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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2009年02月14日

本日の大盛り!盛り合わせ(2009.02.14)

 

今日はバレンタインデーですねー。 チョコレートの代わりに(^^;)、山盛りの盛り合わせをどうぞ。温暖化に生物多様性、その他いろいろな機会のほか、最後に環境NGOの事務局スタッフ募集のお知らせもあります。

最初の1つは、私も参加するセミナーです。打ち合わせで聞いた話もとても面白く、「持続可能なビジネスモデル」を考えていくうえでも、気づきや学びが多そうで、楽しみにしているところです。

『入門! システム思考』を共著した内藤氏、この本の企画・編集をしてくれた岸上さんたちとのコラボ企画です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

公開セミナー『循環型社会のつくりかた 〜新しい資源循環のかたち〜』

資源や環境の制約から、ものづくりの限界が現実味を帯びてきました。この制約
を克服するために進められている技術開発も、この制約から達成できない可能性
があります。

一方、わが国の江戸時代が完全循環型社会であったことは有名です。また、冷戦
崩壊以降、経済封鎖の下にあったキューバも、物不足の中で独自の方法で危機を
乗り越えてきました。これらは特殊事例なのでしょうか。わが国の現在の産業界
に目を転じると、これまでゴミとして廃棄されてきたものを資源とみなし、近代
的な持続可能な循環型社会の萌芽と言えるメンテナンスやリユース、リサイクル、
中古製品流通等の環境サービスが胎動を始め、新たな資源循環をつくっています。

循環型社会への転換シナリオとその産業像や生活様式、社会システムについて、
江戸、キューバ、そして現代の日本の事例を紹介し、歴史、社会、環境、工学な
ど多様な視点から議論を展開する公開セミナーを以下のとおりに開催します。

参加ご希望の方は、 yukishikami@yahoo.co.jp まで、タイトルを「3/7セミナー
参加希望」として、お名前の送付をお願いいたします。

共催:東京大学人工物工学研究センター
日時:平成21年3月7日土曜日 13:00〜
会場:東京大学本郷キャンパス1号館15号講堂
定員:100名(参加費無料)
議事:以下のとおり
司会進行 内藤 耕
13:00 開会挨拶(竹中 毅)
13:10 「資源循環の「江戸」」(講演 石川英輔)
14:10 「自立へ取り組む「キューバ」」(講演 吉田太郎)
15:10 「環境サービス胎動の「現代社会日本」」(講演 内藤 耕・岸上祐子)
16:00  休憩
16:10 討論「循環型社会への転換シナリオ」(コーディネータ 枝廣淳子)
18:00 閉会

講師:五十音順で以下のとおり
石川英輔(作家)
枝廣淳子(環境ジャーナリスト)
岸上祐子(編集/環境ジャーナリスト)
竹中 毅(東京大学人工物工学研究センター)
内藤 耕(産業技術総合研究所)
吉田太郎(長野県農業大学校)


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 京都議定書発効4周年記念事業 DO YOU KYOTO ?

            環境マンガフェスティバル
        ―マンガを通じて環境保全をアピール!!―
      http://www.kyotomm.com/2009/01/env_mangafes.php

「第21回環境マンガ展」

このたび、京都市と京都精華大学の共同事業である京都国際マンガミュージアム
と京エコロジーセンターとのコラボレートにより、京都議定書が発効された2月
16日にちなみ、その前後でマンガを通じて地球温暖化をはじめとする環境問題に
ついて市民の皆様に改めて考えていただくフェスティバルを開催いたします。

 日 時 2009年2月7日(土)〜22日(日)
 会 場 京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー4
        http://www.kyotomm.com/access.html
 料 金 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です


展示内容

 「地球環境を守る漫画家の会」による
 環境をテーマにしたマンガ作品約40点の展示

出品作家:「地球を守る漫画家の会」(以下五十音順、敬称略)

鮎沢まこと、大石容子、カサマツヒロシ、一峰大二、香取正樹、小島功、里中満
智子、関根義人、高月ひろし、多田ヒロシ、ちばてつや、所ゆきよし、西田淑子、
花村えい子、原田こういち、牧野圭一、モロズミ勝、やなせたかし、矢野功、矢
野徳

主催:地球環境を守る漫画家の会、京エコロジーセンター、京都国際マンガミュージアム
後援:社団法人 日本漫画家協会


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開 催 日:平成21年2月15日(日)午後2時〜午後4時30分
場  所:ベルサール神田(東京都千代田区神田美土代町7)
大テーマ:「21世紀の新しい環境観」
サブテーマ:水と人 〜水は誰のもの〜

<主旨>
地球は水の惑星とも呼ばれ、水はすべての生命の根源である。多くの文明の栄枯
も水との関わりなしには語れない。

今その水が危機に瀕している。

地球上の淡水はわずかで、そのうち比較的容易に利用できる水は地球上の水の
0.01%でしかない。さらに、地域的に偏在し、急速な人口増加と経済発展により、
水不足が顕在化している。水が原因で年間500万人以上が世界で死亡し、12億人
が安全な飲料水を確保できない。森林伐採や都市化により、地下水位低下や地盤
沈下も広がっている。また、地球温暖化の進行は洪水被害や渇水化を頻発化させ
る可能性もある。

このように、水は有限かつ脆弱な資源である。では水は誰のものだろうか。地球
的、公共のものとして保全されるべきか、あるいは利用競合の中で経済価値を持
つものとして、認識されるのだろうか。

このフォーラムでは、水でつながる世界の人々とともに歩むために、自然の摂理
を乱すことない新たな水と人とのかかわりを考える。

<登壇者>
  コーディネーター:松下 和夫(京都大学大学院教授)
   パネリスト   :あん・まくどなるど(国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティン
             グ・ユニット所長)       
           沖 大幹 (東京大学生産技術研究所教授)
           加藤 尚武(鳥取環境大学名誉学長)
           佐久間 智子(「環境・持続社会」研究センター理事)


応募方法:ハガキ、FAX、Eメールまたは花博記念協会ホームページ内のメールフォー
ムにて、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話 番号を明記のうえ『花博記
念協会KOSMOSフォーラム係』までお申し込みください。           
               
ハガキ :〒538-0036 大阪市鶴見区緑地公園2-136
FAX : 06-6915-4524
Eメール: apply17th@kosmos-forum.org
URL : http://www.kosmos-forum.org/contact/index_17.html
申込み登録次第、参加証をお送りします。定員(300名)になり次第締め切ります。

そ の 他:入場無料
     参加証の発送をもって登録とさせていただきます。
     利用の申し込みにおきまして当方が知り得た個人情報は厳重に管理いたします。


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       京都議定書発効記念フォーラム
    COP15コペンハーゲン合意へ 京都からの発信
      〜温暖化防止のための法律をつくろう〜

ますます深刻化している地球 温暖化を防止するために、世界は大きく動こうと
しています。ところが、日本はその流れから取り残されようとしています。今回
のフォーラムでは、世界の最新動向を共有し、京都議定書採択の地「京都」から
温暖化防止のための法律をつくる必要性を発信します。ぜひご参加ください。

