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えだブログ

2010
Mar
09

12時間50分

2010年03月09日

ふー。

週末から、翻訳の仕上げにかかっている。おとといは13時間ちょっと、今日は12時間50分。ひたすら淡々と翻訳をしている。

(昨日は7時間ぐらいだった。雨の合間をねらって、淡々と30キロランに出かけたからだ)

1日10時間以上、言語脳を酷使していると、最後には満足に話せなくなってくる。脳みそのそのあたりが何か軟化してくるのだ。うー、だじゃれも満足に言えなくなってくる……。

18章あるうち、12章がおわって、残りは6章か。何とか今週中に終えなくちゃ。

といっても、明日は1泊で姫路出張。新幹線の車中はヘンな揺れ方をするので、細かい字は見たくないんだよなー、翌朝ホテルでやることにしよう。

そうこうしているうちにも、春以降の面白げな企画の話が進んでいる。

そうそう、去年大好評だった「絶望に効く薬」の面々(漫画家の山田さん、田中優さん、江守さん)とのライブハウスでのトークショー、今年もやるんだって。ビールを飲みながら人前で喋れる貴重な?機会である。今年も楽しみ〜。

そして、高校の同級生の茂木健一郎さんとのコラボも? 実現するかな? こちらも楽しみである。

ところで、最近20〜30キロ走るようになっているのだが、「よく飽きませんね」と言われる。私もそう思う。のたくた走っているから、3時間以上走っているのだからね。

ただ走っているなんて、自分には絶対に無理だろうと思っていた。みんなが言う「どこまでも走れそうな気がする」というランナーズ・ハイもいまだに味わったことないし、「走っているとき、頭がからっぽになるのがいいんです」という爽やかな感じもない(確かに頭は空っぽだけどさ)。決めた距離を走りきって、「やったゼ!」という達成感があるわけでもない。

でも、ひょんなことから、走り続ける極意を習得しちゃったのだ。今では、足が続く限り、いつまででも走れる。

この極意って、勉強でも人生でも同じね。「マラソンは人生である」ってよく言われるけど、それだけは私もそうだ!と思う。(^^;

 

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