ホーム > えだブログ > カイカノソウ

えだブログ

2006
Oct
21

カイカノソウ

2006年10月21日

昨日、チェンジ・エージェントのシステム思考トレーニングコースを終えて、夜7時からのサステナブル・デザイン国際会議の組織委員会の集まりに向かうべく、足早に表参道の雑踏を縫って地下鉄の駅へと歩いていたら、すれちがった女性から「あの」と声をかけられた。

どこかで会った人なのかな?と思って、「はい」と足を止めたら、じっと私の顔を見て、「右眉のあたりに」というので、何かついているのかと思ってゴシゴシこすったのだが、「カイカノソウが出ています」と言う。

へ?カイカノソウ? ときょとんとしていたら、「花開く、開花の相といって、10年に一度という人生が大きく転換する、花開く相です。それがくっきりときれいに出てます」とおっしゃる。

私の人生の転換は10日に一度ぐらいあるんだけどなー、と思いつつ、いかにその相を活かすべきか、姓名判断をしてあげます、と熱心に言ってくれるこの方に、「それで会議に遅刻したら、せっかく開いた花もしぼんでしまいますので!」と辞退申し上げて、地下鉄の入り口へ。

とんとんと階段を下りながら、ケータイでメールをチェックしたら、なんと! すごいメールが来ていた! これは人生の転換になるかも!? 10日に一度じゃなくて、10分に一度かも〜。(^^;

会議のあと再び表参道に戻って、ある人の人生の転換点に立ち会いながら、ワイン&食事&おしゃべり。楽しいひとときだった。シンデレラの帰宅時間となる。

今朝は、6時半に家を出て、いま新横浜駅。名古屋へ向かう。講演の日帰り出張。きっと講演を聞いてくれる方々の多く(きっと全員)が、それぞれの人生の転換点にいるんじゃないかなー、と思う。

大きな転換点もあれば、プチ転換点もある。そんなときに、そのカイカノソウをそれぞれが最大限に活かせるように、私は(姓名判断ではなく)ビジョンや自分マネジメントの話をするんだよなぁ、と思う。雑踏で声をかけてくれた人と、アプローチは違うけど、もしかしたら同じようなコトをやっているのかも。(^^;

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