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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2009年04月12日

本日の盛り合わせ(2009.04.12)

 

<内容>

■ときどきはぜひ、自分のための振り返りの時間を

■イーズ・チェンジエージェント主催の講座、セミナー、ワークショップのご案内

■全国各地の講演、セミナーのご案内
 (自分も登壇するものを最初にまとめてご紹介しています)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■ときどきはぜひ、自分のための振り返りの時間を

この週末、年に1〜2回開催している「一年の計を立て、自分マネジメントのしくみを身につけワークショップ(1泊2日)」を気持ちのよい那須高原の森の中の研修施設でおこないました。

このワークショップは、「自分は本当には何をやりたいのだろう? このまま年をとっていって、いいのだろうか? 何か不安に、物足りなく感じるのは何を求めているからなのだろう?」「やりたいことはわかっているのに、なかなかその夢に近づけない。どうやって努力したらよいかがわからない。このやり方でよいのだろうかと自信が持てない......」「どうやって自分のビジョンを描いたらよいのだろう? どうやって「やろう」と決めたことに向かって着実に進んでいくことができるのだろう?」という思いを募らせている方々を対象に、

「今これはできる」「これはできない」と現状に立脚するのではなく、「ありたい姿」「あるべき姿」を描き、現実とのギャップを埋めていく「バックキャスティング」でビジョンを描いてみる、そして、「今回はこうやってみよう」と考え(Plan)、実際にやってみて(Do)、その結果を振り返ってCheck)、次にどうするかを考える......というPDCサイクルを回していくことで、着実に進んでいく力を身につけよう、というものです。

「毎日やらなくちゃいけないことが忙しくて、なかなか落ち着いて考えられない」という現実の中で、1年に一度ぐらい、自分のための時間をとって、自分の棚卸しをしてみませんか? いつもは慌ただしい毎日のなかで「あとで」「そのうち」と押しやり、目をつぶってきたもろもろをじっくり考えて、自分の中長期戦略を立ててみませんか? というお誘いに「ピン!」と来た方々が全国各地から集います。

今回も、ゆったりとした自分だけの時間を贅沢に味わいながら、それぞれが自分との対話を進めていきました。今回は特に、知らず知らずのうちに自分を縛っている「メンタルモデル」にどのように気がつき、ゆるめることができるのかにも焦点を当てて、いろいろなワークを通じて、取り組んでみました。

毎回、初日の開始時とは打って変わって、軽やかな明るい落ち着いた表情で最後のセッションを過ごす参加者のようすに、「だれであっても、何をしていていても、ときどきは自分のための時間を取って、自分の棚卸しをしたり、じっくり自分の腑の声に耳を傾けることは、本当に大事だし、次に進んでいくための力になるのだなあ」と思います。

とっても忙しい毎日を過ごされている方もいらっしゃることでしょう。でも、ときどきは、ぜひ振り返りの時間を自分に取ってあげてほしいなあと思います。


■イーズ・チェンジエージェント主催の講座、セミナー、ワークショップのご案内

●「生物多様性をシステム思考とこころで学ぶワークショップ」(残り2席です)
日 時:2009年4月14日(火)13:15〜16:45(13:00開場予定)
会 場:こどもの城 906研修室
(JR渋谷駅徒歩8分、メトロ表参道駅徒歩7分)

●「夢に一歩近づく!「翻訳上達法」セミナー」
日 時:2009年5月10日(日)13:15〜16:30(12:50開場予定)
会 場:こどもの城 902・903研修室
(JR渋谷駅徒歩8分、メトロ表参道駅徒歩7分)
※遠隔のため、または時間的に来場できないけれど、ぜひ話を聞きたい!という方に、
30名限定で、当日の音声ファイルと資料をお送りして受講していただく通信受講サービスも
ございます(料金は同じです)。

●「企業と生物多様性フォーラム」
日 時:2009年5月13日(水)13:15〜16:45(13:00開場予定)
会 場:こどもの城 906研修室
(JR渋谷駅徒歩8分、メトロ表参道駅徒歩7分)

●枝廣淳子集中ゼミ「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける」
日 時:2009年5月15日(金)・16日(土)9:30-18:00(9:15開場)
会 場:東京都渋谷区「こどもの城」
(JR渋谷駅徒歩8分、メトロ表参道駅徒歩7分)

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■全国各地の講演、セミナーのご案内
 (自分も登壇するものを最初にまとめてご紹介しています)


○小野ロータリークラブ主催イベント エクラでecoら
日 時:2009年4月25日(土) 13:50〜15:20 (開場13:00)
場 所:小野市うるおい交流館エクラ
         http://www.eclat-hall.com/access/index_flash.html
内 容:枝廣淳子  講演
     -地球のために今、ここでできることを考える日-
参 加:入場無料・事前申し込み不要 ※一握りのペットボトルキャップをご持参ください  
問合せ:小野ロータリークラブ 
     ℡:0794-63-3543 e-mail:info@rotary.onocci.or.jp

