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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2008年02月25日

本日の盛り合わせ(2008.02.25)

 

首相直轄の「地球温暖化問題に関する懇談会」のメンバーのひとりに選ばれたというニュースに、たくさんの方から激励のメールをいただいています。ありがとうございます〜。精いっぱい勉強しながらがんばりますー。

その官房長官記者会見のURLが変わりましたので、念のため。
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2008/02/21_p.html

さて、今回も大盛りですー。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※残席わずかです。

「共創型コミュニケーションの手法を学ぶ4回シリーズ講座」 (全4回)

日時:3月4日(火)/3月11日(火)/3月18日(火)/3月25日(火)
   18:15-20:45
場所:こどもの城 (JR渋谷駅徒歩8分、メトロ表参道駅徒歩7分)
講師:渋谷聡子、中土井僚、松瀬理保
ファシリテーター: 枝廣淳子・小田理一郎
定員:50〜60人

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「ツバルに生きる一万人の人類」プロジェクト参加者募集!

南太平洋の島国ツバルをベースに活動しています、特定非営利活動法人ツバルオー
バービューよりプロジェクト参加者募集のご案内をさせていただきます。

ツバル、といえば地球温暖化による海面上昇で一番早く沈んでしまうかもしれな
い島国というイメージがあると思いますが、ツバルには別の魅力があります。

南太平洋の広大な大自然と見事な調和を見せるツバル人の地産地消・自給自足の
生活から、私たちが学ぶことが沢山あるのです。私たちはそのことを写真展や講
演会などを通して紹介する活動を10年来続けています。

わずか1万人の国民が9つの環礁島に分散して暮らしています。島の面積を合わ
せても品川区程度しかありません。何をするにもすぐに限界に遭遇します。だか
らこそ、彼らは限界と共存する生活を身につけ、それを楽しむ文化を育んできま
した。多くを求めないこと!それをずっと実践している人々がいるのです。私た
ちはツバルの人々の生活に学ぶことが沢山あります。

そんなツバルの人々の素顔と生の声をお届けすることで、地球温暖化を防止する
流れを加速させていきたい、そんな思いを込めて2007年4月に新しいプロジェ
クト「ツバルに生きる一万人の人類」をスタートしました。

このプロジェクトは、ツバル国民1万人のもとをくまなく訪れ、一人一人を取材
して写真を撮らせてもらい、それを編集して世界に発信していこうというもので
す。(※私も立ち上げ賛同人となっています)。

プロジェクトの詳細はhttp://www.tuvalu-overview.tv/10000/ をご覧下さい。

今年2008年は7月中旬〜9月中旬の2ヶ月間、現地の離島に遠征し、その島
に住んでいる全員、約500人の取材を行うことを予定しています。現在、事務
局ではこの取材遠征にご参加下さる方を探しています。職種は離島での生活の手
配及び記録係です。条件は下記の通りです。

・南の島が大好きで、ボランティアベースでご参加いただける方で
  +健康で体力に自信がある方
  +日常会話程度の英語力のある方
  +ビデオやカメラの操作が好きな方
  +往復の旅費30万円を自費でご負担下さる方

交通の便が悪く、なかなか行くことのできないツバルの離島で、生活体験をする
ことは一人ではなかなか実現できない貴重な経験です。当団体の代表の遠藤秀一
がリーダーとなって4・5人というコンパクトなチーム編成で望みます。現地の
人の家に住み込みで生活しながら、島の中を歩き回り全ての島民を訪れて取材し
ます。取材中にはお祭りがあったり、結婚式があったり、楽しいハプニング満載
です。興味を持たれた方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡下さい。
http://www.tuvalu-overview.tv/contact.html
追って詳しいご案内をさせていただきます。

また、特定非営利活動法人ツバルオーバービューでは、東京の事務局で働いてく
ださる専属スタッフも募集しています。担当していただきたい仕事は、代表理事
の講演会(年40本ほど)の調整と手配業務、募金や会費の徴収と管理、海外から
の問い合わせの対応。支援してくださっている企業への連絡・調整、エコツアー
の手配・調整、等々多岐に渡り、やりがいのあるポジションです。

