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えだブログ

2009
Mar
17

ソーシャル・スタイル

2009年03月17日

日曜日は、なかなか健康的・文化的・家族的な1日であった。

午前中からジムへ。久しぶりのスカッシュを1時間。お昼をはさんで、マシンを使って自主トレーニング。週に2回ずつやっているので、毎日筋肉痛状態で、今日の筋肉痛は何日前のかさえ、わからない状況である。(^^;

夕方、英会話の個人レッスンへ。2レッスンで1時間半たっぷり。いつもは私がしゃべって間違いを直してもらったりしているのだけど、前回「こうやって話しているのはよいけど、人前でのプレゼンはまた難しいんだよねー」という私に、よいテキストがあるからと紹介してくれたのを使った。

これがすばらしい! あ〜、私に必要だったのはこれなのね〜、という感じで、とても腑に落ち、また学びになった。続けていこう。

どうして人前でのプレゼンはやりにくいのか、という話をしていたとき、「私のソーシャル・スタイル、エクスプレッシブじゃないから」と言ったら、先生はごくふつうに「じゃ何? あ、ドライバーか。私はアナリティカルなのよ」と受けたので、とってもびっくりした。

人のソーシャル・スタイルには4種類あって、自分のスタイルを知ること、相手のスタイルを知って、合わせることが、セールスでも人間関係でもとても役に立つ。このソーシャル・スタイルの本を訳したものが、「どんな相手ともうまくいく! 「心の合い鍵」の見つけ方」である。

なぜソーシャル・スタイルを知っているの?とびっくりして聞いたら、この英会話学校では教師に教え、生徒が力を発揮しやすいように、どのように生徒のソーシャル・スタイルに合わればよいか、を指導しているらしい。

私の先生は、「あなたがドライバーだから、私はこういうふうに座っているけど、相手がエミアブルだったらこういうふうに座るし、エクスプレッシブならこう座るの」と、座り方まで相手のスタイルに合わせているというのを聞いて、とっても感心してしまった。すばらしい! ソーシャル・スタイルって、本当に役立つのだけど、こうして実践しているのを見て、本当に感動したのであった。

英会話のあとは、弟たちと実家の父の喜寿、母の古稀のお祝いの会食だった。古稀って、「古来稀なり」ってことらしいけど、今では全然珍しくない。(^^;

母なんて、毎日近くのジムで3km泳いで、息も乱れず、片道1時間ぐらいへっちゃらで歩いて買い物に行き、私なんかよりずっと筋力も体力もあるんだから。

「すごいねー」と言っていたら、「ジムにね、93歳の人が来ているんだよ。いつもの背筋がぴんとしてね、いくつもプログラムをこなして。ああなりたいねぇ」だって。

あと20年ちょっとかー。めざせ、ぴんぴん93歳!私もがんばろ〜(^^;

 

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