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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2005年12月09日

本日の盛り合わせ(2005.12.09)

 
この環境メールニュースでは、ときどきお寄せいただく情報などをもとに「本日の盛り合わせ」を発行しています。セミナーやシンポジウムのお知らせなど、「これは!」というのが見つかったらぜひどうぞ。そうでなくても、「こんな動きがあるんだなあ」「最近、こういうのが増えてきているなあ」とさっと見ていただくだけでも、日本各地の鼓動が聞こえてきます。 本日の「盛り合わせ」メニューは以下のとおりです。 ○パキスタン北部地震被災に緊急支援のお願い ○パキスタン北部地震復興支援カンパのお願い ○ハチドリセミナー第5回「私にできること〜森に学ぶ、風に学ぶ」 ○活動への資金助成を求めているNGOの方、NGOとの協働を考えていらっしゃる企  業の方へ〜P.N.ファンド助成成果発表会 ○〔持続可能な社会づくりのための環境学習活動〕連続講演会  『多摩の川と森を考える 〜自然と人々のこれから』 ○「東京湾・三番瀬の再生」をみんなで考えよう ○ジュゴン連続セミナー第3回 ○市民が進める温暖化防止2005 ○書籍『人と地球にやさしい仕事100―すぐにつかえる資格&職業ガイド』 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここから引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 http://www.eeeweb.com/~backup/ ■□ パキスタン北部地震被災に緊急支援のお願い □■ ◆◇ 支援物資を届けるため、カンパをお願いします ◇◆    10月24日まで実施したパキスタン地震被災者支援(衣類)は、8 50箱を集め、現在発送準備にかかっています。急なお願いにもかかわ らず、あたたかい真心をお寄せくださったみなさんのご協力に心から感 謝いたします。  現在、この地震による確認死者数は5万2000人を超え、300万 人が住宅を失い、発生から二週間以上が経過した今なお、治療や救援物 資が行き届いていない被災者は50万人を超えていると国連が発表して います。  支援の手が届かないなか、山岳地帯の被災地では既に積雪をむかえた 地域もあり、本格的な冬の到来を前に、テントと毛布の支給が急務であ ると言われていますが、必要な数の一割も満たしていないと指摘されて いるとのことです。  ジャパン・イスラミック・トラスト(JIT)では、地震発生当初よ り、パキスタン地震被災民への緊急支援を行っていますが、とても足り る状態になく、この大きな災いに対してはたいへん微力ながらも、引き 続き支援を続けていきたいと考えています。  どうぞ、みなさんのお力添えを、重ねてお願いいたします。  また、テント、シートなどはパキスタン国内での調達が厳しい状態に なっています。雪が積もるほどの寒さの中で戸外生活を強いられている 人々のため、販売店さんやメーカーさんへの無償提供の働きかけが出来 る方はよろしくお願いします。 ◆ 1000円で 1家庭 1週間分 の食糧を調達出来ます ◆ パキスタンでは本来大家族で生活していますが、地震で家族を失うなど 家族が減っているため、一家庭4名程度で考え、一週間分の救援食糧と して 【小麦粉 10kg・米 5kg・食用油 2kg・砂糖 2kg・塩 2Kg・紅茶 250g】 を配布します。 これらは、ちょうど1000円で購入することが出来ます。 備考欄に食糧支援と書いていただければ、全額食糧を購入し、あなたの 代わりに、支援の手の届いていないエリアの被災者に届けます。 50万人以上に支援物資が行き届いていません。何家族分でもかまいま せんので、どうぞ、あなたからの食糧をパキスタン地震被災者に届けて ください。 ■□■ パキスタン地震支援金の振込先 ■□■   郵便振替 00120-6-314542     宗教法人日本イスラーム文化センター     (シュウキョウホウジンニホンイスラームブンカセンター)   東京三菱銀行大塚支店 1363828     ジャパンイスラミックトラスト ※通信欄にパキスタン地震支援と明記のこと ※全額食糧を届けたい方は食糧支援と明記のこと ※郵便局の通常払込みは自動受付機で行えば60円です。