェーデン・EU・日本 〜持続可能な水産行政に向けて〜
■ 日時:2010年7月1日(木) 14:00〜17:30(開場:13:30)
■ 会場:スウェーデン大使館オーディトリアム
■ 対象:水産行政、EU の共通漁業政策、生物多様性に関心がある方
■ 主催:持続可能なスウェーデン協会
■ 協力:水産庁、スウェーデン大使館、EU 代表部、財団法人ハイライフ研究所
■ 言語:英語-日本語 随時通訳
【講演】
イサベラ・ロヴィーン氏 「生態系の視点から見たEU とスウェーデンの漁業政策、現状と最近の動き
大橋貴則氏(水産庁漁政部企画課)「日本の漁業や資源、海洋環境の現状と政府の対応策」
【対談・質疑】 「持続可能な社会に向けて」
対談者:イサベラ・ロヴィーン氏、大橋貴則氏
3、市民向けシンポジウム
魚が食べられなくなる? 〜漁業と流通、消費を問い直す〜
■ 日時:2010年7月3日(土) 13:00〜17:30(開場:12:30)
■ 会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 南館地下4階ディスタンスラーニングルーム
■ 対象:水産消費大国である日本の市民
■ 共催:EUSI、持続可能なスウェーデン協会、グリーンピース・ジャパン、 アジア太平洋資料センター(PARC)
■ 言語:英語-日本語 随時通訳

【講演】
イサベラ・ロヴィーン氏 「水産資源は急速に枯渇している〜EU の事例から」
勝川俊雄氏(三重大学准教授) 「日本の資源の現状と漁業政策・規制、漁業者の取り組みと漁業者が置かれている現状について」
花岡和佳男氏(グリーンピース・ジャパン)「水産物流通の現状と問題点」
大野一敏氏(漁師) 「漁業から見る海洋環境の保全の必要性」

【上映】
アジア太平洋資料センター(PARC)制作
「食べるためのマグロ、売るためのマグロ」、「食卓と海 水産資源を活かし、守る」
【パネルディスカッション】
「いかに管理し、いかに食べるか」 モデレーター:井田徹治氏(共同通信社)

各種セミナーのお知らせ
※セミナーの詳細は右記Web サイトをご参照ください:http://www.netjoy.ne.jp/~lena/

持続可能なスウェーデン協会
(Sustainable Sweden Association)
主催:持続可能なスウェーデン協会 (Sustainable Sweden Association)
持続続可能なスウェーデン社会の実現に向けて取り組んでいる企業・団体の協力組織。 持続可能なスウェーデン協会は、持続可能な社会のビジョンをもって、非営利の会員組織として2000 年に設立された。会員は共通の認識をもって先駆者として持続可能性に向けた社会変革プロセスに貢献をしようとしている。 1997 年以来、学びの交流を目的とする「持続可能なスウェーデン・ツアー」を開催している。

同協会日本代表、レーナ・リンダルのホームページ:http://www.netjoy.ne.jp/~lena/

ゲストプロフィール
Isabella Lovin イサベラ・ロヴィーン
「沈黙の海 . 最後の食用魚を求めて」著者 EU 議員(スウェーデン環境党)
ストックホルム在住。1985 年から2005 年まで、ジャーナリストとして消費者問題雑誌、料理・食品雑誌などのレポーターやコラムニスト、編集委員、編集長などを務める。90 年代前半は特に環境問題を専門に扱うレポーターや文化レポーターとして活躍。さらに1994 年から97 年にかけては公共のスウェーデンラジオで社会問題を扱う番組のレポーターや編集長も務める。2007 年夏に『沈黙の海 - 最後の食用魚を追い求めて』を出版。この直後から、スウェーデン近海やヨーロッパおよび世界の漁業に関する社会的な議論が、スウェーデン国内で沸き起こる。2007 年ジャーナリスト大賞、2007 年環境ジャーナリスト賞をはじめ、その他、様々な賞を受賞。2009 年6 月の欧州議会選挙に環境党から立候補し当選。現在は欧州議会の漁業委員会にてEUの漁業政策に関わっている。

「沈黙の海 . 最後の食用魚を求めて」
イサベラ・ロヴィーン著、佐藤吉宗訳、発行:新評論
前半部において、スウェーデン人が日頃から親しんできた食用魚がここ20 年で数を大きく減らしたことを説明、その主な原因と考えられる水産行政の実態を明らかにしている。そして、後半ではEUレベルでも同様の問題があることを指摘し、EUの共通漁業政策の問題点やその決定過程における政治的力学を具体的に解説する。また、先進国の漁船がアフリカなどの途上国の沿岸で漁業を続け、地元の漁民の生活の糧を奪っているという問題にも鋭いメスを入れている。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


