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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2010年06月24日

人生もキャリアや活動も、「広がり」を創り出すために大事なことは?(2010.06.24)

 

<内容>

■エダヒロへのFAQ:「なぜ環境の活動を始めたのですか?」「どうやって情報を集めているのですか?」「どうしてそんなにいろいろなことをやるようになったのですか?」

■『朝2時起きで、なんでもできる』より

■「弱い絆の強さ」という言葉を聞いたことがありますか?

■7月15日開催 『イーズ・キャリア&ライフ・カレッジ』「仕事と人生を切り拓く人脈力セミナー」〜就活、転職、天職、自己実現のために

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■エダヒロへのFAQ:「なぜ環境の活動を始めたのですか?」「どうしてそんなにいろいろなことをやるようになったのですか?」「どうやって情報を集めているのですか?」

昨日のシンポジウムに登壇させてもらった徳島でもそうでしたが、よく聞かれるのですねー。ひと言では自己紹介ができないような、ちょっと不思議な形態で活動しているからかもしれません。(^^;

でも、単なる変わった人への興味(?)というより、「自分もいろいろと活動を広げていきたいと思っているが、コツは何か? 何かヒントはないか?」「情報収集を効果的に効率的にやりたいと思っているけど、このヒトはどうやっているのだろう?」と思って、お聞きになる方が増えているように思います。

そこで、2001年に出して、私の書籍の中ではバツグンのベストセラーとなっている『朝2時起きで、なんでもできる!』から、答えに相当する部分をご紹介しようと思います。レスターとの運命的な(?)出会いや、このメールニュースを始めたきっかけの下りもあります。

そして、そのあとで、「つながりや活動を広げる」「情報収集の質と量をアップする」上で、とても大事な「弱い絆の強さ」の考え方をちょっとご紹介し、私自身のこれまでの試行錯誤の中で効いたポイントは何かをまとめて2時間半でお伝えする

7月15日開催 『イーズ・キャリア&ライフ・カレッジ』「仕事と人生を切り拓く人脈力セミナー」〜就活、転職、天職、自己実現のために

のご案内を載せています。

どんな活動をするにしても、企業でもNGOでも、一般の方でも学生さんでも、効果的な人脈を築いていくためには、そのための基本動作を早く始めたほうがよいです。この2時間半のセミナーは、将来的にきっと大きなリターンが返ってくる投資になると思います。ぜひどうぞ〜!

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■『朝2時起きで、なんでもできる』より

『朝2時起きで、なんでもできる』(サンマーク文庫、570円)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここから引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3 「環境」のめくるめく世界へ

*一枚のはがきが人生を変えた

 国際エイズ会議の関連市民フォーラムに通訳の売り込みをして、自分で「最初の仕事」を作った九四年の夏に、私はふと思いついて、一枚のはがきを出しました。

 あて先は、ワールドウォッチ・ジャパン。ワールドウォッチ研究所を日本でサポートしている組織です。ワールドウォッチ研究所とは、レスター・ブラウンという人が一九七四年に作った環境シンクタンクで、ここから出される『地球白書』は、環境問題のバイブルとも言われています。私はいつだったか、偶然本屋さんで手にとってから読むようになり、その本に載っていたワールドウォッチ・ジャパンの住所を知ったのでした。

 はじめまして。通訳・翻訳者の枝廣と申します。 環境問題には何となく昔から関心があり、『地球白書』で紹介されてきた、ワー ルドウォッチ・ジャパンの『ワールドウォッチ・マガジン』も定期購読させて いただいております。 私はまだ駆け出しですが、通訳と翻訳をやっています。もし英語のコミュニケー ションでお手伝いできることがあれば、と思い、このお便りを出すことにしま した。……

 最近、環境関連の活動をいろいろとしているので、「環境問題に関わるようになったきっかけは何ですか?」とよく聞かれます。これだけ夢中になってやっているのだからよっぽど大きな転機があったのだろう、と答えを待っていらっしゃる相手に、「いや〜、期待はずれで申し訳ないですけど、別に大きな何かがあったというわけではなくて……。何となく、なのです」と申し上げてはがっかりさせています。

 私の「環境の世界」への第一歩は、もともと何となく関心があって、たまたま日本でワールドウォッチ研究所のサポートをしている組織があることを知ったので、「それなら私の英語でもお手伝いできることがあれば」(どうせ、通訳の仕事もそんなに忙しくないし〜)ぐらいの軽い気持ちで出した、この一枚のはがきでした。このときには、この一枚のはがきが自分の人生にとってどれだけ大きな意味を持つことになるか、想像もできませんでしたが。

