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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2009年02月21日

本日の盛り合わせ (2009.02.21)

 

春に向けて、いくつかのワークショップやセミナー、道場などを開催しますので、ご案内しますー。ご興味のあるものがありましたら、ぜひごいっしょに!


4月11〜12日『一年の計を立て、自分マネジメントのしくみを身につける』ワークショップ(残席2です)

5月10日 夢に一歩近づく!「翻訳上達法」セミナー(主に初心者・初級者向け)

5月13日「企業と生物多様性フォーラム」

5月15〜16日 集中ゼミ「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける」

7月4日「実践型トライアルを兼ねての翻訳道場」(残席10ぐらいです)


ここからは各地のいろいろな機会のご案内を盛り合わせでお届けします〜。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  出版報告&講演会のご案内

ユーザー発、太陽光発電ガイドブック
『広がる、広がれ、太陽光発電』 〜設置してわかったこと困ったこと』
                  講演会&出版報告会

第1回「かながわ新エネルギー賞」(平成15年)や、新エネルギー財団の新エネ大
賞審査委員長特別賞を受賞したクリーンエネルギーライフクラブ(CELC)で
は、太陽光などの自然エネルギーの普及を図るため、講演会・交流会・見学会な
どを実施しています。

このたび、ユーザー発の太陽光発電ガイドブック「広がる、広がれ、太陽光発電〜
設置してわかったこと困ったこと」の出版を記念して、住環境計画研究所の中上
英俊所長をお招きし、「わが国の温暖化対策の現状と展望、太陽光発電の果たす
役割、市民活動への期待」をテーマとした講演会を開催いたします。

太陽光発電をつけている方、これからつけたいと思っている方、太陽光発電のこ
とを知りたい方など、お気軽にご参加ください。

【日 時】平成21年2月22日(日)
      13:30〜16:00
【場 所】スペースオルタ(新横浜駅より徒歩8分)
      横浜市港北区新横浜2-8-4オルタナティブ生活館B1F
【参加費】無料(参加者には本を無償で進呈)
ご参加いただけない方でも、配送手数料のみにて、本をお送りいたします
※詳細・お申込みは、イベントチラシをご覧ください。

イベントチラシ
http://www.celc-pv.com/event/shuppanhoukoku-kouenkai1.pdf

クリーンエネルギーライフクラブ(CELC)ホームページ
http://www.celc-pv.com/


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             シンポジウム

          温室効果ガス削減のための
 国内排出量取引・国内クレジット制度の役割を、企業事例を通して考える
      〜気候変動政策深化と企業戦略策定のために〜

      主催:「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
    協力:日経BP環境経営フォーラム / 日経エコロジー
       持続可能な発展のための日本評議会(JCSD)事務局


米国のオバマ新大統領は、1月26日、自動車排ガス規制強化などの環境対策と連
動して、気候変動問題について「米国は世界を主導する用意がある」と表明した。
大統領は、国内排出量取引制度の導入方針も示しており、連邦議会でも議論が活
発になされている。

こうした米国の変化とともに、EUでは域内排出量取引制度がすでに導入されてい
る状況において、日本でも国内排出量取引制度の試行が始まることとなった。昨
年10月21日に「排出量取引の国内統合市場の試行的実施」の募集が開始され、12
月12日までに試行的実施に501社の企業の参加が決まった(参加募集は継続中)。
これは、産業部門のCO2排出量の7割を占めることになる。

国内クレジット(CDM)制度も、これまで自主行動計画ではカバーされなかった
中小企業等の取り組み推進に対し、大企業等が協力しつつ、既存の環境・省エネ
技術等を有効活用しながら、地域経済の活性化がはかられるという可能性を秘め
る等の理由から、仕組みが構築され、すでにスタートしている。

しかし同時に、次のような問いも生まれてきている。

・国内排出量取引制度・国内クレジット制度は、温室効果ガスの削減にどこまで
つながるのか。
・金融不況が深刻化し経済・雇用対策が急務となっている状況で、こうした制度
・手法は経済・雇用面でも有効なものとなりうるのか。
・過度なマネーゲームを回避し、実体経済を活性化することにつなげられるのか。
・企業や個人のコスト負担は公正・適切なものとなるのか。
・地球益と国際競争/企業間競争との双方を考慮しなければならない企業の経営
方針・戦略に、こうした制度・手法はどのように役に立つのか。
・この制度・手法はポスト京都の国際枠組み構築の交渉に役立てることができるのか。

