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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2010年06月11日

セミナー「スマートグリッドからスマートコミュニティへ」のご案内(2010.06.11)

 

「スマートグリッド」という言葉が頻繁に新聞をはじめとするメディアに登場するようになってきました(ギョーカイ用語では「スマグリ」と言うそうです ^^;)

「スマートグリッド」って何でしょう? 「何だかカタカナや技術用語がいっぱいで、文系の私には難しそうでわからないなあ……」と最初は思っていました。同じように思われている方も多いのでは……?

スマートグリッドはいま世界中で大きな動きとなりつつあり、デファクトをめざして各国政府・産業界がしのぎを削っている状況ですが、こんな面白い表現があるそうです。

「米国でスマートグリッドを推進しているのは経済学者である。欧米でスマートグリッドを推進しているのは社会学者である。日本でスマートグリッドを推進しているのはエンジニアである」。

確かに、日本では「スマートグリッド=新技術」というような感じで、技術面が前面に出ていますよね。(だから文系の私には……って思っちゃう)

でも、いろいろ勉強してみると、スマートグリッドは新技術でもあるけど、技術は手段であって、それが拓く未来のほうが大事。その未来とはわくわくするようなものだということがわかってきました。

そして、「スマートグリッド」(賢い送電網)という言葉は、その本質の一部しか表していない、本当は「スマートエネルギーネットワーク」とか「スマートコミュニティ」と表現したほうがよい、ということもわかってきました。

そして、これは「新・成長戦略」×「エネルギー問題」×「温暖化対策」 の要に位置していて、日本の今後にとってもとても大事だ、ということも。

言葉はよく見聞きするようになっても、なかなかその「意味」はわかりにくく、「本質」が伝わっていないなあ、と思い、「スマートグリッド入門編」+「自分たちにとって、未来にとっての意味を理解する本質編」のセミナーを開催することにしました。

・スマートグリッドとは何でしょう? 
・なぜいま騒がれるようになってきたのでしょう? 
・私たちにとって、どのような意味を持っているのでしょう? 
・実際にどのようなものなのでしょうか? 
・日本の政府はどのように位置づけ、今後進めていく考えなのでしょうか?

これらの問いへの答えをお持ち帰りいただく3時間のセミナーです。

エネルギー業界と政府の担当者の方をお招きし、現場の実際のお話と今後についてじっくりお話を聞いていきます。質疑応答の時間も多めにとってありますので、ぜひ「自社/自分たちにとっての意味合い」をつかんでいただければと願っています。

企業の環境やCSR担当の方々はもちろん、あらゆる事業部や仕事に関連があると言っても過言ではないテーマです。そして、環境や持続可能性、未来の社会に関心のあるNGOや個人の方もぜひどうぞ!

このセミナーは、温暖化をテーマに変化を創り出すための情報発信と異業種ネットワークを主宰する「日刊 温暖化新聞」が主催します。

※「日刊 温暖化新聞」のパートナーメンバーは、優待参加費でご参加いただけるほか、ゲストスピーカーを囲む懇親会でさらにネットワーキングをしていただくことができます。今後もこのような「企業、政府、自治体、NGO、生活者」をつなぐ活動をしていきます。よろしければぜひパートナーにご参加下さい〜。
http://daily-ondanka.com/partnership/index.html

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここから引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

セミナー「スマートグリッドからスマートコミュニティへ」

●日 程: 2010年7月20日(火)13:30〜16:30(13:20開場予定)

●会 場:東京都渋谷区「こどもの城」902、903(地下鉄「表参道」駅徒歩7分)

●ゲストスピーカー:
東京ガス株式会社 代表取締役副社長執行役員エネルギーソリューション本部長 村木 茂 氏
経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新産業・社会 システム推進室長 飯田 健太 氏

●ファシリテーター:枝廣 淳子

●プログラム

13:30 挨拶

「スマートグリッド入門編〜スマートグリッドってなあに? エネルギーのスマート化は、社会をどう変える?」
「日刊 温暖化新聞」主宰者 有限会社イーズ代表 枝廣 淳子

14:15 東京ガス株式会社 代表取締役副社長執行役員エネルギーソリューション本部長村木 茂 氏 に聞く
「スマートエネルギーネットワークによる低炭素社会への貢献」

15:00経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新産業・社会システム推進室長 飯田 健太 氏に聞く
「スマートコミュニティが目指す未来」

15:45会場との質疑応答・ディスカション

16:30 終了

●参加費 6,000円(税込) 
※『日刊 温暖化新聞』の企業団体パートナーの方は5,000円

●主催: 日刊 温暖化新聞、有限会社イーズ、有限会社チェンジ・エージェント
http://daily-ondanka.com/
http://www.es-inc.jp/
http://change-agent.jp/

●定員  約60名

●お申込み

以下の申込書を smgr0720@es-inc.jp までお送りください。(件名に「スマートグリッドからスマートコミュニティへ」申込みとお書きください。折り返し、参加費のお支払についてご案内いたします。参加費のお支払をもって正式受付とし、参加票を電子メールでお送りいたします)

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           申 込 書

■2010年7月20日(火)
「スマートグリッドからスマートコミュニティへ」に参加します

ご氏名 [                      ]
ふりがな[                      ]
会社名[                      ]
部署名 [                      ]
メールアドレス [                  ]
連絡先電話番号 [                  ]
備 考 [                      ]


※『日刊 温暖化新聞』の企業・団体パートナーの方は、以下の( )に印を付
けて下さい。申込時にお申し出いただいた場合のみ、参加費・特別割引(5,000
円)でご案内させていただきます。
→(  )『日刊 温暖化新聞』の企業・団体パートナーです。
(パートナーリスト:http://daily-ondanka.com/partnership/partner_list.html


※このセミナーのことをどこでお知りになったか教えていただけると幸いです。
( ) a. 枝廣淳子のメールニュース(enviro-news)
( ) b. イーズメール
( ) c. 職場・知人・友人からのご紹介
( ) d. イーズのウェブサイト
( ) e. チェンジ・エージェントのウェブサイト
( ) f. その他 (          )

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※お申込後、自動返信メールが届かない場合は、インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、メール(info@es-inc.jp)または、お電話(03-5426-1128)でご一報ください。

○お問合せ
有限会社イーズ  担当 安西/瀧上
E-mail:info@es-inc.jp/電話:03-5426-1128


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ご一緒できることを楽しみにしています〜!


※有限会社イーズは、2017年12月25日に移転いたしました。
この記事に関するお問い合わせ

 

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