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えだブログ

2008
Oct
31

気がついてしまったって、どういうことなんだろ?

2008年10月31日

昨日もまた楽しい1日だった。こんなに毎日楽しくていいんだろうか?と思ってしまう毎日である。本当に幸せ者なんだよなあ。

午前中、国立環境研究所の研究者の方たちとのミーティング。そのあと、エコプロ展に向けてのソトコトとの打ち合わせ。北島選手とジョン・カビラさんとのトークショーなのである。チョー楽しみ!(^^;

午後は、環境省の「地球温暖化の日本への影響」という、温暖化の研究者たちからなるシンポジウムに参加。さまざまな分野でどのような影響が出つつあるか、今後出てくるかというプレゼンを6つぐらい聞く。とても勉強になった。

そのあとのパネル・ディスカションに、研究者と環境省の方の中に素人ひとり、という構図で参加した。研究者への要望も含め、ちょっと生意気なことも言ったのだけど、終わったあと、控え室で「よかった。自分もいつも思っていることを言ってくれた」と言ってくださる先生もいて、ちょっとほっとする。

20時に終わったので、夜道(といっても虎ノ門だから明るいんだけどね)を地下鉄の駅へ……。向かったはずだが、道を間違えてしまって、おかしいなーと思って、コンビニで聞いたら、逆方向だという。あちゃーと逆向きに歩いていたら、あちらから歩いてくる二人組とすれ違うときに「あの人がゴアの本を訳したんだね」という声が聞こえた。思わず、「はい! 私です!」と手を挙げそうになったが、やめておいた。(^^;

昨日のシンポジウムはいろいろ考えることが多かったらしい(私の場合、あまり意識では考えない。無意識できっと考えているんだろうと思う。その結果は、「思いつき」という形で表れる)。今朝、ダンベル体操をやっていたら、ふと、書かなくちゃいけない本に気がついてしまった。

あちゃー。もうけっこうスケジュール詰まっているんだけどなー。でも書かなくちゃ。かっこよくいえば「天から降ってきた」っていうんだろうけど、今回はまさに「気がついちゃった」という感じである。気がついちゃったら、気がつくまえには戻れないんだよねぇ。

というわけで、埼京線の中で、プロットを作っていた。大宮から新幹線で盛岡へ。午後は「バイオマスパワーしずくいし」の見学に連れて行っていただく。夕方ホテルに戻り、仕事をしているところ。

明日は岩手環境王国展での講演と達増知事との対談など。

達増知事とは、実は古い知り合いなのである。大学時代のサークルの先輩・後輩の間柄なのだ。この関係と達増君の合宿の宴会での得意芸をばらしてよいものかどうか、悩みに悩んでいる(って、もう半分はばらしているけど。^^;)

 

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