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地球フォーラムin高野山

日 時:2009年4月25日 13:30〜26日 14:40
場 所:高野山大学(和歌山県伊都郡高野町高野山385)
主 催:MAKEtheRULEキャンペーン実行委員会
     温暖化防止COP15ネットワーク関西
     NPOわかやま環境ネットワーク
     財団法人雑賀技術研究所
テーマ:加速する温暖化、まだ間に合う!コペンハーゲンで決めよう「地救」のルール
内 容:2日間にわたり、パネルディスカッションや分科会が開かれます。
     枝廣は2日目の分科会に登壇いたします。
     (分科会1:〜温暖化ガス削減の法作りへ、高野山から踏み出そう〜)
     COP15で日本が先進的役割を果たせるよう、温暖化ガスの大幅削減に繋がる
     法律の制定など、国内のしくみや政治のあり方について考えます。
     枝廣淳子(環境ジャーナリスト)、飯田哲也(環境エネルギー政策研究所代表)
事務局:NPOわかやま環境ネットワーク
     TEL:073-432-0234 FAX:073-432-3881
     e-mail koyasan@2050earth.org
申 込:こちらをご参照ください⇒http://2050earth.org/ 

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富士通フォーラム2009

日 時:2009年5月14日〜15日
場 所:東京国際フォーラム(有楽町) 入場無料
内 容:枝廣淳子 特別講演 5月14日(木)14:30〜15:30
     「不都合な真実を超えて〜環境の世紀に生き残れる企業、生き残れない企業〜」
申 込:富士通フォーラムwebサイトよりお申し込みください
     枝廣の特別講演お申し込みはこちら
  https://forum.fujitsu.com/2009/tokyo/seminar/details/k-08.html
問合せ:富士通フォーラム事務局
     ℡:03-6438-1577 (受付時間 10:00〜18:00 土日祝日を除く)
     e-mail:contact-forum-tokyo@cs.jp.fujitsu.com

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○名古屋発!低炭素型買い物・販売・生産システムの実現プロジェクト

日 時:2009年10月3日(土) 13:30〜16:30
場 所:香流橋地域センター 体育館
内 容:枝廣淳子と語り合う「お買いもの革命!」 〜素敵な暮らしのつくりかた〜
参加費:無料
問合せ:なごや環境大学実行委員会内
     「名古屋発!低炭素型買い物・販売・生産システムの実現」プロジェクト事務局
TEL&FAX:052-222-5058


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第6回 生物多様性シンポジウム
「イリオモテヤマネコに生存への道はあるか -野生生物保全の法制度的保障-」

開催日時:2009年4月18日(土)13:30〜16:30(13:15分開場)

主催:第二東京弁護士会 環境保全委員会

会場:弁護士会館10階1003会議室 

入場無料、事前申込不要

問い合わせ:第二東京弁護士会・人権課 担当川村 03-3581-2257

パネリスト

伊澤雅子 琉球大学理学部教授
奥田直久 環境省那覇自然環境事務所所長
岡村麻生 環境省西表野生生物保護センター
平沼孝太 沖縄森林管理署署長
井川武史 沖縄森林管理署係長
川満栄長 竹富町町長
白保隆男 竹富町自然環境課課長
当会委員
(パネル司会 当会委員)


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      この春、お金の流れを変えたい人集まれ!

           2009年4月25日(土)
      momoレンジャー(ボランティアスタッフ)
    バリオーサスタッフ(有給キャンペーンスタッフ)
             合同説明会

 コミュニティ・ユース・バンクmomo & 株式会社バリオーサ

コミュニティ・ユース・バンクmomoと、momoの融資先のひとつ・株式会社バリオー
サは、09年春から一緒に活動する仲間を募集しています。この度、下記の通り合
同でスタッフ説明会を開催いたします。

地域のお金を地域で生かす"お金の地産地消"やNGOの資金調達(ファンドレイ
ジング)を通して、「自分自身の成長」や「社会問題の解決」に取り組んでみま
せんか?

 みなさまのご参加をお待ちしています!

★開催概要★

●日時:2009年4月25日(土) 13:30〜17:00(受付13:00〜)
●会場:あいちNPO交流プラザ
 愛知県名古屋市東区上竪杉町1 ウィルあいち2階
 https://www.aichi-npo.jp/1_annai/1_NPO_plaza/4_access/sinplazakoutuannai.html
●定員:30名(先着順)
●参加費:無料
●プログラム:
□トークセッション
 木村真樹(momo代表)×中山学(バリオーサ代表)
⇒各団体の代表者が団体を設立したきっかけやその想い、目指す社会像などをお話します。
□分科会
⇒各団体の取り組みについて、実際に活動するスタッフが体験談をお話します。
□個別相談
⇒全体では聞きにくかったご質問にも個別にお答えします。
●主催:コミュニティ・ユース・バンクmomo
 http://www.momobank.net
●共催:株式会社バリオーサ