□日時:2月15日(日) 13:30〜17:00

□会場:ハートピア京都(京都市中京区) 大会議室(3階)
 地図:http://www.heartpiakyoto.jp/access/index.html

□プログラム(予定)
13:30 開会
1マリンバ演奏
2報告:低炭素社会への挑戦 〜進む世界と取り残される日本〜
    浅岡美恵(気候ネットワーク)
3特別報告:医師からの発信 保険医協会がこれまで取り組んできたこと
      飯田哲夫氏(京都府保険医協会)
 特別報告:宗教者からの発信
      梶田真章氏(法然院)
4リレートーク(予定・順不同) 
 ・伊東真吾氏(京都府地球温暖化防止活動推進センター)
 ・井原英隆氏(京都サイクリング協会)
 ・佐竹卓二氏(京都自治労連)
 ・堀孝弘氏(環境市民)
 ・新婦人京都<寸劇>
 ・地球温暖化防止京都ネットワーク
  他
17:00 閉会

□参加費:無料(事前申込不要)

□主催:気候ネットワーク、地球温暖化防止京都ネットワーク

□問合せ:特定非営利活動法人気候ネットワーク
  〒602-0001 京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305
  電話 075-254-1011 Fax 075-254-1012
  E-mail kyoto@kikonet.org URL http://www.kikonet.org


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「エコ・オフィスの作り方・使い方」セミナー
  [東京]2月18日(水) 主催:みなと環境にやさしい事業者会議

URL:http://eco-plaza.net/mecc/

1時間目
貴方はオフィスに何時間滞在していますか?
オフィスは一般的に防火、静電気防止、清掃など維持管理優先で、シックオフィ
スといわれるように電磁波、TVOCなどでストレスの多いインテリアになって
います。効率よく仕事が出来れば戦場のようでいい?でも人間は自然の一部、機
械ではない。出来れば、心地よく、快適に仕事が出来る空間のほうが、能率も上
がると思うのですが、ちょっと一工夫で、自然素材を取り込んだエコオフィスが
今こそ必要ではないでしょうか?
講師:緑の家学校 代表 芝静代

2時間目
あなたのオフィスはスッキリしていますか?整理・整頓は仕事の効率を高める
「環境整備」です業務の効率を高めること=環境効率を高めること環境経営コン
サルティングを行うフルハシ環境総合研究所では、オフィスでの環境活動として、
整理・整頓の取り組みをすすめています。「紙・ゴミ・電気」からステップアッ
プするための方法をお話します。
講師:フルハシ環境総合研究所  研究員 オフィスのグリーン化担当 上野友紀子


■日時:2009年2月18日(水) 16:00〜18:00
■会場:港区立エコプラザ (東京都港区浜松町1-13-1)
■参加費:無料
■定員:100名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
■お申し込み締切り:平成21年2月16日(月)
■主催 みなと環境にやさしい事業者会議
■協力:港区立エコプラザ・フルハシ環境総合研究所・緑の家学校

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■お申込方法
下記フォームよりお申し込みください。
http://eco-plaza.net/mecc/wordpress/wp-content/themes/mecc/mailform.php?post_id=402


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今春、京都綾部にかやぶき屋根のお宿がオープン!
「ちょっと前の日本の暮らし」をいっしょにつくっていきませんか?

   2009年2月18日(水) 19:00-22:00
   京都吉水(祇園バス停より 徒歩約10分)にて


京都綾部市に、この春かやぶき屋根のお宿「綾部吉水」がオープンします。近く
の農地で宿泊客の農業体験や、地元の食材を使った料理を提供するなど、「ちょっ
と前の日本の暮らし」を体験できる場所です。
http://yoshimizu.com/gallery/ayabe/08_2.html

「ちょっと前の日本の暮らし」って、なんでしょう?
地場の食材を楽しんでいた
手作りの生活を楽しんでいた
家族が団らんしていた
地域がにぎわっていた
子どもが元気に走り回っていた
・・・こんな日本の風景を想像しませんか?

「綾部吉水」は、旅館という宿泊機能に留まらず、昔の人の知恵を取り入れなが
ら、これからの日本の暮らし方を提案して、実験・実行していくための場にした
い、と考えています。

「綾部吉水」は、どんなところなのでしょう? これからどんな場になっていく
のでしょう?
吉水の自然食材をつかった食事をいただきながら、吉水の社長・女将の中川誼美
さんを囲んで、話しをしませんか? ぜひみなさんのアイディアもお聞かせくだ
さい。いっしょにこの場を盛り上げてくれる仲間も募集中です!

■日時:2009年2月18日(水) 19:00-22:00
■場所:京都吉水(祇園バス停より 徒歩約10分)
http://yoshimizu.com/kyoto/access_map.html

■参加費:1,000円 (京都吉水の自然食材をつかった食事代)
■人数:20〜30名程度
■情報提供:「吉水」社長・女将 中川誼美さん

■談話内容
・綾部吉水について
・綾部吉水の今後の展開の可能性について。アイディア大募集。
・綾部吉水で今後様々なイベントを開催する計画。一緒にプロジェクトを作っていきませんか?
・綾部吉水で「ちょっと昔の日本のくらし」を一緒に楽しみませんか?

■中川誼美さんからのメッセージ
経済効率一辺倒できた社会を、お金も大事ですが、大事なことは人が人らしく豊
かな会話を交わし、自然との共存があたり前になる暮らしを優先する社会へと変
えて行くために行動を起こさなければ「ちょっと前に」あった暖かく優しい日本
が取り戻せません。「ちょっと前の日本の暮らし」の中にふんだんにあった先人
の知恵を取り入れて、これからの「日本の暮らし」を豊かで笑顔が似合う暮らし
にしていきたいと思っています。

■吉水の思い
・昔の人の知恵を取り入れながら、これからの日本の暮らし方を提案して、実験
・実行していくための場にしたい。
・お宿も、お宿で働くスタッフも、お客さんも、みんなが一緒にその場づくりに
参加することで、協働してお互いの価値を高め合い、新しいコラボレーションの
可能性を探る場としたい。
・あたたかくやさしく安全な社会にしていくための、きっかけを提供したい。

■お申し込み・問い合わせ
お名前、電話番号、参加希望人数を明記のうえ、メールまたは電話でお申し込みください。
Tel : 075-205-1534
Mail: info@homes-vi.com

協力:特定非営利活動法人 場とつながりラボhome's vi
   http://homes-vi.com/


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「環境機関コンソーシアム」設立記念シンポジウム
”気候変動と生態適応”

日時:平成21年2月19日(木) 13:00〜17:30
場所:ホテルメトロポリタン仙台 4F
(入場無料・・・先着100名)

<プログラム>
13:00〜13:10 ご挨拶   中静 透( 東北大学大学院生命科学研究科 教授)
13:10〜13:30 生態適応グローバルCOE「環境機関コンソーシアム」について
           河田 雅圭( 東北大学大学院生命科学研究科 教授) 
13:30〜14:00 「ミレニアム生態系評価の成果とサブグローバル評価によるフォローアップ」
              武内 和彦 (国連大学副学長)
14:00〜14:30  「アフリカの現状と課題」
              Dr.WILLIS( Durham University)
14:30〜15:00  「アジアの現状と課題」
              Ms .MAMIIT-COBURN( ASEAN Centre for
Biodiversity)
15:00〜15:30  「日本の現状と課題」
              中静 透( 東北大学大学院生命科学研究科 教授)