[募集条件]
・性別国籍学歴問いません。
・南の島が好きで健康で環境保護などをすでに実践している方
・できれば山手線沿線に在住の方(交通費が高いと苦しいので)
・日本語での電話対応などができ、海外事業を調整できる英語力がある方
・事務所は年中夢中で稼働していますが、原則として週休二日制です。
・お給料は15万円程度から、実績に応じて随時見直します。
・就業開始は随時、最初の2ヶ月はトライアル期間とします。

条件はご相談に応じます、実践ですぐに活躍してくださる方を探しています。我
こそはと思う方がいらっしゃいましたら是非ご連絡下さい。また、知人友人など
で適役がいらっしゃいましたら、このメールを転送して下さい。ツバルを通して
私達の未来を創りだすという目的を共有し、活動を末永く続けて下さる方を探し
ています。

[連絡先]
特定非営利活動法人Tuvalu Overview
〒110-0001 東京都台東区谷中7-5-5 高遠第3ビル201号室
TEL 03-5834-4674 FAX 03-3821-7898
http://www.tuvalu-overview.tv
info@tuvalu-overview.tv

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 食料・農林漁業・環境フォーラムシンポジウム
  〜消費者と生産者が求める都市農業とは〜

平成11年7月に成立した、「食料・農林漁業・環境フォーラム」。本フォーラム
では、食料・農林漁業・環境問題について勉強会を定期的に開催するなど、食の
安全と持続可能な農林漁業の発展に貢献するために活動してきました

「食料・農林漁業・環境フォーラム」では、今回「ともに語ろう 消費者と生産
者が求める都市農業とは」をテーマに、消費者、生産者、行政関係者、学識関係
者、JA関係者をパネリストに迎えてシンポジウムを開催します。

●日時:2月26日(火)
    12:30 開場 13:30開始 16:30終了
●会場:ルポール麹町(麹町会館)2階 ロイヤルクリスタルの間
    ※有楽町線「麹町」駅より徒歩3分ほか
●入場料:無料
●内容:詳細についてはこちらをご参照ください。
 http://www.fae-forum.org/
●お問い合わせ・申込先:
「食糧・農林漁業・環境フォーラム」事務局
TEL:03-3245-7516 FAX:03-5255-7357

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今、求められる"クライメート・ジャスティス"
〜途上国の温暖化影響と適応対策〜

温暖化対策において、温室効果ガスの削減と同時に、すでに避けることのできな
い温暖化影響にどう対応していくのか(適応対策)も緊急の課題となっています。

今回、特に深刻な温暖化影響を受ける途上国に対する日本からの支援のあり方を
通して、クライメート・ジャスティス(気候の公平性)を考えるセミナー&参加
型ワークショップを開催いたします。

第一部のセミナーでは、途上国の温暖化影響の現状紹介と、自然災害や異常気象
にどのように向き合っていくかについて、講師をお迎えして検討いたします。

第二部のワークショップでは、温室効果ガスを排出し続ける日本の責任や途上国
の適応支援のあり方について、市民にできることをグループワークで考えていき
ます。

■  日時 3月2日(日)13:30〜16:45(13:00開場) 
■ 会場 豊島区舞台芸術交流センター あうるすぽっと 会議室B
    http://www.owlspot.jp/access/index.html
■  プログラム
第一部 セミナー(13:30〜15:30)
 "クライメート・ジャスティス"とは何か(FoE Japan)
 講演①『地球温暖化を巡る世界の動向と日本の途上国支援』(仮)               
  蟹江憲史氏(東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻准教授)
 講演②『青年海外協力隊が見た途上国の温暖化影響と人々の生活』(仮)          
  池田直樹氏(青年海外協力隊愛知県OB会)
 講演③『インドネシアコミュニティーレベルの温暖化適応対策』(仮)             
  Rizaldi Boer氏 (IPB気象研究室)
 講演④『京都議定書交渉と日本市民の役割』
  早川光俊氏(地球環境と大気汚染を考える全国市民会議)

第二部 参加型ワークショップ】(15:45〜16:45)
関心のあるテーマごとに、温暖化防止市民活動に関するアクションプランをグループで作成。
<グループテーマ>
A)日本の市民からの途上国適応支援の方法
B)途上国現場での適応対策と持続可能な開発
C)日本政府の途上国適応支援政策
D)日本政府への温室効果ガス削減への提言方法
E)温暖化防止の為の国民運動のあり方