★団体紹介★

●コミュニティ・ユース・バンクmomo
05年に20〜30代の若者が中心となって設立した、東海地方初のNPOバンク。「わ
たしたちの子や孫がこのまちでずっと暮らしていけるように」という想いが込め
られた出資金を、NPOやコミュニティビジネスなどの地域課題を解決する事業に
お届けしています(09年3月末現在の出資実績は273名/3,398万円、融資実績は
10件/2,200万円)。

●株式会社バリオーサ
2006年に設立。アムネスティ・インターナショナル日本などの国際NGOを中心に
コンサルティングや資金調達サービスを提供しています。今回は"ダイレクト・
ダイアログ"と呼ばれるNGOのマンスリーサポーターを増やす街頭キャンペーン
を東海地方でスタートするにあたり、そのオープニングスタッフを募集していま
す。

★対象(こんな人、求めてます!)★

●コミュニティ・ユース・バンクmomo
□ボランティアやNPO、コミュニティビジネスに関心のある人
□人とのつながりを大事にできる人
□パソコンのメールを使って、コミュニケーションがとれる人
□月2回程度、長期・継続的にmomo事務所へ来ることができる人
※momoレンジャー(ボランティアスタッフ)につきましては、下記URL(momoレ
ンジャー紹介)もご参照ください。
 http://www.momobank.net/ranger.html

●株式会社バリオーサ
□18歳以上の人
□国際協力に関心がある人
□コミュニケーション能力が高い人
□明るく前向きな人
※バリオーサスタッフ(有給キャンペーンスタッフ)につきましては、
 下記URL(過去の募集)もご参照ください。
 http://momobank.exblog.jp/9276873/

★申し込み方法など★

●申し込み方法
E-mailの件名を「4/25説明会」として、下記の【参加申し込みフォーム】に必要
事項をご記入の上、E-mailでmomo運営事務局までお申し込みください。終了後、
会場近郊にて両団体スタッフも参加する懇親会を開催します(参加費は別途徴収)。

【参加申し込みフォーム】
□お名前(ふりがな):
□ご所属:
□緊急連絡先(携帯電話など):
□参加動機:
□興味のある団体(いずれか選択): momo ・ バリオーサ ・両方
□当日知りたいこと(可能な限り当日のプログラムに反映):
□懇親会(いずれか選択): 参加 ・ 欠席

●問い合わせ&申し込み先
 コミュニティ・ユース・バンクmomo運営事務局
 担当:上原、木村、松尾
 Fax: 052-339-5651
 E-mail: info@momobank.net
 〒460-0014
 愛知県名古屋市中区富士見町9-16 有信ビル2F
 Tel: 052-331-5695
 ※留守番電話での対応となりますので、ご連絡はなるべくE-mailでお願いします。

【個人情報の取り扱い】
今回ご提供いただく個人情報は、momoが主催する各種イベント等に関する情報提
供と、それらに付随する諸対応に使用させていただく場合があります。取り扱い
に関するご質問・ご要望がございましたら、momo運営事務局までお問い合わせく
ださい。


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みんなで地球温暖化政策を考えるフォーラム

日時:2009年4月28日(火)14:00〜17:00
場所:新霞ヶ関ビル・瀬尾ホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-2 新霞ヶ関ビルLB階)
主催:NPO法人 日本気候政策センター(JCPC)  理事 森嶌昭夫、茅 陽一、福川伸次
定員:300名程度

首相の諮問機関として設けられた地球温暖化問題に関する懇談会の中期目標検討
委員会は、3月27日に第6回審議を終了し、温室効果ガス(GHG)排出量の中期目標
の6つの選択肢について分析結果を出しました。政府は、検討委員会の審議を参
考にしたうえで、6月末までに京都議定書第一約束期間後(2013年以降)のわが
国のGHG削減目標を決定する、としています。

気候変動政府間パネル(IPCC)第4次報告書が警告しているように、世界のGHG排
出量の急激な増大による地球温暖化は容易ならぬ段階にあります。他方で、地球
温暖化防止のために、GHGを削減する政策は、エネルギー需給や経済活動にも影
響を及ぼし、私たちだけでなく次の世代の生活にも大きな影響を及ぼします。

中期目標策定委員会で検討されている選択肢は、目標達成のために大きな費用が
かかるとされているものがあります。どのような削減目標を選択するのか、目標
を達成するためにどのような政策をとるのが効果的か、費用は誰がどのように負
担するのか、検討委員会で検討されている課題は、すべてのステイクホルダーに
関わる問題です。検討委員会の審議の結果は報道されています。しかし、審議の
内容についての情報はまだ十分ではありません。問題の重要性にもかかわらず、
市民の関心もそれほど高くありません。