15:50〜17:30  パネルディスカッション

ファシリテータ:足立 直樹 (株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役)

パネリスト: 谷  達雄 (株式会社リコー 理事/社会環境本部本部長)
  鳥居 敏男( 環境省自然環境局生物多様性センター センター長)
  市田 則孝 (国際環境NGOバードライフ・インターナショナル副会長)  
中静  透 (東北大学大学院生命科学研究科 教授)

★申し込みHP★
(事前登録制・参加申込:http://gema.biology.tohoku.ac.jp/consympo01.html


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  国連シンポジウム
  生物多様性・気候変動・食料危機・貧困問題との関わり

期日:平成21年2月21日(土)
時間:午後1時30分〜4時15分(開場1時)
場所:JICA地球ひろば 3階 講堂
主催:日本国際連合協会東京都本部

    シンポジウム テーマ

今、地球上の生物多様性が、人間活動の影響により急速に失われつつあり、食料
や原材料の調達、温室効果ガスの排出と気候の調整、豊かな自然環境の保全など
を大きく脅かしつつあります。気候変動により地表付近の平均気温は、1900年レ
ベルと比べ今世紀末までに最大で6.4°C上昇するとされていますが、このままで
は、その影響により全生物種の2〜3割が絶滅する危険性があるとも言われていま
す。

そのような危機の中で、国連が制定する国際生物多様性年でもある2010年には、
国連生物多様性条約の第10回締約国会議が名古屋で開かれることが決まりました。
生物多様性、機構変動、貧困など、私たち人類が生存していくために克服しなけ
ればならない地球規模問題に対して、日本がリーダーシップを発揮することを求
められています。

    シンポジウム スケジュール

13:30  基調講演
  「生物多様性の持続的利用―直面する危機を乗り越えて」
                    岩 槻 邦 男 
14:20   休    憩
14:30   パネルディスカッション
《コーディネーター》 井 田 徹 治
          《パネリスト》 岩 槻 邦 男
                  日 比 保 史
                  あん マクドナルド
                  川島 ホセ 良彰
15:20   ディスカッション
16:15   終  了

     基 調 講 演

   岩槻 邦男
  [兵庫県人と自然の博物館館長、東京大学名誉教授]

京都大学大学院修了。京都大学教授、東京大学理学部教授・同附属植物園長。立
教大学教授、放送大学教授や、(社)日本植物学会会長、国際植物園連合会長、
環境省中央環境審議会委員、ユネスコ国内委員等を歴任。現職のほか生物多様性
JAPAN代表など。1994年に「植物の多様性の解析およびその滅失に関する保
全生物学的研究」により、日本学士院エジンバラ公賞受賞。文化功労者。著書・
共著多数。
 「多様性からみた生物学」、「温暖化と生物多様性」など。

 ファシリテーター
   井田 徹治
   [共同通信社科学部編集委員、環境・開発・エネルギー問題担当]
            
1983年東京大学文学部卒業、共同通信社入社。つくば通信部などを経て19
91年本社科学部記者となり、現在に至る。2001年〜2004年までワシン
トン支局特派員。環境と開発の題を長く取材、気候変動に関する政府間パネル総
会、気候変動枠組条約締約国会議、環境・開発サミットなど多くの国際会議を取
材。

著書に「カーボンリスク―CO2・地球温暖化で世界のビジネス・ルールが変わ
る」、「ウナギ  地球環境を語る魚」など。

 パネリスト      
  日比 保史
   [コンサべーション・インターナショナル ジャパン 代表]

1991年甲南大学理学部卒業。1993年デューク大学環境大学院修了(環境
経済・政策専攻)。(株)野村総合研究所、国連開発計画勤務を経て、2003
年より現職。グローバルな視点からの生物多様性保全、気候変動との関連、企業
による取り組みなどが専門。上智大学地球環境研究所、法政大学大学院国際環境
協力プログラム、JIFPRO-植林CDMセミナーなどで非常勤講師を務める。
共著に「Hotspots Revisited」。

 パネリスト
  あん まくどなるど
   [国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット所長]

カナダ出身。1991年ブリティッシュ・コロンビア大学東洋学部日本語科卒業。現
職のほかに県立宮城大学客員教授、「立ち上がる農山漁村」有識者会議委員、全
国環境保全型農業推進会議委員、(財)地球・人間環境フォーラム客員研究員な
ども努める。高校・大学時代に日本に留学経験あり。 著書に「原日本人挽歌」、
「Lost Goodbyes とどかないさよなら」など。発行人・プロデューサーを務めた
「北の国へ!! NUNAVUT HANDBOOK」は、第3回カナダ・メディア賞の大賞を受賞。

  川島 ホセ 良彰
   [日本サステイナブル・コーヒー協会理事長、Mi Cafeto代表取締役

1975年高校卒業後、エル・サルバドル国立コーヒー研究所に留学し、コーヒー
栽培を学ぶ。1981年UCC上島珈琲(株)に入社、ブルーマウンテンコーヒー開
発に携わる。ハワイ島、スマトラ島等でコーヒー農園開発に携わり、1999年
マダガスカル島で絶滅危惧コーヒー、マスカロフェアの保全を行う。2006年
パナマのコンサベーション・インターナショナルのホットスポットで、純血種の
アラビカ種ティピカを栽培している農家を発見し日本に紹介。2007年現職。翌年
(株)Mi Cafeto設立。著書に「コーヒーハンター 幻のポワントゥの復活」


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     地球環境基金 環境保全戦略講座
      <地域の温暖化対策促進講座>
    〜パートナーシップと政策提言の秘訣を学ぶ〜

国内の温暖化対策を推進する上で、地域・自治体レベルでの対策を活性化させる
ことが重要です。市民やNGOがパートナーシップで取り組んだ先進事例も現れて
きていますが、一層の広がりや進展が求められています。

本講座は、先行事例の背景や成功要因をもとに、パートナーシップ活動のあり方、
政策提言の意義や方策について学び、地域・自治体レベルでの協働事業の活性化、
政策提言と市民参加の促進による温暖化対策の推進につなげていくことを目的と
して開催します。

◆日時:2009年2月21日(土)、22日(日)
◆会場:池坊学園(京都市下京区四条室町鶏鉾町) 第1会議室
    地図 http://www.ikenobo-c.ac.jp/koutsu/index.html

◆プログラム
第1日 13:00〜19:00
  講演1「地球温暖化問題に関する国内外の最新動向」
     講師:浅岡美恵(気候ネットワーク)
  講演2「地域・自治体での温暖化対策の重要性、政策体系」
     講師:田中充氏(法政大学大学院政策科学研究科 教授)
  事例報告「地域での市民・NPO側からの協働事業・政策提言事例の紹介」
     事例発表者:省エネ活動、市民共同発電所、温暖化防止教育等
  意見交換「地域における協働型の活動・政策提言で必要なものは何か?」
   コメンテーター:田中充氏(法政大学大学院政策科学研究科 教授)

第2日 9:00〜16:00
  講演「地域・自治体での温暖化対策の協働と市民参加、必要な視点」
     講師:新川達郎氏(同志社大学大学院総合政策科学研究科 教授)
  ワークショップ1「協働事業・政策提言のプロセスを学ぶ」
  ワークショップ2「協働事業・政策提言の事例を作成する」
  成果発表とまとめ

