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えだブログ

2009
Jun
06

Day14(6月5日)

2009年06月06日

ピースボート最後の日。6時起床。今朝になったらやっとメールが通じた。が、1000件以上たまっていて、すべてダウンロードする時間はなく、ダウンロードしながら見つけた急ぎの件だけ返事をする。いよいよ麻生総理が中期目標を発表するとのことで、マスコミの取材が帰国翌日などにセットされた。

2週間の竜宮城生活から、浦島花子はあっという間に、現実界に引き戻されそうである。(^^;

軽く朝食を食べて、7:30集合、テンダーボートで港へ移動。今回、船が大きすぎて、ストックホルムの港に着けなくて、少し離れた沖に船をとめて、テンダーボートという中型の船に乗り換えて、ストックホルムの南方1時間ほどのところにある港へ移動することになったのだ。

港でバスでストックホルムへ。私は高見さんといっしょに「ストックホルムのエコライフスタイル」というツアーに参加させてもらって、とても勉強になった。MAXという先進的な取り組みをしているハンバーガーチェーンの事務所で説明を聞いたり、都心にある国立公園を散策したり、そこにあるオーガニックレストランでのランチをいただいたり、エコビレッジを見学したり。

このツアーは今回、バスで回るのではなく、公共交通網を利用するという特色があって、バス、地下鉄、フェリー、トラム(路面電車)に乗り、それぞれがグリーンエネルギーで運営されていることを聞いて、感心したのであった。さすが、である。

Day14エコタクシー.JPG

しかし、今日はすごく寒くて風邪を引くかと思った。1日小雨がぱらつく曇り空で、日中でも8度しかなく、冷たい風がひゅーひゅーと吹く。6月なのに、みんなダウンジャケットや皮コートを着ているんだもんねー。

私は、前に乗ったピースボートが熱帯地方の区間だったので、何となく「ピースボート=暑い」という思い込みがあって、思いっきり夏物ばっかり持ってきたものだから、大変だった。ウィンドブレーカーも持っていなかったので、とにかく重ね着あるのみ!である。

十二単まではいかなかったけど、7枚ぐらい重ねて、何とか風邪を引かずにすんだのであった。ふー、寒かった〜!

夕方5時過ぎに、ツアーのみんなが港に戻るバスを見送る。今回のピースボートとのさよならである。前回のさよならは、セーシェル諸島の港で、紙テープの舞う中、船が少しずつ小さくなっていく......という涙・涙のさよならだったのだけど、さすがにストックホルム市内で紙テープを投げるわけにもいかないし、今回はあっさりとさよならしたのであった。

そのあと、高見さんと少し市内を見て、さよならをして、タクシーで空港近くのホテルへ。夜の7時までに入る。メールがやっと安定してできる環境になったので、メール送受信・対応をしていたら、あっという間に夜の9時になってしまった。

ホテルの隣がショッピングモールでレストランもいくつか入っているのだけど、行ってみたら、みんな閉まっている。夜が早いのねー。19時には閉まっちゃうとのこと。

ホテルのレストランは開いていたけど、なんだか面倒になって、そのまま部屋に戻って、寝てしまった。明日いっぱい食べればいいや。(^^;

 

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