そこで、私どもでは、検討委員会での情報をみんなで共有したうえで、市民、働
く者、経済界、官界、学界それぞれの立場から意見を出し合い、わが国の中長期
GHG削減政策が日本と世界の将来のために最善なものとなることを目指して議論
をするフォーラムを開催することにしました。フォーラムでは、検討会委員や検
討会事務局、そして検討会に資料を提供した方々から、みんなが正確な情報を共
有するために説明を受けます。次に、各ステイクホルダーからそれぞれ1・2名意
見を出してもらって口火を切っていただいた後、お互いの間で応答をしてもらい
ます(シンポジウム形式)。フロアからも意見を出していただいて、ステイクホ
ルダー・ダイアログを試みます。

フォーラムは、できれば6月までに数階開催し、必要があれば、その後も開催し
ていきたいと考えています。フォーラムでは、ひとつの結論を出すということを
目指すのではなく、異なる立場の意見を聞いて理解していく、というような議論
を重ねたいと思いますが、フォーラムでの議論の結果は、私どもの責任でまとめ
て、首相官邸、関係省庁、各政党などの政策決定者に提出する予定です。みんな
が意見を出し合う、このような集まりは初めての試みですが、ぜひ成功させたい
ものです。フォーラム運営の仕方も開かれたものにしたいと思っていますので、
どなたでもぜひ自由にご意見をJCPC(staff@jcpc.or.jp)までお寄せください。

NPO法人 日本気候政策センター(JCPC)
http://www.jcpc.or.jp/


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「市民起業法人のすすめ
     〜未来を市民事業でつくるために〜」

このフォーラムは、「社会的ブレイクスルーに必要な非営利セクターの仕組みを
考える」ことを目的に、多くの皆さんと2年間の議論を経て作成した「市民起業
法人」という法人格の提案などについて、皆さんと考えます。

特に、NPOや社会的起業に関心のある若い皆さんが、ご来場して下さることを願っ
ています。難しすぎず刺激的な内容にしたいと思います、ぜひご参加下さい!

◆日 時; 4月28日(火)19:00〜21:00
◆場 所; 全労済東京会館会議室(新宿区西新宿7-20-8)
◆登壇者; 田中優さん、相根昭典さん、加藤俊也さん 他
◆参加費; 一般1000円 学生 500円 (資料代)
       * 先着100名まで
◆主 催; NPOまちぽっと

【フォーラム内容(予)】 
1部;市民起業法人の提案と日本版グリーンニューディール
 ○ 社会サービスを提供する3つのセクター
 ○ 非営利セクターのマトリックスから見た課題
 ○ 先進的な社会的事業の具体例と、事業成立の難しさ
 ○ 市民起業法人の提案
 ○ 総合的な政策や税制、非営利金融機関などの提案

2部; ディスカッション 「市民起業法人のすすめ」
 ○ 非営利で社会を変える事業、「天然住宅」の紹介
 ○ 市民起業法人は、社会でどう活用できるか
 ○ 若者の起業と、これからの日本社会

*お申し込みはこちらからどうぞ!
⇒ info@machi-pot.org

◆ 研究会の概要は、以下をご覧下さい
http://machi-pot.org/modules/financial/index.php?content_id=5

◎ お問合せ
NPOまちぽっと 担当; 奥田
TEL;03-5941-7948
メール;info@machi-pot.org 
NPOまちぽっとhttp://machi-pot.org/ 
草の根市民基金・ぐらん;http://citizensfund-grand.org 


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バイオマス産業社会ネットワーク第87回研究会のご案内

日 時:2009年5月21日(木)18:30〜20:30
テーマ:「日本版グリーンニューディールとなるか〜国内の木質バイオマス利用
の現状と課題」(仮題)
講演者:大場 龍夫(㈱森のエネルギー研究所代表取締役)
会 場:環境パートナーシップオフィス
    (東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)
     地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#geic
参加費:BIN会員 無料、一般 1000円


※昨年の原油価格暴騰と暴落、そして景気後退の波が及んでいますが、日本国内
の木質バイオマス利用は、着実に進み、定着し続けています。

※発電や木質ペレットに傾きがちだった木質バイオマス利用も、薪ボイラーやチッ
プ利用なども含めた、地域の事情に合った適材適所な利用が広がってきました。

※今回は、木質バイオマスの専業コンサルタント会社として全国各地の現場の状
況に詳しい森のエネルギー研究所の大場龍夫氏に、最近の木質バイオマス利用の
動向、見通し、課題について伺います。

※景気対策としてのグリーンニューディールに木質バイオマスを活用するにはど
うすればよいかも含め、会場の皆様とも活発な議論を行なえれば大変、幸いです。

※参加を希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)


<バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第86回研究会のご案内>

日 時:2009年4月15日(水)18:30〜20:30
テーマ:「地域におけるバイオガス利用と森林酪農」
講演者:内藤 弘(アミタ株式会社循環社会調査室室長)
会 場:環境パートナーシップオフィス
    (東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)
     地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
     http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo
参加費:BIN会員 無料、一般 1000円