◆定員:30名 <事前申込が必要です>
◆参加費:1,000円(2日間分)
◆申込:e-mailで気候ネットワーク(kyoto@kikonet.org)まで。
    または、FAXにて気候ネットワーク(075-254-1012)まで。

◆主催:独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金
◆企画・運営:気候ネットワーク
http://www.kikonet.org


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  里地里山と生物多様性シンポジュウム

(里地里山保全再生全国フォーラム フォローアップイベント)

●日時 平成21年2月22日(日曜日)午後1時〜午後4時
●場所 越前市福祉健康センター
 福井県越前市府中1-11-2  (JR武生駅の横 アルプラザ4階)
●内容
話題提供1
 常冨 豊さん(環境省中部地方環境事務所統括自然保護企画官)
     里地里山の魅力とはこれだ。
     自然保護企画官として感じる考える里地里山の魅力のお話
話題提供2
 原野スキマサさん(生物多様性フォーラム理事・環境ジャーナリスト)
     ドイツで開催「生物多様性条約締約国会議」に出席してみて
     生物多様性条約締約国会議に出席して見て聞いて体験した事のお話
話題提供3
 長野義春さん(越前市エコビレッジ交流センター指導員)
     里地里山と生物多様性条約の接点
     生物多様性条約での議論と里地里山との接点についてのお話

ゲストパネリスト
 稲葉 洋さん(水辺と生き物を守る農家と市民の会)
     全国フォーラムで発表して見て聞いて経験した目線から
話題提供者の講演の後に以上のメンバーでパネルディスカッションを行います。

●生物多様性条約について
2010年に名古屋で生物多様性条約締約国会議が開催されます。この会議には、約
170ヶ国の政府代表・国際機関・NGOなど約7,000人が集まり、約10日間議論する
国際会議です。生物多様性条約は、1992年にリオ・デ・ジャネイロで開催された
国連環境開発会議(地球サミット)で採択。気候変動枠組条約も同じ地球サミッ
トで採択されたため、「気候変動枠組み条約」と「生物多様性条約」は双子の条
約と例える場合もある。

●背景と趣旨
見直しがなされた国の生物多様性国家戦略において3つの危機が指摘されました。
その内の1つに、第2の危機として「里地里山など人為的に管理され、守られて
きた自然に対する人間の働きかけの減少」が指摘されています。里地里山など人
々が関わってきた自然は、日本の国家戦略に取り上げられるほど危機的状態になっ
ています。また、2010年には愛知県名古屋市において生物多様性条約締約国会議
が開催されます。この締約国会議において、日本は「SATOYAMAイニシアティブ」
を提案する予定になっています。

里地里山のノウハウは世界的に見ても誇れるものがあるようです。今回は世界的
な目線と越前市の地域的な目線の両方から見て、里地里山の魅力をどのように活
用、発展、発信させるべきか考えます。平成20年10月に越前市で開催した「里地
里山保全再生全国フォーラム」の開催を記念して、そのフォローアップイベント
として実施します。

●主催  越前市エコビレッジ交流センター
●参加費 無料
●会場までの交通
会場である越前市福祉健康センターは、JR武生駅の横にあるアルプラザの4階で
す。JR「武生駅」より1分、福井鉄道「武生新駅」より2分、越前市民バス、福鉄
バスの「武生駅」が最も近い停留所です。
●駐車場
アルプラザの立体駐車場をご利用ください。環境保全のため、できるだけ公共交
通機関の利用、車の相乗りをお願いいたします。

●話題提供者の紹介
 常冨 豊さん(環境省中部地方環境事務所統括自然保護企画官)
1992年環境庁に入庁、富士箱根伊豆国立公園管理事務所(箱根町湖尻)、環境庁
企画調整局地球環境部環境保全対策課などを経て、2001年に中央省庁再編により
環境省となる。その後、環境省環境研修センター教務課長などを経て、2007年4
月より環境省中部地方環境事務所統括自然保護企画官。中部地方環境事務所は富
山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重県が管轄(ただし自然系業務について
は、富山、長野については長野自然環境事務所が管轄)。2010年に生物多様性条
約締約国会議COP10が開催されるため、中部地方管轄の統括自然保護企画官とし
て、締約国会議開催に向け、地方自治体や関係機関、NGO等との相談や対応に追
われている。

 原野スキマサさん(生物多様性フォーラム理事・環境ジャーナリスト)
1960年、伊勢平野の農村部に生まれる。大学で社会福祉学・心理学を学び、卒業
後は心療内科で心身症などの治療に従事。この頃から“現代人の健康と環境”に
ついての考察をはじめる。現在、フリーランスで企画・編集・執筆(医療・健康、
教育、環境、サブカルチャーなど)を行う。2008年4月、NGO「生物多様性フォー
ラム」を設立し、CBD/COP9(同年5月/ドイツ・ボン)、市民サミット2008(同
年7月/札幌)、ラムサール条約締約国会議COP10(同年10-11月/韓国・チャン
ウォン)などに参加する。生物多様性フォーラム 理事・事務局、NPO法人 表浜
ネットワーク 世話人。

 長野義春さん(越前市エコビレッジ交流センター指導員)
(財)中海水鳥国際交流基金財団、NPOの環境教育専門職員を経て2005年より
現職。地球生物多様性フォーラム(コスタリカ)では「水田の生物生息地として
の機能」について説明(1999年)。生物管理を考える「タヌキワークショップ」
のファシリテーターを務めるなど環境教育の研修やプログラムを企画運営してい
る。環境省「環境教育指導者育成事業」検討委員、文部科学省「環境教育担当教
員講習会」の講師などを務める。

●問合せ先
 越前市エコビレッジ交流センター
 〒915-1225 福井県越前市湯谷町25-25-2
 TEL・FAX 0778-28-1123
 E-mail:ecovilg@tk.ttn.ne.jp
 http://www.ttn.ne.jp/~ecovilg


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沿岸環境関連学会連絡協議会 第20回ジョイントシンポジウム
「海洋基本計画と沿岸環境」

世話人:今井一郎(京大院・農)・清野聡子(東大院・総合文化)
    広石伸互(福井県大・海洋生物資源)

開催日:2009年2月22日(日)
会 場:東京海洋大学 楽水会館

主 催:沿岸環境関連学会連絡協議会(あいうえお順:応用生態工学会・水産海
洋学会・土木学会海岸工学委員会・土木学会水工学委員会・日本沿岸域学会・日
本海洋学会沿岸海洋研究部会・日本海洋学会海洋環境問題委員会・日本水産学会
・日本水産工学会物質循環研究会・日本船舶海洋工学会海洋環境研究会・日本プ
ランクトン学会・日本ベントス学会)
(http://www.wv.mei.titech.ac.jp/coast-env/)

<プログラム>

10:00~10:10 開会挨拶 山本民次(日本水産学会環境保全委員会委員長,広大院・生物圏)
10:10~10:20 趣旨説明 今井一郎(同環境問題調査小委員会委員長,京大院・農)

司会:松田 治(瀬戸内海研究会議)
第1部 海洋基本計画と沿岸環境政策
10:20~10:50 海洋基本計画の狙いと沿岸環境 
本田直久(内閣官房・総合海洋政策本部)
10:50~11:20 水産分野における沿岸環境研究の取り組み
中田 薫(水産総合研究センター)