これらの問いにこたえる第一歩として、現段階の成果を評価しつつ、制度の開始
に至る過程から導き出される教訓を分析し、今後の課題を明確化しておくことは
重要である。そして、その分析内容は、今後の政策の深化と企業関係者等の経営
戦略立案に、役立てていただけるものとなるだろう。また、政策形成と企業戦略
構築には、幅広いセクターからの意見の収集も重要であり、新たな参加型プロセ
スを試行していくことも課題となっている。

このような意図をもって、本シンポジウム開催を企画した。是非、多数の皆様に
お集まりいただけますように願っております。

【日時】2009年2月23日(月) 18:30〜21:30

【プログラム(予定)】<以下、敬称略>

 ●基調報告/問題提起
 「排出量取引の国内統合市場の試行的実施及び国内クレジット〈CDM〉制度の現状報告と今後の課題(仮題)」
   経済産業省大臣官房参事官(環境経済手法担当) 藤原 豊

 ●取組事例報告
 「企業の取組事例1(仮題)」
   東京電力(株)環境部長 影山嘉宏
 「企業の取組事例2(仮題)」
   新日本製鐵(株)環境部長 山田健司
 「企業の取組事例3(仮題)」
   (株)リコー社会環境本部エグゼクティブスペシャリスト 則武祐二
 「企業の取組事例4(仮題)」
   (株)ロ-ソン執行役員・CSR推進ステーションディレクター 篠崎良夫
 「企業の取組事例5(仮題)」
   (株)山武ビルシステムカンパニーマーケティング本部部長 福田一成
 「企業の取組事例6(仮題)」 
   丸紅(株)金融・物流・情報・新機能部門ビジネス開発部長 生駒 誠
 「企業の取組事例7(仮題)」 
   (株)三井住友銀行法人マーケティング部部長代理 藤崎有美

 ●意見交換
 〈論点案〉地球温暖化政策深化の可能性と企業戦略の方向性
 〈パネリスト〉報告者
 〈司会〉日経BP環境経営フォーラム事務局長 深尾典男
     「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長 足立治郎

【ご参加いただきたい方々】
 ・政策担当者
 ・試行排出量取引制度・国内クレジット制度に参加(を検討)している企業関係者
 ・自らの温暖化対策強化を検討している中小企業関係者・事業者・(地域で活動している)NGO関係者
 ・温暖化政策提言に取り組む企業・NGO関係者
 ・研究者
 ・メディア
 ・その他温暖化問題/政策形成/企業戦略等に関心をいだく市民 等

【会場】ベルサール九段 3階 ROOM1・2
     http://www.bellesalle.co.jp/bs_kudan/event/access.html
     〒102-0074東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル
     TEL:03-3346-1396
     <交通アクセス>
     「九段下」駅「5番出口」徒歩5分(半蔵門線・新宿線)
     「九段下」駅「7番出口」徒歩3分(東西線)
     「神保町」駅「A2出口」徒歩6分(半蔵門線・新宿線・三田線)
     「飯田橋」駅「A5出口」徒歩7分(JR線・有楽町線・南北線・東西線・大江戸線)
     「水道橋」駅「西口」徒歩8分(JR線・三田線)
   ※駐車場はありませんので、交通機関をご利用いただきますようお願い致します。

【参加費(軽食代を含む)】2,000円(JACSES賛助会員:無料、サポーター:半額)

【お申し込み】
 「09年2月23日イベント参加申し込み」と明記の上、
 次のJACSESウェブサイト・参加フォーム
 (http://www.jacses.org/form/form_event.html )から、
 もしくはFAX:03(3556)7328宛てに「お名前」「ご所属(勤務先・学校など)」「返信のためのご連絡先」を明記の上、お申込みください。

 特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 担当:足立
 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-2 三信ビル401
 TEL:03-3556-7323 FAX:03-3556-7328 E-mail:jacses@jacses.org