ご利用ください。 ※期間は設けませんが、現地の状況を鑑み、出来るだけ早くまとまった お金を送りたいと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。 お問い合わせ先(JIT)TEL:03-3971-5631 FAX:03-5950-6310  URL:http://www.jittokyo.jp 日本語サポートサイト:http://www.eeeweb.com/~backup/ ■テントなどの居住スペース確保のための支援物資の国内調達が厳しい状況にあり、 現地より強い要望を受けています。  もし、ご家庭で眠っている不要なテントがありましたら、ご連絡ください。  また、テント、シート類などを提供いただけるメーカーさんや販売店さんなどに ご協力をお願いしていただければと思います。  お力添えいただける方は、ご連絡ください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 NPO法人JFSA(日本ファイバーリサイクル連帯協議会) が、パキスタン北部地震復興支援カンパを募っています。 ■これまでのJFSAによる支援 緊急に必要なテント、水、ロウソクなど すでに支援中。  ・第1回(10月のJFSA事務局の緊急派遣時に配布済) テント       15張(20家族分) ミネラルウォーター 50ダース パーパー(ラスク) 30キログラム ミルク(パック) 100ダース チャナダール(豆) 30キログラム ジュース      50ダース       紅茶、砂糖、マッチ、ろうそく  ※テント以外はイスラマバードの知人のパキスタン人からの寄付  ・第2回目(11月10日にアルカイールアカデミー卒業生とボランティア       カユーン氏、村人らによる支援チームによって配布済み)       毛布     500枚       毛布(ダブルサイズ)250枚       敷布   1,000枚       防寒着  2,000枚       セーター 1,000着       子ども冬服 2,000kg       耐水性テント 50セット  まだ、必要な物資が不足しています。 ■カンパの方法:郵便振替 ■口座番号:00100-3-464431  ■加入者名:「JFSA・復興支援」  ※1口=1000円からお願いいたします。 ■受付期間:来年1月31日まで 詳しくはJFSAの以下のサイトまで。  http://www.f3.dion.ne.jp/~jfsa/pakistanEQ0.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ハチドリセミナー第5回 「私にできること〜森に学ぶ、風に学ぶ」 http://www.sloth.gr.jp/aboutus/event/event_now.html#1210 アイヌ・ネノ・アン・アイヌ。日本の先住民族・アイヌの言葉で 「人間らしい人間」という意味です。森や川、動物のそれぞれを 神として大切に扱い、必要以上のものは欲せず、次世代の子ど もたちのために自然を残していく、、、アイヌ民族をはじめとする 世界の先住民族の考え方には、人間と自然との強いつながりが うかがえます。 一方、私たちは、近代化の過程のなかで、効率やスピードを 重視するあまり、自然とのつながりや畏怖の念を置き去りにし、 その結果、日本全国で「開発」という名のもとに森や川が破壊 され、美しい景観を損ねたばかりか、そこに暮らす人々の生活 文化までも強制的に変えてしまいました。 今回のハチドリセミナーは、北海道で「私にできること」を続けて いる講師をお招きして、「人間らしい人間」=生活の質を高めて いくにはどうしたらよいかを一緒に考えていきます。 「将来深々と生い茂る森の中で、アイヌの伝統的な生活を体験できる 場所をつくりたい」と、自然林の回復に取り組む貝澤耕一さん。 「でんきを使いすぎる生活からスローダウンしよう」と、函館で市民風車 の建設を呼びかけるピーター・ハウレットさん。 お2人の取り組みに、私たちの暮らしの中での「私にできること」を 見つけてみませんか。お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。 ●日時:2005年12月10日(土)12時30分開場、13時〜15時30分 ●参加費:700円(コーヒー1杯つき) ●会場:カフェスロー(東京都府中市栄町1-20-17、www.cafeslow.com) ●講師:貝澤耕一さん(NPO法人ナショナルトラスト・チコロナイ理事長)   ピーター・ハウレットさん((南北海道自然エネルギープロジェクト代表) ●プロフィール 貝澤耕一:1946年、北海道沙流郡平取町二風谷生れ。アイヌ民族。父・貝澤正氏 の遺志を継ぎ、二風谷ダム訴訟を起こし、1997年、アイヌを先住民族と国家に認 めさせる。現在はナショナルトラスト・チコロナイ理事長として自宅裏の山林保全に 取り組むほか、平取アイヌ文化保存会事務局長として、海外の先住民族との交流 や次世代アイヌへの文化継承に力を注ぐ。 ピーター・ハウレット1955年、北海道札幌市生れ。カナダ人。函館ラサール中学・ 高校専任英語講師。1998年に函館市七飯町にある推定樹齢400年の大トチノキが 伐採されそうになったのを、住民70人と反対運動を展開し、保存を勝ち取る。 現在は南北海道自然エネルギープロジェクト代表として、函館に市民風車建設や スローライフの提唱を呼びかけるほか、「ぐりとぐら」をはじめとする絵本の英訳も 手がける。 ●お申込:カフェスロー(火・水定休)         tel 042-314-2833 cafeslow@h4.dion.ne.jp ●主催:ナマケモノ倶楽部 http://www.sloth.gr.jp info@sloth.gr.jp ●協力:スロービジネススクール、カフェスロー ●助成:地球環境基金 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■ 活動への資金助成を求めているNGOの方、NGOとの協働を考えてい   らっしゃる企業の方へ〜P.N.ファンド助成成果発表会  12/10  P.N.(PRO NATURA、プロ・ナトゥーラ)ファンドは毎年、全国各地 で自然保護のために調査研究や活動を行っている方々に助成し、その 成果を広く知っていただくために、成果発表会を開催しています。  どのような活動が助成の対象となっているかは、次に助成に申請さ れる際にとても参考になります。またNGOとの協働を考えている企業 のCSR担当の方々には、どんな団体がどんな活動をしているか知って いただく機会でもあり、自然保護の現場で活動している方々にとって は交流の機会でもあります。ぜひお越しください。  (事前申し込み不要 参加無料。部分参加も可) *「プロ・ナトゥーラ・ファンド」   (財)自然保護助成基金が助成資金を出資し、NACS-Jが管理事務を  担当し、共同で行う助成事業。その名の通り、事業の目的は自然保  護を押し進めることですが、他の助成と異なる特徴は、対象が市民  グループの行う自然保護のための調査研究や活動であることです。   自然保護問題の解決には、科学的データを得るための調査研究活  動や、自然保護問題の解決に向け直接働きかける保護活動、自然を  知り自然保護の考え方を広めるための普及活動などが不可欠です。   過去16回で330件、総額約3億6千万円以上の助成を行っています。 日時  12/10(土)10:10-17:00 場所  こどもの城 8F 801-804会議室     東京都渋谷区神宮前5-53-1 Tel.03-3797-5677 主催  (財)自然保護助成基金、NACS-J 参加費 無料     申込不要。直接会場へお越しください。途中参加も可。 問合先 NACS-J保護・研究部 P.N.ファンド担当(廣瀬) 発表団体と活動内容 【A:野生動植物の保護・保全に関するテーマ】 ・「稀少鳥類ナミエヤマガラの基礎生態研究:少ない生息数が引き起   こす独特な生活史形質」        ナミエヤマガラ調査隊 ・「西表島渓流辺植物群落の成立要因の解明と保全に関する研究」                      西表島渓流植物調査団 ・「奄美諸島固有種オットンガエルの保全生態学的研究」                        奄美両生類研究会 ・「特別天然記念物オオサンショウウオ生息地生物多様性調査」                         真庭遺産研究会 ・「屋久島におけるウミガメの個体数把握調査」                    NPO法人屋久島うみがめ館 ・「絶滅危惧種ツシマヤマネコの生息地としての森林環境の評価」                   ツシマヤマネコ研究グループ ・「父島のオガサワラオオコウモリの保全生態学的研究」               オガサワラオオコウモリ研究グループ 【B:市民参加調査による地域の保護活動に関するテーマ】 ・「矢倉干潟保全活動」            西淀自然文化協会 ・「市民調査による九折瀬洞に生息する生物の現況と川辺川ダム計画   の影響調査活動」          九折瀬洞窟調査グループ ・「泡瀬干潟における自然環境マップの作成」泡瀬干潟を守る連絡会 ・「沖縄のジュゴン保護のために確保すべき生息環境についてのヒア   リングおよび文献調査 -歴史文化的側面のほりおこし、他の個   体群・飼育個体との比較から-」  北限のジュゴンを見守る会 ・「西表島浦内川河口域の生物多様性と伝統的自然資源利用の総合調   査」                西表島浦内川流域研究会 【C:環境教育・普及に関するテーマ】 ・「『こんなにすばらしかった、軽井沢の草原-みんなで作るレッド   データブック-』(仮題)の出版と普及」                      軽井沢サクラソウ会議 ・「近畿地方におけるタンポポ属の在来種・外来種・雑種の分布調査」                タンポポ調査・近畿2005実行委員会 ・「2004国際湿地シンポジウムin敦賀 ラムサール登録・未来への贈   りもの-その役割と展望-」      日本湿地ネットワーク ・「国内IBA(重要鳥類生息地)パンフレット作成」 日本野鳥の会 ・「県指定天然記念物『坂戸神社の森』に関する周辺住民の啓蒙のた   めのパンフレット作成」 「坂戸神社の森」パンフレット刊行会 【D:特別発表】 ・「野生オラウータン生息地における住民参加の森林パトロール活動   と動態調査」    助成対象者:Mr.Yan.S、推薦者:鈴木 晃 ・「NACS-J戦略的保全地域システム(SISPA、仮称)の構築」                       NACS-J GIS研究会 *日程や会場等の詳細はこちらをご覧ください。 http://www.nacsj.or.jp/nacsj/pn/happyokai/pn-happyokai04.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 東京学芸大学 文部科学省現代GPプログラム 第2回〔持続可能な社会づくりのための環境学習活動〕連続講演会 『多摩の川と森を考える 〜自然と人々のこれから』 http://www.u-gakugei.ac.jp/topics/gp/index.html 東京学芸大学は、平成17年から「持続可能な社会づくりのための環境学習活動〜 多摩川バイオリージョンにおけるエコミュージアムの展開〜」をテーマに教育プ ロジェクトを展開します。これは文部科学省現代的教育ニーズ取組支援プログラ ムに採択されたものです。 「多摩川エコモーション」と名付けたこのプロジェクトでは、東京の様々な地域 で学芸大学の学生が地域の人たちと協力しながら、授業を通じて地域課題の学習 活動を行います。 環境保全・持続的な社会づくり、そして地域活性化に貢献するのがこの教育プ ロジェクトのねらいです。今回の講演会はその一環として行われるものです。大 学の学生・教職員のみならず、地域の方々の参加を期待しています。 ■ 日時:2005年12月10日(土) 12:30開場 13:00〜17:30 ■ 会場:東京学芸大学 芸術館(東京都小金井市貫井北町4-1-1) http://www.u-gakugei.ac.jp/topics/gp/katsudo/geijutukan_map.html ■ 入場無料(できるだけ事前にお申し込みの上お越しください)) ■ 申し込み先:FAX 042-329-7669 *申し込み用紙に、希望する講演日、お名前、所属、ご連絡先を記入して、 FAXにて送信してください。 