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えだブログ

2006
May
20

韓国でもキャンドルナイト

2006年05月20日

昨日は(も)実りある楽しい日だった。

午後からの打ち合わせで、1件、出版翻訳プロジェクトが始動! 今回の試みとして、翻訳通信講座Next Stageの卒業者を対象にトライアルをして、いっしょにやってくれる人を探してみようと思っている。(今回のみ受講生にも呼びかけてみよう。1年前に開始したので、まだ卒業生が数十人だからね)

この本は、まえからぜひ!と思っていた、とっても素敵な本。わくわくと楽しくなってくる、『Sustainable Everyday』という本である。題名だけでもワクワクしてこない?

そのあと、夕方からキャンドルナイトの打ち合わせだった。藤田さんはもちろん、竹村真一さん、辻信一さん、マエキタさんと、超忙しい人々なのに、これにはほぼ来るのは、やっぱり「自分たちがやっている」手応えかな。(って人のこと、言えないけど。^^;)

昨日はわざわざ韓国からもゲスト参加者が。韓国女性環境ネットワークというNGOから、ふたりのとても素敵な若い女性が来て、「日韓でいっしょにやりたい」とのこと。それだったら、なにができるか、いろいろなアイディアが出る。

終了後、懇親会は出ないつもりだったのだけど、帰るまえに名刺交換ぐらい、と思って、挨拶しにいったら、「ジュンコさんのお名前、あちこちで聞きました。お話ししたいと思っていました!」とにっこりされたので、つい、「じゃ、懇親会でしゃべりましょうか」と。(女性の笑顔に弱いのかな?)

というわけで、お互いのNGOのこと、国内のようす、これまでやってきたこと、これからの夢など、いろいろ話をして楽しかった。「日韓女性環境フォーラムをやろう!」と盛り上がる。うーん、楽しそう! きっと実現すると思う。

「ところでさ、私の本、韓国語でも出てるんだけど、よかったら読んでみて」と朝2時の書名を書いたら、「あ、見たことあります」って。(^^;

さて、今日は「自分の成長に役立つシステム思考を身につけるワークショップ」。地方でもこのコースを開催できないかという問い合わせをいただいていて、いま「出前ワークショップ」を企画中。8人ぐらい集まれば、私が講師として出向き、16人ぐらい集まれば、講師2人で行くしくみ。

システム思考は、人生や仕事でやりたいことを進めたり、自分の直したいくせ(いつもそうなっちゃうんだから……)を構造から見直すことで手を打ったりすることができる、とてもパワフルで、しかもシンプルなツールなのだ。ほんとは、結婚式の贈り物に、または、中学校入学時に制服と一緒に渡してあげたいもの。(^^;

と、ここで力を入れていないで(^^;)、準備して出かけなくちゃ!

 

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