 ※本シンポジウムは、「環境再生保全機構地球環境基金」の助成を受けて行なわれます。


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A SEED JAPAN/環境エネルギー政策研究所 主催
電源カクメイ キャンペーン! プレイベント

「グリーンニューディールと自然エネルギー」勉強会
2月25日(水) 14:00〜15:15@参議院議員会館


国際青年環境NGO A SEED JAPAN と 環境エネルギー政策研究所(ISEP)は、新た
に電源カクメイ キャンペーンを始動します。このキャンペーンは、現在の日本
の電気の源(電源)を、化石燃料から風力や太陽光などの自然エネルギーへとシフ
トすることを目指します。

電源カクメイ キャンペーンを通し、より多くの人が自然エネルギーに関心を持
ち、よりよい「しくみ」を議論するきっかけを作ります。

よりよい「しくみ」とは、より効果的に、よりすばやく自然エネルギーを普及さ
せ、温室効果ガス排出削減を達成することに貢献するしくみです。
 
そして、「光が見えない」とされる日本経済に、新たな産業を興し、クリーンな
社会資本をストックし、光を差し込むしくみです。

自然エネルギーの普及は、温室効果ガスの削減、化石燃料からの脱却という効果
だけではなく、それに関連する産業の創出という効果を持っています。世界では、
再生可能エネルギー設備容量拡大と製造工場建設、研究開発において1,000億ド
ル以上が2007年に投資されています。

アメリカのオバマ大統領が掲げたグリーンニューディール政策は、現在の雇用悪
化に対する対策であると同時に、低炭素社会へのシフトをも目指すものです。

しかし、日本におけるグリーンニューディール政策は検討されているものの、自
然エネルギー普及啓発・新しい産業(雇用)の創出・維持という観点において、
まだ十分とはいえません。

そこで、グリーンニューディールと自然エネルギーの関係性について理解を深め、
固定価格買取制度(FIT)などの今後求められる自然エネルギー政策を考える勉強
会を開催します。

皆さま、どうぞふるってご参加ください。

【開催概要】
日時:2009年2月25日(水)14:00〜15:15
場所:参議院議員会館 第六会議室(一般の方も入場可能です)
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/fset_e05_01.htm
定員:50人
主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN /
   特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)

【プログラム】
14:00 開会
 「いま、必要とされる自然エネルギーへのカクメイとグリーンジョブ」
  スピーカー:石川 晴也(A SEED JAPAN)
 「世界で拡大する自然エネルギーと日本における課題」
  スピーカー:飯田 哲也(環境エネルギー政策研究所)
  議員よりコメント(各政党に呼びかけ中)
  質疑応答

15:15 閉会(予定)

【スピーカープロフィール】(50音順)
・飯田 哲也(いいだ てつなり)
環境エネルギー政策研究所所長。自然エネルギーや原子力などの
環境エネルギー政策専門家。温暖化ファンドやグリーン電力の
マーケティングなど脱温暖化ビジネスを推進。中央環境審議会
なども務める。2月初旬には国連のグリーンニューディールの
会議に参加。

・ 石川 晴也(いしかわ はるや)
慶応義塾大学在学中。横浜に立つ風車を見たことをきっかけに、
自然エネルギーに関心を持つ。A SEED JAPAN 電源カクメイ
キャンペーンのイシューリーダー・政策提言を担当。

【参加申し込み方法】
以下のフォームにご記入の上、件名を
「2/25 自然エネルギー勉強会参加申込み」として、
A SEED JAPAN事務局(info@aseed.org)までお送りください。

《お申し込みフォーム》
・お名前:
・ご所属:
・ご連絡先(E-mail あるいは 携帯番号):

* 申し込み締め切り:24日(火)18時
* 今回ご提供いただく個人情報は、A SEED JAPAN が主催する各種イベント等に
関する情報提供とそれらに付随する諸対応に使用させていただく場合があります。
取り扱いに関するご質問・ご要望がございましたら、A SEED JAPAN事務局までお
問い合わせください。

【お問合せ先】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
E-mail:info@aseed.org TEL:03-5366-7484  FAX:03-3341-6030

