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えだブログ

2006
Apr
01

小淵沢より

2006年04月01日

昨夜10時半ごろ帰宅。昼間のフライトだったので、パソコンの電池がなくなるまで、仕事が進む。あとは本を読んだりして過ごす。長時間のフライトも慣れると楽しい時間である。(^^;

今日から、一泊二日で、一年の計をつくるワークショップ。小淵沢はよいお天気で、春が来ているんだなぁ、という空気が気持ちいい。

今回も、北海道からも九州からも、各地から来てくれた参加者と、密度の濃い時間を過ごしている。いちばん遠くからの参加者は、オーストリアから。24時間かかりましたー、とのこと。1日目のプログラムが終わり、懇親夕食会が終わったところだけど、皆さんにとって少しでも役に立つ時間になるよう、せいいっぱい務め、願っているところ。

今日は「ビジョンを描く」ところまで、それぞれのペースで進める。明日、いよいよ、ビジョンややりたいことを実際に進めていくための「自分マネジメントシステム」をつくる作業。これまでこれができずに、何度も挫折していました、という参加者も何人もいて、楽しみにしてくれている。やり方さえ身につければ、だいじょうぶ、だれだって、いつだって、できるようになる。明日の時間も楽しみ。

ニュージーランド旅行中は、早朝の2〜6時間しか仕事をしていなかったのだけど、逆に時間が限られているから、よけいなことをせずに進んだ部分もあり、本の1冊はほぼ予定通り進む。この週末に、いくつか確認して、編集者に送れそう。明朝は翻訳も進めるつもり。

今日、あずさ号で小淵沢に向かいながら、新しい企画をあれこれ考えながら、気持ちよい時間だった。飛行機でも電車でも、移動中の時間って、とても好き。適度な揺れがよい刺激になるのかなー、アイディアや企画がぽろぽろっと出てくる。それを拾って、練る時間もある。好きな時間だ。

一計参加者の、それぞれ自分にまっすぐな瞳や思いを温かく感じながら、明日のワークショップの進行について考えている。ロビーの自動演奏のピアノの曲がちょっと異次元に連れて行ってくれそう。そんな、日常を離れた「場」の力をじょうずに活かせるようになることも、このワークショップのねらいのひとつ。

 

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