* 講演者、プログラムは一部変更の可能性があります。
■ 参加費 無料(定員になり次第締め切らせていただきます)
■ お申し込み先・お問い合わせ
氏名、所属、連絡先、ワークショップ参加希望グループテーマ(イベントページ
でお申し込みの方は備考欄に)を一つご記入した上、以下のイベントページから、
もしくはE-mail、FAXでお申込みください。
FoE Japanイベントページ http://www.foejapan.org/climate/doc/080116_1.html
国際環境NGO FoE Japan (TEL:03-6907-7217/ FAX:03-6907-7219) 
E-mail:energysympo@foejapan.org  HP:http://www.foejapan.org
■ 主催:国際環境NGO FoE Japan/地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)

  後援:社団法人 青年海外協力協会(JOCA)
*このイベントは地球環境基金の助成を受けて開催されます。

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環境と経済が両立した、持続可能な産業・まちづくりとは
  スウェーデンの持続可能なまちづくり(エココミュニケーション)に学ぶ

庄内エコ最新施設・フィールドワークと講演会

・庄内エコ最新施設・フィールドワーク
   日時: 3月3日(月) AM9:00〜PM4:00
   参加費: 4,000円(昼食付き) 限定25名
   公益文科大学大学院前集合(要申込み)

・講演とパネルディスカッション
   講師:グンナル・ブルンディーン氏 (持続可能なスウェーデン協会理事、エーサム社社長)
   日時:3月3日(月) PM6:30〜9:00
   場所:鶴岡・公益文科大学大学院ホール
   参加費:1,000円

・申込・連絡先
実行委員会 国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン鶴岡
Eメール: stern8@mac.com
 http://www.gassan.jp/

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将来をまたずに将来をつくる
サステナビリティを先に進めていく
スウェーデンの自治体

今年7月7日ー9日、G8 サミットが北海道洞爺湖で開催されます。日本政府は気候
変動や地球環境問題を議題のトップに上げる予定だと発表しています。共にこの
地球上に住む私たちは、G8参加国が積極的な内容のある合意に達することを期待
します。しかしながら「G8で決まったことの実行はだれが責任を負うのだろうか」
と考えます。そんな問いへの答えはもちろん、国際社会のことであって、私たち
全員のことです。政治の世界で言えば、わたしたち市民に一番身近でわたしたち
を代表し政策をつくり実行に移す地方自治体ではないでしょうか。スウェーデン
の多くの市民と自治体は、数年前からこの結論に至っています。周りの社会が動
くのを待たずに自分たちで持続可能な発展に向けて、包括的な視点をもって一歩
一歩進んでいます。

会場:スウェーデン大使館オーディトリアム
    http://www.swedenabroad.com/Page____4608.aspx
日時:2008年3月6日 15:00-17:30
対象:議員、地方自治体職員、地域づくりや町づくりに関心のある方
主催;持続可能なスウェーデン協会
協力:スウェーデン大使館
   環境自治体会議

プログラム:
挨拶
 マグヌス・中満レナートソン公使
 スウェーデン大使館
挨拶
 スティーグ=ヴァルテル・カールソン氏
 持続可能なスウェーデン協会
 創始者、理事、中国専門家
 「東アジアの持続可能な将来のために」
講演
 グンナル・ブルンディーン氏
 持続可能なスウェーデン協会、創始者、理事
 「ローバツフォッシュ自治体
  ―大きな挑戦に立ち向かうスウェーデンの小さな自治体」
まとめ
 増原直樹、環境自治体会議 事務局次長
 「日本の環境自治体のこれからとスウェーデンのエコ自治体との連携」
質疑 

司会:佐々木晃子、持続可能なスウェーデン協会
通訳:レーナ・リンダル、持続可能なスウェーデン協会
参加費:無料
申し込み方法: 3月5日までに、お名前、所属、当日の連絡メールアドレス/電
話番号を明記の上 naoki_env@hotmail.com にご連絡ください。

