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えだブログ

2007
Jul
23

本を読む

2007年07月23日

土曜日は、日本青年会議所のサマーコンファランスという1万人規模の集まりで、システム思考のセミナーを開催させてもらう。日曜日は、システム思考の勉強会。とても有意義だった。

土曜日も日曜日も、その前後に、それぞれ別のプロジェクトの作戦会議。やるべきことが増えるけど、それぞれ大事でやるべきだと思っていることなので、進めていこう。

5月〜7月前半までの怒濤の講演・セミナー・ワークショップつづきが一段落して、ほっとしているところ。ほっとするのもつかの間、夏の間に仕上げるべき本と翻訳書が3冊、いや4冊かな。

5月はそれでも12冊の本を読んだ。6月はさすがにキビシク、5冊。といってもうち3冊は、「一瞬の風になれ」の上・中・下巻なんだけどねー。青春、いいねぇ。もっとも私はいまでも青春だけど。(^^;

7月は10冊終わったところ。数時間かかる本ももちろんあるけど、1冊15〜30分で読める本もけっこうある(そういう読み方にしたせいもあるけど)。去年までの「読まなきゃ、でも読めない」状況に比べると、ウソのような天国境地である。

最近、相変わらず読むべき本・読みたい本はどっさり山になっているのだが、それでも出張先で書店をのぞいて、ふだんだったら読まないような本を2〜3冊買うことにしている。どっさり山の本は、だいたいが環境関連や自己啓発系なので、それ以外で「!」「?」とピンと来た本を、あまり考えずに買うのだ。

今月でいえば、脳科学、デザイン、絵本学などの新書。意外な発見やつながりがあったりして、とても楽しい。

「まえは読まなきゃって本が積み上がっていたけどさ」とハムスターのプチがいう。「最近は、読んだあとの本が積み上がっているね」。うん、そうだね。

「どっちにしても山になっているよ。なんとかしたら」。
うーむ。。。そうなのであった。山を切り崩しても、そのせいで別の山ができちゃうんだよねぇ。。。(システム思考を使わなくてもわかる結末であるが……^^;)

 

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