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えだブログ

2011
Mar
08

幸せな幸せ研

2011年03月08日

今日は12日ぶりに、自宅で夕食を作って食べた。。。かなーりばたばたしていたことがわかる(って、まだ終わっていないけど!)。

走馬燈のように、この10日ほどの記憶が浮かんでくる。2月末から大阪〜名古屋出張へ。大阪ではJFSのボランティア・サポーターさんたちとのオフ会。楽しい時間であった。そして、大阪と名古屋で、システム思考のワークショップ。

戻ってすぐにアランが来日。打ち合わせ夕食。アランって、ほんとうにステキなんだよなあ〜。なんでこんなに素敵な人なんだろうって思うぐらい。食べながら飲みながらの、近況報告・これからの話などなど、あっという間に時間が過ぎていく。

そして、3月4日、幸せ経済社会研究所の設立記念シンポジウム。たくさんの方に集まっていただき、とても幸せなスタートが切れて本当にうれしい。アランの基調講演もとてもよかったし、さっそくいろいろ考えさせられたことであるよ。

終了後は、ブータン国営放送の取材。「日本人が、ブータンのGNHに興味があるって、どういう感じなのですか?」って。いろいろお話をし、最後に「ぜひまたブータンに来て下さい!」っていってもらってうれしかった。うん、ぜひまた行きたい〜!

そのあと、さらにアランへのインタビューの収録。オフィスのスタッフとの打ち上げ。アランは日本語を勉強するという趣味を持っていて、けっこうイケテルので面白かった。「○○へ行く」と「○○に行く」はどう違うの?なんて聞いてくるんだもの。(これを英語で説明するって、けっこうムズカシイ・・・)

設立記念シンポジウムの翌日は、久しぶりのジムへ。10km走ってから、パーソナルトレーニング。忙しくてふだんはトレやランができなくても、少なくとも1週間に1度のパーソナルトレーニングを受け続けること、大事だなあと思う。スズキさん、サイコーのコーチだし!

その翌日(日曜)は、環境省の仕事で、高校生・大学生30人と「2050年の日本を考える」ワークショップ。私はそのプロセス設計と、当日のファシリテーター。これもまたいろいろ考えさせられた。高校生、おそるべし! 本当に真剣に大きく考えているよ。

終わってから、「本当の幸せについて考えたい」というマスコミ関係者と政府関係者との意見交換会(って、つまり飲み会)。これがまた熱くって。3時間半があっという間であった。

昨日は、午前中雪の中、環境省の研究プロジェクトのアドバイザー会合。愛しのエモリサンが中心になってやっているプロジェクトである。久しぶりにエモリサンに会う。元気そうでうれしかった。午後は、グラム・デザインの赤池さんと打ち合わせ。幸せ研のウェブサイトの話、ほかのプロジェクトの相談などなど。例によって、山盛りである。それから、企業プロジェクトのインタビューが1件。

夜は、環境NGO戦略会合。私とWWFのコニシサンが呼びかけ人となって、去年の8月の「反論力を鍛える勉強会」につづく第2回である。北海道からの参加者も含め、名だたる国際NGOや、地域でがんばっている小さなNGO、社内でNGO的にがんばっている?メディア関係者など20人ぐらいが参加。

そして、特別にオブザーバーとして、経産省から3人、環境省から3人の参加者もお招きした。実態を知ってもらうこと、ネットワークを作ってもらうこと、両方にとって大事だと思っているので。4つのグループに分かれてディスカションしたが、どこも盛り上がっていた。それぞれ学ぶこと・考えることがあったとのこと、開催して良かったー、と思った。21:30に終わってから、経産省組も含めて、10人ぐらいで飲みにいき、さらにディスカションを続ける。こういう場って、ときどき作っていかなくちゃ、って思う。

そして、今日は、福島県西郷村で中学生への講演だった。東京から新幹線で1時間ちょっと。村の中学校の体育館での講演だったのだけど、中学生がとてもしっかりしていて、まじめで(私語など1つもない!)真剣に聞いてくれて、とても心強くうれしかった。終わった後に「質問のある人は?」という呼びかけに、次々と手が挙がる。すごいなー。最後の感謝の言葉も、作っておいた挨拶文ではなく、講演の中のどこがどう残ったか、どう思ったか、ちゃんと伝えてくれる。すごいなー。

いただいた大きな花束と一緒に帰宅。ここしばらくは、電車でも座るとすぐに寝ちゃう。まあ、それだけ体もがんばっているんだよねー。返事ができていないメールの山もまだでっかいままなのだけど。

今週の残りは、講演1つ、シンポジウムのパネルディスカション1つ、委員会1つ、インタビュー2つ、打ち合わせ5つ、取材1つ、懇親会1つ。青い弾丸人生、まだしばらく続きそうである。(^^;

 

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