ホーム > えだブログ > 青い弾丸

えだブログ

2011
Feb
26

青い弾丸

2011年02月26日

ふー。最強の(?)1週間が終わった。無事終わってよかった。さすがにこの1週間はきつかったなー。

講演が週に4本というのはそう珍しくないのだけど、今回はそのそれぞれがそれぞれに異なるお題で、かなり新しく作る内容だったので、準備に時間が必要で。でも、こうやって新しいお題をいただくから、いろいろなことを調べたり、考えをまとめたりできるんだよね。ありがたいことである(と言えるのは、のど元を過ぎた証拠。^^;)

「懐かしい未来」のヘレナさんへのインタビューをしたり、「成長の限界」についてのインタビューを受けたり、積水化学さんに進んだ取り組みのヒヤリングにおじゃましたり、高校生や大学生に2050年の日本を考えてもらうセッションの打ち合わせをしたり、その他15件ぐらい打ち合わせがあったうえに、サステナブル・フード・ビジネス研究会や成長勉強会もあったし、懇親会が3回、ランチミーティングが2回などなど。

並行して、「幸せ経済社会研究所」のさまざまな準備や活動、打ち合わせ等々。JFSを通じて世界に、またバラトンメンバーにも、幸せ研の設立を知らせたら、「ステキ!」「がんばって」「一緒にやっていこう」「こういう情報があるよ」「あの人につないであげるね」などなど、あたたかいエールがいっぱい届いて、本当にうれしいことであるよ。電車の中でもどこでもすきま時間にもメールを開いてできる範囲で返事を出す。。。って感じだったので、6週間分ぐらい生きた気がする。(^^;

久しぶりに、インスタントでなくドリップでコーヒーを淹れ、こうしてダイアリーを書けるのはありがたいことであるよ。こぶだらけの急斜面を何とか転ばずに、山の中腹まで下りてきて、スキー板を脱いで、山小屋でかじかんだ手を温めている気分。

大学の頃、よくスキーに行っていたのだけど、仲間からは「青い弾丸」と呼ばれていた。

コバルトブルーのウェアを着て、牛首とか男子もいかない急斜面を一人で下りたりしていて(ある男子は、だまされて頂上まで連れて行かれ、そのままエダヒロさんは一人で滑って行ってしまった、といまでも恨み言を言っているので、時には一人ではなかったみたいだけど)、斜度がそれほどでもない斜面は、「曲がったことはキライなの」なんてうそぶきながら(単に面倒なだけだけど)直滑降で突っ走っていたからだ。

コーヒー飲んだら、仕事に戻らなくては。ここしばらく、返事や対応のできていないメールが雪山のように溜まってしまっている(関係者のみなさん、お返事遅れていてごめんなさい〜!)。本の校正も3冊分。。。来週の月曜から3日間は大阪〜名古屋出張で、戻ってすぐに、幸せ経済社会研究所の設立記念シンポジウム。おかげさまで満席になりそう。ブータン国営テレビが取材にきてくれるんだって! 面白い展開になりそうである。

というわけで、この週末にがんばって進めておかないとね。コーヒーを飲み干して、ダウンを着て、ゴーグルつけて、スキー板をはいて、青い弾丸、出発〜!(^^;

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