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えだブログ

2006
Feb
25

くるみとバナナのケーキ

2006年02月25日

昨日の朝は、原稿を2つ仕上げながら、午後の講演の準備をしながら、くるみとバナナのケーキを焼いた。

お歳暮にくるみをたくさんいただいたので、お正月に一度焼いてみたら、とってもおいしかったので、また焼こうとバナナを買っておいたのである。が、熟すまえにだれかが食べちゃうので、なかなか焼けなかった。今回は、なぜか無事熟成段階まで来たので、急いで焼いちゃうことにしたのだった。

香りがよくておいしいんだなー、このケーキ。私の超手抜きパウンドケーキに比べると、若干手がかかるような気もするけど、どちらにしても私が焼いているぐらいなので、ずぼらケーキであるが、「おいしさ効率」=(おいしさ÷手間)が最大になればよいので、これでよいのである。

午後は、東芝の環境展での特別講演へ。200席と聞いていたのだけど、補助椅子が出て、さらに立ち見の方もいらしたようで、大変な盛況ぶりだった。時代の風が確かに変わってきていることを感じる。帆を高く上げて、この風が吹いているあいだに進めなくては。

終わったあと、環境展も案内していただく。とても興味深い技術がいっぱいで、こちらもけっこうな人出だった。まえから興味を持っていた「消えるトナー」(何度も紙を使うことができる)の実際を見せてもらって、感動。

東芝では「総合環境効率」を計算していて、それぞれの製品や技術のパネルに貼ってあった。もちろん、私の「おいしさ効率」よりずっとフクザツだけど、考え方は同じである。最小の投入(負荷)で、最大の価値を出そう、というもっともな考え方。

たくさんの出展技術があったのだけど、それぞれのそばに立って説明員を務めているのは、当の技術を開発された研究者の方々だそう。ひとりひとりに話しかけて、「プロジェクトX」のお話を聞きたくなる気持ちを抑えて、それでも1時間以上かけて会場を一周。

控え室に戻ってから、「こういう環境展などに、どうやったらもっと女性が足を運ぶようになるのでしょうね?」という話をする。いくつか思いつきが出てきたので、来年は新しい企画ができるかも!(^^;

さて、今日は6ヶ月の自分マネコースの第5回。今日の午前中は、「英語特別セッション」ということで、英語の学習法について、特別に90分のセッションを開催する。

いまでこそ、英語を使って仕事をしているけれど、英語が聞こえ、喋れるようになってからは、まだ人生の4分の1しか経っていないわけで、「英語がわからない自分歴」が長いからこそ、伝えられることがあれば、と思う。

 

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