司会:広石伸互(福井県大)
第2部 海洋基本計画に対する各学会の意見
11:20~11:45 日本水産学会 黒倉 寿(東大院・農)

11:45~12:50 昼 食

12:50~13:15 日本海洋学会          小池勲夫(琉球大)
13:15~13:40 土木学会    磯部雅彦(東大院・新領域)
13:40~14:05 沿岸域学会 横内憲久(日大・理工)
14:05~14:30 海洋技術フォーラム 湯原哲夫(東大院・工)
14:30~15:00 学会からの意見に関わる討論

15:00~15:15 休 憩
司会:石丸 隆(東京海洋大)
第3部 沿岸環境を巡る社会状況と海洋基本計画
15:15~15:25 社会状況や政策を形成してきた事例:序にかえて
清野聡子(東大・総合文化)

15:25~15:55 里海構想と沿岸環境の保全管理
        松田 治(瀬戸内海研究会議)
15:55~16:25 東京湾の再生を目指したNPO活動 
木村 尚(NPO法人海辺づくり研究会)
16:25~16:55 沿岸海洋調査による赤潮発生予知と養殖業:研修事業との連携
松山幸彦(瀬戸内水研)
 
司会:清野聡子・今井一郎・広石伸互
第4部 総合討論
16:55~17:45 沿岸環境の今後に向けて

17:45~17:50 閉会挨拶 灘岡和夫(沿環連,東工大)

18:00~19:30 情報交換

問合せ先:今井一郎(imai1ro@kais.kyoto-u.ac.jp)
 清野聡子(fwid6176@mb.infoweb.ne.jp)
参加申込先:〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻
海洋環境微生物学分野 
 今井一郎
E-mail:imai1ro@kais.kyoto-u.ac.jp
電話 075-753-6356:FAX 075-753-6375

参加費:1000円(資料費含む)

・参加申込はE-mailかFAXでお願い致します。当日参加も可能ですが,事前準備
のため,人数の把握にご協力をお願い致します。情報交換会の出席の有無も併せ
てお知らせ下さい。

※土木学会CPDプログラムにも登録予定です。

沿岸環境関連学会連絡協議会 第20回ジョイントシンポジウムの企画趣旨

沿環連 / 日本水産学会水産環境保全委員会
今井一郎・清野聡子・広石伸互

われわれ人類が海洋から受ける恵みは,漁獲等を通じて得られる水産物だけでは
ない。海洋は,気候の調節,水域環境の自浄作用による浄化,安定した生態系の
物質循環と多様な生物群集,磯遊びや潮干狩り,海水浴,美しい風景から与えら
れる豊かな情感,文化や宗教の精神的な背景等の様々な生態系サービスを人類に
与えている。一方でこれまで人類は,水産生物の乱獲,有害有毒化学物質や重金
属による水質・底質汚染,油濁,富栄養化,埋め立て,鉛直護岸の構築といった
好ましくない影響を海に与え続けてきた。その結果,漁獲量の低下と低迷,化学
物質による生物への悪影響と絶滅の脅威,有害有毒赤潮の発生のグローバル化,
沿岸域環境の悪化(埋立,鉛直護岸),藻場・アマモ場・干潟等の浅場の喪失,
サンゴ礁の衰退,磯焼け等,種々の問題が顕在化している。さらに地球温暖化が
様々に影を落としている。

海洋基本法は2007年4月に成立,7月20日に施行され,海洋政策が一元的・総合的
に実施されることとなった。それを受けて2008年度から5カ年の海洋基本計画が
策定され,わが国の経済社会の健全な発展と国民生活の安定向上に資するだけで
なく,「海洋と人類の共生への貢献」が明確に志向されている。そして,海洋の
開発および利用と海洋環境の保全との調和が強調されている。このように,海洋
の多面的な機能の維持・保全,持続的な利活用に積極的に取り組むことが期待さ
れ,環境,生態系,安全,文化的価値の保全等を通じて,快適で安全な人々の生
活の維持向上に取り組むことが重要と考えられるようになった。本ジョイントシ
ンポジウムにおいては,海洋基本計画の策定と実行に関して,問題点や取り組む
べき重要な課題等について討議を行い,将来を展望する。


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       「企業の森づくりフェア2009」
   〜低炭素社会・自然共生社会の実現に向けて、
温暖化防止と生物多様性保全に貢献する「企業の森づくり」〜 開催案内

※詳細は、ホームぺージをご覧下さい。
http://www.green.or.jp/whatsnew/2009/0122-1.html

■趣旨
近年、「国内クレジット」や「オフセット・クレジット」等の制度化が進むとと
もに、「生物多様性条約第10回締約国会議」の開催を翌年に控える中で、地球温
暖化防止と生物多様性保全の双方の観点から、森林が果たす社会的役割は高まり
を見せています。

そこで、地球温暖化防止や生物多様性保全を通した「低炭素社会」や「自然共生
社会」の実現に向けた、政府や企業等の最新動向や「企業の森づくり」による新
たな取組事例の紹介等を通して、多くの企業の皆さまが森づくり活動に関心を抱
き、新たな取組へと繋がることを期待して、本フェアを開催します。

■主催
 (社)国土緑化推進機構

■開催日程
  大阪会場/平成21年2月23 日(月) 13:30〜16:00 
  東京会場/平成20年3月4日(水) 13:30〜16:00
※ いずれも、都道府県サポート制度ブース展示・個別相談会が
  12:30〜18:00に開催されます。

■開催場所
 【大阪】「オーバルホール」
  (大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞ビルB1)
   http://www.ogc.ne.jp/oval/cizu.htm
 【東京】「全国都市会館」
  (東京都千代田区平河町2-4-2)
   http://www.toshikaikan.or.jp/06access.html

■プログラム (詳細はホームページをご覧下さい。)
http://www.green.or.jp/whatsnew/2009/0122-1.html
○基調講演①
「低炭素社会の実現に向けて、地球温暖化緩和に貢献する森林・木材とその新た
な展開」(仮題) 松本 光朗 ((独)森林総合研究所 温暖化対応推進拠点 温
暖化対応推進室長)

○基調講演②
「自然共生社会の実現に向けた、企業による生物多様性保全の新たな動向」(仮題) 
足立 直樹 (企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB) 事務局長、 
(株)レスポンスアビリティ 代表取締役)