講演者プロフィールなど

グンナル・ブルンディーン(Gunnar Brundin)
持続可能なスウェーデン協会、創始者、理事

現役職:
ローバツフォッシュ(Robertsfors)自治体の持続可能な発展計画に基づき同自
治体の包括的な持続可能性管理制度を構築するプロセス責任者。管理制度は国際
規格であるISO 9001(品質), ISO 14001(環境) OHSAS 18001(労働衛生)の
3規格を基本にしています。(パートタイム)スウェーデン国立検査・ 研究所
(SP Swedish National Testing and ResearchInstitute)、監査役(パートタ
イム)エーサム(Esam)社、社長持続可能なスウェーデン協会、創始者、理事

プロフィール
1980年代にスウェーデンのエコ自治体運動をトルビョーン・ラーティ
(TorbjornLahti)氏と共に起こし、20年以上エコ自治体の仕事をしてきまし
た。現在は二人が共同で設立した環境教育・コンサルティング会社エーサム
(Esam)社の社長を努めています。エーサム社の仕事としてスウェーデンの約半
分の自治体で研修を行い、約60のエコ自治体の発展を支援してきました。研修
は環境教育団体「ナチュラル・ステップ」のコンセプトを基本にしています。そ
のコンセプトは環境問題に直面した時に利用できる、自然科学に基づくコンセン
サス方式の枠組みです。2004年以来、同コンセプトを基本にした持続可能な
発展計画を採択している先駆的な取組みをしているローバツフォッシュ自治体
(人口7000人)の発展計画の責任者として品質、環境、労働衛生の管理を統
合させた管理制度の開発に取り組んでいます。

1999年以来、国際規格であるISO 9001(品質)、ISO 14001(環境)の監査
役として活躍し、200以上のスウェーデンの会社や組織の監査を行ってきまし
た。管理制度が詳しく、スウェーデンのCSR活動(企業の社会的責任)について
も詳しいです。

スティーグ=ヴァルテル・カールソン
(Stig Valter Karlsson)
持続可能なスウェーデン協会、創始者、理事

高等学校と大学教師、コンサルタント、中国専門家。
プロジェクト・リーダー、エネルギータワー株式会社(開発中の新種類風力発電技術)
1978年以来、スウェーデンの企業や組織と一緒に年に数回中国を訪問。中国語が
堪能、スウェーデンと中国のインターフェースで幅広いネットワークを有する。
1990年代以来、北欧木材協議会の特別顧問を務める。ビジネス、文化、社会面で、
スウェーデンの自治体や県行政の中国との交流を支援する。出身はスウェーデン
北部のヴェステルボッテン県。同県は林業が大手産業でありながら、人々が楽し
める自然が豊かにある。中国の早い発展を見ながら、世界中に持続可能な発展を
推進することに強くコミットしている。

持続可能なスウェーデン協会(Sustainable Sweden Association)
持続可能なスウェーデン社会の実現に向けて取り組んでいる企業・団体の協力組
織。持続可能なスウェーデン協会は、持続可能な社会のビジョンをもって、非営
利の会員組織として2000年に設立された。会員は共通の認識をもって先駆者とし
て持続可能性に向けた社会変革プロセスに貢献をしようとしている。 協会の会
員は1997年以来、学びの交流を目的とする「持続可能なスウェーデン・ツアー」
を開催している。

環境自治体会議
環境自治体会議とは、環境自治体をめざす自治体同士が、情報交換や相互交流、
研究・実践活動を進める場として創られたネットワーク組織です。環境自治体会
議では、環境政策とまちづくりについて真剣に考える自治体の積極的な参加を求
めています。全国約1800の自治体組織がすべて環境自治体へと向かえば、かなり
のレベルでの地球環境の改善が期待されます。
http://www.colgei.org/

このご案内と同じ内容で地図の入ったチラシはここでダウンロードできます。
http://www.netjoy.ne.jp/~lena/index.html

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ふだん着でCO2をへらそう!
スウェーデンからのメッセージ  地域で「やること」「できること」

講師:グンナル・ブルンディーン氏 
   (持続可能なスウェーデン協会理事、エーサム社社長)
   ※上の案内にプロフィールがあります

会場: 実践女子大学香雪記念館(日野駅 徒歩12分)

日時: H20 3月7日(金)pm6時半〜
    定員400人、申込不要。直接会場へおこしください。

主催:日野市 後援:東京都
問い合わせ:日野市環境共生部地球温暖化対策担当(環境保全課)
      042-585-1111(代表)
      kankyo@city.hino.lg.jp