      2010年7月『環境教育プログラム体験セミナー』

  主催:財団法人キープ協会
  講師:川嶋直/財団法人キープ協会
         社団法人日本環境教育フォーラム専務理事
         立教大学異文化コミュニケーション研究科特任教授
  期日:2010年7月2日(金)14:30〜3日(土)15:00 <1泊2日>

 http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/2010/05/08000794.html

昨年度の様子が映像でみられます。
グリーンTV  http://www.japangreen.tv/life/#/000595

キープ協会では27年にわたる自然体験型の環境教育プログラムの実践とのべ数千人の指導者育成など先進的な環境教育を目指して取組んできました。

森林や草原、渓谷の豊かな自然を舞台に行われる自然体験型の環境教育プログラムが果たせる役割には多くの可能性があることを実感しています。

その中の幾つかをご紹介すると...

自然の中でおおらかな感性を開くことをお手伝いすることで参加者自身が持っている身体や心の感覚を取り戻し自然からのエネルギーを頂いて健康促進をはかる「森林療法」

自然の仕組みを学ぶことで新しい発想のヒントを得たり自然の中で感性を磨くことで自分達の仕事や未来を考える「企業と協働するCSR活動」や「社員向け研修」

ヤマネという動物にフォーカスしてその生態を深く学び人間が動物を保護するために何が出来るのかを考えそれを実現するために具体的な森林作業を行う「ヤマネプログラム」

など、様々な方面への環境教育への取り組みを進めてきました。

今回のセミナーではこれまでのキープ協会の実践をご紹介しつつ実際に幾つかのプログラムを体験して頂きながら未来の環境教育の新しい形を皆さんと一緒に模索していきたいと考えています。

●プログラムの主な内容
 ・自然体験型の環境教育プログラム
 ・環境教育やインタープリテーションについての講義
 ・テーマ別ワークショップ&プログラム体験&講義
 ・企業、行政、NPOとの多様なコラボレーション事例の紹介

●こんなことが学べます
 ・具体的なプログラム体験を通した環境教育の意義や必要性、プログラムの実施手法
 ・企業、行政、NPOなど様々な環境教育・社会貢献企画における協働のポイント

●こんな方にオススメです
 ・自然体験型の環境教育プログラムの可能性に興味がある方
 ・各企業での社会貢献事業、
  社内環境教育・社外環境教育・各種研修・ISOご担当者の方
 ・各自治体の環境・自然ふれあい担当部署やビジターセンター、森林公園、自然ふれあい施設などの管理運営に携わっている方
 ・環境教育、森林環境教育、野外教育、自然体験活動などに関係されている施設の指定管理者、NPO、民間団体の方
 ・各種人材育成事業に関わっている方
 ・今後、これらのことに取り組みたいとお考えで疑問・お悩みをお持ちの方

●キープ協会のおもな実績
・NEC、新日本石油、サントリー、リコー、Jパワー、中部電力、日本アムウェイ、日本経団連など各種企業との社内外環境教育事業
・環境省、文部科学省、林野庁、山梨県、石川県、栃木県、島根県など各種の人材育成事業や環境教育事業
・山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンターの指定管理者としての業務

詳しくは→「最近の実績」
http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/jisseki.html

「各種メディアでの掲載記事」
http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/media.html

≪開催概要≫
●期 日:2010年7月2日(金)14:30〜7月3日(土)15:00<1泊2日>
●主 催:財団法人キープ協会
●後 援:環境省(申請中)・林野庁(申請中)
●開催地:山梨県清里高原 財団法人キープ協会(山梨県北杜市高根町清里)
●宿 泊:清泉寮
   ツイン相部屋が基本です。シングル希望の方は+2000円で対応できます。
※新宿10:00発 清泉寮12:40ごろ着の直行バスがございます。
ご予約はこちら 帰りもセミナー終了後 15:30発 18:10ごろ着が便利です。
http://www.harvest-tour.com/noriba/mapkantou-yatsugatake.html

●対 象:環境教育プログラムに関心のある方
      特に、企業・自治体・団体・施設の職員の方にお勧めです
●定 員:20名
●参加費:24,000円(税込/1泊3食・プログラム費・教材費・保険代など)
     ※キープまでの交通費は含みません

