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えだブログ

2009
Apr
19

怒濤のあと

2009年04月19日

やっと、そして、無事終わった〜!

先週は、予想はしていたけど、やっぱりかなりの週であった。

時間的に仕事が詰まっていることはよくあるので、それ自体が大変だったのではないけど、先週の仕事は、ほぼどれも重要でありながら新しい、というものだったのだ。

システム思考で腑に落ちるよう生物多様性を学ぼうというワークショップもそうだし、原子力推進派の中で「低炭素社会・持続可能な社会に向けて、原子力の役割や位置づけを私はこう考えています」と思っていることをそのまま発言するのも、ふだん以上に考える時間と組み立てとエネルギーが必要だったし、日刊温暖化新聞について企業の方々に説明し、ごいっしょにぜひ!とお誘いする機会のあるセミナーも初めてだったし。

土曜日はさすがに起きられなくて、デニスのフォーラムにはぎりぎりに駆けつけることになってしまったが、まあ、なんとかバランスを保ちながら、週の終わりまで来たことよ、と思う。がんばりましたー。(^^;

今朝はちゃんと起きられて、たまった仕事を片付けたり、久しぶりの英会話に行ったり。いまから、これまた1週間ぶりになってしまったジムへ。先週はさすがに行く時間がまったくなくて。

この1週間は、何だか大変重要なものを私の中に残していったようだ。それが何なのか、まだ自分でも言語化できていないのだけど。

毎日セミナーが終わってもすぐにオフィスに戻って、ばたばたと翌日の準備をしていたわけだけど、そんな私を見て、スタッフが「 a cup of coffee?」というメールをくれた。コーヒーを淹れましょうか?って。とてもうれしくて、コーヒーメーカーののぽこぽこいう音や香りと一緒に、ありがたく気持ちもいただいたのであった。

あ、そうそう、忘れてた。何が忙しさを創り出していたかと言ったら、金曜日の朝の首相懇談会なのだった。なにせしゃべる時間は3分厳守とのこと。ポイントを絞った上で、資料にできるだけ伝わるよう盛り込みたい、ということで、いろいろ考え、調べ、いろいろな方々に手伝ってもらって、準備を進めた。その合間に、この件に関する記者さんたちからの取材も入る。

今回の私の資料とメッセージのポイントは、研究者の方、経産省の方、環境省の方とのコラボレーションのおかげでできたものである。自分一人だったら、と思うと、本当にありがたいことだと心から思う。

そして、中期目標に関する議論はいよいよ「国民による議論」のフェーズに入った。研究者の方、経産省や環境省をはじめとする政府の方々などと協力して、私たちがしっかり知り、考える機会を作っていこうと準備中。(というわけで、なかなかヒマにはならないんだな〜。。。)

 

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