●A SEED JAPANとは...
地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!という想いから始まった国際青
年環境NGO。大量生産・大量消費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地域
間・世代間の格差のない社会を実現するために、未来の世代を担う青年自らが行
動を起こしています。
http://www.aseed.org/

●環境エネルギー政策研究所(ISEP)とは...
地球温暖化対策やエネルギー問題に取り組む環境活動家や専門家によって設立さ
れたNPO法人。持続可能なエネルギー政策の実現を目的とする、政府や産業界か
ら独立した第三者機関であり、自然エネルギーや省エネルギーの推進のための国
政への政策提言、地方自治体へのアドバイス、そして国際会議やシンポジウムの
主催など、幅広い分野で活動を行っています。
http://www.isep.or.jp/


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講演会「北京のごみはどこへ行く?!〜北京市ごみ処理事情」

日本の東京23区では廃プラスチックの分別方法をめぐっていろいろな議論がなさ
れていますが、お隣の国、中国の北京では市民が捨てたごみはいったいどのよう
に処理されているのでしょうか?

■日 時:2月26日(木) 19時〜21時
■会 場:千代田区 一番町集会室
■交通等:東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅5番出口を出て、一番町
交差点を麹町駅方向へ300mほど。(一番町郵便局隣り)
■講 師:池田 武(元 北京地球村・前 環境友好公益協会スタッフ)
■参加費:500円(資料代)
■申込先:東アジア環境情報発伝所 http://www.eden-j.org/ *氏名・連絡先(TEL/FAX/Eメール等)をご記入の上、info@eden-j.orgまでEメールにてお申込ください。

★集英社新書『環境共同体としての日中韓』好評発売中!
  編:東アジア環境情報発伝所 監修:寺西俊一
  定価:700円+税
  詳細はコチラへ ⇒ http://www.eden-j.org/book/


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平成20年度海と港の講演会 「干潟のいのちをつなぐもの」

講師 辻 淳夫(つじ・あつお)氏
NPO法人 藤前干潟を守る会理事長

■日時 平成21年2月28日(土) 14:00〜15:30
■場所 港図書館 集会室
■対象 一般向け 
■定員 40人
■申込方法
2月12日(木)午前10時から港図書館にて受付。電話も可。
無料、予約優先、空席があれば当日参加も可。
一般向けですが聞きたい方はどなたでも申し込めます。

        
藤前干潟の概要
1 所在地 愛知県名古屋市及び海部郡飛鳥村
2 面積  323ha
3 ラムサール条約の「国際的に重要な湿地に係る登録簿」への登録年月日 平成14年11月18日
4 特色
(1)名古屋港に流入する庄内川・新川・日光川の河口干潟を中心とする地域で、
伊勢湾奥部に残された唯一の大規模な干潟
(2)初の政令指定都市に位置するラムサール条約登録湿地
(3)特に、シベリア等北半球の繁殖地とオセアニア等南半球の越冬地を往復するシギ・チドリ類の中継地として国際的に重要
(4)我が国内でも最大規模のシギ・チドリ類の中継地
   2000年春季の渡来数:11千羽(全国最多)
(名古屋市:環境情報ネット(藤前干潟情報)より引用)

藤前干潟へ行くには
★藤前活動センター
名鉄バスセンター【名古屋駅】→三重交通バス(サンビーチ日光川/長島温泉/南桑名行き)
【南陽町藤前】下車 サークルK前から、西へ2本目を、藤前公園に沿って南へ徒歩10分
★稲永ビジターセンター ★野鳥観察館
あおなみ線【野跡駅】下車 徒歩10分
地下鉄名港線【築地口駅】→市バス【野跡駅】下車 徒歩10分

参考文献
名古屋市:環境情報ネットhttp://www.kankyo-net.city.nagoya.jp/
藤前干潟を守る会ホームページ http://www.fujimae.org/


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水俣病の教訓を次世代に伝えるセミナー 
〜水銀の健康影響と世界の水銀汚染〜

水俣病が昭和31年に公式確認されてから50年が過ぎましたが、水俣病問題は今な
お大きな課題となっています。環境省では、水俣病のような悲劇が我が国のみな
らず、世界においても二度と繰り返されることのないよう、水俣病で日本が得た
教訓を国内外に伝えるため、平成8年度から毎年、セミナーを開催しております。