≪お申込み方法≫
E-mail、FAXなどを通じて、以下の項目をご記入の上、お申込み下さい。
 → http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/
 ①「環境教育プログラム体験セミナー(7月2日〜3日参加希望)
 ②お名前(ふりがな) ③郵便番号・住所 ④電話番号 ⑤所属
 ⑥年齢 ⑦性別 ⑧参加動機 ⑨何のメディアを通じてお知りになったか
 ⑩E-mailアドレス
★お申込みをお受けした方には1週間以内に受理通知を送りします
★プログラム期日の2週間前に事前資料をお送りします
 (以降はキャンセル料が発生します)

≪お申込み先、お問い合わせ先≫
 〒407-0311 山梨県北杜市高根町清里3545 
 財団法人キープ協会 環境教育事業部 担当:関根(せきね) 
 TEL:0551-48-3795 FAX:0551-48-2990 メール:forester@keep.or.jp
 ホームページ http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 東京と大阪で〜起業塾〜を開催 

産官民のパワーを結集!

エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト「eco japan cup」と内閣府「地域雇用創造事業・社会起業インキュベーション事業」のコラボレーション企画『起業塾』を開催!!

≪開催場所と日時≫

◇7月 3日(土) 東京商工会議所 9:00〜17:00

◇7月17 日(土) 大阪商工会議所 9:00〜17:00

※定員になり次第締切(各開催地40名まで)

↓詳しくはこちら
募集要項及び申込URL:http://www.eco-japan-cup.com/kigyojuku/


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


休日農業講座「田んぼのイロハ」
手刈りの草刈りと堆肥作り、あぜ豆植え

 「田んぼのイロハ」は、コシヒカリの本場・新潟県南魚沼市で、 地元のみなさんとふれあいながら極上の「魚沼コシヒカリ」の栽培を学ぶプロ グラムです。八海山や巻機山を眺める雄大な光景の中に広がる棚田を舞台に、 昔ながらの手植え・手刈り・天日乾燥の米作りを学びます。
 
今回は、イネを虫の害から守るため、害虫の居場所となるあぜの 草をカマで刈り取ります。また、刈り取った草を使った堆肥作りや「あぜ豆」 植えなどを通じて、伝統的な米作りが行われていた頃の生活様式と田んぼとの つながりを学びます。伝統的な米作りを通して、農山村の地域文化を体験してみませんか。

【日 時】2010年7月3日(土)13時集合、4日(日)16時解散
【場 所】新潟県南魚沼市栃窪集落(栃窪集落センター集合解散)
【内 容】3日:稲作と暮らしに関する座学、交流会、散策
     4日:草刈りの実習、あぜ豆植え
【定 員】15人程度(子ども同伴可)
【参加費】大人1万円(保険料込み)、中学生以下の子どもは昼食代のみ。
     エコプラス会員、学生などの割引制度あり。棚田オーナーは無料!
【宿 泊】栃窪温泉の民宿1泊2食6千円(プログ
ラム特別割引)
【詳細・申込み】
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=2&aid=877
【申込み・問い合わせ】
 特定非営利活動法人ECOPLUS「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」 
TEL : 025-782-5103 FAX : 025-782-5104
E-mail : tappo@ecoplus.jp


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


参加者募集!
山里生物多様性保全プロジェクト 〜清水いきもの復活大作戦・夏の巻〜

 5月下旬に実施した「春の巻」に続く2回目の活動です。新潟県南魚沼市清水集落では、ゲンジボタルやトンボ、カエル、 カタクリなど山里の生態系を構成する生物がここ数年で激減するなど、長きにわたる人と自然の共存によって保たれていた生物多様性が崩れつつあります。

 5月初めに穴を掘り水を入れた休耕田には、すぐにカエルが卵を産みにやってきました。今ではモリアオガエルやシュレーゲルアオガエル、ヒキガエルなど様々な種類の卵を見ることができます。清水の人たちと一緒に汗を流し、生物多様性を守る仲間になりませんか?

