えだブログ

2010
May
03

道場

2010年05月03日

土曜は、好天に誘われて、多摩川に走りに行った。

散歩。犬の散歩。ジョギング。サイクリング。バレーボール。フットサル。野球の練習。橋の下ではあちこちで、バーベキュー。歌う人たち、躍る人たち、みんなニコニコしている。たくさんの人が思い思いに楽しんでいて、とっても平和で穏やかで、何だかそれだけでとってもうれしくなって、気持ちよく17kmほど走る。

昨日の日曜は、今年度最初の翻訳道場。今回も日本全国から熱心な参加者が集まってくれた。愛知、三重、京都、滋賀、島根、長野など、半分ぐらいの人は遠くから来てくれて、夜行バスや遅い新幹線までの時間、懇親会に参加してくれたもいっぱい。

だいたい半分ぐらいはこれまでの道場参加者、半分が今回初めての参加者。でも不思議なことに、翻訳が好き、翻訳力をアップしたい!という共通の思いだけで、あっというまにうち解けて「仲間」「同志」になれる。

課題もこれまでになく難しいものも採り入れ、訳語の選び方やリサーチのコツなど、できる限りお伝えする。今回もよい学びの場になったようで、よかった。

今回は初めての試みで、個別カウンセリングの時間をとった。ひとり10分だったけど、それぞれ勉強法や仕事への道など、いちばん聞きたいことを出してもらって、できるかぎり知恵を絞り、情報をお渡しする。

道場への参加が何度目かのメンバーは、着実に力がついてきていることがわかってうれしい。前回の道場で指摘したことをきちんと意識し、前回提案した勉強法をやってみて、さらに自分でやり方を改善しながら、自分の課題の改善に取り組んできたことがわかる。そうして勉強して、またこうやって、他流試合のような、刺激的なスクリーニングの場に参加して、「現時点の自分の立ち位置」と「次の課題」を見出し、みんなや私からのヒントを持ち帰っていくのはよいやり方だと思う。

年に3回ぐらいの道場を続けていく中で、どのくらいの翻訳者が独り立ちしていってくれるだろうか。何人と一緒に翻訳の仕事ができるだろうか。とっても楽しみである。みんなが大事な時間とお金を投資しているのだから、その回収率を最大にすることが私の役目である。「お金を払って来て本当に良かった〜!」との言葉、ありがたくいただきつつ、次の道場ではどこを改善しようかと考え始めている。そう、次回は8月に開催予定である。

昨日12時間ぶっ通しだったので(お昼休みも個別カウンセリングをしていたので)、今日はオフ日。本当はやらなくちゃいけないことがあるのだけど、そこが連休の良いところ、「あと2日あるし〜」。(^^;

でも、毎朝のメニューはやったよ。(昨日、懇親会で盛り上がったのはこの話だった)

2ヵ月ほど前から、毎朝私はラジオ体操をやっているのである!

6:30まで待てないのだけど、今は便利な世の中だね、ラジオ体操って、YouTubeにもあるんだもの。第1も第2も。

なので、朝の3時でも4時でも、好きな時間にラジオ体操ができるのである。さすがにもう覚えたので、最近はYouTubeのお世話にならずに、自分で伴奏をくちずさみながらやっているけどね。

ラジオ体操って、よくできているな〜と感心することしきり、である。2つやってもたかが5〜6分だけど、かなり体がほぐれる。その調子で、腹筋、背筋、腕立てを続けてやることもある。

朝からラジオ体操〜筋トレで、PCに向かうときはバランスボールの上でゆらゆらしているし、相変わらず干し野菜づくりに励んでいるし、1ヵ月ほどまえからバーミックスで毎朝フレッシュミックス(リンゴ、人参、ほうれん草のコンビがおいしい!)を作って食しているし、すぐにランニングに行っちゃうし、いったいいつ仕事をしているのか、果たして仕事をしているのか?って思うよね。(^^;

干し野菜といえば、この間、白菜の外っ葉と茎を細く切って、1日干したら、くったりとよい感じで水分が抜けたので、甘酢に漬けたら、とってもおいしいお手軽ピクルスになったよ。お薦め〜。

 

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