○「企業の森づくり」事例紹介
(大阪会場・東京会場共通で発表団体は異なります)
 都道府県(受入側)・企業(参加側)それぞれ2団体程度発表予定

○都道府県によるサポート制度リレー紹介、ブース展示・個別相談会、ほか

※ 東京会場では、13:00〜13:20(予定)に「木づかい運動感謝状贈呈式」を行います。

■ブース出展
 各都道府県「企業の森づくり」担当部署 、林野庁、(社)国土緑化推進機構

■対象者
 企業のCSR担当者、業界団体・労働組合等の関係者等 

■定員
《大阪会場》200名程度
《東京会場》200名程度
 ※ いずれも応募者多数の場合は、先着順とさせていただきます。

■参加費
 無料

■申込方法
参加を希望されます方は、下記必要事項を「往復はがき」「FAX」または
「E-mail」にてご連絡下さい。なお、「往復はがき」の場合は、往診欄に下記必
要事項をご記入頂き、かつ返信欄に返信先をご記入頂き、下記住所へ郵送してく
ださい。(記載された個人情報は、適切に管理し、企業の森づくりに関する目的
以外には使用しません。)
【締切】
 大阪会場:2009年2月18日(水)
 東京会場:2008年2月27日(金)
 ※定員に空きがある場合は、締切後も申込を受け付けます。
【必要事項】
 ①氏名、②ふりがな、③勤務先、④部署、⑤役職、⑥郵便番号、⑦住所、⑧電話、⑨FAX、
⑩E-mail、⑪参加会場
【申込先・問い合わせ先】
 (社)国土緑化推進機構 業務部(担当:立石・瀧川・福松)
 〒102-0093 
 東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館内
 TEL: 03-3262-8437  FAX: 03-3264-3974
 URL: http://www.green.or.jp/
 E-mail:entry@green.or.jp
 (@を半角に変換して送信ください。)
(タイトルは「企業の森づくりフェア申込み」として下さい。)


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平成20年度地球環境基金「環境保全戦略講座」
〜森林保全活動のための戦略講座&戦略会議〜

【内容】 
森林保全活動は、地球温暖化防止、生物多様性保全、違法伐採対策などの様々な
問題に絡む重要な活動です。

本講座では、森林保全活動のための効果的なキャンペーン手法を学ぶ戦略講座
(1日目)と、森林を取り巻く重要課題について、わたしたちNGOや市民はど
のように対応すべきかを考える戦略会議(2日目)を通じて、2日間に渡って、
共に考え、学んでいきます。

【プログラム概要】
<1日目> 環境NGOのための効果的なキャンペーン手法を学ぶ講座
・ 参加者の所属団体の課題共有
・ 効果的キャンペーン手法についての講座・成功事例
・ 課題解決に向けたワークショップ(目標設定手法、ターゲットの見つけ方、
戦略策定、評価のポイントなど)

<2日目> 森林保全NGO戦略会議〜課題別森林ディスカッション〜
・ 気候変動枠組条約COP15に向けた課題についての報告
・ 生物多様性条約COP10の概要と課題についての報告
・ 国内外での違法材伐採対策の取り組みの現状と課題についての報告
・ 以上の重要課題3分野における戦略的共通課題と対応策についての議論

【開催日時】  2009年2月27日(金)、3月1日(日) 
         開場10:00 開始10:20〜終了18:00

【開催場所】 エコギャラリー新宿(新宿区西新宿2-11-4(新宿中央公園内))
       http://www.shinjuku-ecocenter.jp/facilities/access.html

【定員】  30名

【参加費】 1000円(両日通し)

【主催】 独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部地球環境基金課
            TEL:044-520-9505
            FAX:044-520-2190
            E-mail:c-kikin@erca.go.jp
            URL:http://www.erca.go.jp/jfge

【企画運営】 熱帯林行動ネットワーク(JATAN)

【詳細案内】 ★その他詳細は、地球環境基金のHPに掲載している講座のチラシ内容をご覧下さい。
         http://www.erca.go.jp/jfge/col/pdf/nature2_h20.pdf

【お問い合わせ・お申込み】 熱帯林行動ネットワーク(JATAN)
                  TEL:03-52694-5097
                  FAX:03-3341-2277
                  E-mail:jatan@jca.apc.org

★参加をご希望の方は、FAXまたはE-Mailにて「環境保全戦略講座申し込み」と
タイトルを付けていただき、「お名前」「所属団体名」「連絡先電話番号」「連
絡先E-mailアドレス」「連絡先住所」を明記してお送り下さい。


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エコメッセ環境講演会

2/28(土) 武蔵大学江古田キャンパス8号館8604教室で、「エコメッセ環境講演
会」を開催します。

第1部 午後1時から、「自然エネルギーで地域と地球の再生を」をテーマに、
飯田哲也さん(環境エネルギー政策研究所所長で中田宏横浜市長の環境政策アド
バイザー)を講師にお迎えして、講演会を開催します。

第2部 午後3時から「武蔵大学の取り組みとエコメッセ練馬の活動報告」。
講師は、武蔵大学エコキャンパス委員会の増田隆彰さんと、エコメッセ練馬の新
藤絹代。エコキャンパスの見学と、市民発電所としての武蔵大学をはじめとする
公共の場所への太陽光発電の設置他、エコメッセ練馬の活動の実践報告を行いま
す。

参加費は500円。定員150人。

■お申込み・お問合せ■

環境まちづくりNPOエコメッセ  

東京都世田谷区桜新町2-31-5
TEL 03-5799-4808  FAX 03-5799-4809
【URL】http://www.npo-ecomesse.org 【E-mail】ecomesse@npo-ecomesse.org


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国際シンポジウム「温暖化予測の鍵、海のCO2」(通訳付き)

人類が大気中に放出している二酸化炭素(人為起源CO2)は、進行中の地球温暖
化の主な原因であるとされています。この人為起源CO2の約3割は、現在海洋に吸
収されており、これによって地球温暖化が緩和されていると考えられます。

しかし、これからも海洋が同じペースでCO2を吸収し続けるかは明らかでなく、
地球温暖化の予測や対策のためには、海洋のCO2吸収に関する更なる科学的知見
が必要です。

気象庁では、北西太平洋の温暖化と海洋CO2に関する監視と予測の強化を目指し、
国内外の著名な研究者・専門家を招待し、「北西太平洋の温暖化とCO2吸収能力
の監視予測に関する国際会議」を開催します。

当シンポジウムは、同会議の一環として、地球温暖化予測における海洋CO2の重
要性を、広く一般の方にも知っていただくために実施するものです。

なお、海外からの研究者の講演は英語が使用されますが、会場では日本語通訳で
お聴きいただけます。

 会 場: 気象庁2F 講堂(東京都千代田区大手町1-3-4
 日 時: 平成21 年3 月3 日(火)14:00-16:30(開始30 分前より受付)
 プログラム:
   ・『海と地球温暖化〜IPCC 報告書から』
      東北大学大学院理学研究科長・理学部長
        花輪 公雄 博士
   ・『大気CO2 の海洋吸収と生態系への影響』
      米国海洋大気庁太平洋海洋環境研究所
        クリストファー・サーバイン博士
   ・『人為起源CO2 の海洋吸収シミュレーション』
      プリンストン大学大気海洋科学プログラム
        キース・ロジャーズ博士
   ・『海洋観測の国際連携と課題』
      気象庁地球環境・海洋部海洋気象課長
        北村 佳照 博士
 参加方法: 当日会場にて受付(先着順、事前登録不要)
 参 加 費: 無料
 ポスター: http://www.jma.go.jp/jma/press/0902/04a/co2sympoflyer.pdf


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第2回 東 京 都 民 環 境 セ ミ ナ ー

■日時
2009年3月5日(木) 13:00〜16:30

■場所
国立オリンピック記念青少年総合センターセンター棟416研修室
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号
小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約7分
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

■募集人数
150人(先着)