 はがきを出したことも半分忘れていた九月ごろ、ワールドウォッチ・ジャパン代表の織田創樹さんから、「一度会いたい」と電話がありました。

 さっそくお会いしてお話を聞いてみると、一〇月にワシントンのワールドウォッチ研究所からレスター・ブラウン所長が来日する。講演会の通訳者はもう手配してあるが、自分との打ち合わせや会場までの同行といったアテンド通訳をしてくれないか、ということでした。「えっ? あのレスター・ブラウンさんに会えるのですか!」と一も二もなくお引き受けし、『地球白書』の最新版を読み返したり、単語のリストアップをしたりして(講演などの通訳はないことはわかっていましたが)、心待ちにしていたのでした。

 はじめてお会いしたレスター・ブラウン氏は、トレードマークのスニーカーに蝶ネクタイ(講演が終わるとすぐに外してポケットに突っ込んじゃうのでした)。「環境問題の世界的権威」とはどんなに怖そうな人かと思っていましたが、背筋をピンと伸ばして早足で歩かれるけど、決して急いでいる様子ではなく、相手と向かい合っているときには一〇〇%その人に注意を注ぐ、とても温和な方でした(そのころの私の英語では一〇〇%注意を注がないとわからなかったのかもしれませんが)。

 ほぼ一週間、アテンドしました。講演会では会場の端っこに座らせてもらって、英語の講演と日本語の通訳を同時に聞き、先輩方の仕事ぶりを見せてもらって勉強しました。

 ブラウン氏は冗談がお好きだということもだんだんわかってきました。「文化を超えて冗談を通じさせるのは難しいからね、講演ではいわないようにしているんだよ」と通訳者を気遣って講演ではまじめなのですが、それ以外は、ユーモアと茶目っ気たっぷりの人です。私も冗談や茶目っ気は大好きなので、とても楽しい一週間でした。ワールドウォッチ・ジャパンの方にも及第点がいただけたようで、それから、ワールドウォッチ研究所からレスターが来日するたびに、声を掛けてもらえるようになりました。

 来日は年に一〜二回、最初のころは、講演や対談、取材には別の通訳者がいて、私の仕事はその合間のアテンドでした。三回目kらいからは、取材や対談の逐次通訳も任されるようになり、講演会の同時通訳に入れてもらえたときにはうれしくてうれしくて小躍りしてしまいました。

 レスターはとてもチャーミングな人で、取材で「蝶ネクタイにスニーカーがトレードマークなんですね」と聞かれると、重々しく「ええ」とうなずき、「ワシントンでは自転車と歩きで過ごしていますから」などと答えるのですが、あとで二人になると、「本当はね、ふつうのネクタイを結ぼうとすると、こんがらがっちゃうんだよ。スニーカーは、何かあったらすぐに逃げ出せるようにね!」と笑わせてくれます。

 来日中の新幹線や飛行機での移動時間など、冗談の合間に、環境問題についてもいろいろと教えてくれるようになりました。教えてもらうとますます環境問題の奥深さがわかり、おもしろくなってきます。確かに問題は深刻なのですが、それに立ち向かおう、解決しようという人間の勇気や知恵、創造力や連帯が何とも魅力的なのです。

 こうして、自分でも環境問題の勉強をするようになりました。わからないところは次にレスターが来たときに教えてもらいます。一枚のはがきで最高の先生を得たものです! 

 のちに、ワシントンのレスターの自宅にも何度かおじゃまするようになりました。質素だけどこぎれいに整った部屋の窓からは、森に沈む夕陽が見えます。とても忙しい人ですが、この夕陽は毎日のように部屋の窓から楽しんでいるようでした。

 近くに建っている中国大使館を指さして、「私が『だれが中国を養うのか?』という、中国の食糧問題が地球環境に及ぼす影響についての本を出した後は、あそこから私の部屋を見張っていたんだよ」とまた冗談。

 「出張すると野菜が不足するでしょう」と、レスターの手作りの野菜スープをいただきながら(週末にまとめて作っておいて、冷凍しておくそうです!)、笑いのこぼれる会話と落ち着いた雰囲気の中、楽しいくつろいだ時間が流れます。