※第86回研究会は、アミタ株式会社循環社会調査室室長の内藤弘氏による「地域
におけるバイオガス利用と森林酪農」です。

※アミタ(株)は、資源リサイクル事業を中心に自然産業創出事業等を行なってい
ますが、今回は、京都府北部の京丹後市におけるバイオガス利用事業の事例につ
いて詳しくお話いただきます。

※助成事業が終了した後、バイオマス利用事業をいかに継続的に行なっていくか
が、全国的な課題となっています。

※そうした中で、同社がどのような工夫によって採算ベースにのせようとしてい
るかなどについて伺います。また、同社は隣接して、手入れが充分でなかった雑
木林に牛を放牧する「森林酪農」を展開しています。

※総合的なバイオマス利用のあり方について、参加者の皆様と議論を行なえれば
大変、幸いです。

※参加を希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)


NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552  Fax:047-389-1552
E-mail:mail@npobin.net
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。いただいたメールが(不通通知なしで)届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。
http://www.npobin.net


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国際生物多様性の日シンポジウム2009
             -外来種の来た道、行く道-(速報)

外来種(Alien Species)とは、人間の様々な活動に伴って本来の生息地から別の
地域に移動させられた生物を指します。外来種の中には定着すると地域固有の生
物の存在を脅かし、生物多様性に悪影響をもたらしたり、人間の生活や社会・経
済に影響を及ぼしたりする種類もあります(侵略的外来種:Invasive Alien
Species)。しかし、悪いのは外来種そのものではなく、それを移動させる人間活
動にあります。地球温暖化、森林破壊、水質汚染、砂漠化など、様々な環境問題
が外来種の侵入と密接に関係しています。

外来種のことを少しでも詳しく知り、それらを移動させている私たちの生活を見
直すことで、生物多様性の未来を一緒に考えてみませんか。

○日 時:2009年5月22日(金) 10:00〜17:40(9:30受付開始)
○会 場:国連大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区)
○主 催:国立環境研究所、国連大学高等研究所(UNU-IAS)、
     国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)、GEIC、環境省
○定 員:300名(要事前申込み・参加費無料)
○言 語:日本語/英語(同時通訳つき)

◆プログラム:
 第一部「外来種と生物多様性」 開会&基調講演 (10:00〜)
  挨拶 斉藤鉄夫 環境大臣
  基調講演1 岩槻邦男 兵庫県人と自然の博物館長、東京大学名誉教授 
  基調講演2 Dr. Wojtek Solarz
        国際自然保護連合・侵入種専門家グループ(ISSG)
 ランチタイム/ポスターセッション (11:50〜)
 第二部「外来種問題の現状と将来」発表&パネルディスカッション(13:10〜)
  ・Dr. Fred Kraus ハワイ・ビショップ博物館
  ・Dr. Sri Sudarmiyati Tjitrosoedirdjo
インドネシア・SEAMEO Regional Center for Tropical Biology (BIOTROP)
  ・Dr. Frank Courchamp フランス・国立科学研究センター
  ・金田正人 生物多様性JAPAN
  ・カゴメ株式会社(予定)
  ・五箇公一 国立環境研究所
  ・水谷知生 環境省自然環境局 
 コーディネーター:岩槻邦男
 話題提供:足立直樹 株式会社レスポンスアビリティ

【参加お申し込み・お問い合せ】
ウェブサイト http://www.unu.edu/reg/ibd/ よりご登録ください。
お問い合せは国連大学 岡田(okaday@unu.edu)までお願いいたします。シンポ
ジウムの詳しいプログラムは下記ウェブサイトに後日掲載予定です。
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/index.html

◆ポスターセッション発表者募集◆
外来生物問題や生物多様性保全に関する研究成果・活動報告のポスター発表を歓
迎いたします。(ポスターのサイズはA0縦でお願いいたします。)

発表を希望される方は、記載必要事項をご記入の上、メールで国立環境研究所侵
入生物研究データベース invasive@nies.go.jp までお申込みください。送信
の際には、メールの件名を「生物多様性の日ポスター(氏名)」として頂きます
ようお願いいたします。 

<記載必要事項>
 発表者氏名・所属、電子メールアドレス・電話番号、発表タイトル、発表要旨(A4用紙1枚)


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           なごや環境塾2009
     〜私と地域が変わる「つながり方」講座〜
            募集中!!

わたしが環境のためにできることは?
一人ではできないことも、誰かと"手"をつなぐことで、何かを変えられたり、
何かを生み出したりできるはず!

