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えだブログ

2007
Feb
15

3人の彦星

2007年02月15日

昨日は、企業・自治体・独立行政法人/国立大学法人・NGO・個人の情報発信を支援する環境goo大賞の審査委員会だった。私は去年にひきつづき、2回目の参加。

審査員は、きのころ仲間の飯島ツトムさん、八面六臂の活躍の川北さん、凸版印刷の富岡さん、そして私。「今年もこの季節がやってきましたねー」といいながら、彦星3人と織り姫1人?の七夕みたいな集まりである。

この審査のために、何十というウェブサイトを見るのだけど、とても勉強になる。今年も面白かった〜。時代の動きが感じられる。3人のそれぞれの視点や感性からのコメントも「なるほどー」と面白くて。

審査結果の発表は来月上旬ぐらいかな、お楽しみに〜。

さて、ここからしばらくは、コブの急斜面を滑り降りるスキーヤーのごとく、である。今日はチェンジ・エージェントのシステム思考トレーニングコース。明日は岡山で温暖化シンポジウム(明日が京都議定書発効記念日)。土曜日は札幌西区で環境シンポジウム、日曜日は札幌駅前で(って、コンコースでやっているわけじゃないけど)システム思考のセミナーとワークショップ、月曜日も札幌で「システム思考で温暖化を考える」セミナー。

いま、システム思考入門書の最後の校正中。タイトルも決まった。

『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? 〜「小さな力で大きく動かす!」システム思考の上手な使い方』(東洋経済新報社)

3月中旬に書店に並ぶ予定。とても楽しみ。わくわく。

3月にはビジネスマン向け自己啓発書の翻訳書も出る予定。そのほかに、1冊今月下旬の〆切に向けて執筆を進めており(これがまたとっても楽しい!)、1冊はほぼ終わってあとは校正など。そのほかに1冊、企画が通ってあとは進めるだけ、という本があり、出版社と企画中のものが3冊ある。

出版って、企画から刊行までがとても長いので、どの段階のものがどのくらいあるか、「パイプライン」をきちんと見ながら進めないといけない。重なってしまうとタイヘンだからね。

とはわかっていても、やりたいものはやりたい!ってやってしまうので、結局重なってしまうのだけどね。(^^;

 

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