 「本当に偉い人って、全然偉そうじゃないんだ。いつも自然体で、味のあるいい顔をしているんだなぁ」とレスターを見るたびに思います。

* 一枚のはがきから、大きな木に育って、次々と枝を広げて

 ふとした思いつきで出した一枚のはがきという種は、ありがたいことに受け入れられ、「ワールドウォッチ研究所とのつながり」という木が大きく育っていきました。レスターを通じて、ワールドウォッチ研究所の使命や活動をより知るようになり、レスター以外の研究者ともやりとりをするようになりました。

(中略)

*「リング」に上がる

 気がつけば、新聞にコラムを書くようになっている。ほんの三〜四年前には、入口すらわからずに遠くから夢見ていた「出版翻訳」の世界にいつのまにか足を踏み入れている。「うーん、不思議だ」といつも思います。

 レスターが日本向けに書き下ろした『エコ経済革命』の翻訳を、「レスターの通訳でよく理解しているでしょうから」と任されたのが環境分野での最初の訳書です。その後、環境というテーマやお世話になった出版社のご縁で、さらに出版翻訳のチャンスをもらえるようになりました。

 本棚に自分の翻訳書が増えていくのはうれしいことです。現在は六冊並び、もう一冊、いま翻訳を進めている本がまもなく加わる予定です。

 そして、この世界には、槌や槍を振るって自分の力で入ったのではありませんでした。いろいろな方々が次々と差し出してくれる手につかまりながら、自分はひたすら精いっぱい、目の前のことをやっているうちに、「いつのまにか、こんなところまで来ている!」。小さいころ河原で、目の前の石、また目の前の石……とぴょんぴょん飛び移っているうちに、ふと振り返ると、いつのまにずいぶん上流まで来ていることに気づいて、ちょっと心細いながらもワクワクしたことを思い出します。

(中略)

*怒濤の発信量は滝のよう?!

 誘いにこたえて登録してくれた一八人に向けて、一一月四日に環境メールニュースの第一号を発信しました。富山の仲間がISO14001関連の情報を求めていたこともあり、この号ではISO14001認証取得事業数の最新情報およびその情報源のURLをご紹介しました。ごくあっさりしたニュースです。開始前の自分の心づもりとしては、このような情報やデータとその情報源の紹介を短いニュースにまとめて、そうね、週に一本ぐらい出していければいいかな〜、と思っていたのでした。

 ところが、いざ書き始めてから思い出したのですが(!)、私は書くことが大好きなのでした! 

(中略)

 「堰を切ったように」次々と環境メールニュースを出すようになって、いちばん驚いたのは「自分の心持ちの変化」でした。「その場かぎり」の通訳ではなく、そこで触れた興味深い情報や自分が考えたことをあとでニュースにまとめようと思っていると、心がシャンとするのだなぁ、と自分で感心しました。

 当然、通訳者としての守秘義務がありますから、ニュースでは主に一般公開の講演会などで得た情報を伝えています。また、ワールドウォッチ研究所からのレポートやいろいろな本を読んだり、インターネットで情報を取っていても、「これはおもしろいから、皆に伝えたい」「じゃあ、関連情報も調べてみよう」と情報収集も広がります。

 「ただ情報を入手する」「ただ自分の中で考える」ことと、「外部に発表するために情報を得る」「自分の考えたことを他人に伝えようとする」ことは、大きく違います。心持ちが変わると、これまで見過ごしていた情報もアンテナにひっかかってきます。これまで漠然と感じていたことも、よりくっきりとしてきます。別のところで聞いた話や昔考えていたこともつながってきます。

 メールニュースを書くことは、いってみれば、これまではばらばらに自分を取り巻いていた情報や自分の中の思いを、ひとつずつ「カタチ」にしていく作業でした。「このまとまりからどういうカタチが出てくるかしら?」と考え、試しつつ書いていきます。分量は号によってさまざまですが、印刷媒体と違って字数の制約がないので、「心ゆくまで」書くことができます。一つの号で書き尽くせなければ、「つづき」の号を出せばいい。

 こんな気楽な感じで、書いては発信していきました。発信したニュースは、自分にとって便利な備忘録となりました。「どっかであの情報を見たけど、どこに情報源があったっけ?」というときには、自分のニュースを探せば、「いつか書いた」情報がちゃんと出てきます。原稿を書くときも、そのテーマで自分の書いたニュースを引っ張り出せば、自分が調べて考えていたうえに積み上げることができます。本当に便利です! そして、「ポケットをたたけば ♪」の歌のように、書けば書くほど書きたいことがどんどん出てきます。こうしてニュースを書くことがとても楽しくなってきました。

