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えだブログ

2005
Dec
13

運営委員会2日目

2005年12月13日

Day2の会議は、朝9時から始まった。(そのまえに、3時間ほどホテルで仕事をして、8時過ぎに行って、朝食を食べて、それから、だけど)

来年9月のバラトングループ合宿について、テーマと構成、出席者を決めるのが、今回の運営委員会の大きな仕事である。

これまでは決められたテーマに沿って参加していたけど、決める側になると、自分の得たいものが得られるテーマ設定を提案できるわけで、何倍も楽しくなる。アイディアにアイディアが積み重なって、「おお、これはぜひ行きたい!」と思うプログラムができた(もちろん詳細はこれから詰めるのだけど)。

休憩をはさんで18時でいったん終わる。明日の午前中、私が担当しているコミュニケーション委員会の時間があるので、主担当のダイアナと打ち合わせ。「赤毛のアン」大好き少女だった私は、「ダイアナ」という名前自体にあこがれをもっているのだけど、バラトンのダイアナはその期待通りの温かくて快活で優しい素敵な女性である。彼女の顔とブルーの瞳を見ているだけで優しい気持ちになるような人なのだ。

19時半から、最後の夜ということで、地元のレストランの個室で夕食会(それにしても、こちらの物価が高いのにはびっくりだ。東京の値段が安く見える!)。ちょうどジリアンが誕生日だったので、ハッピーバースデーを歌ってお祝い。ついでに「あなた、いくつなの?」という話に花が咲き、ダイアナやアラン、アロ、ジリアンなど中堅どころは私と同年代であることがわかる。

唯一の30代の参加者、財務担当のアイケ(ドイツ)が、「サステナビリティのウリを思いついたよ。サステナビリティの活動をしている人はいつまでも若いままいられる!って」と。ほんと、ジリアンもダイアナも実年齢よりもずいぶん若く見える。

これまでバラトングループ合宿で毎年会っていたけどあまり話をしたことのなかったニルス(デンマーク)やバート(オランダ)とも、こうして少人数での会議だといろいろな話ができ、思っていたより近づきやすい人だったんだナー、と思う(あちらもそう思っているかもしれない (^^;)。

お開きになって、とうに就寝時間を過ぎているね!と日本で言われるのと同じことを言われつつ、ホテルに戻ったのは11時。

3日目は午後早めの時間まで会議をして、三々五々空港へ向かい、帰途につく(といってもヨーロッパ組は1~2時間のフライトなので、地方出張と同じような感覚みたいだけど)。

私はフランクフルト経由で、14日の夕方に成田に着き、成田からがまた遠いので(チューリッヒ空港からここまではたった20分で、うらやましい)夜に帰宅予定。

翌15日は通訳の仕事があり、夜はTBSラジオの収録。16~17日はエコプロダクツ展。18日はJFSの会合。飛行機でしっかり寝ていかなくちゃ!(^^;

 

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