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えだブログ

2005
Sep
29

ガラにもなくガラ?

2005年09月29日

昨日・今日と、バラトン合宿でダイアナからもらったドネラ・メドウズさんの未完成の本の原稿を読みふけっていた。ダイアナにまえから頼んでおいたのを忘れずに持ってきてくれたのだ。バインダーで綴じ、あちこちに(注)の書き込みが残っている完成途中の本。合宿中は落ち着いて読めないので、ダイアナにお願いしてもらってきた。

ドネラさんの本、ほんとうにいいんだなー。子守歌を聴いているような、木漏れ日のブナの森にいるような、そんな気持ちのいい時間。すぐにでも翻訳に取りかかりたいのをじっと我慢しながら、大事に大事に読み進める。何度も読もう。そして必ず日本でも出版しよう。(まだ英語版も出版されていないのだけど。。。)

ところで、『大学力』の著者プロフィールの私の似顔絵を見て、ハムスターのプチが「絶対に実物よりいい! 若いねぇ!」とウケている。んもー。

それにしてもイラストレータの方は、白井先生と私の写真を見て、似顔絵を描いてくれたそうだけど、じょうずに特徴をつかむんだなぁ、さすがプロだなぁ、と感心~。

今度の土曜日は、サントリーホールのガラ・コンサートである。といったら、プチが「ガラスープを飲むの? それともガーラ湯沢でやるの?」

うーむ。このガラは、galaで「祝祭」「にぎやかな催し」というものなのだけど、「タキシード・礼服など正装」と明記してある……。私って正装を持っていたっけ……? うーむ。。。

と悩んでいたら、プチが「自分で縫えばいいじゃん。まえみたいに」という。「え、まえって?」と言って思いだした。

ずいぶんまえだけど、地元の合唱団に入っていて、多摩パルテノンという、このあたりではすばらしい舞台で、メサイヤを歌ったことがある。そのとき、黒いロングスカートという衣装を持っていなくて、買ったり借りたりするのがもったいなくて、薄ビロード生地を買ってきて、自分で縫って作ったのである。

あのときは、公演の最後まで分解することなくもったのだった。そうだ、あの黒いロングスカートを探し出せばいいのかも。(^^;

 

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