「生態系」の面白さや不思議さを体験できると同時に、山里の昔ながらの暮らしの知恵や技を見つけたり、日々の暮らしを見直したりと、新しい発見が待っています。

【日 程】2010年7月10日(土)-11日(日)一泊二日
【場 所】新潟県南魚沼市清水
【内 容】休耕田(調査地)の手入れ、生態系調査、交流会
【参加費】民宿泊9,800円、公民館寝袋泊5,800円
     *交流会費として別途1000円程度集めます。
     *公民館泊は広間でのざこ寝となります。
【定 員】20名程度
【交 通】・チャーターバス(無料)
      22日午前8時新宿駅西口発ー23日午後3時清水発(予定)
     ・自家用車(関越自動車道 塩沢石打ICから約45分)
【詳細・申込み】
http://www.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=641
【申込み締切】7月2日(金)
【申込み・問い合わせ】
 特定非営利活動法人ECOPLUS「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」 
TEL : 025-782-5103 FAX : 025-782-5104
E-mail : tappo@ecoplus.jp


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


山里の聞き書き 参加者募集
http://www.yamazato4.com/hearing/2010%20kisomura.html

■聞き書き地域
長野県木祖村

■スケジュール 2010年度
7月3(土) ●第1回聞き書き塾(名古屋にて)
7月18・19(日月) ●地域を知るスタディーツアー
7月上旬〜 各自聞き取り・作品作り
8月22日(日) ●第2回聞き書き塾
10月2日 ●第3回聞き書き塾(読み合わせ会)
11月中旬 原稿提出
12月中旬 原稿確認
1月〜2月 刊行・普及

■参加費
30,000円+木祖村宿泊費7/18

■得られるもの
○山里(農山漁村)に学ぶ
→持続可能な暮らしとは何か、自然とかかわるとはどういうことか、etc. 目からウロコな話がいっぱいです。
○山里の人と仲良くなる
→聞き書きをする以外に、どれだけ仲良くなっていただこうと自由です。もう一つのふるさとづくりのようなもの。ぜひいい関係を結んでください。
○地域が元気に
→ヨソモノが訪れることで地域の人も刺激を受け元気になったり、聞き書きで発掘されたことから地域の良さを見直したりします。
○記録
→山村地域に残る持続可能な暮らしを記録します。
○未来へのヒント
→学んだこと、記録したことを、明日へのヒントとし、生かしていくことができます。

昭和35年頃まで、日本では自然の成長量だけを利用する持続可能な暮らしをしていました。今では、膨大なエネルギーを消費し、地下資源を使い尽くし、身近な自然を利用することをやめ、発展途上国の自然をいただいて生きています。自分の食べるもの、使うものが、自分とは遠く離れた場所で作られていることに、漠然とした不安をかかえる人が多くなっています。自然の中の暮らし、農的暮らしに移行したいと願う人が増えています。山里(農山漁村)には、持続可能に自然を利用し、生活に必要なものを作るすべを持った人が、まだまだいます。そこに学ぶことで、私達は勇気付けられます。

【活動の内容】
●山里(農山漁村地域)で聞き取り。話し手は山里文化研究所が紹介。参加者は12〜15名です。
●テーマは、自然とかかわる暮らし。
●初心者の方もできるよう、聞き書き塾(研修会)を行います。
●各自、山里を訪れて、自由に聞き取りをします。
●録音した音声から原稿をまとめます。執筆中は、山里文化研究所が助言、サポートします。
●全員の作品を集めて本にします。
●刊行した本を発表し、普及に努めます。
※調査研究ではありません。

【準備すること】
●必要な日数
聞き書き塾 2日+2日+1日=5日。
聞き取り 1日以上(通常2〜3日)
自宅で執筆 5日〜10日
計 11日以上
●必要なもの
パソコン(なくてもできるが、あった方がやりやすい)
録音機(貸し出し用もあり)
●旅費、原稿料は支給しません。すべて自分持ちです。
執筆後、書籍10冊贈呈します。
●リピーターは参加費2000円。書籍1冊贈呈。
第1回聞き書き塾は参加しなくても可。

募集締め切り(6月末日)

NPO法人 山里文化研究所
〒509-9132岐阜県中津川市茄子川364-10 Tel・Fax(0573)68-6016


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


環境ボランティア見本市2010
  〜ちょっとも本気も、大集合!〜

この夏、新しいこと始めてみませんか?

環境ボランティアとは何だろう、の「?」を「!」に。
コンシェルジュが常時滞在し、団体と出会うまでをサポート。

41の団体が、ここ青山に。
海・山・川・農などいろいろな団体の人と話せるからボランティアを開始するまでスムーズ!

ささっと情報収集派〜じっくりお話派までぴったりの団体・ボランティアを見つける大チャンス!
出入り自由ですので、お気軽にお越しください。

来場された方には、自分も街もうれしくなるプレゼントがあります♪
(近日サイトにて公開!)

