大惨事に言葉もない。宮城に住んでいたこともある。津波に集落の一部が流されたという大船渡にも講演で２度おじゃましたことがある。テレビの映像に目を覆う。原発、住民に避難指示とのこと、大丈夫だろうか。

イーズもJFSも、本棚が倒れたりしたが、怪我はなく、最後まで帰宅できなかったスタッフも午前３時頃無事帰宅したとの知らせ。

バラトンの仲間やJFSの読者から「大丈夫？」「無事を祈っている」「何かできることがあったら教えて」とメールが入る。ニュースのユーストのそばに出てくるツイッターにも、世界中からの祈りと励ましのメッセージ。

今日は熊本へ出張予定。飛行機は運航予定とのことだが、首都圏のJRが動いていないため、搭乗予定の始発の飛行機に間に合わない。午前中は熊本の地元でのとても素敵な取り組みを取材させてもらう予定だったのだが、涙をのんで、延期のお願いのメールを出す。飛行機をあとの便に変更。JRも７〜８時から動き始めるようなので、午後の講演には間に合うよう祈りながら、早めに家を出る予定。

それにしても、大きな地震が１回だけではなく、あちこちの地域で次々起こっているのは本当に怖い。さきほども揺れていた。長野方面で大きな地震があったとのこと。

各地の被害が最小限でありますように。一人でも多くの命が救われますように。これ以上地震が起こりませんように。