ホーム > つながりを読む > 幸せ研読書会『面識経済』を読む

つながりを読む

幸せ研読書会『面識経済』を読む

2025年09月15日

昨日ご案内したこちらのオンラインセミナー、さっそく多くの方々にお申し込みをいただき、関心の高さを痛感しています。

サステナビリティとは? 「持続可能性」の本質を学び、考えるオンラインセミナー(全6回)

これまでの25年にわたる活動の経験を土台に、よいセミナーになるよう精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

9月19日 幸せ研読書会 『面識経済』を読む

9月の読書会は、エダヒロの「今年の一推し必読書!」の1冊!コミュニティデザイナーの山崎亮さんの新しい書籍「面識経済」です。

「面識経済」という言葉は山崎亮さんの造語なのですが、顔の見える関係性をどうやって作っていくか、グローバル経済とは一線を画す、人と地域を幸せにする経済がつくれるのではないか、と。「資本主義社会で人生を愉しむためのコミュニティ論」という副題が付いています。

はじめに 
第1章 コミュニティデザインと経済
第2章 スミス、マルクス、ケインズ
第3章 ラスキン、トインビー、モリス
第4章 超越主義と民藝運動
第5章 1970年代の思想
第6章 地域の経済循環
第7章 コミュニティ概念の変遷
第8章 面識経済へ
おわりに

山崎さんが耳元でぶつぶつささやいているような感じがしてくる不思議な本です(実際にささやいてもらったことはありませんが。^^;)

私は読みながら「そうそう!」と膝をたたきすぎて、膝が痛くなってしまったほどです。

経済を考え直そう、地域やコミュニティを考えよう、自分の人生を考えてみよう、という方にぜひお薦めしたい1冊です。

読書会では、そんな仲間が集まっていろいろな意見交換や対話ができたらうれしいなあと思っています。当日の参加が無理な方も音声受講もできますので、ぜひ!

https://www.ishes.org/news/2025/inws_id003668.html

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