FAX申し込み用紙(PDFファイル:458KB) http://www.u-gakugei.ac.jp/topics/gp/pdf/fax.pdf 《プログラム》 ○ 13:00〜 講演「自然再生と合意形成」 講師:島谷 幸宏 (九州大学大学院工学研究院環境都市部門・教授) ○ 14:30〜 講演「雑木林と市民の生き方のかかわり」 講師:倉本 宣(明治大学農学部・教授) ○ 16:00〜 講演「里山から社会を変える」 講師:飯島 博(NPO法人アサザ基金・代表理事) [講演会に関するお問い合わせ] 国立大学法人 東京学芸大学 環境教育実践施設 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1 TEL.042-329-7861 FAX.042-329-7669 《講師プロフィール》 ◎島谷 幸宏 しまたにゆきひろ (九州大学大学院工学研究院環境都市部門・教授) http://www.doc.kyushu-u.ac.jp/index.html 1955年山口県生まれ。河川工学、河川環境に幅広く係り、最近は、住民参加の川 づくり、自然再生、川の風景デザイン、流域全体での治水、技術者の技術力向上 などをテーマに精力的に取り組んでいる。関係した主な河川や活動は、埼玉県黒 目川(桜並木でもめました)、神奈川県境川(蛇行と河畔林でもめました)、多 摩川宿河原堰(美しいデザインでしょう)、多摩川河原の復元、佐賀県松浦川ア ザメの瀬湿地再生など多数。 ◎倉本 宣 くらもとのぼる(明治大学農学部・教授) http://www.meiji.ac.jp/agri/ 里山と河原をフィールドとして、生きものの生活と、その生きものにかかわる市 民の態度を研究してきました。最近は、市民が科学を道具として使いこなすため のお手伝いをしていきたいと考えています。 ◎ 飯島 博 いいじまひろし(NPO法人アサザ基金・代表理事) http://www.kasumigaura.net/asaza/ 長野県出身。1956年生。日本の里山に生息した「ガキ大将組」に属する。1995年 から霞ヶ浦流域の学校・研究者、事業者、行政が参加する市民主導型の協働事業 「アサザプロジェクト」を推進し、新たな社会システムの構築を目指している。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「東京湾・三番瀬の再生」をみんなで考えよう 日時:2005年12月11日(日)、10〜16時 場所:船橋市浜町公民館(船橋市浜町2-1-2    ららぽーと裏、南船橋駅徒歩20分)  9:30〜 受付開始 10:00〜 あいさつ 10:15〜 千葉県三番瀬再生計画案の概要紹介(千葉県) 10:35〜 4つのテーマについて議論       1.東京湾全体の保全と再生         鷲見一夫さん、川辺みどりさん、花輪伸一さん       2.海を活かしたまちづくり         近藤健雄さん、三橋福雄さん       3.東京湾の地域ネットワーク         工藤孝浩さん、金満智男さん               4.海と陸の連続性と生態系         古川恵太さん 若月学さん 11:45〜 昼食(三番瀬のアサリ飯、漁師汁、てんぷらを販売) 13:00〜 テーマ別ワークショップ 15:00〜 小休憩 15:15〜 東京湾・三番瀬再生の提案 16:00〜 終了 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ジュゴン連続セミナー(3回連続) (第1回2回終了)   「やんばるの海と山、そして人」-ジュゴン保護区のイメージを考える- 講師 目崎茂和さん(南山大学教授) 南山大学教授の目崎茂和さんを講師に招いて、大阪で3回のシリーズでセミナー を行います(第1回2回は終了しました)。 目崎さんは石垣島白保など世界のさんご礁の調査をしてこられました。その経験 から「森、川、海」一体となった保全と利用が、自然と共生する地域社会づくり につながることを述べておられます。基地ではなく、自然と共生する地域作り= ジュゴン保護区の方向を考えます。10月14日の第1回のセミナーでは、沖縄本島 のなりたちや、やんばる各地の自然や文化についてお話していただきました。参 加者から「お話に引き込まれた」「次回も参加したい」という感想が寄せられ大 好評でした。そして第2回はキャンプシュワブ沿岸の新基地建設案で大規模な埋 め立てが計画されている大浦湾のすばらしい自然について、お話していただきま した。   