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 ききマネ講座第8回 2008年3月8日(土)
 「活動を新聞にのせたい!」
 〜NPO・市民活動団体のためのプレスリリースのはじめかた
 http://www.tvac.or.jp/news/11871.html

「今度のイベント、広く知らせたいな」
「新聞にのせたい、できれば取材もしてほしい‥」
「そもそもどんな活動をリリースしたらいいの?」
「どんな準備が必要?なにをすればいい?」

そんなNPO・市民活動団体のためのプレスリリースのはじめかた講座。
これまでの広報を整理したい方も、初めての方にもお勧めです。

◆とき:2008年3月8日(土)14:00〜17:00
◆ところ:東京ボランティア・市民活動センター会議室AB
 JR/地下鉄「飯田橋駅」下車徒歩2分
 http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html
◆対象者:NPO・ボランティアグループのメンバー、中間支援組織の方などで関心のある方
◆定員:80名(先着順)
◆参加費:1人につき3,000円(テキスト代込/当日支払い)

◆事例報告:池田佳代さん(特定非営利活動法人OurPlanetTV事務局長)
民間企業の販売部にてPlan→do→checkのサイクルを実践。マーケティングと広
告宣伝を重視した営業活動に従事。退職後、編集や執筆、調査にかかわる業務の
一方で、自治体の施策やNGO活動のなかで広報を担当。その後、インターネット
放送局の設立に参加。現在は報じる側でNPOの広報に関するアドバイスも行って
いる。

◆OurPlanetTV(アワプラネットTV)とは?
番組を制作しインターネットで配信している独立放送局。広告収入に頼っていな
いため、スポンサーへの配慮から自粛したり、第三者から内容に介入されたりす
ることなく、環境や人権の問題など、国を超えて取り組むべき共通の課題を取り
上げている。ウェブで番組を視聴できる。http://www.ourplanet-tv.org

◆内容
「研修会を企画したのでたくさんの人に参加してほしい」、「バザーのための物
品が必要なので多くの人に呼びかけたい」。そんなとき、新聞や市報・区報、タ
ウン誌などに情報を掲載できたらと思ったことはありませんか?

でも、「どうすればいいか分からない」、「うちのような小さなグループでも掲
載できるの?」、「何度も挑戦しているけれど載ったためしがない」。東京ボラ
ンティア・市民活動センターにはそんな相談が寄せられます。

そこで今回のききマネ講座では、NPOや市民活動団体の特に新聞への「プレスリ
リース」のはじめかたとコツを学びます。また、NPOや市民活動団体のどんな活
動や取り組みが「話題」になるのか、なにをリリースすればよいのかについてア
イデアを出し合い、活動を「プレスリリース」の視点から見直すワークも行いま
す。初心者の方も、これから「プレスリリース」を始めてみたい方も、ぜひご参
加ください。

◆主催・お申込・お問合せ:
東京ボランティア・市民活動センター(担当:熊谷・八木)
〒162-0823新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ10F
Tel:03-3235-1171 Fax:03-3235-0050 
※ウェブ申込フォーム http://www.tvac.or.jp/news/11871.html

◆「ききマネ講座」とは?
他のNPO/ボランティアグループが実際に行なっている団体運営の仕方を聞きあう
講座。情報誌『ネットワーク』に連載中の「ききマネ」〜みんなでききあうNP
Oマネジメント〜にて事例や活動も紹介中です。参加者同士の成功例や失敗例な
どの「生の声」を交換することで、市民活動団体の運
営がよりよくなることをめざしています。

◆東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)とは?
1981年にオープンした民間のボランティア・市民活動センターです。情報提供や
相談、調査、研修、啓発事業、ネットワークづくりなどをおこなっています。

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<ESD主催・共催・協力イベント情報>
 ESD-J全国ミーティング2008 申し込み受付中!

ESDの今を共有し、これからを議論する場」として毎年開催しているESD-J全国ミー
ティングのお申し込みがスタートしています。今年は2日間に時間枠を拡大し、
ESDに関する国内外の動き、ESD-Jの取り組み、会員の皆さんによる全国各地の動
きを共有する時間をたっぷり用意しました。また2日目には、ESDの中身を議論
する「ESD研究会」も開催します。ぜひ、全国ミーティングへ参加いただき、ESD
のこれからを共につくっていきましょう!