この講座は、"気づき"から"築き"を紡ぎ出す、ワークショップ形式の連続講座です。

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■コーディネーター
 千頭 聡(日本福祉大学教授)

■ファシリテーター
 木村 真樹(コミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事)

■対象
 環境問題に関わる活動(行動・業務を含む)を実践されている方

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講座は5月30日(土)から始まりますが、どんな内容か知りたい方は、まず事前
説明会にご参加ください。

楽しみながら、実際の講座と同じような雰囲気を味わっていただきます。

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■事前説明会(要申込)
日時:4月18日(土) 14時〜16時
場所:伏見ライフプラザ(愛知県名古屋市中区栄1-23-13)
    地下鉄伏見駅6番出口から5分

 ☆受講無料ですのでお気軽にご参加ください!☆

↓↓↓↓↓↓ここからは本講座の内容です。

■講座日程
 第1回 5月30日(土) より良い関係を築くためのコミュニケーションとは
 第2回 6月 6日(土) 活動目標を達成する為に必要なこととは
 第3回 6月21日(土) 環境活動の事例から学ぶ
 第4回 6月22日(日) 環境活動の事例から学ぶ
 第5回 7月 4日(土) 今後の活動に活かすためのプランづくり
 第7回 10月17日(土) 中間相談会
 第8回 2月 6日(土) 最終報告会

■時間
 13:30〜17:00(第3回は9:30〜15:30、第4回は10:00〜17:00)

■会場
 伏見ライフプラザ(愛知県名古屋市中区栄1-23-13)他

■受講料
 2,400円(昼食代、交通費は自己負担)

■募集人数
 20人

 その他、詳細については
 なごや環境大学ウェブサイトをご覧ください。
 http://www.n-kd.jp/

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■問い合わせ先
 なごや環境大学実行委員会事務局
 〒460-0008
 愛知県名古屋市中区栄1-23-13 伏見ライフプラザ13階
 TEL&FAX:052-223-1223 E-mail:jimu@n-kd.jp


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  地球体験チャレンジ
 「ヤップ島プログラム2009」参加者募集開始!

http://www.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=590


「ヤップでは毎日、生きている実感があった」と昨年の参加者は語りました。
プログラムのテーマは「豊かさってなんだろう?」
ミクロネシアで現地の暮らしを体験し、自分自身の価値観を問い直す、体験教育
プログラムです。

日本から南へ約3000km、グアムから飛行機で1時間ほどのところに、ヤップ島はあります。

周囲をサンゴに囲まれたヤップ島には、ガスや水道に頼らず自然の恵みを利用し
た自給自足も可能な暮らしが今も色濃く残っています。伝統的な文化も大切にさ
れていて、大きな石のお金が今でも使われていることで有名です。ヤップ島プロ
グラムではこの島の伝統的な村におじゃまし、村人に暮らしの知恵や技術を教わ
りながら生活します。飲み水には雨水を使い、食料となる魚やカニをとり、ヤシ
の実を使って火をおこし、トイレは森や海の中です。

プログラムのテーマは「豊かさってなんだろう」。約2週間の滞在を通して豊か
さの意味を問い直し、自分と異なるものを受け入れる姿勢について考え、自然と
のつきあい方を学びます。同時に、社会の近代化が生活にもたらす影響や環境問
題の実態を知り、これからの社会のあり方を考え、自分たちの責任で行動する共
同生活を通してグループワークやリーダーシップについても学びます。多様な視
点から社会や環境や自分の生き方を問い直す、総合的な体験教育プログラムです。

個人でも観光でもできない体験を、この夏にしてみませんか?


【目的】
・自然の一部としての人間の位置を実感する
・異なるものや考え方と共存する姿勢を培う
・「豊かさ」について多様な見方を得る
・地球に暮らす一員として、これからの社会の在り方を考える

【日程】8月上旬の2週間程度(国内での事前活動が3回ほどあります)
【対象】15?22歳程度の健康な男女。身体の障害、国籍は不問。
新しいことに取り組み、自分の可能性にチャレンジする意欲を持つ人。

【参加費】23?25万円程度(航空運賃、滞在費など。保険料別途)
【募集人数】12名まで (定員に達し次第締切)
【応募締め切り】4月25日

【予想される活動】
漁・カニ捕り / 果実採集 / タロイモ料理 / ヤシの葉を使った生活用品
作り / イカダでマングローブ林に出かけ美しい海に潜る / ホームステイ 
/ 空き缶拾いや家の修復など地域に役立つ活動 / お別れの会 など

【応募・プログラム説明会】
プログラムへの参加を希望される方には、プログラム説明会への参加をお勧めし
ています。説明会の日程についてはエコプラスのHPをご覧いただくか、事務局ま
でお問い合わせください。プログラムをもっと詳しく知りたい方もどうぞお気軽
にお問い合わせ下さい。


【お問い合わせ】
NPO法人エコプラス 担当:村橋・田中
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-5-16グランフォークス鍛冶町ビル4F
TEL:03-5294-1441 FAX:03-5294-1442
HP: http://www.ecoclub.org
Mail: ecoinfo@ecoclub.org


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「損保ジャパンCSOラーニング制度」参加者募集!

