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えだブログ

2010
Sep
17

アイスランドの空と地熱

2010年09月17日

バラトン合宿も、プログラム最後の5日目である。ずーっとお天気。ありがたいことである。

3日目からは、レイキャビクから1〜2時間の静かな場所(見渡す限り、牧場。。。遠くの山々のほかには、馬しか見えない。。。)での合宿である。

バラトン合宿で毎年、何人かが朝にジョギングしているのは知っていたけど、今年は私も仲間入り〜。6:30に集まって、40分ほど走っている。3〜5人ぐらいかな。

おしゃべりしながら、馬たちが「あのヒトたち、何を走っているんだろう?」とけげんな顔で見ている中を(自分でもそう自問することがあるけどさ)走る。さむーい。けど、走っている間に、日が昇ってくる。ゴージャスな空の色。気持ちよく走る。でもさむーい。(日本で走っているときは暑くて走りにくかったけど、寒すぎてもなー。。。)

戻ってきたら水着に着替えて、ホテルの外庭にある大きな露天風呂へ! 2メートル×3メートルぐらいの湯船があって、地下からの温泉が湧いているのである。みんなで浸かりながら、たわいのないおしゃべりを楽しむ。それから朝ごはんを食べて、プログラムが始まる。

ここに移動した次の日から連続して3日間走っている。みんなで走ると、毎日でも寒くても足が疲れていても走れるもんだねー。

そうそう、おかしかったのは、最初の日。みんなで水着で露天風呂にいったら、熱めのお湯だったんだよね。42〜43℃ぐらいかな。温泉民族の私には「ちょっと熱めかナー。気持ちいいー」って感じだったんだけど、欧米人には熱すぎるらしい。

みんな手や足を突っ込んでは「あちち」とあわてて引っ込めて、うらめしそうに、お湯の中で気持ちよさそうにしている私を見ている。「信じられないー」「50℃はあるよ」「ゆだっちゃうよ、ジュンコ」って。気持ちいいんだけどな〜!(^^;

 

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