夏頃から「哲学対話」のファシリテーター養成講座で勉強中。私の以前からの問題意識は「多様性を混乱ではなく"力"に変えるにはどうしたらよいか?」 哲学対話の中でも、みんなで本質をつかんでいくという「本質観取」が大きなヒントをくれると思ってます。
そこで、数年前からずっとネガティブ・ケイパビリティやシステム思考の研修をやらせていただいているファミリーマート・ユニオンの専従者7人と、「良い組合専従者とは?」をテーマに5時間かけて本質観取をやってみました。
それぞれの経験や実感を持ち寄って、みんなで本質をつかみながら言葉を編み上げていくプロセスはとても面白く、みなさんの満足度や達成感も高かったようです。今回みんなで創り上げた答えをこれからも大事に育てていってくれると思います!