<開催概要>
◆日時:3月8日(土)13:30〜18:20(19:00〜交流会)
        9日(日)10:00〜16:30
◆スケジュール
3月8日(土) 1日目
     13:30 開会 (12:30 受付開始)
     13:50 全体会 「ESD の今とこれからを知る」
       ・世界のESD はどう動いているのか?
           文部科学省 国際課 / 国連大学高等研究所
       ・日本政府のESD 推進方策とは?
           内閣官房 / 文部科学省 初等中等局 / 環境省 環境教育推進室
       ・地域におけるESDの取組み
       ・中間年に向けたES D- J の活動戦略
     17:00 分科会 「ESD 事例発表」
       会員による各地・各分野でのESD 活動報告
3月9日(日) 2日目
10:00  ESD 研究会 「ESD のこれからをデザインする」
    1 地域のESD を促進するしくみ  
  2 都市と農村とESD、食と農を切り口に 
 3 学校でのESD 実践、ESD 教材
    4 ESD コーディネーター養成講座 
    5 みんなで話そう〜"わたしと世界とESD" 
15:00  全体会 ESD のこれからを創造する (パネルディスカッション)
◆会場:立教大学 7号館
◆参加費:2日間参加:5,000円(会員/学生:2,000円)
      1日のみ参加:3,000円(会員/学生:1000円)
◆主催:NPO法人 持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)
◆お問い合わせ:zenkoku2008@esd-j.org
          TEL:03-3797-7227
◆希望者には託児の対応をしています(有料)

ミーティングの詳細はこちらから
http://www.esd-j.org/archives/000614.html
チラシをダウンロードする
http://www.esd-j.org/documents/zenkoku2008.pdf
お申し込みはこちらから
http://www.esd-j.org/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=zenkoku2008
※お申し込みは基本的に先着順とし、定員(200名)になり次第締め切りとさせ
ていただきますので、どうぞお早めにお申し込みください。

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セミナー【資源開発とCSR〜環境社会影響とその対策〜】
http://www.gef.or.jp/activity/economy/sustainable/shigen_080312.html
資源開発・輸入・投資にあたり、日本企業として何ができるのか、何が求められ
ているのかなどについて、皆様と共に議論を深めたいと思います。皆様のご来場
をお待ちしております。

●日時:2008年3月12日(水)14:00〜17:30

●場所:JICA地球ひろば 交流ゾーン3階 講堂
(住所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24)
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
●内容(予定):
・「資源を巡る世界の動向と求められるリスクマネジメント(仮題)」
 (谷口正次/資源環境ジャーナリスト, 国連大学ゼロエミッション・フォーラム理事)

・「オーストラリア資源開発における一つの問題解決策」
 (シャンタ・マーティン/オックスファム・オーストラリア, マイニング・オンブスマン)

・「資源開発における環境社会影響の事例」
 (ニモ・アドルフ・バシー/FoE ナイジェリア、波多江秀枝/FoE Japan委託研究員)

・「日本企業に求められる環境社会配慮とは〜国際協力銀行の経験より(仮題)」
 (岡崎 克彦/国際協力銀行環境審査室室長)(予定)

・パネルディスカッション(各講演者と共に)
ファシリテータ:樋口 博子/地球・人間環境フォーラム
※日英の同時通訳あり、途中、休憩・質疑応答あり

●主催:国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム

●後援:WWFジャパン、国際協力機構(JICA)
●協力(予定):環境を考える経済人の会21(B-Life21)、サステナビリティ・
コミュニケーション・ネットワーク(NSC)、サステナビリティ日本フォーラム、
社会的責任投資フォーラム(SIF Japan)、日本環境ジャーナリストの会、日本
国際ボランティアセンター(JVC)

●参加費:一般:1500円、主催団体・協力団体の会員・サポーター、学生:700円
●申し込み
・下記申し込みフォームでお申し込み下さい。
http://www.foejapan.org/event/event_form.html・Eメール・FAXにてお申込み
   件名を <資源開発とCSRセミナー申込み> として①お名前、②ご所属、③
電話番号、④メールアドレス、⑤主催・協力団体の会員の場合はその旨--をご
送付下さい。
Email: fpic@foejapan.org    FAX: 03-6907-7219(FoE Japan)

 

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