■参 加 費
資料代として・・一般1000円、会員700円


■プログラム

受付開始 12:40
開会    13:00
挨拶   13:05 東京都環境学習リーダー連絡会 代表 松尾憲道

講演①  13:10 「森林の働きと地球温暖化防止」
        (社)日本森林技術協会 技術指導役 藤森隆郎
       14:10 質疑応答

休憩    14:30

講演②   14:40 「ヒートアイランド現象と都市緑化」
         東京工業大学 教授  梅干野 晁
        15:20 質疑応答

休憩    15:30

講演③   15:40 「緑の東京10年プロジェクト」
       東京都環境局自然環境部 副参事 小林幹明
        16:10 質疑応答


■主催 : 東京都環境学習リーダー連絡会
 後援 : 東京都環境局

■申込先 :
以下内容を記載のうえ、FAX 03-3331-7302 または mail : cxh04425@nifty.com
松尾まで

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第二回 東京都民環境セミナー
参加申込書(fax用)
 氏 名 :
 住 所 :
 連絡先 : fax
       mail
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※ 個人情報は、このセミナー以外の利用は致しません。


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3団体合同シンポジウム「バイオ燃料と土地利用〜持続可能性の視点から〜」のご案内


2007年2月、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク、財団法人地球・人間環境
フォーラム、国際NGO FoE JAPANの3団体は、「持続可能性に配慮した輸送用バ
イオ燃料に関する共同提言」を発表しました。バイオ燃料利用は、温暖化対策や
エネルギー安全保障、農村振興に役立つという明るい話題だけでなく、食糧との
競合、土地や水の逼迫、森林や自然生態系の農地利用への転換やそれに伴う炭素
ストックの放出、地元社会への配慮などの問題が次々浮上しています。

現在、バイオ燃料の持続可能性を判断するための基準や指標に関して、GBEP(国
際バイオエネルギー・パートナーシップ)などの政府間の枠組みで進められてい
ますが、我々は、バイオ燃料の持続可能な利用において、バイオマスや土地の総
合的な利用の観点の必要性、気候変動対策・エネルギー安全保障・地域振興とし
ての費用対効果などについても議論が必要だと考えています。

一方、持続可能なバイオ燃料についての議論や取り組みを通して、地域や世界的
規模での持続可能な社会像への理解が深まることが期待できます。

主催3団体は、こうした問題意識に基づき、シンポジウム「バイオ燃料の持続可
能性とは」を開催いたします。

1.主催
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
財団法人地球・人間環境フォーラム
国際NGO FoE JAPAN

後援:国連食糧農業機関(FAO)日本事務所
※本シンポジウムは、三井物産環境基金の助成をいただき、開催いたします。

2.日時
2009年3月5日(木) 13:30〜18:00

3.会場
早稲田大学大久保キャンパス55号館1階大会議室(東京都新宿区大久保3-4-1)
http://www.waseda.jp/jp/campus/okubo.html

4.参加費
 参加費:一般 1000円、主催団体会員 無料

※日英の同時通訳がつきます。

5.プログラム(敬称略、タイトルは仮題を含む)

13:35 「バイオ燃料をめぐる国内外の概況」 山地憲治(東京大学大学院工学系研究科教授)
14:10 「バイオ燃料:見通し、リスクと機会〜土地利用を中心として」 
キース・ウィーブ(FAO農業経済開発部次長)
14:45 「バイオ燃料の持続可能性基準をめぐる国際的動向」 
井上雅文(東京大学アジア生物資源環境研究センター准教授)
15:20 「東アジアにおける持続可能なバイオマス利用ビジョンと
LCA(ライフサイクルアセスメント)」 匂坂正幸((独) 産業技術総合研究所)
15:45 「バイオ燃料は持続可能か?」 
トリー・クスワルドノ(FoE International気候変動担当)
16:15 「土地利用転換の現場から」満田夏花(地球・人間環境フォーラム)
16:55 パネルディスカッション「持続可能な社会におけるバイオ燃料の位置づけ」
 コーディネーター:泊 みゆき
 パネリスト:山地憲治、キース・ウィーブ、井上雅文、匂坂正幸、トリー・クスワルドノ、満田夏花

6.お申込み
参加を希望される方は、http://www.npobin.net/apply/ よりお申込みいただく
か、下記のお問い合わせ先までご氏名(ふりがな)、ご所属、お電話番号、
E-mailアドレスをそえて、お申込みください。(地球・人間環境フォーラム、
FoEJAPAN会員の方は、備考欄にその旨ご記入ください。)

7.お問い合わせ先

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN) 泊
 〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
 Tel:047-389-1552  Fax:047-389-1552 E-mail:mail@npobin.net
 http://www.npobin.net

国際環境NGO FoE Japan 中澤
 〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F
 TEL 03-6907-7217  FAX 03-6907-7219  E-mail:nakazawa@foejapan.org

財団法人地球・人間環境フォーラム 満田、坂本
 〒113-0033 東京都文京区本郷3-43-16成田ビル3F
 TEL.03-3813-9735 FAX.03-3813-9737 E-mail:mitsuta@gef.or.jp


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温暖化防止COP15ネットワーク関西設立の集い

今年12月にコペンハーゲンで開催されるCOP15は、2013年以降の削減目標と枠組
みについて合意する、人類の未来がかかった大切な会議です。

「温暖化防止COP15ネットワーク関西」は、市民の立場で、COP15での合意をめざ
して活動するネットワークです。

■記念シンポジウム「地球温暖化と食料問題」

基調報告:地球温暖化と農業
(森永邦久さん 農業食品産業技術総研 研究管理監)

問題提議
(農業の現場から 宇田篤弘さん 紀ノ川農協組合長)
(林業の現場から 青谷幹夫さん 京都府森林組合連合会代表理事専務)
質疑・意見交換

日 時 : 2009年3月7日(土)13:00 〜 16:00
場 所 : 大阪歴史博物館 4階講堂(大阪市営地下鉄「谷町4丁目」下車)
参加費: 500円(資料代)

問い合わせ:NPO 地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)
大阪市中央区内本町2-1-19-470
電話:06-6910-6301 FAX:06-6910-6302

主催:温暖化防止COP15関西ネットワーク

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海洋シンポジウム

□テーマ:海洋環境の保全 -海洋生物とその環境の保護・保全の政策化をめざ
して

□趣 旨
海洋は、気候の調整をはじめとして、移動、食糧確保、エネルギー資源、レジャー
など、わたしたちの生活にさまざまな形で寄与しています。しかし、人間活動に
よって海洋環境は悪化し、乱獲による資源の減少、海洋汚染など、海洋生物の生
存は深刻な危機に直面しており、早急な対策が必要です。特に、水産資源が重要
な食料の柱である日本にとって、海洋環境の悪化、資源の減少による影響は将来
の世代に負の遺産をもたらす恐れがあります。

その課題を解決するため、国際的には、①国連環境開発会議(リオサミット)の
アジェンダ21 では“海洋保護区を設けること”に言及し、②生物多様性条約で
は“「保護地域」の設定を柱とする生物多様性の保全制度の整備”が示され、③
国連海洋法条約では“海洋環境の保護及び保全”について示され、④持続可能な
開発に関する世界サミット(WSSD)の「実施計画」で“海洋保護区の設定”
が示され、⑤第5回世界国立公園会議(世界保護区会議)で“生態的に意義のあ
る海洋保護区を公海上に少なくとも5つ指定すべきである”との勧告が示されま
した。以上のように「海洋保護(区)」に関して、さまざまな場面で論じられ、
また実行されつつあります。