第3回は「迫りくるサンゴ礁危機とその保全活動について」と題して、グロー バルな視点からのサンゴ礁保全の必要性と石垣島白保をはじめとする保全運動の 積み重ね、辺野古、大浦湾のサンゴ礁保全の展望などについてお話していただき ます。 会場は関西大学の厚意を得て、千里山キャンパス内となりました。皆様 のご参加をお待ちしております。  第3回 日時:12月16日(金) 19:00〜21:00     場所:関西大学BIGホール100(第2学舎4号館内) (千里山キャンパス内 阪急千里線 関大前下車)     内容:「迫りくるサンゴ礁危機とその保全活動について」        -サンゴ礁環境の30年史からの課題と展望      ☆資料代 一般600円 学生300円(どなたもご自由に参加できます)               -目崎さんのプロフィール- 1945年、新潟県生まれ。東京教育大学大学院で地理学を専攻。琉球大学、三 重大学を経て、現在南山大学総合政策学部教授、三重大学名誉教授。石垣島白保 など世界のサンゴ礁を調査。著書に『京の風水めぐり』(淡交社)など このセミナーに関するお問い合わせは ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)関西事務所 〒534-0025 大阪市都島区片町2-9-21 ノグチビル302 TEL/FAX 06-6353-0514 または info@sdcc.jp      ジュゴン保護キャンペーンセンター  http://www.sdcc.jp 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆市民が進める温暖化防止2005◆ 日時:12月17日(土)〜18日(日) 場所:ハートピア京都(京都市中京区) 参加費(2日分):一般1500円、会員・学生1000円 ★17日(土)分科会 ○フロン対策分科会 13:00〜15:00 ○関連企画「蛍光管の適正処理をめざして」 13:00〜15:00 ○地域温暖化防止分科会 13:00〜15:30 ○国際動向分科会 15:30〜17:30 ○自然エネルギー分科会 15:30〜18:00 ○温暖化防止教育分科会 16:00〜18:30 ○炭素税分科会 18:00〜20:30 ○メディアと温暖化情報分科会 18:30〜20:30 ★18日(日)全体会「脱温暖化型社会への道」 ○気候の危機フォーラムin京都 10:00〜12:00 ○COP/MOP1報告 13:00〜14:15 ○ディスカッション・地域の温暖化対策促進 14:30〜16:30 詳細はホームページにて。問合せ:京都事務所まで 気候ネットワーク URL・http://www.kikonet.org/  〒604-8124 京都市中京区高倉通四条上ル 高倉ビル305    TEL 075-254-1011、FAX 075-254-1012    E-Mail: kyoto@kikonet.org  〒102-0083 東京都千代田区麹町2-7-3 半蔵門ウッドフィールド2F    TEL 03-3263-9210、FAX 03-3263-9463    E-Mail: tokyo@kikonet.org 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 最後は、書籍のご紹介です。 『人と地球にやさしい仕事100―すぐにつかえる資格&職業ガイド』 人と地球にやさしい仕事100編集委員会 (著) 七つ森書館 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822805093/junkoedahiro-22/250-8913123-1482637 「緑・自然系」「環境ビジネス系」など100種! へえ〜、こんな職業もあるの ねー、とワクワクしてきます。私がやっているようなことは、まだ職業にはなっ ていないみたいですが・・・(^^; 私はよく「エダヒロの天職公式」といって、  天職=好き×得意×大事  といいますが、「ああ、自分はこれをするために生まれてきたんだ」と思えるよ うな仕事ができたら、本当に幸せですね!
 

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