○日 時:2010年7月10日(土)13:00〜17:00
○会 場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
     国連大学前広場・中庭
○主 催: GEOC、見本市2010実行委員会
○協 力:(特活)NPOコミュニケーション支援機構
     ウィメンズショップ パッチワーク
    (社)日本メディアアート協会(JMAA)
     4th Park Studio(学生企業グループ)

○プログラム
・41の環境団体ブースとワークショップ
・企業とNPOのマッチングハンドブック配布、マッチング案内デスク
・サイドイベント
 ドネーション・カフェ
 T-シャツ・アート展
 参加型ストリートアート

その他、同日・同会場で行われる催し
 カウントダウン100(生物多様性条約締約国会議COP10 プレイベント)
 http://www.cbdnet.jp/
 ファーマーズ・マーケット@UNU 
 http://www.farmersmarkets.jp/

事前にもっと知りたいあなたへ。下記サイトにアクセス!

 ☆見本市情報サイト(鋭意更新中!) 
 →http://sites.google.com/site/ecotamainfo/Home/mihon1

 ☆昨年の様子
 →http://www.geic.or.jp/geic/2009/support/vol/0620report/index.html

☆Twitter
→ http://twitter.com/mihonichi2010

☆  見本市2010 ボランティア大募集!!! ☆

★環境ボランティアコンシェルジュ             
  一歩踏み込んで環境団体を知りたい方
  スタッフと知り合いたい方   
☆イベント運営ボランティア               
  見本市を盛り上げ、縁の下で支えてくれる方  

  お気軽にお問い合わせください♪   

【イベント・ボランティアについてのお問い合わせ】
 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
 http://www.geic.or.jp/geic/
 TEL: 03-3407-8107 FAX: 03-3407-8164
 E-mail: vol2010@geic.or.jp
 担当:高橋真美


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


国際フォーラム「生物の多様性と経済の自立、健全な自治体への挑戦」 開催のご案内

生物の多様性は、私たちの豊かな暮らしの基盤としてなくてはならないものです。健全な生態系があってはじめて健全な経済や社会がなりたち、私たちの暮らしは存続できます。このことから、自然を浪費する時代から、生物の多様性を守り育むことで、自然を貯蓄し経済的な果実を得る時代へと転換していく必要があります。そこで、COP10プレイベントの一環として、COP10の重要テーマでもある生物の多様性と経済、生物の多様性と自治体について考える国際フォーラムを開催します。

■日時  平成22年7月29日(木) 12:30-18:00 (開場12:00)
■会場  津田ホール(千駄ヶ谷1-18-24、JR千駄ヶ谷駅より徒歩1分)
■主催 (財)日本生態系協会
■参加費 無料
※事前申込制
※COP10パートナーシップ事業、建設系CPD協議会認定プログラム
■後援
環境省、総務省、国土交通省、農林水産省、ドイツ連邦共和国大使館、東京都、全国知事会、全国市長会、全国町村会、経団連自然保護協議会、(社)日本都市計画学会、(社)土木学会、自治体学会、日本ビオトープ管理士会

■プログラム  
□海外ゲスト講演  ※逐次通訳あり
『フォルクスワーゲンの生物の多様性を守る取り組みと社会的責任』 
 :フォルクスワーゲン グループ環境担当統括責任者 ギュンター ダンメ氏
□基調講演
 『健全な生物の多様性が美しい社会をつくる』:(財)日本生態系協会 会長
□リレートーク 
『自治体と企業の先進的な取り組み』 
・住み続けたいと感じるまちづくり戸田ヶ原自然再生事業:埼玉県戸田市長  
・北限のブナの森に包まれた持続可能な地域づくり:北海道黒松内町長
・ツシマヤマネコをはじめとする島の生物多様性と海洋保護:長崎県対馬市長  
・コウノトリと共に生きる 〜豊岡の挑戦〜:兵庫県豊岡市長
・野田から首都圏へ提案する・自然との共生:千葉県野田市長
・経済と生物多様性 金融機関の取り組み :住友信託銀行(株)企画部CSR担当部長 
□総括 東京都市大学 教授 涌井史郎氏

■申込方法
下の①〜⑥の情報を forum2010@ecosys.or.jp までお送りください。

①氏名(ふりがな)
②所属機関/会社名・部課名・役職等
③住所
④電話・FAX
⑤Eメール
⑥懇親会参加希望の有・無

■問合せ・申込先
(財)日本生態系協会 生物の多様性と経済・自治体フォーラム係 
tel: 03-5951-0244
URL: http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/
email: forum2010@ecosys.or.jp

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