  〜環境活動にチャレンジしたいひと、集まれ!
   これは、あたらしい発見と、出会いの場です。〜

<概要>

損保ジャパンCSOラーニング制度は、大学生・大学院生を対象とした、環境C
SO(Civil Society Organization=市民社会組織、NPO・NGOと同義)で
の長期インターンシッププログラムです。自然保護の現場体験や、環境講座の運
営、インターネットでの情報発信など、様々な活動を経験できます。8ヶ月間の
長期インターンシップで、あたらしい発見と出会いを手に入れませんか?

<応募要項>

【応募資格】大学生、大学院生
【募集人員】70名程度(関東、関西、愛知、宮城の4地区)
【活動期間】2009年6月〜2010年1月
【奨学金 】活動時間1時間あたり800円支給(上限あり)  通勤のための交通費支給
【単位認定】大学・大学院にインターンシップの単位認定制度がある場合、本制度が対象となることがあります。

【説明会】東京(4/14・火)、京都(4/16・木)、大阪(4/17・金)、名古屋
(4/20・月)、仙台(4/23・木) 全国5ヶ所で開催    *事前にホームペー
ジよりお申込下さい。

【応募方法】損保ジャパン環境財団ホームページより
      (5/6・水 締切)
      http://www.sjef.org/internship/index.html

【問合せ先】office@sjef.org / 03-3349-4614


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地域からの共感を得て、地域に愛されるビジネスへ

       『東海若手起業塾』 第2期生 募集開始!

         募集期間:4月1日(水)〜5月20日(水)
         支援期間:平成21年7月〜平成22年2月末

  〜地域性、共感性のあるこだわりや想いを形にすることで
  東海地域を活性化したいと考えている若手起業家を支援〜

                  主催:東海若手起業塾 実行委員会
                  協賛:ブラザー工業株式会社

   東海若手起業塾公式ホームページ: http://www.tokai-entre.jp/


本プログラムは、「地域性、共感性のあるこだわりや想いを形にすることで、東
海地域を活性化したい」と考えている若手起業家を対象に、ビジネスモデルや事
業戦略の質を高め、事業を成長軌道に乗せていくことを目的に2008年に立ち上げ
た、実践型の起業家支援プログラムです。

第1期では、選出した5名の起業家に合わせたサポートを実施することで、持続
可能な事業運営に向けてそれぞれのステージにあった成果を残しました。また、
日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞や農商工連携による新商品発売など、多く
の実績を残す起業家を輩出しました。

第二期を迎えた今期は、東海若手起業塾実行委員会の持つ東海・全国でのネット
ワークや、第一期で培った支援ノウハウを最大限に活用し、若手起業家と一緒に
地域から真に必要とされるビジネスを展開することで、東海地域の更なる発展を
目指していきたいと思います!

たくさんのご応募、お待ちしております!

※東海若手起業塾の実行委員会・募集要項詳細・実施プログラム詳細等について
は、公式ホームページをご覧ください
  →http://www.tokai-entre.jp/


 ◆募集要項概要(詳細は必ず公式ホームページをご確認ください)

 □選考スケジュール
   4月1日(水)     応募開始
   5月20日(水) 応募締め切り  
   5月下旬      書類選考結果発表
   6月2日(火) プレゼンオリエンテーション(参加必須)
   6月25日(木)     プレゼン選考会(参加必須)
   7月上旬 キックオフ合宿(参加必須)

□対象となる若手起業家
地域性、共感性のあるこだわりや想いを形にすることを通じて、東海地域を活性
化するために自らの事業を本格的な成長軌道に乗せたい、という情熱を持つ若手
起業家

□募集定員
   5名

□応募方法
所定の応募シートを若手起業塾事務局へ電子メールにてご提出ください。応募シー
トのダウンロードおよび、応募方法の詳細については、ホームページでご確認下
さい。
   ○「東海若手起業塾」のホームページ URL: http://www.tokai-entre.jp
   ○応募シートの送信先メールアドレス E-mail:entry@tokai-entre.jp 

□応募締め切り
  提出シートは2009年5月20日(水)必着で提出してください。

◆応募に関するお問い合わせ先
 東海若手起業塾 実行委員会 応募事務局
 NPO法人ETIC.(エティック) 担当:石塚・石野・山内
   Tel:03-5784-2115
   E-mail:info@tokai-entre.jp
   URL:http://www.tokai-entre.jp/


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      コミュニティ・ユース・バンクmomo
      第5回融資申し込みの受付開始のお知らせ
      (申込〆切:2009年5月29日(金) 必着)

         〜わたしたちの子や孫が
      このまちでずっと暮らしていけるように〜
         http://www.momobank.net/

コミュニティ・ユース・バンクmomoでは、2009年4月6日より第5回融資申し込
みの受付を開始しました。「わたしたちの子や孫がこのまちでずっと暮らしてい
けるように」。そんな想いが込められたみなさまのお金を、同じ想いをもつ東海
3県の事業に届けていきたいと思います。貸す側、借りる側といった枠を超えて
「ともに地域で暮らす仲間として一緒に創っていく!」。そんな事業を募集いた
します。(〆切:09年5月29日(金) 必着)


【1】コミュニティ・ユース・バンクmomoとは?

