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えだブログ

2008
Sep
30

尾瀬ツアー

2008年09月30日

新大阪駅に向かう途中、新聞社の論説委員の方と、打ち合わせランチ。とびっきりおいしいお鮨屋さんに連れていってもらった。おいしかった〜。

食べ終わって満面の笑みの頃、「食べ物は効きますねえ。じゃ、写真撮りますから〜」とパチリ。来月朝日新聞にとびっきりうれしそうな私の顔写真が載ったら、このときの写真である。(^^;

東京への新幹線の中は、珍しくずっと仕事をしていた。オフィスで打ち合わせ等してから帰宅。出張中の贅沢ごはんのおかげで1キロぐらい体重が増えちゃっていた。まずい〜。

金〜土は、東京電力のECOツアーに参加させてもらって尾瀬戸倉へ。歩くから、体重も落ちるだろうなー、と楽しみに出かける。あいにくの雨だったのだけど、雨の尾瀬もなかなか風情があって、一瞬の晴れ間に、すぐそこに虹が出たりして、楽しかった。総勢20人ちょっとにガイドさんが5人もついてくれるという、なんとも贅沢なツアーである。

1日目はほとんど移動で、3キロちょっと歩いただけで、午後3時過ぎにはロッジに着いた。夕食は5時半からというので、私の森.jpチームのグラム・デザインのアカイケサンと部屋でしゃべっていたら、事務局の方が「打ち合わせが始まりますので」と呼びにいらした。何の打ち合わせかな?と思いつつ、ノートと筆記具を持ってでかけていったら、部屋には事務局の方々、ガイドさん、そして、ビールやワインが並んでいた。(^^;

尾瀬をこよなく愛する男たちの熱い熱い話に感動しつつ、みなさんが背負ってきてくれた貴重なお酒をいただく。おいしかったことであるよ。(“打ち合わせ”は、夕食後も続いたのであった。^^;)

2日目、残念ながらやっぱり雨。まだ風邪が抜けないので、早朝ウォークはパスさせてもらって、6時に朝食、7時出発。登山家の母の装備を一式借りてきているので、温かく濡れもせず、快適であった。雨の中、傘をささずに歩くのも楽しいものである。

この日は15キロぐらい歩いたと思う。買いたてのトレッキングシューズとの相性もよく、助かった。黙々と木道を歩いているとき、いろいろな考え事が進んだ。「考えることと歩くこと」の相乗効果を体験した思い。「哲学の小道」って、実践的なんだろうなあと思う。

全員無事、鳩待峠まで戻り、ごほうびの天豆ジェラード(絶品!)をいただき、バスに乗って上毛高原へ。今度はお花のある夏にまた行きたいね、と話しつつ、帰京。

翌日曜日は、見事に筋肉痛であった。しかも、体重がさらに増えていてびっくりした! 「歩くんだからしっかり食べなくちゃ」と思ったのが裏目に出たらしい。(_ _;;;

日曜は、午前中オフィスで打ち合わせをしてから、午後は夕方まで、エコヴィレッジ鶴川の見学会へ参加。とても面白く、勉強になった。昨日もオフィスで仕事、外で打ち合わせして、またオフィスへ戻って仕事。

今日は、帯広へ。講演に呼んでもらっているのだ。1泊して、明日帰京。ところで、オフィスにハードディスクを忘れてきたので、メールが読めない。1日半ほどメールが使えないことになる。メールがふだん自分に及ぼしている影響や、メールに使っている時間やエネルギーについての気づきがありそうな1日半である。(^^;

 

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