今回のセミナーでは、水俣病被害者であり、時代の証言者でもある、水俣・新潟
の語り部の方々に貴重な体験談をお話しいただきます。あわせて、水銀の健康影
響や世界の水銀汚染の状況、そしてその対策と日本の役割について、わかりやす
く解説します。英語の同時通訳が入りますので、留学生の方々も、ぜひ、ご参加
ください。

●日時:2009年3月1日(日) 13:00〜16:00
●会場:国連大学 ウ・タント国際会議場(東京・青山)
    (JR線渋谷駅から徒歩8分、地下鉄表参道駅B2出口から徒歩5分)
    http://www.unic.or.jp/gallery/map.html
●主催:環境省
●主な対象者:環境・教育を学ぶ学生、教育関係者・研究者、国内在住の留学生、環境問題に関
          心のある一般の方
●募集人数:300名(参加無料/英語・同時通訳付き)

◆セミナー参加者「毛髪水銀測定」無料実施!
自分の体内に、今、どのくらいの水銀が蓄積されているか。ほんの少しの毛髪
(約3cmであれば10本程度)で測定することができます。今回セミナーにご参加
いただく方には、講義内容をより深く理解していただくため、事前に毛髪水銀の
測定を無料にて体験していただきます。分析は、国立水俣病総合研究センターで
行い、結果はセミナー会場にてお渡しします。詳細は申込み者にご通知致します。
この機会にぜひ、測定してみてください。

◆お申込について
 ホームページの参加申込フォーム もしくは、FAXにてお申し込みください。
 郵送で参加証・資料等をお送り致します。住所は正確にご記入ください。

◆お問合わせ・参加申込み先
(財)水と緑の惑星保全機構
TEL:03-3433-4454 FAX : 03-3433-4510
URL: http://mizumidori.jp/minamata/
担当:島田、遠藤

◆ プログラム

13:00〜 開会挨拶

13:15〜 時代の証言 水俣病語り部講演
水俣地域語り部 金子 スミ子
  新潟地域語り部 小武 節子

14:40〜 「国連環境計画(UNEP)の国際的な水銀規制」

 環境省 環境保健部 環境安全課 課長補佐 瀬川 恵子

14:50〜 「水銀の健康影響と毛髪水銀全国調査」

 国立水俣病総合研究センター 生化学室長 安武 章

16:00〜 閉会


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温暖化防止COP15ネットワーク関西設立の集い

今年12月にコペンハーゲンで開催されるCOP15は、2013年以降の削減目標と枠組
みについて合意する、人類の未来がかかった大切な会議です。「温暖化防止
COP15ネットワーク関西」は、市民の立場で、COP15での合意をめざして活動する
ネットワークです。

■記念シンポジウム「地球温暖化と食料問題」

基調報告:地球温暖化と農業
(森永邦久さん 農業食品産業技術総研 研究管理監)

問題提議
(農業の現場から 宇田篤弘さん 紀ノ川農協組合長)
(林業の現場から 青谷幹夫さん 京都府森林組合連合会代表理事専務)
質疑・意見交換

日 時 : 2009年3月7日(土)13:00 〜 16:00
場 所 : 大阪歴史博物館 4階講堂(大阪市営地下鉄「谷町4丁目」下車)
参加費: 500円(資料代)

問い合わせ:NPO 地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)
大阪市中央区内本町2-1-19-470;
電話:06-6910-6301 FAX:06-6910-6302

主催:温暖化防止COP15関西ネットワーク

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~君を幸せにするビジネス~
スロービジネス見本市

2009年3月8日(日)@池袋アカデミーホール

いま、地球に必要なビジネスはなんだろう?

金融危機に格差拡大。
働くことと生きることの意味を突きつけられる時代に
伝えたいビジネスや生き方があります。

10人のスロービジネス見本市。
共感や感動を「投志」する模擬投資ゲームで
一緒に地球に必要なビジネスを考えてみませんか?

<日本で一番売れている会計の本の著者>
天野敦之さんの基調講演も必聴です!