 この「予想外の楽しさ」に、一週間に一本程度の予定だったニュースが、二日に一本、一日に一本、時には一日に二本という日もあるほど、たくさん発信されることになりました。あまりの数にびっくりする登録者に、「まあ、急流もあればよどみもありますから」といっていたのですが、最初の一ヶ月に三〇本も出したので、「これじゃ滝じゃないですか」と笑われてしまいました。

(中略)

 これも思ってもいなかったことですが、ニュースを受信したいと登録してくれる人の数もどんどん増えていきました。はじめは私自身の知人や友人に声をかけたのですが、その人々が今度は自分の知り合いや友達、会社の同僚、先輩や後輩へ、「おもしろいのがあるよ」と私のメールニュースを転送して紹介してくれたようなのです。第一号発行時は一八人だった登録者が、その月末には八二人に、そして翌月末には一六一人へ、さらにその後も「紹介の紹介」「紹介の紹介の紹介」……と増えていきました。

 これはとてもうれしいことでした。私のメールニュースは、本来、自分の備忘録、「役に立つ人がいるなら、読んでもらえたらうれしい」というのが基本で、「登録者数をできるだけ増やしたい」とは思ったことはありません。でも、実際に口コミで読者が広がっていくことは、大きな励みになりました。

(中略)

初めは、自分がが情報を発信しているつもりでした。でも出せば出すほど、返ってくる! 「『与えよ、さらば与えられん!』だなぁ〜」

 いまでは「ニュースのあの人につないでほしい」「自分たちも同じ活動をしたいので紹介してほしい」というメールも届くようになり、「私ってお見合いのおばちゃんみたい」と思いながら、あちこち橋渡しをさせてもらったり、自分もつないでもらったりしています。

(中略)

 たまたま、レスターが講演のため来日したので、最終日の午後を割いてもらって、「レスター・ブラウン氏の講演会&エコ・ネットワーキング!の会」を開くことにしました。レスターの講演を関心あるたくさんの方々に聞いてもらうとともに、「分野や活動は違っても思いは同じ」ニュースの読者を中心に、環境に関わっている人々にとっての「ネットワーキングの場」になれば、と思ったのです。

(中略)

 このような会には参加者や通訳としては、何度も出たことがあります。でも、自分が主催者になるのははじめてでした。会場に集まったこの顔、あの顔……。いったいどのようなご縁で? と思いをめぐらせると、次々と手を差し伸べて私をここまで連れてきてくれたたくさんの方々の「壮大なるご縁の網の目」に改めて畏敬の念を覚えます。

 そして、その「いちばんのモトは?」とたどれば、九八年夏にワールドウォッチ・ジャパンに出した一枚のはがきだったのではないか……。あれは自分にとっての「わらしべ」だったのではないか。あの一枚のはがきが、レスターに出会わせてくれ、レスターの通訳をすることから、通訳者・翻訳者としての活動が広がり、そこで得た知識や情報をもとに、講演をするようになり、情報発信をするようになった、そのつながりで、「今日のよき日」になった……。この間に出会った人々、知り得た情報、はじめた取り組みのすべてが、きっと次のステージでまた私の進む道を開いてくれるに違いない……。

 こうして、一本のわらしべから始まった私の旅は、まだまだ「つづく。」です。

(引用ここまで)

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■「弱い絆の強さ」という言葉を聞いたことがありますか?

ある研究者が、米国のニュートンという都市で、この1年以内に新しい職についた」282人を対象に、「どうやってその求人を知ったのか」を調べたそうです。

「親しい友人や親戚などをを通じて」職を見つけた人は、たったの17%でした。ほとんどは、「それほど親しくない、自分と同じグループに属しているわけではない異類的な(=共通点があまりない)人々から仕事の話を伝え聞いた」という結果でした。

どうしてなのでしょう?