国内を見てみると、「海洋保護(区)」に関連する現行法として、自然公園法に
基づく「自然公園」、「海中公園地区」、自然環境保全法に基づく「海中特別区
域」、水産資源保護法に基づく「保護水面」などがあります。しかし、その目的
が“景観の保護”に重点が置かれていることや、指定されてもその保護や管理が
徹底されないなど、その課題は少なくないものと考えます。また、「海洋基本法」
が制定され、それをきっかけにして、海洋の保護、保全について本格的な取組み
が求められ、「生物多様性基本法」制定により“生物の多様性の保全及び持続可
能な利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進”することが求められており、
「海洋保護(区)」に関する政策化とその取組みの促進が必要だと考えます。

上記のような経緯や課題をふまえ、“海洋環境を保全し、海洋生物を保護するこ
とを目的にした具体的な政策化”をめざし、本シンポジウムを開催したいと思い
ます。

□日 時:2009年3月28日(土)13:30〜16:30
□会 場:弘済会館・きく
      (東京都千代田区:地図 http://www.kousaikai.or.jp/hall/

□内 容:
第一部 基調報告
1.日本の水産行政の問題点と方向性(海洋保護区の可能性を含めて)
  :勝川 俊雄さん(三重大学大学院生物資源学研究科 准教授)

第二部 問題提起・話題提供として
1.日本における海洋保護区(自然公園法を事例として):環境省(予定)
2.海洋保護区の設置と制度的課題:清野 聡子さん(東京大学大学院総合文化研究科助教)
3.持続的利用のための海洋保護区はどうあるべきか
  :向井 宏さん(海の生き物を守る会/京都大学フィールド科学教育研究センター特任教授)
4.海洋保護・保全法(素案)の提案:海洋環境政策ネットワーク
*他、調整中

第三部 ディスカッション
 *主に会場からの質疑とディスカッションとして。
○パネリスト:基調報告者・話題提供者
○コーディネーター:伊沢 あらたさん(アミタ株式会社/水産学博士)

□参加費:1,000円
□主 催:海の生き物を守る会、海洋環境政策ネットワーク
□後 援:日立環境財団、セブンーイレブン緑の基金
□連絡・申込先:海洋ネット事務局 
 TEL:03-5226-8843/FAX:03-5226-8845
 Mail kobayashi@c-poli.org (おそれいりますが@を半角@に変換して送信ください。)


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国際青年環境NGO A SEED JAPAN
事務局スタッフ募集のお知らせ(3/6締め切り)
http://www.aseed.org/

A SEED JAPANは、NGO活動を通じて社会を変革することを目指し、自ら事業を立
ち上げることも視野にいれてNGO運営に尽力する意欲のある事務局スタッフを募
集しています。

A SEED JAPANに過去に事務局スタッフを経験したメンバーは、現在NGOの第一線
で活躍しています。

・過去に(パート含む)を経験したメンバーの現在
田辺有輝:「環境・持続可能」研究センター(JACSES)スタッフ
木村真樹:コミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事
鈴木さと子:全国有機農業推進協議会ゆうきひろがるキャンペーン事務局

NGOスタッフとしての勤務を通じて社会的不公正・環境問題の解決を目指す、転
職志望の社会人/NGO就職を希望する学生さん(2009年4月卒業予定)からのご応
募を、心よりお待ちしています。ぜひご応募ください。

◆◇募集◆◇--------------------
事務局スタッフ1名
勤務期間:2009年4月〜
*2009年4月より2ヶ月程度の試用期間(開始時期は応相談)
--------------------------

◆◇こんな方を求めています(適正・技能)◆◇
・原則として20歳〜35歳までの方。
・最低4年間勤務可能な方。
・NGO活動を通じて社会を変革したい方。
・環境・社会問題に対して関心があり、A SEED JAPANの活動やミッションに共感できる方。
・明るく、元気で、コミュニケーション能力、行動力がある方。
・報告/連絡/相談をこまめにでき、向上心のある方。
・ワード、エクセル、パワーポイントなどの基本的なパソコン技能をもつ方。

◆◇待遇◆◇---------------------
・月給17万円〜
能力ならびに実績に応じて昇給有り・賞与あり/週休2日・フレックス/交通費
支給/国民健康保険、国民年金の加入は本人で手続きを行っていただきます。

◆◇A SEED JAPAN事務局スタッフの仕事概要◆◇-----
●資金調達
組織運営や企画の実行のための資金を調達・運用します。助成財団への助成金申
請や報告、収益事業の企画と運営、企業協賛の獲得、会員の拡大、新規事業の開
拓などを理事やボランティアと協力しながら行います。

●イベントの運営
環境問題に関する勉強会、シンポジウム、会員総会などの年間行事の運営と、毎
月の理事会の準備を行います。また、活動会員の合宿などの準備や運営を行いま
す。

●広報
マスコミ対応、WEBサイトの企画・立案、メール、チラシなどを使った広報を行
います。また、会員に発行しているニュースレター「種まき」の企画、原稿依頼、
編集、印刷、郵送などの全体の流れをコーディネートします。各種雑誌、フリー
ペーパーへの寄稿なども行います。

●A SEED JAPANの活動・企画を実施・サポート
A SEED JAPANの活動・企画に対して、人材育成、資金調達、計画立案、企画運営、
広報など、活動上の様々なノウハウを共有しながら企画を実施・サポートします。
企画を中心に進めるのはボランティアですが、有給スタッフはリーダー・理事ら
と協力して企画の実施・サポートを行います。

●日常的な事務局の運営
他団体との連絡、会員管理、会計、電話対応など、日常的な事務局を運営する作
業を行います。また定期的に事務局会議を開催し、業務のチェック・改善、企画
立案などを行います。

◆◇募集締め切り◆◇------------------
・2009年3月6日(金)17:00
履歴書、志望動機書 必着

◆◇応募・面接◆◇------------------
・希望者は上記に書かれている適正・技能の各項目について記入された履歴書と、
志望動機書のデータを事務局 (info@aseed.org)へ送ってください。
・志望動機書には
1.環境問題または、社会問題の原因は何で、どう解決すべきと考えているか。
2.A SEED JAPANで事務局スタッフとして勤務を希望する理由をあわせて、A4で
1枚にまとめてください(様式自由)。
・締め切り後10日以内に書類選考の結果をお知らせします。
・面接は書類選考の結果を受けて、一次面接を行います。
 なお、お仕事などで都合がつかない場合は別途ご相談ください。

◆◇お問い合わせ・応募◆◇--------------
事務局スタッフ募集に関する質問、相談などがありましたら三本・田中までお問
い合わせください。

国際青年環境NGO A SEED JAPAN
事務局スタッフ募集担当:三本、田中
〒160-0022 新宿区新宿5-4-23
TEL:03-5366-7484  FAX:03-3341-6030
E-mail:info@aseed.org

※提供いただいた個人情報は、事務局スタッフの募集についての連絡などに使用
する以外は無断使用しません。取り扱いに関してはA SEED JAPAN事務局にお問い
合わせください。

 

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