【日時】 2009年3月8日(日) 12:20開場(13:00スタート)

【場所】 池袋アカデミーホール(東京都)
池袋駅(JR山手線、有楽町線)東口より徒歩5分
http://www.academyhall.co.jp/

【定員】 200名

【プログラム】
13:00〜 基調講演
天野敦之(『会計が面白いほどわかる本』著者)
「社会も自分も幸せになるために」

14:00〜 第1部:プレゼンテーション
※フェアトレード、半農半Xコミュニティ、スローツーリズムなど10ブース。

15:10〜 第2部:模擬投資ゲーム
各ブース見学・交流タイム・"投志"タイム

17:10〜 コメンテーター講評(天野敦之氏×中村隆市)
投志金額の集計&発表

18:20 終了

※終了後交流会あり:別途2000円(予定)

【参加費】
当日:2500円 予約:1800円
学生:1500円(当日・予約共)

【プロフィール】

天野敦之

一橋大学商学部経営学科卒業後、コンサルティング・ファームを経て、金融機関
でM&Aや資金調達の助言業務等に従事。その後、公認会計士天野敦之事務所を設
立し、人の幸せと企業の利益を両立させるためのアドバイスを提供。多くの企業
の業績改善を実現している。主な著書に、日本で一番売れている会計入門書『会
計のことが面白いほどわかる本』『価値を創造する会計』『君を幸せにする会社』
などがある。
http://sinzenbi.net/

中村隆市

スロービジネススクール校長。(株)ウインドファーム代表。
環境NGO「ナマケモノ倶楽部」世話人。「六ヶ所あしたの森」共同代表。
19才で水俣病に出会い環境運動と有機農業運動に取組む。86年チェルノブイリ原
発事故による放射能汚染食品が途上国に回されたと知り、途上国とつながるフェ
アトレードを始める。
98年以後、コロンビア、ブラジル、エクアドルの国際会議で講演。
2000年ブラジル初のオーガニックカフェを開店。
04年マッシャード市から有機農業とフェアトレードを普及した功績により名誉市
民章を受章。著書に『スロービジネス』(ゆっくり堂)。

【問い合わせ・お申込み先】
スロービジネスカンパニー事務局
e-mail: sbc@slowbusiness.org
tel: 093-202-0081(ウインドファーム内)
Fax:093-201-8398

■□■□■□■□■□■□
申込みフォーム

○お名前
○ご住所(事前に入場チケットとなるパンフレットをお送りします)

○連絡先:メールアドレス

○交流会へ参加する/参加しない

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詳細チラシもご覧ください。
http://www.slowbusiness.org/fmdata/files/sbmihoniti-ura.pdf
http://www.slowbusiness.org/fmdata/files/sbmihoniti-omote.pdf

主催:スロービジネスカンパニー
共催:(特活)起業支援ネット
後援:(特活)ETIC.、ナマケモノ倶楽部、
(株)ウインドファーム、経済産業省

※平成20年度経済産業省
「地域新事業活性化中間支援機能強化事業」補助事業


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シンポジウム「途上国における温暖化対策〜責任ある支援とは?」のご案内

「あなたの買っている炭素クレジットは、本当にクリーンですか?」

http://www.foejapan.org/climate/doc/evt_090311.html

途上国では、温暖化影響による被害が深刻化しており、また、工業化や森林減少
により温室効果ガス排出も増加し続けているため、先進国からの温暖化対策支援
が必要とされています。すでに日本政府は、京都メカニズムのクリーン開発メカ
ニズム(CDM)や世界銀行の温暖化基金へ参加し、二国間援助においても途上国の
温暖化対策支援を積極的に進めています。

一方、先進国の実施する温暖化対策事業が不適切であれば、途上国からの温室効
果ガス排出を増加させてしまったり、環境や社会に取り返しの付かない負荷を与
えてしまうリスクもあります。温暖化対策は緊急の課題であることは踏まえつつ
も、本当に必要とされ、現地の住民や環境保全に貢献できるものでなければなり
ません。

本シンポジウムでは、第一部で、実際に途上国で実施されている気候変動対策に
伴う現地へのリスクを紹介し、問題点・課題点を明らかにします。第二部では、
第一部で出された問題提起を受け、実質的な解決方法とその課題を議論します。