ある人が知らないことを、その人の親しい友人が知っている、ということはあまりないですよね。だって、親しい人たちや似たような人々のグループだったら、知っていることも同じ・似ているからです。

親しい人たちや似たような人々のグループは、居心地がよく結束力も強いのですが、新しい情報が手に入るかどうか、という点では、成長性の乏しいグループと言えます。

外部から新しい情報を得るためには、自分からより離れた(より弱い)知り合いとのつながりが大事なのです。そういう人たちのほうが、自分の知らない情報を持っている可能性が高いからです。

仕事にしても、勉強にしても、自分のやりたいことにしても、「広がり」を作っていくために、この「弱い絆の強さ」はとても役に立つ考え方です。

一緒に仕事や勉強している仲間から、新しい展開につながるような話を教えてもらえることはあまりないかもしれません(素敵な話だったら、だれだって自分で受けるでしょうし!)。

ではどうやって、自分のネットワークを広げていけばよいのか? 本当に役立つ人脈を築いていくには、今日から何をしたらよいのか? 一度の出会いを、大きな展開につなげていくには、何が大事なのか? せっかくのチャンスをみすみす流してしまわないためには、何に気をつけるべきなのか?

どの分野で活動していくにしても、ソーシャルスキルとしての「人脈力・ネットワーク力」も必須だと、自分の経験を振り返っても、痛感します。

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■『イーズ・キャリア&ライフ・カレッジ』「仕事と人生を切り拓く人脈力セミナー」〜就活、転職、天職、自己実現のために

のご案内です。

『朝2時起きで、なんでもできる!』では明示的に書かなかったことも含めて、また参加者の知りたいことにできるだけお答えしつつ、2時間半のセミナーを進めていこうと思っています。

効果的な人脈を築いていくためには、そのための基本動作を早く始めたほうがよいです。この2時間半は、将来的にきっと大きなリターンが返ってくる投資になると思います。ぜひどうぞ〜。お待ちしています。

★『イーズ・キャリア&ライフ・カレッジ』「仕事と人生を切り拓く人脈力セミナー」〜就活、転職、天職、自己実現のために★

●日程: 2010年7月15日(木)18:30〜21:00(18:15受付開始)

●会場:ちよだプラットフォームスクウェア 504・505会議室 

●講師:枝廣淳子

●内容

18:30  開始

(1) 効果的なネットワーク/人脈を築くためのノウハウ
問題意識の明確化
ネットワーク効果とは
効果的なネットワークの4次元
ネットワーク/人脈を広げるコツ
出会いの「数」と「質」を高めるには
既存のネットワークに入るときの注意
出会いの「効果」を高めるコツ

(2) 自己紹介を変えよう!
効果的な自己紹介のためのマイ・プロフィールを作ろう

(3) 効果的なネットワーク/人脈を維持するためのノウハウ
日々のケアとメンテナンス
反応スピード
互恵性

(4) 明日から効果アップ!のための行動計画を作ろう
現状と改善点

(5) 大事なこと ネットワークづくりのdoing と being
実りある対話のために
「傾聴」の練習をしてみよう
自分と相手のソーシャル・スタイルを知って活かす

21:00 終了 

●参加費(税込) 9,000円

●定員  約50名(定員になりしだい締め切ります)

●お申込み・お問合せ電子メールでお申込ください。件名に「イーズカレッジ」申込み とご記入の上、以下の申込書を 0715collegenq@es-inc.jp までお送り下さい。折り返し、受講費のお支払い方法のご案内を自動返信メールでお送りいたします。受講費のお支払をもって正式受付とし、受講票を電子メールでお送りいたします。

=======================================================================             ◆ 申 込 書 ◆

7/15「仕事と人生を切り拓く人脈力セミナー」に参加します

ご氏名 [                      ]
ふりがな[                      ]
ご所属 [                      ]
メールアドレス [                  ]
連絡先電話番号 [                  ]
備 考 [                      ]

※この研修コースのことをどこでお知りになったか教えていただけると幸いです。
( ) a. 枝廣淳子のメールニュース(enviro-news)
( ) b. イーズメール
( ) c. 職場・知人・友人からのご紹介
( ) d. イーズのウェブサイト
( ) e. その他 (          )

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※お申込後、自動返信メールが届かない場合は、インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、メール(info@es-inc.jp)または、お電話(03-5426-1128)でご一報ください。

○主催・お問い合わせ先 有限会社イーズ 担当 安西・飯田 メール:info@es-inc.jp 電話 :03-5426-1128

このセミナーが多くの方の「次への一歩」につながりますように!


※有限会社イーズは、2017年12月25日に移転いたしました。
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