ホーム > えだブログ > 通訳泣かせ

えだブログ

2005
Nov
30

通訳泣かせ

2005年11月30日

昨日は、「ドイツ年」の大きなイベントの一環、ダイムラークライスラー社のシンポジウムで、プレゼンテーションとパネルに参加した。

「通訳者との打ち合わせを」と言われて部屋に行くと、なんとまあ!よく組む通訳仲間のショウコさんが手を振ってる~。(^^;

私は喋るのも速いし、どう英語にして良いやらわからないような感覚的な日本語を多用するし、コイツの通訳だけはやりたくない!とよく思う。これを機会に友人を失うのではないかと心配になる。

心配になっても、プレゼンが始まればやっぱり早口になってしまった(3時間分ぐらい喋りたかったのだが、持ち時間は35分だったので)。話しながら、会場奥の通訳ブースに目をやると、ブースの中でショウコさんが手を振っている。いや、あれはスローダウンしろ!というサインだったのかな。。。

パネリストとして壇上に上がったときに、ふたたびブースの中のショウコさんと目があったので、「ごめん!」と手を合わせてジェスチャーを送った(会場の人には奇異に映ったことだろう。^^;)

終了後、挨拶ができなかったのだけど、友情にひびが入っていなければよいのだけど。。。

さて、30分後にワシントンへ出発。本の企画が進みそうなのだ。うれしいことであるよ。
では行ってきます~!

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