コミュニティ・ユース・バンクmomoは、05年に20〜30代の若者が中心となって設
立した、市民による市民のための金融システム(NPOバンク)です。豊かな未来
を実感できる持続可能な地域社会を目指して、みなさまからの出資金を原資に、
07年からNPOやコミュニティビジネスなどの地域課題を解決する事業に対する融
資業務を開始し、これまでに10件/2,200万円の融資を実行しています。
 http://www.momobank.net/report.html
※融資実務は、貸金業法に基づき愛知県知事より貸金業登録を受けて行っていま
す。(愛知県知事(1) 第04119号)

【2】融資の条件

◆対象事業
momoは豊かな未来を実感できる地域社会をつくる事業に融資を行います。
◆審査方法
必要書類をご提出いただき、面談、訪問調査を踏まえた上で融資審査委員会にて
審議を行い、理事会で決定します。
◆審査のポイント
  ・地域性(地域の問題を解決する事業)
  ・市民性(市民参加を促進する事業)
  ・独自性(他に先駆けて挑戦する事業)
  ・継続性(融資実行後も継続する事業)
  ・成長性(人や組織が成長する事業)
  ・発展性(他のモデルとなる事業)
  ・浸透性(人びとの暮らしに浸透する事業)
◆融資対象
個人、任意団体、NPO法人、中間法人、有限会社、株式会社、生活協同組合など、法人形態は問いません。
  ※融資は正会員(出資者)のみに行います。
   ただし、正会員となるのは、融資決定後でも可能です。
◆連帯保証
融資対象は個人でも法人でも、個人の連帯保証を2名以上つけていただき、うち
1名は代表者に保証人となっていただきます。
◆対象地域
 愛知・岐阜・三重の東海3県とします。
◆資金使途
起業資金、設備資金、運転資金などを想定しています。
※つなぎ融資(補助金などが交付されるまでの資金のつなぎ)は常時募集してい
ます。その場合、融資額は出資額の40倍までとします。
◆返済期間
最長3年、毎月返済を想定しています。想定に合わない場合もご相談ください。
◆融資金額
1件最大300万円を想定しています。想定を超える場合でもご相談ください。融
資額は原則、出資額の10倍までとします。
◆貸出金利
年2.5%(つなぎ融資の場合は2.0%)の固定とします。
◆その他
・融資した事業はmomoホームページやニューズレター「momo通信」で紹介し、事
業内容とともに返済状況も掲載します。
・IT(インターネット)の環境にない方は、審査に時間を要する場合もあります。
ご了承ください。
・ご提出いただいた書類はお返しいたしません。控えを取ってご提出いただきま
すようお願いします。

【3】融資の申込方法

融資を希望される場合は、momoホームページ『融資を受けるには』(
http://momobank.net/howtoyushi.html )から「資金借入申込書」をダウンロー
ドし、必要事項をご記入の上、郵送、FAX 、E-mailにてmomo運営事務局までお申
し込みください。

【4】融資実行までの流れ

融資のお申し込みから実行までの流れは、momoホームページ 『融資を受けるに
は』( http://momobank.net/howtoyushi.html )をご参照ください。起業資金、
設備資金、運転資金などの融資申し込みの受付は年3回行います。また、つなぎ
融資は随時受付いたします。お気軽にご相談ください。

【5】第5回融資スケジュール

第5回融資のスケジュールは以下の通りです。
※申込案件の状況により、変更となる場合があります。

◆STEP1:申込期間‐09年4月6日(月) 〜5月29日(金)【必着】
⇒毎月23日には「融資無料相談」をmomo事務所で実施しています。
 詳細は下記ブログをご参照ください。
  http://momobank.exblog.jp/10261407/
◆STEP2:事業内容説明書等の提出〆切‐6月10日(水)【必着】
◆STEP3:面談‐6月27日(土)
◆STEP4:訪問調査‐6月下旬〜7月上旬
◆STEP5:契約‐7月中旬〜下旬
◆STEP6:融資実行‐7月下旬

【6】お問い合わせ/お申し込み先

コミュニティ・ユース・バンクmomo運営事務局
 担当:木村、西井
 〒460-0014
 愛知県名古屋市中区富士見町9-16 有信ビル2F
 Tel: 052-331-5695
 ※留守番電話での対応となりますので、
  ご連絡はなるべくFAXかE-mailでお願いします。
 Fax: 052-339-5651
 E-mail: info@momobank.net

 

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