【日 時】2009年3月11日(水) 13:00〜17:30 (開場12:30)
【場 所】JICA地球ひろば
【定 員】150名
【主 催】FoE Japan
【協 力】気候ネットワーク、地球・人間環境フォーラム
【参加費】一般:1000円、FoEサポーター・協力団体会員:無料
【内容】(予定)
・森林減少対策
   ・・・江原誠(FoE Japan)
・CDM水力発電
   ・・・パトリック・マッカリー氏(国際河川NGO International Rivers)
・クライメート・ジャスティス 途上国住民から見た気候変動
   ・・・イレネ・ベレス氏 (FoEコロンビア・Censat)
・戦略的環境アセスメント(SEA)
   ・・・小林隼人氏(ロンドン大学、元世界銀行コンサルタント)
・住民による合意形成の重要性
   ・・・まさのあつこ氏(ジャーナリスト)
・まとめ 途上国対策での配慮点
   ・・・清水規子(FoE Japan)

【問合せ】FoE Japan 柳井
 Tel:03-6907-7217 mail:energy@foejapan.org
【お申し込み】ウェブサイトよりお申し込みください。
http://www.foejapan.org/climate/doc/evt_090311.html

 ※本シンポジウムは2008年度地球環境基金の助成事業です。


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NGOアリーナ/緑のサヘル主催、4NGO合同シンポジウム
 「植林活動実務セミナー」開催のご案内

現在世界の森林は、地球温暖化による劣化・砂漠化や穀物供給のための耕地面積
増大による伐採、違法伐採等により、大きくその面積を失ってきています。その
一例として、近年のアマゾンの森は、年間約26,000km2(四国全土の約1.5倍)の
スピードで減少していると言われています。

私たちは、地球の自然循環以上には経済活動を展開させることはできません。歴
史上、地球の自然循環以上の速度で経済活動を展開させた文明は、メソポタミア
文明やインダス文明、イースター島のように、文明そのものが崩壊しています。

人類が持続的に経済活動を続けていくためには、これ以上の森林・自然の破壊を
食い止めるとともに、生態系を回復させていくことが必要です。植林のための植
林ではなく、地球環境の保全や貧困削減などを同時に達成するような、持続的な
森林保全の一環としての植林が、今や地球規模で取り組むべき緊急の課題となっ
ています。

しかしながら植林の実施地には、当然のことながら、そこに暮らす人々や、そこ
で生息する動植物の日々の暮らしがあります。現地の人々の日々の暮らしと切り
離して植林を語ることはできません。また植林は、植樹をする前のステークホル
ダー間での目標および課題の共有、苗木を植えた後の長期的な管理が極めて重要
となります。

「植林」とは、「苗木を植える」ことではなく、地元コミュニティの代替生計手
段の確立などを含めた合意形成、周辺の森林生態系の保全の一部としての一体的
な計画と実施、「森を育む」とういう長期的なコミットメントであるという認識
を持つことが重要です。

そこで当セミナーでは、途上国で植林を行うNGOの植林の考え方、プロジェクト
の現状や今後の展開、現地の人々とのコラボレーション、そして実務の手順等に
ついてご説明いたします。

実りある森林再生・保全活動を、共に推進して行きましょう。本セミナーに是非
ご参加下さい。

◆日時:平成21年3月11日(水) 18時30分〜20時30分

◆会場:地球環境パートナーシッププラザ エポ会議室
(住所)東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
(最寄り駅)表参道駅徒歩5分、渋谷駅徒歩10分
http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#geic

◆対象:
・海外における実際の植林活動についてお知りになりたい企業の方
・ 植林活動に対する取り組みを考えられている企業の方
・ 植林活動に関心のある企業の方

◆参加費:資料代として2,000円

◆定員:25名(先着順)
※1社あたり2名様まででお願いいたします。
※今回のセミナーは企業の方が対象となるため、個人の方及びNGO関係者につき
ましてはご参加を制限させていただく場合がございます。ご了承の程お願い申し
上げます。

◆プログラム:
18:30〜18:35   セミナー開催目的・趣旨説明
           (特活)環境アリーナ研究機構 副理事長 河野容久

18:35〜19:15   「現地の視点からの植林事業とは」
           緑のサヘル 代表 岡本敏樹氏
           http://www.jca.apc.org/~sahel/

19:15〜19:35   【事例報告1】
(特活)環境修復保全機構 事務局長 上野貴司氏
http://www.erecon.jp/

19:35〜19:55   【事例報告2】
(特活)地球の友と歩む会/LIFE 
            プログラムオフィサー古川奈津子氏
            http://www.ne.jp/asahi/life/home/

19:55〜20:15   【事例報告3】
           コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
           代表 日比保史氏 
           http://www.conservation.or.jp/

20:15〜20:30 質疑応答・総括

◆申込方法:FAXまたはE-mailでお申し込みください。

【FAX】   <FAX> 045-252-6523
       下記「参加申込書」に必要事項をご記入の上、ご送信ください。
         http://www.ngo-arena.org/news/shokurin_seminar.pdf  (PDF)

【E-mail】  <Eメール> mail@ngo-arena.org
       下記項目をご記入の上、ご送信ください。
        ・ 貴社名:
        ・ ご所属(部署名):
        ・ ご氏名(カナ):
        ・ ご住所:
        ・ Tel:
        ・ Fax:
        ・ E-mail:
        ・ その他

◆お問合せ先:(特活)環境アリーナ研究機構(NGOアリーナ) 担当:竹澤
          【Eメール】 mail@ngo-arena.org 【FAX】 045-252-6523

※詳細はこちらへ http://www.ngo-arena.org/news/seminar20090311.html


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ゼロからつくる 自分のしごと@広島
http://4leaves.jp/archives/2009/02/17112659.php

タイトル 「日本の自然学校3千校の最初の1校が生まれた理由」
『日本型の自然観の回復』を唱えて新たな価値を提案してきたホールアース自然
学校が生まれて27年。常勤職員40人、プログラムの参加者が8万人におよぶ国内
最大の自然学校でもある同校の誕生と軌跡は日本の環境教育の歴史であり、社会
企業のさきがけとも言われます。あなたも始められる自然学校のポイントを創設
者の広瀬氏が教えます。

・日時 2009年4月11日(土) 14:00〜16:00(プレゼン+質問)
・場所 フェアトレードカフェ Cafe Paco(広島市中区大手町3-8-3 2F)
・ゲスト 広瀬敏通さん(ホールアース自然学校 代表)
・対象 NPO、NGO的な活動に関心のある方、活動をしてみたい方、している方自
然学校に関心のある方、自然学校の活動をしてみたい方、している方 30名
・参加費 1,000円(学生は無料)
・主催 環境教育事務所Leaf
・共催 NPO法人これからの学びネットワーク
・お申込み、お問い合わせはホームページまたはE-mailで

環境教育事務所Leaf 河野
URL: http://4leaves.jp
Email: info@4leaves.jp

メールの場合は、氏名(ふりがな)、性別、年代、所属、ご住所、お電話番号、
E-mailをご記入ください。

■エコツアーカフェ@広島
http://4leaves.jp/archives/2009/02/17112659.php

タイトル 「エコツーリズムで地域を元気にしよう!」
現在では観光とも近代産業とも無縁だった中山間地の小さな農山漁村などが「消
滅か再生」かの岐路の中で、エコツーリズムという考え方を生かした地域興しに
取り組む事例が目立っています。

日本のエコツーリズムを長年に亘って文字通り牽引してきた広瀬氏が、エコツー
リズムの可能性と現在の姿について話します。

・日時 2009年4月12日(日) 13:00〜15:00(プレゼン+質問)
・場所 EPOちゅうごく(広島市中区八丁堀16番11号日本生命広島第二ビル2階)
・ゲスト 広瀬敏通さん(NPO法人日本エコツーリズムセンター 代表理事)
・対象 エコツーリズムに関心のある、企業、行政、NPO、一般市民 20名
・参加費 無料
・主催 EPOちゅうごく
・共催 環境教育事務所Leaf
・お申込み、お問い合わせ
EPOちゅうごく(環境省 中国環境パートナーシップオフィス)
PHONE 082-511-0720 FAX 082-511-0723
Email:info@epo-cg.or.jp
〒730-0013 広島市中区八丁堀16-11日本生命第二ビル2階

 

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